高速道路の渋滞を減らすには。途上国と先進国とで、航空機事故のリスクが変わるか。米国におけるSAT(センター試験みたいなもの)は、本当に各人種でフェアかなどを、統計学の観点から分析し、統計学の考え方や社会における役割を読者に知らしめている。
専門的すぎず訳もこなれており読みやすい。統計学ってどういう使われ方しているのかという事に興味をもっているならお勧め。個人的には続編の「ナンバーセンス」のほうが面白いかなと思った。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥2,090¥2,090 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥2,090¥2,090 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥126¥126 税込
配送料 ¥350 5月30日-6月1日にお届け
発送元: ネットオフ 販売者: ネットオフ
¥126¥126 税込
配送料 ¥350 5月30日-6月1日にお届け
発送元: ネットオフ
販売者: ネットオフ
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ヤバい統計学 単行本 – 2011/2/19
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,090","priceAmount":2090.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,090","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"QRMoPeupfPtx1h97YZ0BsTsvzSOBHLIa8M3vh0LXN14OsfGi9vxSVnM7O6bVNg3oOlGG9Wlp54jofXsu67mnbmVbMFHHqtpjI807ASS5TggO5XmVTs9ojN88HUd3NLDnqN%2B2VpQaI1g%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥126","priceAmount":126.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"126","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"QRMoPeupfPtx1h97YZ0BsTsvzSOBHLIaZabdH%2FwnRgiCnqflu81xmUgQrLKeRRUyDEdp%2Bgc0kg0e5mmRuxC3kZvB3UnVwvYiHsXzn8VznNsOl1deTE5s%2BMrZG8fh4mtIIYOrlujDJPRpLLVyGD5h7tPw2%2BkHUKOuzKDnNO9RtakVVQMmsN84Zg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
世の中を知るには、経済学より、
まずは統計学です。
明治大学商学部・水野誠教授のゼミでテキスト採用!
●ディズニーランドの行列をなくす方法は?
●宝くじに当たる確率は実際どのくらい?
●テロ対策とドーピング検査の共通点とは?
ディズニーランド、交通渋滞、クレジットカード、感染症、大学入試、災害保険、ドーピング検査、 テロ対策、飛行機事故、宝くじ――
10のエピソードで探求する
「統計的思考」の世界。
そのウラ側にある数字を知れば、
統計学者のように思考し、
自分の世界を自分で支配できるようになる。
「簡単に読めて、得るものは大きい」
――ファリード・ザカリア
(CNN情報番組「GPS」司会者)
「素晴らしい本だ。統計の扱い方や、 数式で頭を悩ませることなく数字で考える方法を知りたい人、それにロジカルシンキングを身につけられるような本を探している人にはぴったりだろう」
――ダニエル・フィンケルスタイン
(英タイムズ紙編集主幹)
「この本を手にしたとき、これほど夢中になるとは思わなかった。
専門知識のない私たちのための、 統計分析に関する読みやすく発見に満ちた探求だ」
――ピーター・クラーク
(元ケンブリッジ大学歴史学教授)
まずは統計学です。
明治大学商学部・水野誠教授のゼミでテキスト採用!
●ディズニーランドの行列をなくす方法は?
●宝くじに当たる確率は実際どのくらい?
●テロ対策とドーピング検査の共通点とは?
ディズニーランド、交通渋滞、クレジットカード、感染症、大学入試、災害保険、ドーピング検査、 テロ対策、飛行機事故、宝くじ――
10のエピソードで探求する
「統計的思考」の世界。
そのウラ側にある数字を知れば、
統計学者のように思考し、
自分の世界を自分で支配できるようになる。
「簡単に読めて、得るものは大きい」
――ファリード・ザカリア
(CNN情報番組「GPS」司会者)
「素晴らしい本だ。統計の扱い方や、 数式で頭を悩ませることなく数字で考える方法を知りたい人、それにロジカルシンキングを身につけられるような本を探している人にはぴったりだろう」
――ダニエル・フィンケルスタイン
(英タイムズ紙編集主幹)
「この本を手にしたとき、これほど夢中になるとは思わなかった。
専門知識のない私たちのための、 統計分析に関する読みやすく発見に満ちた探求だ」
――ピーター・クラーク
(元ケンブリッジ大学歴史学教授)
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社CCCメディアハウス
- 発売日2011/2/19
- 寸法14.2 x 2.6 x 19.6 cm
- ISBN-104484111020
- ISBN-13978-4484111025
よく一緒に購入されている商品
¥2,640¥2,640
最短で5月28日 火曜日のお届け予定です
残り19点 ご注文はお早めに
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
統計的手法を広告やマーケティング、消費者行動に適用する統計のプロフェッショナル。
衛星放送会社シリウスXMラジオの統計学者であり、ニューヨーク大学非常勤教授。
プリンストン大学とケンブリッジ大学を卒業し、ハーバード・ビジネス・スクールでMBA(経営学修士号)を取得。
ブログJunk Chartsは、マスメディアに登場するデータやグラフィックの批判的検証という
新しい研究領域を切り開いたとして高く評価されており、ファンも多い。
衛星放送会社シリウスXMラジオの統計学者であり、ニューヨーク大学非常勤教授。
プリンストン大学とケンブリッジ大学を卒業し、ハーバード・ビジネス・スクールでMBA(経営学修士号)を取得。
ブログJunk Chartsは、マスメディアに登場するデータやグラフィックの批判的検証という
新しい研究領域を切り開いたとして高く評価されており、ファンも多い。
登録情報
- 出版社 : CCCメディアハウス (2011/2/19)
- 発売日 : 2011/2/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 320ページ
- ISBN-10 : 4484111020
- ISBN-13 : 978-4484111025
- 寸法 : 14.2 x 2.6 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 218,853位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,732位経済学・経済事情
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
統計学は有用な学問だが、限界もある。本書は統計学の有用性を述べるだけでなく、類書が避けて通りがちな限界についても率直に述べた、誠実な本である。
統計学は、物事の相関関係を調べる学問である。相関関係とは、一方が増加すると他方が増加または減少する数量的な関係を指す。
相関関係と混同されやすいものに、因果関係がある。因果関係とは、原因と結果の論理的なつながりを指す。二つの現象に相関関係があるからといって、因果関係があるとは限らない。夏服を着る人の多くが汗をかいているからといって、夏服が汗の原因だとはいえない。
統計から相関関係を知ることはできても、因果関係を知ることはできない。因果関係は数量的な関係ではなく、論理的な関係だからだ。
著者は包み隠さずこう書く。「統計学者も認めているように、知識や経験に基づく推測だけを表すという意味で、統計モデルは常に『間違っている』」
だから統計学に詳しい研究者ほど、その限界に鋭い感覚をもつ。著者によれば、たとえば疫学者である。病菌原因を突き止めるため、統計だけに頼らず、微生物学者や農業部門の調査官、患者など、統計以外のさまざまなところに裏づけとなる証拠を求める。「原因解明が最大かつ究極の目標であり、それ以外の成果は意味がない。彼らの判断ミスは、経済と消費者の信頼に破滅的なダメージを与えるからだ」。これが学問の厳しさというものだろう。
さてそれに引き換え、本書では触れていないが、同じく統計を多用する経済学者の場合はどうだろう。たとえば安倍晋三首相の経済ブレーンで内閣官房参与を務め、アベノミクスの理論的な柱となってきたエール大名誉教授の浜田宏一は、2013年のインタビューでこう述べた。「1960年から72年までの高度経済成長の時期、日本は毎年、ヒト桁のインフレを続けていました。いま経済成長が著しい中国でも、年に3〜4%のインフレが起こっています。経済成長に伴って適度のインフレが起こるのは、極めて正常な現象なのです」
インフレの時代に経済成長が続いたというのは、相関関係にすぎない。だからインフレが経済成長の原因だとは限らないし、金融緩和でインフレを起こせば経済が良くなるともいえない。もしそう主張したいのなら、疫学者のように、統計以外に裏づけを示し、因果関係を証明しなければならない。しかし浜田はこのインタビューでもそれ以外の場所でも、他のリフレ派エコノミスト同様、インフレと経済成長について満足のゆく因果関係を示していない。
浜田によれば「極めて正常」だったはずの中国経済はこのところ減速が明らかとなり、不動産バブルの背後で地方政府が債務危機に直面している。アベノミクスが統計学の限界をわきまえないお粗末な「経済理論」の上に成り立ち、実行されているとすれば、日本経済の先行きも楽観はできない。
統計学は、物事の相関関係を調べる学問である。相関関係とは、一方が増加すると他方が増加または減少する数量的な関係を指す。
相関関係と混同されやすいものに、因果関係がある。因果関係とは、原因と結果の論理的なつながりを指す。二つの現象に相関関係があるからといって、因果関係があるとは限らない。夏服を着る人の多くが汗をかいているからといって、夏服が汗の原因だとはいえない。
統計から相関関係を知ることはできても、因果関係を知ることはできない。因果関係は数量的な関係ではなく、論理的な関係だからだ。
著者は包み隠さずこう書く。「統計学者も認めているように、知識や経験に基づく推測だけを表すという意味で、統計モデルは常に『間違っている』」
だから統計学に詳しい研究者ほど、その限界に鋭い感覚をもつ。著者によれば、たとえば疫学者である。病菌原因を突き止めるため、統計だけに頼らず、微生物学者や農業部門の調査官、患者など、統計以外のさまざまなところに裏づけとなる証拠を求める。「原因解明が最大かつ究極の目標であり、それ以外の成果は意味がない。彼らの判断ミスは、経済と消費者の信頼に破滅的なダメージを与えるからだ」。これが学問の厳しさというものだろう。
さてそれに引き換え、本書では触れていないが、同じく統計を多用する経済学者の場合はどうだろう。たとえば安倍晋三首相の経済ブレーンで内閣官房参与を務め、アベノミクスの理論的な柱となってきたエール大名誉教授の浜田宏一は、2013年のインタビューでこう述べた。「1960年から72年までの高度経済成長の時期、日本は毎年、ヒト桁のインフレを続けていました。いま経済成長が著しい中国でも、年に3〜4%のインフレが起こっています。経済成長に伴って適度のインフレが起こるのは、極めて正常な現象なのです」
インフレの時代に経済成長が続いたというのは、相関関係にすぎない。だからインフレが経済成長の原因だとは限らないし、金融緩和でインフレを起こせば経済が良くなるともいえない。もしそう主張したいのなら、疫学者のように、統計以外に裏づけを示し、因果関係を証明しなければならない。しかし浜田はこのインタビューでもそれ以外の場所でも、他のリフレ派エコノミスト同様、インフレと経済成長について満足のゆく因果関係を示していない。
浜田によれば「極めて正常」だったはずの中国経済はこのところ減速が明らかとなり、不動産バブルの背後で地方政府が債務危機に直面している。アベノミクスが統計学の限界をわきまえないお粗末な「経済理論」の上に成り立ち、実行されているとすれば、日本経済の先行きも楽観はできない。
2018年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書では5つのポイント(統計学という観点で見れば要点となり得るのだが)について5つの章に割り振り、各章には2つずつエピソードが設けられている(計10エピソード)。
ただし、本書の「はじめに」と「おわりに」で上記5つのポイントは言及されており、文字量で言えばおよそ5行程度である。。
本書の大半は長ったらしい10つのエピソードであり、これらを読んでも上記のポイントの理解を深めることはあまりない(もちろん個人差はあるが)ため、「はじめに」か「おわりに」にある5つのポイントだけ読めば、著者が本書で伝えたい要点の95%は理解できるだろう。
ただし、本書の「はじめに」と「おわりに」で上記5つのポイントは言及されており、文字量で言えばおよそ5行程度である。。
本書の大半は長ったらしい10つのエピソードであり、これらを読んでも上記のポイントの理解を深めることはあまりない(もちろん個人差はあるが)ため、「はじめに」か「おわりに」にある5つのポイントだけ読めば、著者が本書で伝えたい要点の95%は理解できるだろう。
2016年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アメリカのネタに興味あれば楽しいかもしれませんが、一般的日本人の私には興味をそそりませんでした。 統計初心者の私には興味から更に突っ込んだ理解を促すきっかけにはならなかったです。
2015年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
具体的な事例をあげて解説してあるので、初心者でも分かり易いと思います。
統計学のおもしろさを感じました。
統計学のおもしろさを感じました。
2016年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
統計的に考えるとは、平均で考えることのように思っていました。
それでは小学生の算数レベルから進歩していないと
思いました。
「統計学者は、統計上の平均という一般的な概念をあまり気にしない。
むしろ平均からのずれ、偏差にこだわる。
ずれの大きさはどの程度か、
どのくらい頻繁に生じるのか、
なぜ偏差が生じるのか考えるのだ。」
こんな考え方を、いろいろな例をあげながら
説明しています。
若干、難しい部分もありましたが、
統計的に考えるとはどういうことか
学べた気がします。
それでは小学生の算数レベルから進歩していないと
思いました。
「統計学者は、統計上の平均という一般的な概念をあまり気にしない。
むしろ平均からのずれ、偏差にこだわる。
ずれの大きさはどの程度か、
どのくらい頻繁に生じるのか、
なぜ偏差が生じるのか考えるのだ。」
こんな考え方を、いろいろな例をあげながら
説明しています。
若干、難しい部分もありましたが、
統計的に考えるとはどういうことか
学べた気がします。
2016年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全般的に楽しく読めたのでお勧めです、ただし,ヤバいという程にヤバくない。
内容は、平均に着目するよりも揺らぎに着目した話題を集めるという一貫した
方針で書かれているのが興味深いです。
ところで、単に購入者の気をひくためであろうとは思いますが、なぜこんなタイトル
をつけたのでしょう。まさに、気を「惹かれた」た人もあれば、なんとなく
「引いてしまった」人との間で売れ行きは揺らいだことでしょう。
内容は、平均に着目するよりも揺らぎに着目した話題を集めるという一貫した
方針で書かれているのが興味深いです。
ところで、単に購入者の気をひくためであろうとは思いますが、なぜこんなタイトル
をつけたのでしょう。まさに、気を「惹かれた」た人もあれば、なんとなく
「引いてしまった」人との間で売れ行きは揺らいだことでしょう。
2015年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難しい言葉を使わずに、統計の見方について説明されていて、今後統計数字を見る時の参考になりました。