プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,375¥1,375 税込
ポイント: 42pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥301

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ヒミツのヒミツの猫集会 単行本 – 2019/2/14
購入オプションとあわせ買い
どこからともなく集まってきては、一定の時間一緒にいて、やがて三々五々に帰ってゆくネコたち。
彼らは何のために集まってくるのか。
都市伝説にも似た「猫集会」のほんとうの意味は誰も知らない?
そんな不思議な猫たちの世界の秘密に近づくために、いまノリに乗っている猫写真家・沖昌之の写真と、
池澤春菜、いしいしんじ、前田司郎という個性的な作家3人によるちょっと不思議なショートストーリーで、
キッチュでポップでストレンジな猫奇書ができました。
原条令子によるブックデザインもエキセントリックです。
巻末に、動物学者・今泉忠明による解説付き。定価は、1250(いーにゃんこ)円+税!
おすすめしたい人=猫の不思議な魅力にやられている人、自分のことより猫のことが気になる人、萩原朔太郎の「猫町」が好きな人……。
*本書は「猫集会」をイメージしたコンセプトブックです。生態写真集ではありません。
写真・沖昌之 文(五十音順)・池澤春菜(「化身」)、いしいしんじ(「猫をやめたい」)、前田司郎(「毛玉」) 解説・今泉忠明(「猫集会の科学」)
- 本の長さ96ページ
- 言語日本語
- 出版社天夢人
- 発売日2019/2/14
- 寸法15.1 x 1 x 15.6 cm
- ISBN-104635820858
- ISBN-13978-4635820851
よく一緒に購入されている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
出版社より
都市伝説にも似た「猫集会」のほんとうの意味は誰も知らない?
|
|
|
---|---|---|
|
|
|
商品の説明
出版社からのコメント
ぼくの中では、猫の集会って狐の嫁入りのような不思議なイメージがあって、猫がたくさん集まっているところに遭遇できだけで、すごくラッキーな気持ちで心躍りながら撮影をしてたりします。
この企画をいただいてから、もっと猫の集会に出会って写真を充実させたいなと思いながら、いつもとは違う場所や時間帯に歩き回って探していたのですが、都内だとそう簡単に猫の集会にというか、集団にすら出会うこともできなくて改めて猫の撮影が難しいことを知りました(笑)。
ぼくがどれだけ気張っても、猫が集会をするかどうかは猫次第。
なので、 ぼくはいつも通りできることをしようと、粛々と撮影する日々をすごしていたらチャンスは突然やってきました。
その日は 冬だけど久々の晴天で陽射しが暖かく、こういう日に猫はいっぱい日向ぼっこするんだろうなってくらい猫にとってはベストな日でした。
にもかかわらず、ぼくの気持ちはあまりのってなくて、もう撮影しなくてもいいから、とりあえず猫に挨拶だけでもしに行こう! 的に半ば強制的に家を出て、いつもの撮影場所に向かいました。
カメラを手に持たず、キョロキョロとねこを探しながら目的地まで歩いてたのですが、これまで猫1匹すら見たことなかった屋根の上にその日は突然の猫集会!
こういう人の気分がのってない時とか準備していない時に限って、見透かしているかのように猫はやる気満々(猫あるあるであったりするのですが)。
しかも、道路から奥まった家の屋根にもかかわらず、ぼくがその集会を見つけた瞬間に猫たちもぼくをロックオンしていて、一目散に解散されるんじゃなかろうかと慌てて望遠レンズに交換してシャッターをきりました。
今回はそんな不思議でヒミツの猫集会をテーマに、さまざまな作家さんを手を組んで挑戦してみました。
池澤春菜さん、いしいしんじさん、前田司郎さん、ショートストーリーを書き下ろしてくださってありがとうございます。
今泉 忠明さん、猫の集会の解説をつけてくださってありがとうございます。
そして、今回の企画をくださった天夢人さん、本に携わってくださったみなさま、ありがとうございます。
最後にいつもSNSでコメントや、いいね! で応援してくださる世界中のみなさま、誠にありがとうございます。
著者について
◆沖 昌之 おき・まさゆき
猫写真家。1978年、神戸生まれ。アパレルの会社員だったころ、偶然出会った猫「ぶさにゃん先輩。」の導きにより2015年独立。“ネコザイル"“無重力猫"など、「おそとにゃんこ」の日常生活に肉迫する独自の写真をブログ「野良ねこちゃんねる。」、Instagram、Twitter等で発信し、世の中を魅了している。著書に『ぶさにゃん』(新潮社)、『必死すぎるネコ』(辰巳出版)、『残念すぎるネコ』(大和書房)、『俳句ねこ』(倉阪鬼一郎との共著・ホーム社)など。ブログ:「野良猫ちゃんねる。」
◆池澤春菜 いけざわ・はるな
ギリシア・アテネ生まれ。声優、女優のほか、書評家、エッセイストなど、幅広いジャンルで活動。近年は台湾に夢中。父は作家・詩人の池澤夏樹。『SFのSは、ステキのS』(早川書房)で星雲賞ノンフィクション部門受賞。ほか著書は『乙女の読書道』『はじめましての中国茶』(本の雑誌社)、『最愛台湾ごはん 春菜的台湾好吃案内』『おかわり最愛台湾ごはん 春菜的台湾好吃案内』(角川書店)など。
◆いしいしんじ
1966年、大阪生まれ。1994年『アムステルダムの犬』(講談社)でデビュー。2000年刊行の『ぶらんこ乗り』(理論社・新潮文庫)から小説に専念。2003年『麦踏みクーツェ』(理論社・新潮文庫)で坪田譲治文学賞、2012年『ある一日』(新潮文庫)で織田作之助賞、2016年『悪声』(文藝春秋)で河合隼雄物語賞を受賞。ほか著書は『ポーの話』(新潮文庫)、『みずうみ』(河出文庫)、『港、モンテビデオ』(河出書房新社)など多数。
◆前田司郎 まえだ・しろう
1977年、東京・五反田生まれ。劇団「五反田団」主宰。劇作家、俳優、小説家、脚本家、映画監督など、多彩な活動をしている。戯曲『生きてるものはいないのか』(白水社)で岸田國士戯曲賞を受賞。小説『夏の水の半魚人』(扶桑社・新潮文庫)で三島由紀夫賞を受賞。ほかの著書に、『愛でもない青春でもない旅立たない 』(講談社文庫)、『恋愛の解体と北区の滅亡』(講談社)、『愛が挟み撃ち』(文藝春秋)など多数。
◆今泉忠明 いまいずみ・ただあき
1944年、東京生まれ。動物学者(生態学、分類学)。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業後、イリオモテヤマネコをはじめとする国立科学博物館や文部省(現・文部科学省)の調査・研究に参加。動物関連の著書および監修を行った書籍が多数ある。監修を務めた『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)は、2018年“こどもの本"総選挙第1位。伊豆高原ねこの博物館館長、日本動物科学研究所所長。
登録情報
- 出版社 : 天夢人 (2019/2/14)
- 発売日 : 2019/2/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 96ページ
- ISBN-10 : 4635820858
- ISBN-13 : 978-4635820851
- 寸法 : 15.1 x 1 x 15.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 516,356位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

沖昌之 Oki Masayuki
猫写真家。1978 年神戸生まれ。家電の営業マンからアパレルのカメラマン兼販売員に転身。初恋のネコ「ぶさにゃん先輩。」の導きにより2015 年に独立。猫専門誌『猫びより』(辰巳出版)の「必死すぎるネコ」など連載複数。2017年『必死すぎるネコ』、2019年『必死すぎるネコ~一心不乱篇~』、2021年『イキってるネコ』、2022年『必死すぎるネコ~一心不乱篇~』など著書多数。『必死すぎるネコ』シリーズは累計8万部を超える。
◎Instagram:https://www.instagram.com/okirakuoki/
◎Twitter:https://twitter.com/okirakuoki
◎ブログ「野良ねこちゃんねる。」:http://blog.livedoor.jp/nora_neco_chan/
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
癒されます。まさにシークレットガーデンです。
思わぬ副産物として池澤春菜さんの文章に触れることも出来て、
てんやわんやです。コンセプトがお上手でプレゼントに最適な逸品です。
ショートストーリーも面白かったです
写真は沖昌之さん。ただ、この人の写真にしてはてらったところがなく、猫たちのなんでもない日常風景を写し取っている。一匹だけの写真もあるが、何匹もいっしょに写っているものも多く、猫たちのあいだの微妙な関係性がおもしろい。
わりと渋め、玄人向けの猫写真集だろう。
池澤春菜・いしいしんじ・前田司郎の3氏が短い小説を寄せている(それぞれ数ページ)。動物学者の今泉忠明さんが解説。
行く感じで見れました。
もっと色んな猫集会を
見たくなりました。
本もとても綺麗な状態で
良かったです
ありがとうございました