プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,432¥1,432 税込
発送元: Amazon 販売者: 青空BOOKS
¥1,432¥1,432 税込
発送元: Amazon
販売者: 青空BOOKS
¥457¥457 税込
配送料 ¥240 5月17日-18日にお届け
発送元: 古本市場SELECT店 販売者: 古本市場SELECT店
¥457¥457 税込
配送料 ¥240 5月17日-18日にお届け
発送元: 古本市場SELECT店
販売者: 古本市場SELECT店
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
不便でも気にしないフランス人、便利なのに不安な日本人~心が自由になる生き方のヒント 単行本(ソフトカバー) – 2017/8/23
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,432","priceAmount":1432.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,432","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"v39nONaTXbFsS5n%2FXUAYS%2FTDKF%2FLODQArcra6Rw031qVLfcg%2B2MAKxJXxwCmXCwLe%2FqcqtFuhIlqOBdFqlflgPAQHMv7rY8OZv%2FAZB5WDMIAQblFfdrABVJngsB5YaeUjexm8geW4%2BNsB0ddNMByVe4tIoRDlSCAoDMkDAJEy1XpwD6fpuGblRdzeJHRbtCi","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥457","priceAmount":457.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"457","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"v39nONaTXbFsS5n%2FXUAYS%2FTDKF%2FLODQAe2Lk3x%2FWOW4A2o1IkvwWWvfRGiLmCkFa0UHwW%2Bq2TjYHARO39wM2dn613YQizflkxqthHTHBdWcVloGYCwPWuce8Ac5cJrd24RcaK%2FtI9jqjxjsswqSe%2Buez8K55oNkObtgRndsBfkl4jvaQhJoSGifzQlFMhS%2FZ","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
フランス人の「気楽さ」の秘密とは?
恋愛、結婚、セックスから、
ファッション、育児、お金、
さらには働き方、コンビニ、
政治に、ロボットまで……。
日本人マンガ家(じゃんぽ~る西)と結婚した
フランス人ママ記者(AFP通信社)の
鋭い指摘とユーモアあふれる日仏比較エッセイ。
平野啓一郎氏推薦!
比較の中から見えてくる日仏。
カリンさんと長い議論を楽しんだあとのような読後感。
【本書の構成】
1 フランスと日本、愛し方が違うの?
2 フランス人は「おしゃれ」なの?
3 「フランスは子どもにやさしい」って本当?
4 日常に「地震」がある 日本人の考え方
5 なぜ日本人は「お金の不安」がとまらない?
6 日本人は働きすぎ? ーー仕事とバカンス
7 日本の鉄道とコンビニ、そして宅配便はすごい
8 フランス人は「政治」がお好き?
9 フランスと日本の未来に乾杯!
【本書の〈一部内容〉】
◎ コンビニがないフランス
◎ フランス人はナンパするのがあたりまえ
◎「お嬢様には毛がおあり」運動
◎ パリでは、ユニクロはシックなイメージ
◎「ラブホテル」がある……さすが日本!
◎ おしゃれじゃないパリジェンヌもいる
◎ セックスレスを公言できないフランス人
◎ フランスで「専業主婦」がなぜ嫌われるのか?
◎ 草食系の日本人男性は「チャーミング」!
◎ 日本の出会い系サイトにあって、フランスにないもの?
◎ 仕事がないパリの若者たち
◎ 記号が好きな日本の試験
◎ 古い家ほど価値のあるフランス、
◎ フランス人は新宿の高層ビルに憧れる
◎ 無意識に「最善を尽くす」日本人
◎ 上司と部下、フランスの関係性
◎ ある日本企業のインタビューで感じた「いらだち」
◎ パリで見かけた「暴言を吐く店員」の話
◎ 有休消化率100パーセントのフランス人
◎ バカンスは、何もしない時間
◎ 時刻表がないパリの地下鉄
◎ わたしは「コンビニ」が大好きです
◎ フランスでは法律で禁止されている深夜営業
◎「日本のコンビニ」は海外でも人気の記事
◎ ベビーシッターもロボットの時代へ?
◎「ものに魂が宿る」はフランスにはない発想
◎ 外国人の立場から見える日本と「移民」
◎ 日本がわたしにくれた「変化」
恋愛、結婚、セックスから、
ファッション、育児、お金、
さらには働き方、コンビニ、
政治に、ロボットまで……。
日本人マンガ家(じゃんぽ~る西)と結婚した
フランス人ママ記者(AFP通信社)の
鋭い指摘とユーモアあふれる日仏比較エッセイ。
平野啓一郎氏推薦!
比較の中から見えてくる日仏。
カリンさんと長い議論を楽しんだあとのような読後感。
【本書の構成】
1 フランスと日本、愛し方が違うの?
2 フランス人は「おしゃれ」なの?
3 「フランスは子どもにやさしい」って本当?
4 日常に「地震」がある 日本人の考え方
5 なぜ日本人は「お金の不安」がとまらない?
6 日本人は働きすぎ? ーー仕事とバカンス
7 日本の鉄道とコンビニ、そして宅配便はすごい
8 フランス人は「政治」がお好き?
9 フランスと日本の未来に乾杯!
【本書の〈一部内容〉】
◎ コンビニがないフランス
◎ フランス人はナンパするのがあたりまえ
◎「お嬢様には毛がおあり」運動
◎ パリでは、ユニクロはシックなイメージ
◎「ラブホテル」がある……さすが日本!
◎ おしゃれじゃないパリジェンヌもいる
◎ セックスレスを公言できないフランス人
◎ フランスで「専業主婦」がなぜ嫌われるのか?
◎ 草食系の日本人男性は「チャーミング」!
◎ 日本の出会い系サイトにあって、フランスにないもの?
◎ 仕事がないパリの若者たち
◎ 記号が好きな日本の試験
◎ 古い家ほど価値のあるフランス、
◎ フランス人は新宿の高層ビルに憧れる
◎ 無意識に「最善を尽くす」日本人
◎ 上司と部下、フランスの関係性
◎ ある日本企業のインタビューで感じた「いらだち」
◎ パリで見かけた「暴言を吐く店員」の話
◎ 有休消化率100パーセントのフランス人
◎ バカンスは、何もしない時間
◎ 時刻表がないパリの地下鉄
◎ わたしは「コンビニ」が大好きです
◎ フランスでは法律で禁止されている深夜営業
◎「日本のコンビニ」は海外でも人気の記事
◎ ベビーシッターもロボットの時代へ?
◎「ものに魂が宿る」はフランスにはない発想
◎ 外国人の立場から見える日本と「移民」
◎ 日本がわたしにくれた「変化」
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社大和書房
- 発売日2017/8/23
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104479392963
- ISBN-13978-4479392965
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 不便でも気にしないフランス人、便利なのに不安な日本人~心が自由になる生き方のヒント
¥1,432¥1,432
最短で5月26日 日曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥1,070¥1,070
最短で5月15日 水曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 大和書房 (2017/8/23)
- 発売日 : 2017/8/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4479392963
- ISBN-13 : 978-4479392965
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 255,009位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 534位社会と文化
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
説明通りの状態の良い商品でした。ありがとうございました。
2023年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パートナーじゃんぽ~る西さんの漫画にあったエピソードと重なるものもありますが、カリンさんの語りの流れの中でカリンさんの言葉で出てくるので、異なる意味合いや視点が感じられて面白く読めました。また、日仏のプラスマイナスをバランスよく挙げるフラットな観点を持ちながら、カリンさん個人のこだわりからくる主張もあって、その辺りも嫌みではなくむしろ興味深い読みどころで、ちょっとした文化比較風の本によくある薄っぺらい日本賞賛にもフランス万歳にも陥っていないのが、さすがです。
それだけに、一点、編集者にモノ申したい。なぜ『不便でも気にしないフランス人、不安だから用意する日本人』とでもいった、双方がプラスになるようなタイトルをつけなかったのか。不便でも気にかけたりしない「大らかなフランス人」=プラス、と便利なのにやたらと「心配している日本人」=マイナス、といったニュアンスのタイトルは、さらにそこへ「心が自由になる生き方のヒント」と副題が来たら、凡百の薄っぺらい文化比較風エッセイと変わらなくなってしまうではないか。本当に、タイトルが残念。
それだけに、一点、編集者にモノ申したい。なぜ『不便でも気にしないフランス人、不安だから用意する日本人』とでもいった、双方がプラスになるようなタイトルをつけなかったのか。不便でも気にかけたりしない「大らかなフランス人」=プラス、と便利なのにやたらと「心配している日本人」=マイナス、といったニュアンスのタイトルは、さらにそこへ「心が自由になる生き方のヒント」と副題が来たら、凡百の薄っぺらい文化比較風エッセイと変わらなくなってしまうではないか。本当に、タイトルが残念。
2020年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フランスからみた日本などわかって楽しい。
2018年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前著の「フランス人ママ記者、東京で子育てする 」を楽しく読んだので期待して購入しましたが、以下期待外れな点でした。
1)多くのネタやエピソードは、既にじゃんぽ~る西のエッセイ漫画で多かれ少なかれ触れられていた内容だったので、じゃんぽ~る西さんのエッセイ漫画の読者(私です)には目新しい話がなかったことが非常に残念。
じゃんぽ~る西さんからの挿絵もエッセイ漫画で過去に使われたものが多かった。この本独自のイラスト書下ろしであれば見ていて楽しめたのに。
2)賛同したいんだけど、根拠はなに?と思った箇所が幾つかありました。
例えば、以下の箇所。
「たしかにフランスでは、失敗も1つの経験としてつぎのステップに生かすことができる。また、何か起きても、そこからもう一度立ち上がって進むことができれば、その人は勇敢だと周囲からも認められ、意欲のある人物だと評価されるし、むしろ一度失敗したからといってふたたびチャレンジするこ
となく、闘う前から逃げ出してしまえば、それこそ恥ずべきこと、といった感じに周囲からも思われるのがふつうだ。」
おそらくそうなんだろう。日本では新卒一斉採用のように挽回することが難しいシステムや慣習はいっぱいあると思う。でも逆にフランスではどうなのか?具体例を示してくれなければ納得しにくいと思った。
「帰国子女や欧米での生活の長かった人たちが、貴重な人材として評価されるのではなく、逆に〈欧米
かぶれ〉というか、別の文化を身につけ、同僚たちとはちがったものの見方をするという理由で、空
気を読まないやっかいな人だと思われがちに見える。でも、これはとても残念なこと。むしろ、海外
の文化を知っているからこそ、日本に貢献できることがたくさんあるのに。」
上記の箇所はあまり賛同できなかった。日本では帰国子女や欧米での生活の長かった人たちはそれなりに評価されていると思う。芸能人でもそういう方たちは沢山いるし、学校でも企業でも、海外での生活の長かった人材をうまく利用しているケースもある。
しかし、著者の言う「毎日の生活のなかで、わたしたちはたくさんの人とすれちがっているのだから、(略)、もっとおたがいが自由に会話を楽むことから始めれば」という点は強く同意する。日本人一人ひとりはとても親切で丁寧な人だと思うけれど、例えば電車・バス等の公共交通機関やエレベーターの中などでは皆黙ってスマホをいじり、見知らぬ人とカジュアルに会話をする文化はない。これ自体は悪いことではないんだけど、もし気軽に見知らぬ人とも会話できる雰囲気があれば、満員電車で妊婦や老人をしらんぷりしながら優先席に座り続けるようなことも少し減るのではないかな、と思うのだ。
著者の日本とフランス教育に関する差異の指摘は的を得ていると思う。日本では試験に記号を多用し回答は選択肢ばかり、フランスは条件の下自由に筆記回答をする。確かに日本式だと「大人になって社会に出てからも、あらゆる問題にたいして受け身のままで、他人から与えられた選択肢がなければ正解を見つけられない人間になってしまいそう」だし「生きているかぎり、すべての問題に100パーセントの正解なんて、出せっこない。それを考えると、自分の頭で考える習慣のない人間は、何か起きるたびに途方に暮れてしまうのではないかしらと心配になるのだ。」と思われるのも最もだ。
1)多くのネタやエピソードは、既にじゃんぽ~る西のエッセイ漫画で多かれ少なかれ触れられていた内容だったので、じゃんぽ~る西さんのエッセイ漫画の読者(私です)には目新しい話がなかったことが非常に残念。
じゃんぽ~る西さんからの挿絵もエッセイ漫画で過去に使われたものが多かった。この本独自のイラスト書下ろしであれば見ていて楽しめたのに。
2)賛同したいんだけど、根拠はなに?と思った箇所が幾つかありました。
例えば、以下の箇所。
「たしかにフランスでは、失敗も1つの経験としてつぎのステップに生かすことができる。また、何か起きても、そこからもう一度立ち上がって進むことができれば、その人は勇敢だと周囲からも認められ、意欲のある人物だと評価されるし、むしろ一度失敗したからといってふたたびチャレンジするこ
となく、闘う前から逃げ出してしまえば、それこそ恥ずべきこと、といった感じに周囲からも思われるのがふつうだ。」
おそらくそうなんだろう。日本では新卒一斉採用のように挽回することが難しいシステムや慣習はいっぱいあると思う。でも逆にフランスではどうなのか?具体例を示してくれなければ納得しにくいと思った。
「帰国子女や欧米での生活の長かった人たちが、貴重な人材として評価されるのではなく、逆に〈欧米
かぶれ〉というか、別の文化を身につけ、同僚たちとはちがったものの見方をするという理由で、空
気を読まないやっかいな人だと思われがちに見える。でも、これはとても残念なこと。むしろ、海外
の文化を知っているからこそ、日本に貢献できることがたくさんあるのに。」
上記の箇所はあまり賛同できなかった。日本では帰国子女や欧米での生活の長かった人たちはそれなりに評価されていると思う。芸能人でもそういう方たちは沢山いるし、学校でも企業でも、海外での生活の長かった人材をうまく利用しているケースもある。
しかし、著者の言う「毎日の生活のなかで、わたしたちはたくさんの人とすれちがっているのだから、(略)、もっとおたがいが自由に会話を楽むことから始めれば」という点は強く同意する。日本人一人ひとりはとても親切で丁寧な人だと思うけれど、例えば電車・バス等の公共交通機関やエレベーターの中などでは皆黙ってスマホをいじり、見知らぬ人とカジュアルに会話をする文化はない。これ自体は悪いことではないんだけど、もし気軽に見知らぬ人とも会話できる雰囲気があれば、満員電車で妊婦や老人をしらんぷりしながら優先席に座り続けるようなことも少し減るのではないかな、と思うのだ。
著者の日本とフランス教育に関する差異の指摘は的を得ていると思う。日本では試験に記号を多用し回答は選択肢ばかり、フランスは条件の下自由に筆記回答をする。確かに日本式だと「大人になって社会に出てからも、あらゆる問題にたいして受け身のままで、他人から与えられた選択肢がなければ正解を見つけられない人間になってしまいそう」だし「生きているかぎり、すべての問題に100パーセントの正解なんて、出せっこない。それを考えると、自分の頭で考える習慣のない人間は、何か起きるたびに途方に暮れてしまうのではないかしらと心配になるのだ。」と思われるのも最もだ。
2019年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
在住の海外の出身の方で母親の視線から日本人をどの様に見えるか非常に秀逸な作品。
今も稲作では時間を決める労働を賃金。時間を決め無い労働を作業委託と呼んでいる。多分、弥生時代から稲作が画一労働の理由かも。 敗戦で全国焼け野原になり、引揚者が溢れ職も無く早く復興する為に家族がチームとなり、母親が家事を担う役割分担となった。 自然災害が常に起きるので、立ち上がりが早い。一見、ネガティブ思考も精密な性格も自然災害対策かも。 日本の国土に1億3千万人が暮らしており、これ以上の人口増加は危険と思う。
今も稲作では時間を決める労働を賃金。時間を決め無い労働を作業委託と呼んでいる。多分、弥生時代から稲作が画一労働の理由かも。 敗戦で全国焼け野原になり、引揚者が溢れ職も無く早く復興する為に家族がチームとなり、母親が家事を担う役割分担となった。 自然災害が常に起きるので、立ち上がりが早い。一見、ネガティブ思考も精密な性格も自然災害対策かも。 日本の国土に1億3千万人が暮らしており、これ以上の人口増加は危険と思う。
2017年8月27日に日本でレビュー済み
「国民性の比較」などという一種の“ファンタジー”にのっとったエッセイなわけですから
多少の極論が出てきても驚きませんが、この本には「え?フランス人ってそんなふうに考えちゃうの?」
とたじろぐほどエキセントリックで突っ走った発言が多い。といっても偉そうに蒙を啓こうとするような鉄壁正論おしつけ本ではありません。
気の赴くままのとりとめもないおしゃべりはおそらく著者も分かってやっていることで、
流行の、外国人著者による「日本礼賛本」や「日本こき下ろし本」の目の座ったがちがちの言説と比べると
ツッコミ上等!自然体で無防備にいいたいことをいいたいままに書いているゆるさに好感を覚えます。
パートナーであるじゃんぽ~る西さんの、あたたかく茶々を入れるイラストもいい。
そしてこの日本語の読みやすさ!原文のフランス語がフランス語らしからぬセンテンスの短い歯切れのいい文章
(フランス語としては悪文)を翻訳用としてあえて書いたのでなければ、訳者の石田みゆさんの手柄なのでしょう。
多少の極論が出てきても驚きませんが、この本には「え?フランス人ってそんなふうに考えちゃうの?」
とたじろぐほどエキセントリックで突っ走った発言が多い。といっても偉そうに蒙を啓こうとするような鉄壁正論おしつけ本ではありません。
気の赴くままのとりとめもないおしゃべりはおそらく著者も分かってやっていることで、
流行の、外国人著者による「日本礼賛本」や「日本こき下ろし本」の目の座ったがちがちの言説と比べると
ツッコミ上等!自然体で無防備にいいたいことをいいたいままに書いているゆるさに好感を覚えます。
パートナーであるじゃんぽ~る西さんの、あたたかく茶々を入れるイラストもいい。
そしてこの日本語の読みやすさ!原文のフランス語がフランス語らしからぬセンテンスの短い歯切れのいい文章
(フランス語としては悪文)を翻訳用としてあえて書いたのでなければ、訳者の石田みゆさんの手柄なのでしょう。
2020年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
語りかけるような文章はソフトな印象で読みやすく、しかし内容は深く考えさせられるものも多かったです。良本でした。
2017年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の『フランス人ママ記者 日本で子育てする』が面白かったので読んでみましたが、こちらは取り上げているトピックが多過ぎて1冊の本としてまとまりに欠ける印象でした。
また、「フランス人から見ると日本人はこう見える」という指摘は意外性があって興味深いのですが、「フランスではこうだから日本人もこうすべき」という主観的な主張が目立ちます。
著者はジャーナリストなのですから、なぜ日本人がフランス人のような生活習慣や価値観を持ち得ないのか、表層的な違いだけでなく、背景にある日本の社会や文化をもっと深く追究したうえで書いてもらいたいです。
また、「フランス人から見ると日本人はこう見える」という指摘は意外性があって興味深いのですが、「フランスではこうだから日本人もこうすべき」という主観的な主張が目立ちます。
著者はジャーナリストなのですから、なぜ日本人がフランス人のような生活習慣や価値観を持ち得ないのか、表層的な違いだけでなく、背景にある日本の社会や文化をもっと深く追究したうえで書いてもらいたいです。