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革命仏大統領マクロンの思想と政策単行本 – 2018/4/6

エマニュエル・マクロン (著), 山本知子 (翻訳), 松永りえ (翻訳)

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【フランス大統領・マクロン氏唯一の自著!】

フランスはなぜ、39歳の大統領を選んだのか――?

移民・難民の受け入れ反対や、極右政党が台頭する中、
2017年のフランス大統領選挙では、無所属のマクロン氏が選ばれた。
その知られざる生い立ちから、
フランスの再興戦略、欧州の政治・経済の展望をマクロン氏本人が熱く語る。

【解説】
●池上彰
フランス革命を実現したフランスだからこそ、グローバリズムの波に翻弄される今、マクロンは、新たな政治参加(アンガージュマン)による「フランス革命」を実現しようではないかと呼びかけている。(中略)
日本でもアンガージュマンは実現するだろうか。

●増田ユリヤ
社会が低迷し、政治(や政治家)に対する評価も厳しくなる中で、ここまで現実を直視し、問題提起をストレートに口にできるマクロン大統領のような新しいリーダーを世に送り出すことができる国。それこそが、革命によって民主主義を勝ち取ったフランスの底力なのだろう。

【プロフィール】
エマニュエル・マクロン
第25代フランス大統領。1977年生まれ。フランス北部アミアン出身。パリ第10大学哲学修士号取得。パリ政治学院、国立行政学院(ENA)を卒業。2004年にフランス財政監査総局の財政監察官となる。2008年にロスチャイルド投資銀行であるロチルド&Cieに入行。2012年からオランド前大統領の側近を務める。2014年に経済・産業・デジタル大臣に就任。「経済の成長・活動・機会平等のための法案」いわゆる「マクロン法」を提出し、2015年に発効された。2016年、政治グループ「En Marche!(前進!)」を結成。閣僚を辞任した後、2017年大統領選挙への立候補を表明する。2017年5月の決戦投票にてマリーヌ・ル・ペン候補(国民戦線党首)をやぶり、39歳の若さで大統領に就任した。翌月に行われたフランス国民議会(下院)選挙で、「前進!」を母体とした新党「共和国前進」は中道政党である「民主運動」と連立を組み、両党で定数の6割を超える350議席を獲得した。

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本の長さ

373ページ
言語

日本語
出版社

ポプラ社
発売日

2018/4/6
寸法

13 x 2.5 x 18.9 cm
ISBN-10

4591158357
ISBN-13

978-4591158357
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登録情報

出版社 ‏ : ‎ ポプラ社 (2018/4/6)
発売日 ‏ : ‎ 2018/4/6
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 373ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4591158357
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4591158357
寸法 ‏ : ‎ 13 x 2.5 x 18.9 cm

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もも滝口

再度読み返した

2021年1月16日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

題名通りの内容。ぶれない心がしっかり伝わってきた。成程フランスは欧州の真ん中で伊達ではない誇りの高さを感じます。日本も見習いたく思います。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

神谷芳樹

マクロン・ファンにはなれなかった

2019年1月13日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

結構分量が多く、ようやっと読了したという感じ。文章は平易なのだが、ストーリー性に欠けるのか、とても読みにくかった。安倍さんより心に響く哲学が感じられる、という人に刺激されて読んだのだが、その哲学は感じられなかった。フランスと欧州のびっくりするような問題点が、これでもかというほど羅列されている。しかし、問題の掘り下げは無く表層的で、当然主張されている解決策もいわゆる正論の域を出ない。大統領選挙で支持されたのは、この正論で、いわば原点に帰れと言う事だったのではなかろうか。ちょっと日本の共産党を想起した。だいたい言っていることは正しく、政策も正論だが、それが実行できないところがほんとの問題なのだ。マクロン・ファンにはなれなかった。

11人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

dolphin

すみません、どなたかわたしにわかるように解説していただけませんでしょうか

2018年6月8日に日本でレビュー済み

フランス語のほうをよみはじめて５分の１くらいで挫折しています。とにかくやさしいフランス語なんですが、なにをいっているのか、抽象的というかなんか全然わからないのです（日本語にしたらもっと悲惨なんじゃないか）。あとのほうはもうすこし実のあるものなのでしょうか。それともどちらかというと日本でいえばＢ層むけにパンフレットを書いてみたのでしょうか（この方、投資銀行勤めだったはずだから、わかるものを書けないはずはないと思うのですが）。

なおフランス語のほうは値段もやすくて、表紙裏にほほえむこどもっぽい写真（全然日本版と違う。でもこっぱずかしいから、株主総会返信用のシールをはりました）がのっていて、ほんわかムードでした。
二つ星とはなにかしなくちゃいけないのでやむなくで、なるほどそういうものでしたかとわかれば、５つにでもなんでも改めます。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

kuroan

マクロンの考え方が良くわかる！

2018年6月13日に日本でレビュー済み

年上の奥さんのことや祖母のことが詳細に書かれていて、マクロンの人物像がよくわかった。
政策については、ヨーロッパやフランスの事情に詳しくないと難しいだろうなと思う部分もあったが、、文章がまわりくどくなく、短くスレートなところがよかった。
フランス語の原書は読みにくいとの意見もあったが、日本語版は全くそんなはことはなく、政治本の中ではかなり読みやすかった。
それにしてもフランスでは、優秀な人物なら39歳で大統領になれるのかと。すごいです。

13人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Amazon カスタマー

若きフランス大統領の自伝本

2018年6月12日に日本でレビュー済み

39歳の若さでフランスの大統領になったマクロン。
ヨーロッパのスーパーインテリだけあって、経済、移民、教育、EU・・・とあらゆる分野について、はっきりきっぱり自分の意見を言い放っていて気持ちがいい。
実際、フランスの政治がすべてうまくいっているわけではないだろうが、解説に「これほどまでに青臭く、理想を語れる政治家が、世界にどれだけいるのだろうか。まして日本に」とかかれているように、どこかの国のリーダーにこそ読ませたいと思った。

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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革命 仏大統領マクロンの思想と政策 単行本 – 2018/4/6

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