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競争社会到来!企業法務に携わる弁護士が最初に読む本 ペーパーバック – 2016/2/24
購入オプションとあわせ買い
弁護士先生は非常に優秀で素晴らしい方々なのですが、クライアントとの関係性を構築する努力という意味では、全くの白紙との印象を受けています。
・法曹界でしか通用しない常識(メール、セミナー、会議など)で生きていませんか?
・クライアントが何を悩んでいるか、把握していますか?
・問題意識を毎日の行動に移せる仕組みを整えていますか?
これらに心当たりのある方は、ぜひとも本書を手に取ってください。
弁護士は言うまでもなく、日本で最高峰の頭脳集団です。その天才集団の中で、どうすれば差別化ができるか、真剣に考えたことはありますか?
私には、打つのも投げるのも捕るのも走るのも超一流な野球選手が、サッカーをやっているように見えます。唯一苦手な「蹴る」という機能で勝負しているように見えます。
「蹴る」という機能とは、クライアントとの関係性を構築する技術のことを指しています。ごく一部の得意な弁護士だけが名人芸的にこの技術を生かし、業界を席巻しています。しかしこの技術は、決して名人芸ではありません。誰でも、仕組みさえ作ればできるようになります。
本書は、クライアント関係性構築に必要な技術を「仕組み」にすることで、皆さんが抱える問題意識を行動にまで落とし込むことを趣旨としています。
- 本の長さ120ページ
- 言語日本語
- 出版社ごきげんビジネス出版
- 発売日2016/2/24
- 寸法14.81 x 0.76 x 21.01 cm
- ISBN-10490835510X
- ISBN-13978-4908355103
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商品の説明
著者について
その後、リクルートに入社し、財務・法務領域で大きな資本政策上の課題解決に尽力。時価総額2兆円企業の株式公開という大プロジェクトも経験。
35歳を過ぎてから、畑違いの法務領域に異動。
発注側の立場で多くの優秀な弁護士と交流。営業や財務の経験から、「もっとこうすれば、うまくいく」という観点で指摘をして、圧倒的な賛同を得る。
2015年、独立してコンサルティング活動を開始。
中小企業診断士、証券アナリスト。
登録情報
- 出版社 : ごきげんビジネス出版 (2016/2/24)
- 発売日 : 2016/2/24
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 120ページ
- ISBN-10 : 490835510X
- ISBN-13 : 978-4908355103
- 寸法 : 14.81 x 0.76 x 21.01 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 747,438位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14,558位ビジネス実用本
- カスタマーレビュー:
著者について

http://www.ohno-c.com/index.html
1975年 京都府生まれ
1994年 ラ・サール高等学校卒業
1998年 京都大学経済学部卒業業
株式会社日本興業銀行入行(現みずほ銀行)
営業第4部、京都支店、新宿支店、営業第2部
2005年 株式会社リクルート入社
財務部、法務部
2015年 大野経営コンサルティング設立
新卒で株式会社日本興業銀行に入行し、大企業から中堅中小企業をクライアントとした営業を経験しました。その後、株式会社リクルートに入社し、財務・法務領域で大きな資本政策上の課題解決に尽力しました。株式公開という大プロジェクトも経験させていただきました。
これまでのキャリアを通じて、営業・財務(会計)・法務という専門領域において、幅広い経験をさせていただきました。一つの領域からの視点にとらわれることなく、より高い経営者視点から物事を判断することができるようになりました。
特に、リクルート社における資本政策の遂行を通じ、ビッグプロジェクトほど人と人との信頼関係が重要ということを学びました。Give、Give、Giveを繰り返し、最後にTakeするような関係性を、地道に根気強く構築していくことが大事であると信じ、またそれを行動に移せるよう日々精進してまいります。
また、営業マンやコーポレートスタッフ向けのセミナーを60回以上実施してまいりました。初心者に対して、財務諸表に対する興味関心を喚起し、楽しく学べる機会を提供してきました。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ただし、いわゆるサラリーマン経験の無い弁護士です。
なぜなら、ここに書いてある事は一般のビジネスマンに取っては
極めて当たり前の事であり、法曹界の常識にどっぷり浸かって、
他を知らない人たちに向けたメッセージだからです。
ただ、そんな人たちがこの本を手に取ってくれるだろうか?
という気もしますし、読んでピンとくるのかな?
という気もします。
ビジネスマンと当たり前にコミュニケーションしてくれる弁護士が
増えるといいなと思います。
弁護士資格を持っている人の本でもやたら日本語がおかしかったり、読みにくい本が最近散見されるが、この本は読みやすく、サクサク読める。この読者目線に立った構成、文体も、弁護士が見習うべきところだろう。
その意味で著者と似た境遇にいたと言えるかもしれません。
この本で書かれていることは、そのようなクライアント側が普通に感じているニーズであり、裏返せばこうしたポイントに手がとどく活動が継続できにできる専門家であれば間違いなく重宝されるということです。
他者との差別化を図るため、最も必要なのは関係性の構築だと筆者は述べています。そして、その人間関係の作り方というのは、仕事を始める相手を決めるまでのプロセスのことを指しており、決して業務が始まってからの作業をこなすということではないのです。
具体的な作業を要求する前に、顧客がどのようなニーズを持っているのかを探り調べ、接点を増やして見る目を養っておけば、自ずと案件も取り込むことができるというわけです。
生き馬の目を抜く営業マンの中で揉まれるわけではなく、ほんの少し習慣を変えるだけで(例えば接待の席に遅れないといった非常に当たり前のことなど)、他の専門家弁護士と大きな差をつけることができるのです。
私も、見込みがある(=一緒に仕事したい)弁護士には、この本をそっと差し入れておこうと思います。
著者は、銀行、事業会社の財務部門を経て35歳で法務に配属された。現在は士業向けのコンサルをやっているようなので、自己紹介、宣伝用のものなのでしょう。
とはいえ、弁護士が意識していない顧客との関係構築のための方策が紹介されており、参考にはなる。顧客用の記録を作成するというのは確かに足りないピースではある。
まず、特に大手企業の法務でのあるあるが見事に語られています。
著者は35歳を過ぎてから法務に異動されたとのことですが、
著者が感じられた違和感は、外から来られた方だからこそのものだと思います。
法務歴が長くなると、それが当たり前になってきて、
違和感を感じなくなっていくと思いますので。
最終的には、能力、人格などを含めた広い意味での実力で決着がつくのだろうが、そこに至るまでに大切な基本動作というものがあるはずだ。そこを通らなければその高みには到達できない、逆にその基本動作から先ほど述べた能力や人格が涵養されることもあるはずだ。
そんなことも考えさせられた。企業法務で一流になりたい弁護士は世代を問わず読むべきである。必ずや得るものがあるだろう。私もさっそくいくつかの教えは実践にうつしているが、即効性ある効果に正直驚いている。
弁護士という士業の構造や他の資格業との比較分析などは一切ない。普通、比較から問題点を浮かび上がらせるものだ。よく、営業マンが自社製品の売り込みとクライアントの業務への提案に熱心なあまり、視野狭窄になることがある。この本には同様の欠陥がある。
もともと弁護士は試験に合格したら社会経験が無くても先生と呼ばれる世界だ。マンションを買ったことが無かったり、下手をすると自分でアパートの契約をしたことが無くても、企業同士の法廷闘争の場で先生としてふるまう。似たような世界としては学校の教師や医者、公認会計士もそうだ。だが、弁護士は最近、ロースクール出身者が大量に増え、弊害が目立つようになってきた。
少なくとも、学校に属しなければならない教師や大規模ファーム化が一巡した公認会計士、巨大企業化した医療法人などの発展経過の分析を踏まえた弁護士業界の問題点の適示がなくてはならない。弁護士はこれらの類似業種と違って未だに大企業として組織化されたローファームが一般化していない。ほとんどは数名の弁護士と事務員だけの零細事務所だ。規模が大きいと言われるところでも単に、弁護士が十数名在籍し、一般企業では当然ある営業、総務、経理などのバックヤードは極めて貧弱だ。
もし、企業法務という弁護士が営業を意識して接するべき業域を拡大するなら、企業としての組織化をこそ啓蒙すべきだ。特に公認会計士の世界のこれまでの経緯を踏まえた分析が必要なのに、本書には特段そうした知見は見られない。
まさか、この本を弁護士が手に取るとは思わないが、万が一、手に取ってもレジに運ぶことはお勧めしない。