頭の良さ=テストの点数
ではなく
頭の良さ=問題解決能力
であり、問題解決能力は
8つの知能を複数組み合わせた
総合力であるそうだ
例えば、
論理的能力が低くても
対人的能力が高ければ解決できる問題は
多いとか、音楽的知能が突出していれば
音楽関連の職業選択の中では
他の能力がかなり低くてもカバーできるとか
この知能の偏りが個性である
個性のカタチがこのようにできため
何かを学習する際には
個性のカタチに合わせた方が自然である
学習の入り口は複数あった方が楽しいし
入り口を選択できると、自分はこの入口が
好きだという感覚を得ることができる
例えば、
なぜ?という好奇心を入口にする人
構造を分解するのが好きな人
とりあえずやってみてからという人
他人と一緒にやってみる人
このような入り口が複数あると、
この入り口がだめなら、ここから入ろうと
多角的に物事をとらえることができるし
こころが自由になる
解決のアプローチが複数あるように
学習のアプローチが複数あること
が学べる1冊です
答えがない時代である
言われたことを、なぞるのではなく、自分自身で選び取ることの重要性
教育界全般でこの考えが浸透して欲しいと
切に願います
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自分の強みを見つけよう~「8つの知能」で未来を切り開く~ 単行本 – 2018/8/26
有賀 三夏
(著),
(監修)
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購入オプションとあわせ買い
「自分が何に向いているかわからない」
「自分は頭がよくない」
「得意なことなんてないし……」
「子どもをどうやってやる気にさせればいいんだろう?」
この本には、そんな悩みを持つ方に向けて、得意なことを知り、効率よく能力を伸ばし、目的をかなえるためのヒントが書かれています。
自分に合わない資質を無理に伸ばそうとせず、人間の脳と心の仕組みを知り、ちょっとした思考の転換をすることで、人は大きな飛躍を遂げられます。
本書は、ハーバード大学の心理学教授、ハワード・ガードナー氏が生み出した多重知能理論(MI理論)を紹介し、使いこなすための入門書です。
多重知能理論とは、人間には「IQ」や「EQ」という単一の知能ではなく、「8つの知能」が備わっているという考え方。
つまり、どのような方にも、何かしらすぐれた知能が備わっているはず、というものです。
多重知能理論を知ることで、自分の得意や不得意を知り、より効率的に目的に近づくことができるようになります。
さらに、多重知能理論を使った活動を通じて、知能や創造性が無理なく自然に伸びていくのです。
●プロに突出した能力は必要か?
●運動好きの子が理科を勉強するには?
●料理をすると数学が得意になる?
多重知能を知ると、こんな疑問や意外な相関がすっきり理解できます。
■多重知能理論とは?
・苦手なことも楽しく取り組むための実践的手法
・心理学と脳科学に基づいた理論
・「創造性を伸ばす」教育として米国や中国などで拡大中!
■本書の特徴
・多重知能理論をやさしく解説した日本初の本!
・読むと元気と希望が湧いてくる
■多重知能理論の生みの親
ハワード・ガードナー博士推薦!
"The theory of multiple intelligences" represents my effort to go beyond the notion of a single, fixed conception of intellect.
Drawing on evidence from many fields of study, I maintain that human intellect is better described as a set of relatively independet capacities, which I call the "multiple intelligences".
I am grateful to Minatsu Ariga for introducing these ideas to a Japanese readership; explaining ways in which the intelligences can be enhanced; and exploring the relationship of "MI theory" to creativity and the arts.
Howard Gardner
Hobbs Professor of Cognition and Education
Harvard Graduate School of Education
多重知能理論(The theory of multiple intelligences)は人の知能に対する研究です。
多岐に渡る分野から知能を研究した結果、人は複数の独立した知能の集合体を備えていることがわかりました。
私はこれを多重知能と名付けました。
有賀三夏氏により、多重知能理論による知能の伸ばし方、創造性とアートの関係性、これらを日本の読者に紹介できることをうれしく思います。
ハーバード大学教育大学院教授
ハワード・ガードナー
-------------------------------
この本を今、手に取っていただいた方の中には、もしかしたら目標に向けて不得意なことに挑戦している方や、自分の得意なことが何であるかわからず途方に暮れている方もいらっしゃるかもしれません。
また、現在何かを指導されている立場の方であれば、ご自分の生徒さんをどのように指導したら良いのか、悩むことがあるかもしれませんし、お子さんがいらっしゃる方は、お子さんの適性能力を気にされているかもしれません。
何かを達成するために乗り越えるのが困難な場面に遭遇したとき、新しい何かを考えたいと思うとき、人間には8つの知能があって、それらは状況によって うまく使えるということを頭の片隅で覚えておいたら、これまでとは少し違った解決方法や回避方法が思いつくかもしれません。
それからもうひとつ大事なことがあります。多重知能理論を知ると、自分の強みがわかります。そして、人の尊さがわかるようになります。すると、自分にも人にも優しくなれるのです。
カンザスで英語が上達せず、つらい思いをしていた私が、多重知能理論を知ったことで救われたように、この本を手に取ってくださった方が、自分の可能性を信じられるようになり、元気になってもらえたら幸せです。
――「はじめに」より
-------------------------------
■目次
第1章 頭がいいとはどういうこと?
第2章 多重知能理論
第3章 8つの知能
第4章 多重知能研究の歴史
第5章 多重知能理論の活用法
「自分は頭がよくない」
「得意なことなんてないし……」
「子どもをどうやってやる気にさせればいいんだろう?」
この本には、そんな悩みを持つ方に向けて、得意なことを知り、効率よく能力を伸ばし、目的をかなえるためのヒントが書かれています。
自分に合わない資質を無理に伸ばそうとせず、人間の脳と心の仕組みを知り、ちょっとした思考の転換をすることで、人は大きな飛躍を遂げられます。
本書は、ハーバード大学の心理学教授、ハワード・ガードナー氏が生み出した多重知能理論(MI理論)を紹介し、使いこなすための入門書です。
多重知能理論とは、人間には「IQ」や「EQ」という単一の知能ではなく、「8つの知能」が備わっているという考え方。
つまり、どのような方にも、何かしらすぐれた知能が備わっているはず、というものです。
多重知能理論を知ることで、自分の得意や不得意を知り、より効率的に目的に近づくことができるようになります。
さらに、多重知能理論を使った活動を通じて、知能や創造性が無理なく自然に伸びていくのです。
●プロに突出した能力は必要か?
●運動好きの子が理科を勉強するには?
●料理をすると数学が得意になる?
多重知能を知ると、こんな疑問や意外な相関がすっきり理解できます。
■多重知能理論とは?
・苦手なことも楽しく取り組むための実践的手法
・心理学と脳科学に基づいた理論
・「創造性を伸ばす」教育として米国や中国などで拡大中!
■本書の特徴
・多重知能理論をやさしく解説した日本初の本!
・読むと元気と希望が湧いてくる
■多重知能理論の生みの親
ハワード・ガードナー博士推薦!
"The theory of multiple intelligences" represents my effort to go beyond the notion of a single, fixed conception of intellect.
Drawing on evidence from many fields of study, I maintain that human intellect is better described as a set of relatively independet capacities, which I call the "multiple intelligences".
I am grateful to Minatsu Ariga for introducing these ideas to a Japanese readership; explaining ways in which the intelligences can be enhanced; and exploring the relationship of "MI theory" to creativity and the arts.
Howard Gardner
Hobbs Professor of Cognition and Education
Harvard Graduate School of Education
多重知能理論(The theory of multiple intelligences)は人の知能に対する研究です。
多岐に渡る分野から知能を研究した結果、人は複数の独立した知能の集合体を備えていることがわかりました。
私はこれを多重知能と名付けました。
有賀三夏氏により、多重知能理論による知能の伸ばし方、創造性とアートの関係性、これらを日本の読者に紹介できることをうれしく思います。
ハーバード大学教育大学院教授
ハワード・ガードナー
-------------------------------
この本を今、手に取っていただいた方の中には、もしかしたら目標に向けて不得意なことに挑戦している方や、自分の得意なことが何であるかわからず途方に暮れている方もいらっしゃるかもしれません。
また、現在何かを指導されている立場の方であれば、ご自分の生徒さんをどのように指導したら良いのか、悩むことがあるかもしれませんし、お子さんがいらっしゃる方は、お子さんの適性能力を気にされているかもしれません。
何かを達成するために乗り越えるのが困難な場面に遭遇したとき、新しい何かを考えたいと思うとき、人間には8つの知能があって、それらは状況によって うまく使えるということを頭の片隅で覚えておいたら、これまでとは少し違った解決方法や回避方法が思いつくかもしれません。
それからもうひとつ大事なことがあります。多重知能理論を知ると、自分の強みがわかります。そして、人の尊さがわかるようになります。すると、自分にも人にも優しくなれるのです。
カンザスで英語が上達せず、つらい思いをしていた私が、多重知能理論を知ったことで救われたように、この本を手に取ってくださった方が、自分の可能性を信じられるようになり、元気になってもらえたら幸せです。
――「はじめに」より
-------------------------------
■目次
第1章 頭がいいとはどういうこと?
第2章 多重知能理論
第3章 8つの知能
第4章 多重知能研究の歴史
第5章 多重知能理論の活用法
- 本の長さ219ページ
- 言語日本語
- 出版社ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
- 発売日2018/8/26
- 寸法12.8 x 1.5 x 19 cm
- ISBN-104636941853
- ISBN-13978-4636941852
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商品の説明
著者について
■著者について
有賀 三夏(ありが・みなつ)
東北芸術工科大学講師、画家、アートセラピー研究者。
女子美術大学院を卒業後、アートセラピーを学ぶため渡米。
カンザス・ピッツバーグ州立大学院、ボストン・レスリー大学大学院アートセラピー&ヒーリングアートを卒業。
また、2009年よりハーバード教育学大学院多重知能理論研究グループ「プロジェクト・ゼロ」に参加。米国0-1ビザ取得。
美術教育、臨床心理、アートセラピー、芸術思考など幅広い分野を専門とする。
2010年から講師を務める東北芸術工科大学では、アートのワークショップを中心とした講義が話題となり、受講生が毎年倍増。
芸術思考学会副会長。
有賀 三夏(ありが・みなつ)
東北芸術工科大学講師、画家、アートセラピー研究者。
女子美術大学院を卒業後、アートセラピーを学ぶため渡米。
カンザス・ピッツバーグ州立大学院、ボストン・レスリー大学大学院アートセラピー&ヒーリングアートを卒業。
また、2009年よりハーバード教育学大学院多重知能理論研究グループ「プロジェクト・ゼロ」に参加。米国0-1ビザ取得。
美術教育、臨床心理、アートセラピー、芸術思考など幅広い分野を専門とする。
2010年から講師を務める東北芸術工科大学では、アートのワークショップを中心とした講義が話題となり、受講生が毎年倍増。
芸術思考学会副会長。
登録情報
- 出版社 : ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス (2018/8/26)
- 発売日 : 2018/8/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 219ページ
- ISBN-10 : 4636941853
- ISBN-13 : 978-4636941852
- 寸法 : 12.8 x 1.5 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 73,252位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,927位自己啓発 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー

5 星
8つの知能と6つのエントリーポイント、多重知能理論。
高校1年の息子の夏休みに入ってからの生活があまりにだらしないので悩んでいる。勉強や宿題をやっているようでもなく、夜更かしをして深夜、時には明け方になってから布団に入る。当然、朝は起きられず昼過ぎまで寝ている。挙げ句に時々しか活動がないゆるい部活にも遅れる始末。おそらく、スマホや僕のiPadで動画サイトを視ているかゲームをしているのだと思う。生活の乱れから素行不良や不登校へつながるパターンがあるので気が気ではない。父親の僕からすれば自堕落以外の何ものでもない息子の夏休みの生活であるが、僕が「高校生ならすべき」と考える勉強や宿題をすることが必ずしも良いこととは限らない。極端な例えかも知れないが、スティーブ・ジョブズもザッカーバーグも優等生ではなかった。自分がやりたいことに熱中して、それこそ傍からみたら自堕落としか見えなかったのではないだろうか。しかし、夢中になっていることがコンピュータのプログラムであるとか、ギターやバスケットボールであるならともかく、ゲームや動画などの単なる暇つぶし、時間つぶしであるなら情けない。人生につぶすための時間なんてないはず、と思う。とはいえ僕自身の大学時代の生活が同じようなものだったことは否めないし、その後悔があってこそ、今あらためて学ぶモチベーションに繋がっている。失敗から学ぶ、後悔からモチベーションが生じるのであれば、そのせっかくの失敗の機会を親である僕が取り除いてはいけないのかも知れない、と考えは行ったり来たりで迷うばかりだ。 自分の読書記録を遡ってみたところ、2014年にハワード・ガードナーの「MI:個性を生かす多重知能の理論」を読んでいる。ガードナーと多重知能理論を知ったキッカケは、他でもない有賀三夏さんのプレゼンテーションを聞いたこと。ガードナーのかなりボリュームのある本を読んで、もう少しわかり易い本があれば良いなと思ったことを思い出した。まさに「自分の強みを見つけよう」は多重知能を理解するための入門書。頭のよさとは問題を解決する力であり、知能とは未来を切り開く力であり、問題解決のために使う力。僕の常識から想像もつかないような能力を使って未来を切り開いていく可能性が息子にないとは限らない。なぜなら知能は「論理・数学的」「言語的」「音楽的」「空間的」「博物的」「身体・運動的」「対人的」「内省的」と8つあって、学びへのアプローチとなるエントリーポイントは「説話的」「論理的」「根拠的」「審美的」「経験的」「共同的」と6つある。つまり、机に座って問題集を解くことばかりが学びではないわけだ。息子が自分で自分にあった学びの入り口を主体的に見つけてくれたら一番良いのだけれど。だとしても、生活のリズムは正さなければいけない。
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2019年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
黙読して、自分にとっていろんな考え、思想やさまざまな実験結果を知ることが出来て、購入して良かったと思いました。
2021年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「頭をよくすること」とは、「未来を切り開くこと」だという著者さんの考え方がとても素敵だなと感じます。
学校で測られるいわゆる学力や、IQテストみたいな一辺倒の物差しではなくて、様々な種類の知能(多重知能)があり、それらの強弱や組み合わせで個性が形成されているというのは心から頷ける話でした。
一方で、全体的に理論の概要説明や歴史などバックグラウンドの話などが多く、タイトルにあるように「強みを見つける」というような視点から見ると、とても物足りなさを感じます。
こういう理論があるのね面白いね~で終わってしまいかねないのが残念。
学校で測られるいわゆる学力や、IQテストみたいな一辺倒の物差しではなくて、様々な種類の知能(多重知能)があり、それらの強弱や組み合わせで個性が形成されているというのは心から頷ける話でした。
一方で、全体的に理論の概要説明や歴史などバックグラウンドの話などが多く、タイトルにあるように「強みを見つける」というような視点から見ると、とても物足りなさを感じます。
こういう理論があるのね面白いね~で終わってしまいかねないのが残念。
2018年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本ではタイトルにもある通り、誰でも持っている8つの知能の詳しい説明と、
どのようにしたら知能を伸ばしていけるのか、具体例が書かれています。
知能の伸ばし方…と書くと子供の教育向けな内容のように感じるかもしれませんが、
そんな事はなく、例えば大学生が営業職につき務めた後の知能変化紹介などもあり、
知能の変化は万人に起こるのだと思いました!
8つの知能の中で特に私が気になったのは、内省的知能についてです。
自分自身が何者でどういう人なのか、考え追及していく力のことと本にはあります。
自分の世界があるならば、他人には他人の世界もあると思いますので、
人それぞれ違うという、忘れがちだけと大切なことを認める力にもつながりそうだ…と読みながら感じました。
本の最後には、多重知能理論に関する様々なHP紹介もあったので、これから見てみるつもりです。
全体的に難しい言い回しはなく、専門用語があっても毎回説明が入りますので、とても読みやすかったです!
どのようにしたら知能を伸ばしていけるのか、具体例が書かれています。
知能の伸ばし方…と書くと子供の教育向けな内容のように感じるかもしれませんが、
そんな事はなく、例えば大学生が営業職につき務めた後の知能変化紹介などもあり、
知能の変化は万人に起こるのだと思いました!
8つの知能の中で特に私が気になったのは、内省的知能についてです。
自分自身が何者でどういう人なのか、考え追及していく力のことと本にはあります。
自分の世界があるならば、他人には他人の世界もあると思いますので、
人それぞれ違うという、忘れがちだけと大切なことを認める力にもつながりそうだ…と読みながら感じました。
本の最後には、多重知能理論に関する様々なHP紹介もあったので、これから見てみるつもりです。
全体的に難しい言い回しはなく、専門用語があっても毎回説明が入りますので、とても読みやすかったです!
2019年2月17日に日本でレビュー済み
ハワード・ガードナーの多重知能理論(MI理論)を紹介する初級者向け
の本だ。MI理論については、学術書が多いので、こうした入門書に
お目にかかることは少ない。EQが世の中に普及した際に、IQ万能
説への否定としてMI理論が紹介されることはあったとしても、それ
以外では、教育に関連する向きに、波及が限定されてしまったという
ことが理由であろうか。この理論が、何かの目的を達しようとした場
合にどういう学びが効果的かを理解するには有効であるのは、本書を
読み進めると理解できる。上手く学びが進まないという悩みを今お持
ちの人には大きなエールとなるだろう。また著者の有賀三夏氏の経験
談も、内容理解に一役買っている。使いこなす、とまでは紙数の関係
もあり至っていないのが少し残念。
の本だ。MI理論については、学術書が多いので、こうした入門書に
お目にかかることは少ない。EQが世の中に普及した際に、IQ万能
説への否定としてMI理論が紹介されることはあったとしても、それ
以外では、教育に関連する向きに、波及が限定されてしまったという
ことが理由であろうか。この理論が、何かの目的を達しようとした場
合にどういう学びが効果的かを理解するには有効であるのは、本書を
読み進めると理解できる。上手く学びが進まないという悩みを今お持
ちの人には大きなエールとなるだろう。また著者の有賀三夏氏の経験
談も、内容理解に一役買っている。使いこなす、とまでは紙数の関係
もあり至っていないのが少し残念。
2020年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
8つの知能について大変おもしろい内容だった。ただ、学術的な話が多く、実例などは偏っており、少なく感じる。自分の強みを見つける手段までの説明が主であり、自分の8つの知識を可視化するところまでに集中してしまっているのが残念。
2018年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高校1年の息子の夏休みに入ってからの生活があまりにだらしないので悩んでいる。勉強や宿題をやっているようでもなく、夜更かしをして深夜、時には明け方になってから布団に入る。当然、朝は起きられず昼過ぎまで寝ている。挙げ句に時々しか活動がないゆるい部活にも遅れる始末。おそらく、スマホや僕のiPadで動画サイトを視ているかゲームをしているのだと思う。生活の乱れから素行不良や不登校へつながるパターンがあるので気が気ではない。父親の僕からすれば自堕落以外の何ものでもない息子の夏休みの生活であるが、僕が「高校生ならすべき」と考える勉強や宿題をすることが必ずしも良いこととは限らない。極端な例えかも知れないが、スティーブ・ジョブズもザッカーバーグも優等生ではなかった。自分がやりたいことに熱中して、それこそ傍からみたら自堕落としか見えなかったのではないだろうか。しかし、夢中になっていることがコンピュータのプログラムであるとか、ギターやバスケットボールであるならともかく、ゲームや動画などの単なる暇つぶし、時間つぶしであるなら情けない。人生につぶすための時間なんてないはず、と思う。とはいえ僕自身の大学時代の生活が同じようなものだったことは否めないし、その後悔があってこそ、今あらためて学ぶモチベーションに繋がっている。失敗から学ぶ、後悔からモチベーションが生じるのであれば、そのせっかくの失敗の機会を親である僕が取り除いてはいけないのかも知れない、と考えは行ったり来たりで迷うばかりだ。
自分の読書記録を遡ってみたところ、2014年にハワード・ガードナーの「MI:個性を生かす多重知能の理論」を読んでいる。ガードナーと多重知能理論を知ったキッカケは、他でもない有賀三夏さんのプレゼンテーションを聞いたこと。ガードナーのかなりボリュームのある本を読んで、もう少しわかり易い本があれば良いなと思ったことを思い出した。
まさに「自分の強みを見つけよう」は多重知能を理解するための入門書。
頭のよさとは問題を解決する力であり、知能とは未来を切り開く力であり、問題解決のために使う力。僕の常識から想像もつかないような能力を使って未来を切り開いていく可能性が息子にないとは限らない。なぜなら知能は「論理・数学的」「言語的」「音楽的」「空間的」「博物的」「身体・運動的」「対人的」「内省的」と8つあって、学びへのアプローチとなるエントリーポイントは「説話的」「論理的」「根拠的」「審美的」「経験的」「共同的」と6つある。つまり、机に座って問題集を解くことばかりが学びではないわけだ。息子が自分で自分にあった学びの入り口を主体的に見つけてくれたら一番良いのだけれど。
だとしても、生活のリズムは正さなければいけない。
自分の読書記録を遡ってみたところ、2014年にハワード・ガードナーの「MI:個性を生かす多重知能の理論」を読んでいる。ガードナーと多重知能理論を知ったキッカケは、他でもない有賀三夏さんのプレゼンテーションを聞いたこと。ガードナーのかなりボリュームのある本を読んで、もう少しわかり易い本があれば良いなと思ったことを思い出した。
まさに「自分の強みを見つけよう」は多重知能を理解するための入門書。
頭のよさとは問題を解決する力であり、知能とは未来を切り開く力であり、問題解決のために使う力。僕の常識から想像もつかないような能力を使って未来を切り開いていく可能性が息子にないとは限らない。なぜなら知能は「論理・数学的」「言語的」「音楽的」「空間的」「博物的」「身体・運動的」「対人的」「内省的」と8つあって、学びへのアプローチとなるエントリーポイントは「説話的」「論理的」「根拠的」「審美的」「経験的」「共同的」と6つある。つまり、机に座って問題集を解くことばかりが学びではないわけだ。息子が自分で自分にあった学びの入り口を主体的に見つけてくれたら一番良いのだけれど。
だとしても、生活のリズムは正さなければいけない。

高校1年の息子の夏休みに入ってからの生活があまりにだらしないので悩んでいる。勉強や宿題をやっているようでもなく、夜更かしをして深夜、時には明け方になってから布団に入る。当然、朝は起きられず昼過ぎまで寝ている。挙げ句に時々しか活動がないゆるい部活にも遅れる始末。おそらく、スマホや僕のiPadで動画サイトを視ているかゲームをしているのだと思う。生活の乱れから素行不良や不登校へつながるパターンがあるので気が気ではない。父親の僕からすれば自堕落以外の何ものでもない息子の夏休みの生活であるが、僕が「高校生ならすべき」と考える勉強や宿題をすることが必ずしも良いこととは限らない。極端な例えかも知れないが、スティーブ・ジョブズもザッカーバーグも優等生ではなかった。自分がやりたいことに熱中して、それこそ傍からみたら自堕落としか見えなかったのではないだろうか。しかし、夢中になっていることがコンピュータのプログラムであるとか、ギターやバスケットボールであるならともかく、ゲームや動画などの単なる暇つぶし、時間つぶしであるなら情けない。人生につぶすための時間なんてないはず、と思う。とはいえ僕自身の大学時代の生活が同じようなものだったことは否めないし、その後悔があってこそ、今あらためて学ぶモチベーションに繋がっている。失敗から学ぶ、後悔からモチベーションが生じるのであれば、そのせっかくの失敗の機会を親である僕が取り除いてはいけないのかも知れない、と考えは行ったり来たりで迷うばかりだ。
自分の読書記録を遡ってみたところ、2014年にハワード・ガードナーの「MI:個性を生かす多重知能の理論」を読んでいる。ガードナーと多重知能理論を知ったキッカケは、他でもない有賀三夏さんのプレゼンテーションを聞いたこと。ガードナーのかなりボリュームのある本を読んで、もう少しわかり易い本があれば良いなと思ったことを思い出した。
まさに「自分の強みを見つけよう」は多重知能を理解するための入門書。
頭のよさとは問題を解決する力であり、知能とは未来を切り開く力であり、問題解決のために使う力。僕の常識から想像もつかないような能力を使って未来を切り開いていく可能性が息子にないとは限らない。なぜなら知能は「論理・数学的」「言語的」「音楽的」「空間的」「博物的」「身体・運動的」「対人的」「内省的」と8つあって、学びへのアプローチとなるエントリーポイントは「説話的」「論理的」「根拠的」「審美的」「経験的」「共同的」と6つある。つまり、机に座って問題集を解くことばかりが学びではないわけだ。息子が自分で自分にあった学びの入り口を主体的に見つけてくれたら一番良いのだけれど。
だとしても、生活のリズムは正さなければいけない。
自分の読書記録を遡ってみたところ、2014年にハワード・ガードナーの「MI:個性を生かす多重知能の理論」を読んでいる。ガードナーと多重知能理論を知ったキッカケは、他でもない有賀三夏さんのプレゼンテーションを聞いたこと。ガードナーのかなりボリュームのある本を読んで、もう少しわかり易い本があれば良いなと思ったことを思い出した。
まさに「自分の強みを見つけよう」は多重知能を理解するための入門書。
頭のよさとは問題を解決する力であり、知能とは未来を切り開く力であり、問題解決のために使う力。僕の常識から想像もつかないような能力を使って未来を切り開いていく可能性が息子にないとは限らない。なぜなら知能は「論理・数学的」「言語的」「音楽的」「空間的」「博物的」「身体・運動的」「対人的」「内省的」と8つあって、学びへのアプローチとなるエントリーポイントは「説話的」「論理的」「根拠的」「審美的」「経験的」「共同的」と6つある。つまり、机に座って問題集を解くことばかりが学びではないわけだ。息子が自分で自分にあった学びの入り口を主体的に見つけてくれたら一番良いのだけれど。
だとしても、生活のリズムは正さなければいけない。
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2019年8月11日に日本でレビュー済み
人の知能には八つの領域が存在し、論理・数学的知能 言語的知能 対人的知能 空間的知能 音楽的知能 身体・運動的知能 博物的知能 内省的知能 がある。
人によって日常的に使う知能の数や頻度は異なり、それらの行動の結果が個性と呼ばれる。
自身の八領域の中で一番高い知能は、内省的知能 (自分の考えや感情、好み、利害などを理解しコントロールする知能)
自分の特性を理解出来れば、自分に向いている分野、環境が見つかるかも知れない
有賀先生の本を読んで人の思考は良い悪いでは一概に判断できない程、多様であり、個性として尊重すべきだと思った
人によって日常的に使う知能の数や頻度は異なり、それらの行動の結果が個性と呼ばれる。
自身の八領域の中で一番高い知能は、内省的知能 (自分の考えや感情、好み、利害などを理解しコントロールする知能)
自分の特性を理解出来れば、自分に向いている分野、環境が見つかるかも知れない
有賀先生の本を読んで人の思考は良い悪いでは一概に判断できない程、多様であり、個性として尊重すべきだと思った

人の知能には八つの領域が存在し、論理・数学的知能 言語的知能 対人的知能 空間的知能 音楽的知能 身体・運動的知能 博物的知能 内省的知能 がある。
人によって日常的に使う知能の数や頻度は異なり、それらの行動の結果が個性と呼ばれる。
自身の八領域の中で一番高い知能は、内省的知能 (自分の考えや感情、好み、利害などを理解しコントロールする知能)
自分の特性を理解出来れば、自分に向いている分野、環境が見つかるかも知れない
有賀先生の本を読んで人の思考は良い悪いでは一概に判断できない程、多様であり、個性として尊重すべきだと思った
人によって日常的に使う知能の数や頻度は異なり、それらの行動の結果が個性と呼ばれる。
自身の八領域の中で一番高い知能は、内省的知能 (自分の考えや感情、好み、利害などを理解しコントロールする知能)
自分の特性を理解出来れば、自分に向いている分野、環境が見つかるかも知れない
有賀先生の本を読んで人の思考は良い悪いでは一概に判断できない程、多様であり、個性として尊重すべきだと思った
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