前編レビューの続きから(https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RNY3HZPDGKCCS/ref=cm_cr_getr_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4839982287)
前編で作成したモデルにカラーを入れてアニメーションまで行える後編。今回も同じく分かりやすい記述で完成までたどり着くことが出来ました。
UV展開など進捗を実感しづらい工程はかなり進みが遅くなりましたが、日々コツコツと進めることで乗り越えることが出来ました。
細かい設定が多い工程が続くので、こうした途中からの再開がやりやすい構成になっているところが前編以上に効いてるなと感じました。
いちばん良かったと思ったのは後工程でミスに気付いた時のリカバリーが記載されている所です。
実際に髪のウェイトを設定する際にミラーの設定が出来ておらず片側が丸々抜け落ちていたことにアニメーションの段階で気づき来ましたが、ピンポイントで対処法が載っていました。
「ミスを起こしやすい場面」だけではなく「そのミスに気付くタイミング」まで考慮されているので「もーわからん!」と投げ出すことなく続けることが出来ました。
背景の色と混ざって写真が見づらいというポイントはありますが、文章を読み込めば対処可能ですのでむしろ画像と合わせるだけで理解せずに進めてしまう対処にもなって個人的には問題とは感じませんでした。
未経験者が人体モデルの作成からアニメーションを完成させたという実績と自信を持てた、とても良い書籍でした。
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Blenderでアニメ絵キャラクターを作ろう!トゥーンレンダリングの巻 (Compass Creative Works) 単行本(ソフトカバー) – 2024/1/30
夏森轄
(著)
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トゥーンレンダリングでキャラクターをかわいく仕上げる!
アニメ絵風に見せるマテリアル設定やテクスチャ制作ノウハウ、表情の作成、アニメーションまでじっくり解説。
前後編2巻でお送りする『Blenderでアニメ絵キャラクターを作ろう!』シリーズの後編「トゥーンレンダリングの巻」!
本書では、キャラクターを動かすための「リギング」と「スキニング」、3Dを2Dに展開する「UV展開」、モデルをアニメ調にする「マテリアル」の作り方とメッシュへの割り当て、表情を作る「シェイプキー」、「アニメーション」制作、「レンダリング」までの一連の工程を、ステップ・バイ・ステップでじっくり一から解説しています。
※モデリングまでの工程は前編「モデリングの巻」でじっくり解説しています。モデリングから学びたい方は是非そちらもお読みいただけますと幸いです。
【Contents】
Chapter 1 アニメ調のネコのキャラクターを作ろう
1 マテリアルとシェーダーエディター
2 トゥーンレンダリング
Chapter 2 リギングをやってみよう
1 リギングとは何か?
2 リギングの練習
3 アーマチュアを作成
4 IKの作成
5 補助ボーン、RootUpperの作成、ボーンを反対側へ複製
6 IK・FK切り替えスイッチの作成
7 スキニング
Chapter 3 UV展開をしてみよう
1 UV展開の説明
2 メッシュの微修正
3 人体のシームの設定と様々な修正
4 人体のUV展開
5 髪の毛のシームの設定とUV展開
6 衣装のシームの設定とメッシュの修正
7 UVグリッドとテクスチャペイント
Chapter 4 マテリアルとテクスチャを組み合わせてみよう
1 マテリアルの設定
2 細かくマテリアルを設定
3 法線転写
4 テクスチャを描く
5 ブラッシュアップ
Chapter 5 表情を作ってみよう
1 準備
2 シェイプキー
Chapter 6 アニメーションを作ってみよう
1 簡単なネコのアニメーションを制作して練習しよう
2 アニメーションを行う前の準備
3 実践!アニメーションの制作
Chapter 7 トゥーンレンダリングで仕上げよう
1 レンダリングで使用するプロパティの解説
2 ネコのアニメーションの仕上げ
3 人物のアニメーションの仕上げ
4 アニメーション・トゥーンレンダリングをさらに極める
5 標準アドオンの紹介
アニメ絵風に見せるマテリアル設定やテクスチャ制作ノウハウ、表情の作成、アニメーションまでじっくり解説。
前後編2巻でお送りする『Blenderでアニメ絵キャラクターを作ろう!』シリーズの後編「トゥーンレンダリングの巻」!
本書では、キャラクターを動かすための「リギング」と「スキニング」、3Dを2Dに展開する「UV展開」、モデルをアニメ調にする「マテリアル」の作り方とメッシュへの割り当て、表情を作る「シェイプキー」、「アニメーション」制作、「レンダリング」までの一連の工程を、ステップ・バイ・ステップでじっくり一から解説しています。
※モデリングまでの工程は前編「モデリングの巻」でじっくり解説しています。モデリングから学びたい方は是非そちらもお読みいただけますと幸いです。
【Contents】
Chapter 1 アニメ調のネコのキャラクターを作ろう
1 マテリアルとシェーダーエディター
2 トゥーンレンダリング
Chapter 2 リギングをやってみよう
1 リギングとは何か?
2 リギングの練習
3 アーマチュアを作成
4 IKの作成
5 補助ボーン、RootUpperの作成、ボーンを反対側へ複製
6 IK・FK切り替えスイッチの作成
7 スキニング
Chapter 3 UV展開をしてみよう
1 UV展開の説明
2 メッシュの微修正
3 人体のシームの設定と様々な修正
4 人体のUV展開
5 髪の毛のシームの設定とUV展開
6 衣装のシームの設定とメッシュの修正
7 UVグリッドとテクスチャペイント
Chapter 4 マテリアルとテクスチャを組み合わせてみよう
1 マテリアルの設定
2 細かくマテリアルを設定
3 法線転写
4 テクスチャを描く
5 ブラッシュアップ
Chapter 5 表情を作ってみよう
1 準備
2 シェイプキー
Chapter 6 アニメーションを作ってみよう
1 簡単なネコのアニメーションを制作して練習しよう
2 アニメーションを行う前の準備
3 実践!アニメーションの制作
Chapter 7 トゥーンレンダリングで仕上げよう
1 レンダリングで使用するプロパティの解説
2 ネコのアニメーションの仕上げ
3 人物のアニメーションの仕上げ
4 アニメーション・トゥーンレンダリングをさらに極める
5 標準アドオンの紹介
- 本の長さ632ページ
- 言語日本語
- 出版社マイナビ出版
- 発売日2024/1/30
- 寸法3.2 x 25.7 x 18.2 cm
- ISBN-104839985200
- ISBN-13978-4839985202
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Blenderでアニメ絵キャラクターを作ろう!モデリングの巻 | Blenderでアニメ絵キャラクターを作ろう!モデリングの巻 | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.6
40
|
5つ星のうち4.6
40
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価格 | ¥4,378¥4,378 | ¥3,940¥3,940 |
シリーズ前編 | シリーズ前編 | |
形式 | 紙版 | Kindle版 |
内容 | 『Blenderでアニメ絵キャラクターを作ろう!』前編「モデリングの巻」。Blenderの基本操作から、可愛いアニメ風の3Dキャラクターを作るためのコツまでを伝授! | 『Blenderでアニメ絵キャラクターを作ろう!』前編「モデリングの巻」。Blenderの基本操作から、可愛いアニメ風の3Dキャラクターを作るためのコツまでを伝授! |
商品の説明
著者について
フリーランスの3Dキャラクターモデラー。
2020年から活動を開始し、YoutubeやTwitterでBlenderの解説やTipsなどを発信している。
1992年 生まれ
2015年 東京工芸大学アニメーション学科 卒業
2017年 東京工芸大学大学院芸術学研究科 アニメーションメディア領域 卒業
2020年 YouTube及びTwitterでの活動開始
活動リンク
YouTube:/channel/UCxVFyLXwPW8OLfsTVu16Grg
X(旧Twitter):@natsumori_katsu
2020年から活動を開始し、YoutubeやTwitterでBlenderの解説やTipsなどを発信している。
1992年 生まれ
2015年 東京工芸大学アニメーション学科 卒業
2017年 東京工芸大学大学院芸術学研究科 アニメーションメディア領域 卒業
2020年 YouTube及びTwitterでの活動開始
活動リンク
YouTube:/channel/UCxVFyLXwPW8OLfsTVu16Grg
X(旧Twitter):@natsumori_katsu
登録情報
- 出版社 : マイナビ出版 (2024/1/30)
- 発売日 : 2024/1/30
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 632ページ
- ISBN-10 : 4839985200
- ISBN-13 : 978-4839985202
- 寸法 : 3.2 x 25.7 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 16,325位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9位3D グラフィックス
- - 66位マルチメディア
- - 580位電気・通信 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.9つ
5つのうち4.9つ
21グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
イメージ付きのレビュー
5 星
モデリングからアニメーションまで完走
前編レビューの続きから(https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RNY3HZPDGKCCS/ref=cm_cr_getr_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4839982287)前編で作成したモデルにカラーを入れてアニメーションまで行える後編。今回も同じく分かりやすい記述で完成までたどり着くことが出来ました。UV展開など進捗を実感しづらい工程はかなり進みが遅くなりましたが、日々コツコツと進めることで乗り越えることが出来ました。細かい設定が多い工程が続くので、こうした途中からの再開がやりやすい構成になっているところが前編以上に効いてるなと感じました。いちばん良かったと思ったのは後工程でミスに気付いた時のリカバリーが記載されている所です。実際に髪のウェイトを設定する際にミラーの設定が出来ておらず片側が丸々抜け落ちていたことにアニメーションの段階で気づき来ましたが、ピンポイントで対処法が載っていました。「ミスを起こしやすい場面」だけではなく「そのミスに気付くタイミング」まで考慮されているので「もーわからん!」と投げ出すことなく続けることが出来ました。背景の色と混ざって写真が見づらいというポイントはありますが、文章を読み込めば対処可能ですのでむしろ画像と合わせるだけで理解せずに進めてしまう対処にもなって個人的には問題とは感じませんでした。未経験者が人体モデルの作成からアニメーションを完成させたという実績と自信を持てた、とても良い書籍でした。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前編レビューの続きから(https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RNY3HZPDGKCCS/ref=cm_cr_getr_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4839982287)
前編で作成したモデルにカラーを入れてアニメーションまで行える後編。今回も同じく分かりやすい記述で完成までたどり着くことが出来ました。
UV展開など進捗を実感しづらい工程はかなり進みが遅くなりましたが、日々コツコツと進めることで乗り越えることが出来ました。
細かい設定が多い工程が続くので、こうした途中からの再開がやりやすい構成になっているところが前編以上に効いてるなと感じました。
いちばん良かったと思ったのは後工程でミスに気付いた時のリカバリーが記載されている所です。
実際に髪のウェイトを設定する際にミラーの設定が出来ておらず片側が丸々抜け落ちていたことにアニメーションの段階で気づき来ましたが、ピンポイントで対処法が載っていました。
「ミスを起こしやすい場面」だけではなく「そのミスに気付くタイミング」まで考慮されているので「もーわからん!」と投げ出すことなく続けることが出来ました。
背景の色と混ざって写真が見づらいというポイントはありますが、文章を読み込めば対処可能ですのでむしろ画像と合わせるだけで理解せずに進めてしまう対処にもなって個人的には問題とは感じませんでした。
未経験者が人体モデルの作成からアニメーションを完成させたという実績と自信を持てた、とても良い書籍でした。
前編で作成したモデルにカラーを入れてアニメーションまで行える後編。今回も同じく分かりやすい記述で完成までたどり着くことが出来ました。
UV展開など進捗を実感しづらい工程はかなり進みが遅くなりましたが、日々コツコツと進めることで乗り越えることが出来ました。
細かい設定が多い工程が続くので、こうした途中からの再開がやりやすい構成になっているところが前編以上に効いてるなと感じました。
いちばん良かったと思ったのは後工程でミスに気付いた時のリカバリーが記載されている所です。
実際に髪のウェイトを設定する際にミラーの設定が出来ておらず片側が丸々抜け落ちていたことにアニメーションの段階で気づき来ましたが、ピンポイントで対処法が載っていました。
「ミスを起こしやすい場面」だけではなく「そのミスに気付くタイミング」まで考慮されているので「もーわからん!」と投げ出すことなく続けることが出来ました。
背景の色と混ざって写真が見づらいというポイントはありますが、文章を読み込めば対処可能ですのでむしろ画像と合わせるだけで理解せずに進めてしまう対処にもなって個人的には問題とは感じませんでした。
未経験者が人体モデルの作成からアニメーションを完成させたという実績と自信を持てた、とても良い書籍でした。
このレビューの画像
2024年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
後編に引き続き丁寧な解説で他の本とは一線を画します。この本のお陰でトゥーンレンダリングに関する敷居は大きく下がるのではないかと思います。
しかし、こちらの本はver3.xから、当時登場したての4.0にも対応していますが、ver4.0は項目によって大きく仕様が変わってしまっているため、やむを得ず解説の分散が生じてしまっています。
例えば3.x解説の後に、4.0の解説がある、あるいは4.0の新要素に関して別コラムの解説への誘導があるといった具合です。
そのため初学者で4.0を使用している人は読み進めて詰まってしまい(次の文で4.0の解説があるのではと勘ぐる必要があります)若干のテンポの悪さがあります、特に大きく仕様が変わってしまったボーンのカスタムシェイプの項目については解説の主体が3.xのため、4.0ユーザーは詰まる可能性もあるのではないかと思います。
(実際に私は当初は4.0を使っていた手前、カスタムシェイプの所でつまってしまい、付録として用意されたモデルを使用し、やり直すことで知識を習得することができました。)
なので初学者の方は4.0ではなく3.xを使用してこの本を参考にすることをお勧めします。
しかし、こちらの本はver3.xから、当時登場したての4.0にも対応していますが、ver4.0は項目によって大きく仕様が変わってしまっているため、やむを得ず解説の分散が生じてしまっています。
例えば3.x解説の後に、4.0の解説がある、あるいは4.0の新要素に関して別コラムの解説への誘導があるといった具合です。
そのため初学者で4.0を使用している人は読み進めて詰まってしまい(次の文で4.0の解説があるのではと勘ぐる必要があります)若干のテンポの悪さがあります、特に大きく仕様が変わってしまったボーンのカスタムシェイプの項目については解説の主体が3.xのため、4.0ユーザーは詰まる可能性もあるのではないかと思います。
(実際に私は当初は4.0を使っていた手前、カスタムシェイプの所でつまってしまい、付録として用意されたモデルを使用し、やり直すことで知識を習得することができました。)
なので初学者の方は4.0ではなく3.xを使用してこの本を参考にすることをお勧めします。
2024年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
モデリングやリギングなど一通り出来ますがきちんと学びたいので後編のこちらのみを購入。完成品のサンプルをDL出来るよう案内があるので、それをDLして本の通りに真似が出来ます。モデリングは飛ばしたい人もこれで大丈夫。
3Dモデルの本はモデリングがメインで後は情報量少なめになってしまいがちですが、こちら(後編)はたっぷりとリギングやノードにページを費やしているので、前編後編の二部作にしたのは英断だったと思います。(ページは全部で620頁あります)
かなり丁寧に書かれているのでいい感じですが、ワイヤーフレーム表示の画像を採用しているので、これがかなり見辛い。ここは好き嫌い分かれるかも。
3Dモデルの本はモデリングがメインで後は情報量少なめになってしまいがちですが、こちら(後編)はたっぷりとリギングやノードにページを費やしているので、前編後編の二部作にしたのは英断だったと思います。(ページは全部で620頁あります)
かなり丁寧に書かれているのでいい感じですが、ワイヤーフレーム表示の画像を採用しているので、これがかなり見辛い。ここは好き嫌い分かれるかも。
2024年2月9日に日本でレビュー済み
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ちゃんと無事に届きました
本のちょうしも良好です
本のちょうしも良好です