読みやすいです。
また適度に差し込まれた図解もわかりやすいです。
「入門」にふさわしいですね、楽しくて1日で読了しました。
政治や社会、もっといえば世界を俯瞰しポイントを図解しているので、かなりわかりやすく大人でも知識のまとめというか再認識ができます。
大学生向けではありますが、社会を知った大人にこそ読んでほしいですね。
を購読しました。 続刊の配信が可能になってから24時間以内に予約注文します。最新刊がリリースされると、予約注文期間中に利用可能な最低価格がデフォルトで設定している支払い方法に請求されます。
「メンバーシップおよび購読」で、支払い方法や端末の更新、続刊のスキップやキャンセルができます。
エラーが発生しました。 エラーのため、お客様の定期購読を処理できませんでした。更新してもう一度やり直してください。
政治的に無価値なキミたちへ──早稲田大学政治入門講義コンテンツ [プリント・レプリカ] Kindle版
本書は、一般書籍『政治的に無価値なキミたちへ』(2023年 イーストプレス刊 ISBN:4781621945)のオリジナル版であり、内容はほぼ同一です。書店などで同書籍を既に購入されている方々はご注意ください。
//INTRODUCTION//
早稲田大学における政治入門講義コンテンツを書籍化。全面カラーグラフィックス。10年間にわたって学生授業アンケートにて平均4.7/5.0を獲得してきた内容で、これから政治を学んでいきたい人々、政治に興味を持ちはじめた人々に最適なコンテンツです。
- 現代の大学生は、リバタリアンか、保守か、コミュニタリアンか、リベラルか。学生調査の結果は──。
- ある地域に人間を殺す文化が存在する場合、その地域以外の人間は政治的に干渉すべきか。
- 日本の大学授業料は世界最高水準にある。大学の学費をあえて高くする政治的理由とはなにか。
- 日本の労働は確かに世界最悪だ。劣悪な労働環境があえて放置される政治的理由とはなにか。
- 日本女性にとって結婚相手を選択する最大基準はカネである。その背後にはいかなる政治的構造があるのか。
- 胎児も動物も単なる「モノ」なのに、我々は自由に彼らを殺せない。その背後にあるイデオロギーは何か。
- 残虐な刑罰を設けたほうが治安が良くなるはずなのに、我々があえて犯罪者を虐待しない理由とは何か。
- 人間を管理するには死への恐怖を与えるに限る。それなのに世界が死刑廃止に向かう理由とは何か。
- 日本は共和国だろうか君主国だろうか。共和国だとしたら、天皇という存在はどう解釈すればいいのか。
- 神も王もいなくなった現代において、我々はいかなるシンボルの下にまとまって生きていけばいいのだろうか。
- あなたの一票は単なるゴミである。それなのに、あなたが貴重な自由時間を削ってまで政治参加するメリットとは何か。
- 世界最高レベルの大学授業料。バイト漬けの大学生。先進国最悪水準の最低賃金。先進国最悪水準の貧困率。先進国最悪水準の休暇取得率。先進国最悪水準の長時間労働。先進国最悪水準の失業給付。サービス残業。過労死。過労自殺。先進国最悪水準の睡眠時間。世界最悪レベルの男女格差。同性婚の排除。マリタルレイプの放置。夫婦同姓の強制。殺処分。捜査機関による犯罪捏造。拷問。代用監獄における長期拘束。不公正な刑事裁判。死刑制度。日本は政治的課題のデパートだ。それを解決するために、我々はまず何をすべきなのか。
//TABLE OF CONTENTS//
lecture 01 価値 VALUE──まずあなたのイデオロギーをテストしてみよう
lecture 02 人権 HUMAN RIGHTS──現代政治とは人権をめぐる絶え間ない消耗戦だ
lecture 03 労働 LABOR──日本の教育と労働は全てにおいて世界最悪だ
lecture 04 階級 CLASS──階級がない国家など存在しない、そう日本もね
lecture 05 結婚 MARRIAGE──愛と家族もまた政治の一部にすぎない
lecture 06 生命 LIFE──国家が守るべき生命とそうでない生命とのラインとは
lecture 07 秩序 ORDER──国家は秩序を守り、秩序の下にキミを虐げる
lecture 08 刑罰 PUNISHMENT──なぜ国家はホモサピエンスに罰を与え続けるのか
lecture 09 象徴 SYMBOL──私たちはいかなるシンボルの下に国家を作るべきか
lecture 10 政府 GOVERNMENT──日本を絶望の国へと追いやったのは政府か、それとも
lecture 11 国民 PEOPLE──日本人が政治に関わろうとしないのは合理的である
lecture 12 恐怖 FEAR──私たちの人生は「恐怖と希望」によって管理されている
//INTRODUCTION//
早稲田大学における政治入門講義コンテンツを書籍化。全面カラーグラフィックス。10年間にわたって学生授業アンケートにて平均4.7/5.0を獲得してきた内容で、これから政治を学んでいきたい人々、政治に興味を持ちはじめた人々に最適なコンテンツです。
- 現代の大学生は、リバタリアンか、保守か、コミュニタリアンか、リベラルか。学生調査の結果は──。
- ある地域に人間を殺す文化が存在する場合、その地域以外の人間は政治的に干渉すべきか。
- 日本の大学授業料は世界最高水準にある。大学の学費をあえて高くする政治的理由とはなにか。
- 日本の労働は確かに世界最悪だ。劣悪な労働環境があえて放置される政治的理由とはなにか。
- 日本女性にとって結婚相手を選択する最大基準はカネである。その背後にはいかなる政治的構造があるのか。
- 胎児も動物も単なる「モノ」なのに、我々は自由に彼らを殺せない。その背後にあるイデオロギーは何か。
- 残虐な刑罰を設けたほうが治安が良くなるはずなのに、我々があえて犯罪者を虐待しない理由とは何か。
- 人間を管理するには死への恐怖を与えるに限る。それなのに世界が死刑廃止に向かう理由とは何か。
- 日本は共和国だろうか君主国だろうか。共和国だとしたら、天皇という存在はどう解釈すればいいのか。
- 神も王もいなくなった現代において、我々はいかなるシンボルの下にまとまって生きていけばいいのだろうか。
- あなたの一票は単なるゴミである。それなのに、あなたが貴重な自由時間を削ってまで政治参加するメリットとは何か。
- 世界最高レベルの大学授業料。バイト漬けの大学生。先進国最悪水準の最低賃金。先進国最悪水準の貧困率。先進国最悪水準の休暇取得率。先進国最悪水準の長時間労働。先進国最悪水準の失業給付。サービス残業。過労死。過労自殺。先進国最悪水準の睡眠時間。世界最悪レベルの男女格差。同性婚の排除。マリタルレイプの放置。夫婦同姓の強制。殺処分。捜査機関による犯罪捏造。拷問。代用監獄における長期拘束。不公正な刑事裁判。死刑制度。日本は政治的課題のデパートだ。それを解決するために、我々はまず何をすべきなのか。
//TABLE OF CONTENTS//
lecture 01 価値 VALUE──まずあなたのイデオロギーをテストしてみよう
lecture 02 人権 HUMAN RIGHTS──現代政治とは人権をめぐる絶え間ない消耗戦だ
lecture 03 労働 LABOR──日本の教育と労働は全てにおいて世界最悪だ
lecture 04 階級 CLASS──階級がない国家など存在しない、そう日本もね
lecture 05 結婚 MARRIAGE──愛と家族もまた政治の一部にすぎない
lecture 06 生命 LIFE──国家が守るべき生命とそうでない生命とのラインとは
lecture 07 秩序 ORDER──国家は秩序を守り、秩序の下にキミを虐げる
lecture 08 刑罰 PUNISHMENT──なぜ国家はホモサピエンスに罰を与え続けるのか
lecture 09 象徴 SYMBOL──私たちはいかなるシンボルの下に国家を作るべきか
lecture 10 政府 GOVERNMENT──日本を絶望の国へと追いやったのは政府か、それとも
lecture 11 国民 PEOPLE──日本人が政治に関わろうとしないのは合理的である
lecture 12 恐怖 FEAR──私たちの人生は「恐怖と希望」によって管理されている
- 言語日本語
- 発売日2018/9/8
- ファイルサイズ79034 KB
この本はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。Kindle端末では、この本を3G接続でダウンロードすることができませんので、Wi-Fiネットワークをご利用ください。
- 販売: Amazon Services International LLC
- Fire タブレットKindle 無料読書アプリ
Amazon 新生活SALE (Final) 開催中
期間限定!人気商品がお買い得。最大5,000ポイント還元ポイントアップキャンペーン
Amazon 新生活SALE (Final) を今すぐチェック
Amazon 新生活SALE (Final) を今すぐチェック
この本を読んだ購入者はこれも読んでいます
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- ASIN : B07H6V1P4T
- 発売日 : 2018/9/8
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 79034 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : 有効になっていません
- Amazon 売れ筋ランキング: - 55,029位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 17位大学・大学院 (Kindleストア)
- - 56位政治学 (本)
- - 3,252位社会・政治 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

早大法, 早大院(修士), 早大政経助手を経て, 現在は個人投資家. 著作家. 早稲田在住. 早大講師(社会科学領域/非常勤)兼任. 夢はペンギンと一緒に空を飛ぶこと. 𝕏 @xlix
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
政治の基礎が学べる。
高校の授業で学ぶべき内容だと思えた。。
高校の授業で学ぶべき内容だと思えた。。
2022年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勉強になりました。
2022年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今の日本の政治がなんかお家騒動みたいにしか報道されない事に憤りを感じていたけど、じゃあそもそも政治って?と思った自分に解りやすかった。
日本の教育は労働教育が全てみたいに言われるけど、市民教育(政治教育)の大切さが良くわかる良い本でした。
日本の教育は労働教育が全てみたいに言われるけど、市民教育(政治教育)の大切さが良くわかる良い本でした。
2022年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
視覚的で、わかり易く。扇動的な文体も面白く読めました。政に興味がなくても。
2022年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Twitterで見つけて、購入しました。今まで社会学に興味を持った事はありませんでしたが、わかりやすい説明と平易な文章のおかげで最後まで楽しみながら読めました。社会には自分にとって不都合な事実が溢れていると知ってショックを受けるとともに、知ることの楽しさを改めて感じられる一冊だと思います。
2021年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本という国にいると、国に都合の良い情報ばかりがあふれている、その中で自分の視野が狭ったことに気がついた。
かなり面白くおすすめ。
最後に、自分なりの「理念」をもつことが一つの結論となっていたが、もう少しここを具体的にして、じゃあ理念を持つためにこういう勉強をしたりするのが良いということまで詰めて欲しかった。
かなり面白くおすすめ。
最後に、自分なりの「理念」をもつことが一つの結論となっていたが、もう少しここを具体的にして、じゃあ理念を持つためにこういう勉強をしたりするのが良いということまで詰めて欲しかった。
2021年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歯に衣着せぬ物言いで、非常に切れ味の良い文体のため
多少長くても読みきれます、兎に角面白い、真に政治とは何かを語っている数少ない名著かと。
多少長くても読みきれます、兎に角面白い、真に政治とは何かを語っている数少ない名著かと。