すごく良かったです。
最後まで毒親と完璧に決別できない主人公に対しイラっとしたり中途半端に話が終わったように思う方もいらっしゃると思います。
ですが子供の頃から毒親と共依存の関係が続いてきた主人公に、守ってくれる優しい年上彼氏ができたからと言ってすんなり親を捨てられないと思うし、やはり親ですもんね、、すぐにきっぱり決別して彼氏と幸せに暮らしました、とはならないと思うのでこういうラストで個人的には良かったかな、と。
これからも毒親の存在で辛いこともあるかもしれませんが、穏やかで優しい彼氏が親の存在ごと受入れて愛してくれて、少しずつ親と距離を取っていけるようになってくれればいいなと思いました。
白黒はっきりさせたい方には正直物足りなく感じるかもしれませんが、、、
私は優しくて温かい良い作品だと思いました。
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甘くて切ない (SHYノベルス) 新書 – 2019/1/31
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購入オプションとあわせ買い
ショッピングモールにあるメガネ店で働く律は、幼い頃から不仲な両親を見て育ったため、他人と距離をおき、ひとりで過ごすことに慣れていた。
そんなある日、ふとしたきっかけで人気作家の西 倫太朗と知り合い、高校生の弟とふたりで暮らしている倫太朗の家に、料理を教えに行くようになる。
人と親しくすることを恐れ、誰かに恋することも、触れられることもなく生きてきた律だけれど、倫太朗といるうちに、やさしさや幸せを知るようになり!?
そんなある日、ふとしたきっかけで人気作家の西 倫太朗と知り合い、高校生の弟とふたりで暮らしている倫太朗の家に、料理を教えに行くようになる。
人と親しくすることを恐れ、誰かに恋することも、触れられることもなく生きてきた律だけれど、倫太朗といるうちに、やさしさや幸せを知るようになり!?
- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社大洋図書
- 発売日2019/1/31
- 寸法10.8 x 1.4 x 17.6 cm
- ISBN-10481301321X
- ISBN-13978-4813013211
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登録情報
- 出版社 : 大洋図書 (2019/1/31)
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- 言語 : 日本語
- 新書 : 226ページ
- ISBN-10 : 481301321X
- ISBN-13 : 978-4813013211
- 寸法 : 10.8 x 1.4 x 17.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 59,287位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2019年2月18日に日本でレビュー済み
いや、レビューって一方通行じゃないんだな。むしろ作家さん側に届かないかと思って書いたつもりなので読んでもらえたなら嬉しい。
逆に作家側は反論もできないんですよね…。だけど不思議。小説で思いっきり打ち返された気分になりました。勝手に。
面白かったです。月村先生の書く切なさ、いじらしさ。加えて初期とは違った技巧でもって、家族とくに厄介な母親との関係が主人公の陰を引き立ててよかったし、暗く悲しいばかりでなく料理や買い物、家の中など楽しかったです。だけど、20年も経って私の感じ方が変化してるんでしょう。BLというものにあれだけときめいた気持ちが薄らいだのかな。
でも月村先生のwishは今でも私の本棚のいい場所に置いてあります。大事ですよ。
逆に作家側は反論もできないんですよね…。だけど不思議。小説で思いっきり打ち返された気分になりました。勝手に。
面白かったです。月村先生の書く切なさ、いじらしさ。加えて初期とは違った技巧でもって、家族とくに厄介な母親との関係が主人公の陰を引き立ててよかったし、暗く悲しいばかりでなく料理や買い物、家の中など楽しかったです。だけど、20年も経って私の感じ方が変化してるんでしょう。BLというものにあれだけときめいた気持ちが薄らいだのかな。
でも月村先生のwishは今でも私の本棚のいい場所に置いてあります。大事ですよ。
2019年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
月村先生の書かれる受は、とても健気な方が多いのですが、このお話の主人公の律も、生い立ちや現在の境遇が悪いのに、すごくつつましやか(&臆病)で、毎日を一生懸命に生きていて、すごくいじらしかったですね。
私は、最初から最後まで「律くんには幸せになって欲しい」と心から願いながら読みました。
一方の倫太朗も弟君もいい人達で、3人のエピソードは心がほっこりしました。
倫太朗の律限定の甘さとかが肝心の律自身には伝わっていない時に、倫太朗が浮かべる表情がツボにはまって(笑)ちょっとしたお気に入りです。
読後感はぽかぽかとしてきて、ショッピングモールへ出かけたくなってしまいますよ。
甘くてせつないお話がお好きな方へおススメいたします。
私は、最初から最後まで「律くんには幸せになって欲しい」と心から願いながら読みました。
一方の倫太朗も弟君もいい人達で、3人のエピソードは心がほっこりしました。
倫太朗の律限定の甘さとかが肝心の律自身には伝わっていない時に、倫太朗が浮かべる表情がツボにはまって(笑)ちょっとしたお気に入りです。
読後感はぽかぽかとしてきて、ショッピングモールへ出かけたくなってしまいますよ。
甘くてせつないお話がお好きな方へおススメいたします。
2019年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Kindleストアのおすすめ商品にしつこく出てくるので(失礼)、読んで見るかと買った。
読んで良かった。
誰にでも好かれそうな健気で真面目な主人公と、大人で抜群の包容力とのカップル。
穏やかなカップルに対して、主人公の母親はヒステリックで対照的。
高校生の弟が言う「手当たり次第に食い散らかす猛獣」と「悪い魔女」という表現に笑った。
あと、西先生の「でも、僕は楽しい話を書いていきたいと思ったんだ」という台詞が印象に残った。私も重く悲しい話より明るく楽しい話を読みたい。この作品は楽しく優しい話だった。
読んで良かった。
誰にでも好かれそうな健気で真面目な主人公と、大人で抜群の包容力とのカップル。
穏やかなカップルに対して、主人公の母親はヒステリックで対照的。
高校生の弟が言う「手当たり次第に食い散らかす猛獣」と「悪い魔女」という表現に笑った。
あと、西先生の「でも、僕は楽しい話を書いていきたいと思ったんだ」という台詞が印象に残った。私も重く悲しい話より明るく楽しい話を読みたい。この作品は楽しく優しい話だった。
2019年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
母親との関係には、身につまされましたね。それに対する、兄弟の対応にすかっとしました。こんなにうまくいくものかなあと思わないでもないですが、何より主人公の純粋さが際立ちましたね。だから、読み終わって、さわやかです。
作者のあとがきにありましたが、続編、スピンオフ 売れそうです。
作者のあとがきにありましたが、続編、スピンオフ 売れそうです。
2019年2月7日に日本でレビュー済み
『
エロス度★★
⚫︎甘くて切ない
⚫︎あとがき
倫太朗×律♡
人気作家と恋を知らないメガネ店の店員!
いや〜、律の幸せな気持ちや恋のドキドキを一瞬にして台無しにする毒な母親の登場が絶妙。
何を言われても我慢してしまう律の代わりに健児がキレた場面で『もっと言ってやれ』って思った。
私だったらこんな母親とっくに見限りますけどね!
破綻した家族、毒親のせいで恋を知らなかった律が憧れの作家・倫太朗と出会い距離が近くなる中で初めての恋を芽生えさせていく心理描写がどこか切なく、そしてキュンキュンとしてくる。
律との出会いで倫太朗は弟の健児との関係が修復され、律は倫太朗との出会いで母親との関係から一歩踏み出すことができた。
不憫で健気な律が幸せになれて本当に良かったです。
個人的には健児の「りっくん」呼びが可愛くてツボ♡』
エロス度★★
⚫︎甘くて切ない
⚫︎あとがき
倫太朗×律♡
人気作家と恋を知らないメガネ店の店員!
いや〜、律の幸せな気持ちや恋のドキドキを一瞬にして台無しにする毒な母親の登場が絶妙。
何を言われても我慢してしまう律の代わりに健児がキレた場面で『もっと言ってやれ』って思った。
私だったらこんな母親とっくに見限りますけどね!
破綻した家族、毒親のせいで恋を知らなかった律が憧れの作家・倫太朗と出会い距離が近くなる中で初めての恋を芽生えさせていく心理描写がどこか切なく、そしてキュンキュンとしてくる。
律との出会いで倫太朗は弟の健児との関係が修復され、律は倫太朗との出会いで母親との関係から一歩踏み出すことができた。
不憫で健気な律が幸せになれて本当に良かったです。
個人的には健児の「りっくん」呼びが可愛くてツボ♡』
2019年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公は毒親と共依存していて、ささやかな給料からも絞り取られていて、
物語終盤では多少共依存からは抜け出したつもりのようだが、ATMでいることは今後も変わらずに受け入れて終わりで
正直著者の書く主人公の中でも一番イライラする。
物語終盤では多少共依存からは抜け出したつもりのようだが、ATMでいることは今後も変わらずに受け入れて終わりで
正直著者の書く主人公の中でも一番イライラする。
2019年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
二人の恋愛より母親との馬鹿げたやり取りはかりが心に残り、楽しめませんでした。
人からお金を少しでも多く取ろうとしている母親に、これでもかと生活を切り詰めお金を送るなんて、ホストに貢いでいるのと変わらない行為なのに、それを親孝行だと最後まで勘違いし、母親が生きている限りこの共依存を続けるつもりなのかと思うと、もうカウンセリングに行った方がいいレベルですよね。
しかも二人揃って、この母親が理解し受け入れてくれると思っているのかノコノコと報告に行こうね、で終わり。
この母親は弱味を掴んだと強気になり更に暴言を吐き、お金を取ろうとしてくるのが目に見えているのに縁を切るどころか、報告に行くなんて。。
もう呆れて言葉も出なかったです。
物語とは言えなんでこんなに後味悪い終わり方にしたんでしょうか?
大好きな作家さんで新刊を楽しみにしていたのに、残念でした。
人からお金を少しでも多く取ろうとしている母親に、これでもかと生活を切り詰めお金を送るなんて、ホストに貢いでいるのと変わらない行為なのに、それを親孝行だと最後まで勘違いし、母親が生きている限りこの共依存を続けるつもりなのかと思うと、もうカウンセリングに行った方がいいレベルですよね。
しかも二人揃って、この母親が理解し受け入れてくれると思っているのかノコノコと報告に行こうね、で終わり。
この母親は弱味を掴んだと強気になり更に暴言を吐き、お金を取ろうとしてくるのが目に見えているのに縁を切るどころか、報告に行くなんて。。
もう呆れて言葉も出なかったです。
物語とは言えなんでこんなに後味悪い終わり方にしたんでしょうか?
大好きな作家さんで新刊を楽しみにしていたのに、残念でした。