メーカー | ラズベリーパイ(Raspberry Pi) |
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部品番号 | 122-5826 |
商品の重量 | 42 g |
製品サイズ | 8.5 x 5.6 x 1.7 cm; 42 g |
メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
サイズ | RS Raspberry Pi 3 Model B 日本製 正規代理店品 |
電圧 | 5 ボルト |
ワット数 | 12.5 W |
電池付属 | いいえ |
電池使用 | いいえ |
商品寸法 (長さx幅x高さ) | 8.5 x 5.6 x 1.7 cm |
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非会員 | プライム会員 | |
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Raspberry Pi 3 Model B V1.2 (日本製) 国内正規代理店品
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ブランド | Raspberry Pi |
CPUスピード | 1.2 GHz |
接続技術 | Bluetooth, USB |
CPUメーカー | ARM |
ワイヤレス通信規格 | ブルートゥース |
この商品について
- 原産国:日本
- 【仕様概要】 CPU:ARM 1.2GHz 4コア、 GPU:2コア 3D・動画支援、 RAM:1GB、 ネットワーク:LAN/Wi-Fi/Bluetooth、 インターフェース:USB/HDMI/オーディオ/GPIO(UART/I2C/I2S/SPI...)。
- 【更なる進化】 前モデルRaspberry Pi 2 Model Bより、1.5倍のパフォーマンス アップ。Wi-Fi(無線LAN)、Bluetooth(近距離無線通信)を追加搭載し、更に便利に進化
- 【小型、超低価格PC】 USB、HDIM、LAN、Wi-Fiなどの一般的なPCと同等の機能をクレジットカードサイズに凝縮し、今までの常識では考えられない価格を実現
- 【リビングPCにも】 micro SDと、TVやモニター、USBマウス・キーボードを接続すれば、ネットブック、簡易PCとしても利用可能。Officeソフトを初め、ありとあらゆるソフトが無料で使用可能
- 【マイコン?パソコン?】 マイコンより高性能・高機能で、パソコンにはない便利なI/Oを多数搭載! 既製品にはないオリジナルデバイスの作製に挑戦してみませんか?
- 【強力なマルチメディア機能】 高性能なGPUを搭載し、ハイビジョン動画も楽々再生。さらには最近ブレイク中のハイレゾ オーディオにも対応可能。GPUを使ったプログラミング、ハードウエア エンコードも
- 【Made in JAPAN】 組込・産業用途で必要となる安定供給、製造管理、情報提供などに柔軟に対応できるよう日本国内で製造
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商品の情報
詳細情報
登録情報
ASIN | B01NAHBSUD |
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おすすめ度 |
5つ星のうち4.1 |
Amazon 売れ筋ランキング | - 56,346位パソコン・周辺機器 (パソコン・周辺機器の売れ筋ランキングを見る) - 124位ベアボーンPC |
Amazon.co.jp での取り扱い開始日 | 2016/11/10 |
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重要なお知らせ
ご注意(免責)> 必ずお読み下さい
使い方、技術サポートなどはいたしかねます。メーカーサイトにて公開されている情報よりお調べください。
商品の説明
商品紹介
PCB Ver:1.2 (Made in Japan)
CPU:Cortex-A53 4コア 1.2GHz(ARMv8、64bit)
GPU:2コア VideoCore IV 400MHz(3D 300MHz)
メモリー:1GB DDR2 450MHz
電源:Micro USB / 2.54mm ピンヘッダ 5V 2.5A
LAN:100Base RJ45
Wi-Fi:802.11 b/g/n 2.4GHz
Bluetooth:4.1, LE
ビデオ出力:HDMI、コンポジット、DSI(MIPI)
オーディオ出力:3.5mm ジャック、HDMI、I2S
USB:USB 2.0 × 4
ピンヘッダ:GPIO×26 3.3V、UART、I2C、SPI、I2S、PWM、5V、3.3V
メモリー カード:micro SDメモリーカード(SDIO)
適合・準拠:技適、FCC、CE、EMC など
付属品:取扱注意書
豊富なオプション ラインナップで、広がる無限の可能性:
タッチ スクリーンLCD、カメラ、ケース(プラスチック/金属/産業用)、ADC、DAC、モータードライブ、電子ペーパ、3G(携帯電話)、Wi-SUNなど各種対応モジュールが世界中でリリースされています。
多様な用途で利用可能:
IT技術やプログラミング、デバイス制御の学習から、産業、工業用製品への組込まで、ありとあらゆる場面でご利用いただけます。日本国内においても、注目を集めているIoT、M2M、AI製品やロボットなど多くの製品に実際に採用されています。
ご注意(免責)>必ずお読みください
使い方、技術サポートなどはいたしかねます。メーカーサイトにて公開されている情報よりお調べください。
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上位レビュー、対象国: 日本
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https://sites.google.com/site/picoreplayer/home/download
The Audio optimized versionをダウンロード
PCの場合はWin32 Disk ImagerでmicroSDカードにpiCorePlayerのイメージを書き込む。microSDカードのフォーマットはNTFSでもFAT32でも問題なく動作しました。
RPi3をLANにつなげて、IPアドレスを調べて、PCのブラウザでRPi3のIPアドレスを入力するとpiCorePlayerのウェブインターフェースが出てくる。
piCorePlayerのウェブインターフェースでの設定のポイント:
Squeezelite Settings:
Audio output device settings でUSB Audio選択
Audio output device settings でCard Controlからon board sound card の選択を外す
Output settingはUSB DACをオンにしてRPi3に繋げて置くと、more>をクリックした時にOutput settingに何を入れるとよいかの候補が出てくる。frontから始まる設定から試すと良さそう。ここを設定しないとUSBから出力されない。候補が分かるなら、自動設定してくれても良いのではないかと思うのが人情ですよね。。
Wifi Settings:
全部offにしてLANで繋げたほうが音が良いとされているようです。しかし、WiFiで繋げると便利ですのでお好みで。
Tweaks:
画面一番下のBetaを選択すると1番上のpCP System TweaksのセクションにHDMI Powerのon/offが出てきます。気休めかもしれませんがoff。私は他の設定を試してmicroSDカードが読めなくなったりしましたので、Betaの注意書きは本当です。暇つぶしをお求めの時以外はみだりにいじらないことをお勧めします。
LMS:
音楽ファイルのサーバー機能です。インストールします。
Install and Enable additional File Systemsは、インストールしないとUSBメモリスティックのフォーマットがNTFSの時に読めません。
Pick from the following detected USB disks to mountのセクションに、挿してあるUSBメモリスティックが出てきている筈です。
Mount Pointに例えばMusicなどと適当な名前を入れてチェックマークを付けてからSet USB Mountをクリックします。
Setup Network Disk MountでNASなど指定するともっと便利かもしれませんが、試していません。
USBメモリスティックでは大容量化に限界がありますので、外付けSSD(音質で有利?)かHDDドライブを試す必要が有ると思ってます。
次にLMSのウェブインタフェースでの設定に移ります。
http://192.168.xxx.xx:9000/ の形式でRPi3のIPアドレスに:9000を加えます。
最初はログインを求められますが、スキップするボタンがあります。
Basic SettingsでマウントしてあるUSBメモリ内の音楽ファイルのフォルダをMedia Foldersを指定します。
BrowseするとUSBメモリスティックをマウントした時に指定した名前のフォルダがmntフォルダの下に出てきます。
Playlistsのフォルダもお好きなフォルダで指定します。
これでLMSが音楽ファイルのスキャンを始めてくれます。
Player / Audioの設定で、Volume ControlがOutput level is fixed at 100%を確認すれば、他の設定はほぼデフォルトのままで良いようです。
これで漸く同じネットワークにWiFiで繋げたiPhoneのiPengアプリで操作が出来るようになります。上記の音楽ファイルのフォルダの指定をしないで、いきなりiPengでスキャンの指示をしても何も起こりません。いきなりiPengからLMSにスキャンさせようとした私にはこれが1番の難所でした。(何故誰もこの重要な点をアップしてくれないのか不思議です。)LMSのログにDBが無いので無理!みたいなことが書かれていても対策は分からず。LMSはマウントされているドライブを勝手に検索して音楽ファイルを探すのだとばかり思ってました。
iPengでのpiCorePlayerの設定で最初は「音楽フォルダーをブラウズする」を使うのが良さそうです。音楽ファイルのタグをキチンと管理されているならArtistやAlbumで問題なく検索出来るはずですが、中々そうもいきません。これもイライラしました。iPengのUIは少々慣れが必要かと思います。
iPengを使わなくてもLMSのウェブインタフェースでも音楽演奏の総ての操作が出来ます。手許にPCを置いてリモートで演奏の操作をするのもありかと思います。
あるいは、iTunesの音楽を聞くのであればpiCorePlayerのウェブインターフェースでTweaks / Audio Tweaks / Shairport-sync をyesにすると、AirPlayでiPhoneからpiCorePlayerを指定できるようになります。今回LMSが中々使えるようにならなかったので、AirPlayでのpiCorePlayer指定を試してみたのですが、どうも音がぱっとしない。変だと思って調べると、ハイレゾ音源もAirPlayの仕様で44.1KHz/16bitに変換されてデータが送られます。しかし、リップした44.1KHz/16bit音源もぱっとしない。で、たまたまiTunesのメディアファイルをのぞいてみて、びっくり。以前のiTunesのアップグレードで音楽ファイルを総て勝手にMP3かAACに変換されてしまっていたのでした。(笑)このぐらいの差が分かる程度の音質がRPi3で得られます。
おまけ
音楽のデジタルは純コンピュータ的なデジタルと大きく異なる点があります。音楽のデジタルは、LANなどでデータを一旦パケットに分割されて送られても、受け取る側で時間軸情報をHi/Loのタイミングとして付加してからD/A変換をします。この時間軸情報の揺らぎがジッタですね。このジッタが大きいと再生される音声品質が劣化します。静止画やエクセルの計算など純デジタルな世界では時間要素が結果に反映しません。クロックの変化は処理終了までの時間変化でしかありません。音声の場合は、例えば処理が44.1KHzからずれると駄目です。しかも、単に一秒間に44,100回の切り替えでは駄目で、一回の切り替えが正確に1/44,100秒でないといけません。これは規格が悪いとかではなく、扱うデータの性質がそうだということです。
ジッタは、電気信号の伝達経路、半導体チップの中、ボード、外部ケーブル等のどれもが発生させており、原因も電気的(一般にノイズによるHi/Loのスレッショルドの揺らぎ)と物理的(振動が変形を生んで電気特性が変化することによる揺らぎ)の両方があります。多分直接的に影響が大きそうなのはDACのチップへの入力信号のジッタ、クロックのジッタ、それとチップ内の電源の変動(Hi/Loのスレッショルドのゆらぎに直接影響)だと思います。マイクロプロセッサの設計でクロックのジッタやスキューの考え方については米国の大学では授業で教えてます。http://web.stanford.edu/class/archive/ee/ee371.1066/lectures/lect_11_2up.pdf
クロックサイクルを早くするための考え方ですが、電源やクロック配布の時間遅れなど例えばDACの半導体チップの中で何が問題になるかは同じでしょう。プロセッサのコアの内部ではクロックによる電流・電圧の時間的変動が一様ではないですから回路設計やレイアウト起因の音質の良し悪しが有るはずです。電位の変動の嵐の中を手こぎボートで1/0が旅をするような(!)チップ内の厳しい環境に外部からの電源供給にノイズが乗るとDA変換の過程で何がどう揺らぐが分からない。チップの内部では確立した測定方法もない。
PCなどからUSBで0Vと5VからのノイズがDACに印加される事を避けると音が良くなる。例えば0V5Vを分離して別のクリーンな電源から供給すると音質が向上するのも工学的に説明がつきます。システム全体としては、古典的アナログ部分もありますから、趣味としてはますます奥が深くなったとも言えます。
RPi3をダウンクロックして動作電圧を少し下げると内部の電気的ノイズが減って、ジッタが低減されるとの説もあります。
http://archimago.blogspot.jp/2017/01/measurements-raspberry-pi-3-as-usb.html
B. Recommended CRAAP™ configuration!のセクションにmaicroSDカードにのっているconfig.txt をどう書き換えるのが良いか書いてあります。ARMのクロックを標準の1.2GHzから800MHzに、メモリは450MHzから400MHzに落としますので消費電力も相当減りそうです。ダウンクロックしてもストリーミング中で2~4.5%しかCPUを使ってないそうです。瞬間的に切り変えての聴き比べが出来ませんので、DA変換をしていないRPi3のクロックを下げてどの程度の音質改善効果が有るのか確認するのが難しい。しかし、CPUの温度も少し下がりますし、やれることは全てやったとの満足感が得られます。オススメです。
以上、
2018年4月7日追加
LEDには大きな電流が流れます。点滅するとその電流・電圧の変動がジッタの変動となって音質に悪影響を与えるということですが、電源の赤とSDカードアクセスの緑のLEDを消す方法がありました。
https://forums.slimdevices.com/showthread.php?108409-HOWTO-piCorePlayer-disable-power-light-and-activity-light-on-RPi2-and-RPi3
"User command #1" に echo 0 | sudo tee /sys/class/leds/led1/brightness と入れる。次に
"User command #2" に echo 0 | sudo tee /sys/class/leds/led0/brightness と入れてSaveを押す。
リブートすると確かに消えます。あとはLANコネクタ(RJ-45)のLEDが消せれば完璧ですね。
以下をひょっとして試される時は自己責任でお願いします。
GPIOピンにGND8本、5V2本、3V2本があてられています。RPi3はコンピュータとしては電源に問題はあるとも思えませんが、音質の為の設計をしているはずもないです。ですので、電源各々に470μFのオーディオ用アルミ電解コンデンサーと5Vに470pFポリプロピレンフィルムコンデンサー、3Vに100pFの同じくポリプロピレンフィルムコンデンサーを並列につなぎました。アナログの時代では一点グラウンドとか言ってましたので、GNDは全部まとめてます。写真参照下さい。これをN2 Factoryの内部の空間の大きいアルミケースに詰め込みました。もっと太いワイヤをピンにはんだ付けしたい誘惑がありましたが、ここはおとなしく端子付きのジャンパーワイヤを切って使いました。
電解コンデンサーは熱に弱いとされてますし(劣化が早まる)、固定も出来てません。GPIOピンですので5Vを間違えて印加したぐらいであっという間に破壊という事はないかも知れませんが、ピンの場所を間違えても見た目では分かりません。音質の改善効果ですが、漸くエアー感というのでしょうか、出てきました。
N2 Factoryのケースですが、アマゾンでの価格がスレレオサウンド・オンラインの価格より3割増しです。注意しましょう。しかし、価格が数分の1のアルミのケースよりは何故か音が良いように思います。重いから?昔良く聞いた、狭い空間に部品を詰め込んだオーディオ機器より空間に余裕があるものの方が音が良い、ことなんでしょうか?お陰で上記のコンデンサーを何とか詰め込むことが出来ました。空間のあるケースだったのに、コンデンサーを詰め込んだのでその分の音質劣化が有るのかも知れませんが、コンデンサーありのほうがエアー感は出てます。
以上、
2018年4月8日追加
LANコネクタ(RJ-45)のLEDの点灯・消灯は、Linuxも規模の大きいものでは標準でlan951x-led-ctlとして装備されているようです。サイズが極小のpiCoreplayerではついてきてません。ですので、消灯のためのプログラムをコンパイルしてpiCoreplayerにのせて実行できるようにするか、リモートでプログラムをとってきて実行する、の2つのやり方が有りそうです。が、前者はpiCoreplayerにGCC(コンパイラ)や足りないExtensionをインストールした上での操作で私には荷が重い。後者は、それでもPuTTYでの操作ですし毎回wgetコマンドでコードをインターネットから取ってくる。取り敢えず、後者はこちらに手順があります。確かにLANのLEDは消せます。piCorePlayerをリブートする度にコマンドを打ち込む必要があるので面倒は面倒です。
https://forum.libreelec.tv/thread/6332-ability-to-disable-ethernet-leds/
wgetでコードをダウンロードしてchmod +x llctl と./llctl f0 l0 d0 します。しかし、その前にMain Pageの下の方の、Extensionsをクリックして、Official piCore repositoryからlibusb-dev.tcz とlibusb-compat.tczをLoadしておく必要があります。wgetでダウンロードしたコードが呼ぶlibusb-0.1.so.4が該当の2つのExtensionに含まれているようです。
LEDを総て消灯すると音数が僅かに増えるように思います。
これで、RPi3本体関連でやれることはやり尽くした気がします。あとは、音楽ファイルを今のUSBメモリからSSDのドライブ等に替えて音質向上があるか確認するぐらいでしょうか。楽しみです。
コンデンサーによる電源の強化は、アナログ回路の場合のようにエージングが効くのか少し疑ってます。昔は電解コンデンサーを煮るとか言っているメーカーの人がいましたね。ケースを手で触っても生暖かいぐらいですのでエージングは効くにしても時間は掛かるのだろうと予想してます。OPPOのSonica DACは、最低でも400時間とのことでビックリしましたが、確かにエージングで音が激変しました。激変といった言葉は容易に使いたくないのですが、そうでした。激変したのは殆どアナログの部分なのではないかと未だ疑ってますが。
以上、
2018年4月14日追加
DSDへの対応です。これも分かり難かったので記載します。
piCorePlayerのウェブインターフェースでの設定:
上のSqueezelite settingsのタブを選んで、下のBeta(!)を選びます。するとSet Squeezelite Binaryのセクションが一番下に出てきますので、Native/DoP DSD Squeezeliteを選択。これでSqueezeliteがDSDを扱えるようになります。この後は、下のタブはAdvancedに戻して大丈夫です。
さらにSqueezelite settingsのページで、Buffer Size Settingsを20000:60000にセットすると良いという記事がありました。DSDはデータサイズが大きいので、デフォルトの目一杯バッファサイズを取るのはかえってよろしくないそうです。20000:60000はバッファサイズを制限することになります。実は何も入れないデフォルトでも動作はしてましたので、私はおまじないと思って設定しました。
同じページでDevice supports DSD/DoPの設定もします。設定と言っても、何も入れない場合はDoP(DSD over PCM)で出力されますのでDACが対応していれば音はちゃんと出ます。DoPですとPCMの形式で必要とされるビット列にDSDのデータを加えます。DSDのデータには何の変更も加えられてませんが、全体のデータ量が大きくなりますのでDACの方が受けきれない場合が出てきます。例えば、OPPO Sonica DACですとDSD512はDoPでは受けられません。(OPPO Digitalのサポートがメールで確認してくれました。)でも、DSD64, DSD128、DSD256まで受けられるなら私には充分です。
DoPじゃなくてネイティブのDSDが良い場合は、Device supports DSD/DoPに例えば120:u32beと入力します。これは結構厄介で、u8, u16le, u16be, u32le 又は u32beを右から順番に入れてSaveを押して音が出たらそれが正しい設定です。120は充分な数字かと思います。私のSonica DACは、ネイティブDSDはASIOでしか受けられないとのサポートからの解答で、実際には試せておりません。悪しからず。
次にLMSのウェブインタフェースでの設定に移ります。
最初の画面の1番右下のSettingで新しいページに移り、一番上のPluginsのタブを選択。下の方の3rd party pluginsのセクションからDSDPlayerをチックします。画面右一番下のApplyでDSDPlayerがActive Pluginsの移動したことを確認します。動作の確認の為に、一番上のタブでPlayerを選択して、左上のBasic Settings のプルダウンの中からDSDPlayerを選択。「This player supports native playback of DSD files. DSD-over-PCM should be configured on the player configuration interface.」が表示されていれば設定完了です。
結構面倒ですが、piCoreplayerの3.5.0で漸くDSDネイティブがこの手順で聴ける様になった事を思えば開発者達の努力に頭が下がります。で、DSDですと、結構頻繁にポッピングノイズが入ります。昔のアナログ・レコードのプチッという音に似ています。これがDOPだからなのか、ネイティブDSDもそうなのかは分かりません。多分バグなんでしょう。早晩直されると思います。
以上、
2018年5月15日追加
色々試すとUSBメモリは音がよろしくない。ACパワーのSSDをUSBでRPi3繋げたほうが明らかに音が良い。上述のようにUSBの0V/5V電源からRPi3にノイズが注入されるからというのが私の仮説です。と言っても、USBのボードの結線図をみるとVBUSの5VもGNDの0Vもインダクタをいれて使うのが普通のようですので、周波数の高いノイズはカットされるはずです。世の中は不思議でいっぱいです。
RPi3とDACの接続ですが、5Vを繋げないほうが明らかに音は良い。OPPO Sonicaは5Vが印加されていないとDACとして機能しませんのでFidelixのフィルタに外から5V印加して使ってます。エクリプスのTD-M1は5Vがつながって無くてもDACは機能します。ですので、5Vを繋げていないUSBケーブルを自作して使い始めました。音は良いのですが、piCoreplayerが起動しない場合があるので結構面倒です。マスターで側のRPi3が5Vをかけてスレーブ(この場合TD-M1)から何か返事を貰ってから立ち上げる流れなのかも知れません。普通はそれが正しいのでしょう。USBケーブルを一旦抜いてRPi3を起動してからUSBケーブルを再度繋ぎます。
こうしてみると「音の良いSDカード」はオカルト扱いでしたが、外に吐き出すノイズが少ないなら効果はありそうです。その様に説明してくれれば納得感高かったでしょう。音のよいUSBメモリは実現が相当に難しいのでは?

https://sites.google.com/site/picoreplayer/home/download
The Audio optimized versionをダウンロード
PCの場合はWin32 Disk ImagerでmicroSDカードにpiCorePlayerのイメージを書き込む。microSDカードのフォーマットはNTFSでもFAT32でも問題なく動作しました。
RPi3をLANにつなげて、IPアドレスを調べて、PCのブラウザでRPi3のIPアドレスを入力するとpiCorePlayerのウェブインターフェースが出てくる。
piCorePlayerのウェブインターフェースでの設定のポイント:
Squeezelite Settings:
Audio output device settings でUSB Audio選択
Audio output device settings でCard Controlからon board sound card の選択を外す
Output settingはUSB DACをオンにしてRPi3に繋げて置くと、more>をクリックした時にOutput settingに何を入れるとよいかの候補が出てくる。frontから始まる設定から試すと良さそう。ここを設定しないとUSBから出力されない。候補が分かるなら、自動設定してくれても良いのではないかと思うのが人情ですよね。。
Wifi Settings:
全部offにしてLANで繋げたほうが音が良いとされているようです。しかし、WiFiで繋げると便利ですのでお好みで。
Tweaks:
画面一番下のBetaを選択すると1番上のpCP System TweaksのセクションにHDMI Powerのon/offが出てきます。気休めかもしれませんがoff。私は他の設定を試してmicroSDカードが読めなくなったりしましたので、Betaの注意書きは本当です。暇つぶしをお求めの時以外はみだりにいじらないことをお勧めします。
LMS:
音楽ファイルのサーバー機能です。インストールします。
Install and Enable additional File Systemsは、インストールしないとUSBメモリスティックのフォーマットがNTFSの時に読めません。
Pick from the following detected USB disks to mountのセクションに、挿してあるUSBメモリスティックが出てきている筈です。
Mount Pointに例えばMusicなどと適当な名前を入れてチェックマークを付けてからSet USB Mountをクリックします。
Setup Network Disk MountでNASなど指定するともっと便利かもしれませんが、試していません。
USBメモリスティックでは大容量化に限界がありますので、外付けSSD(音質で有利?)かHDDドライブを試す必要が有ると思ってます。
次にLMSのウェブインタフェースでの設定に移ります。
http://192.168.xxx.xx:9000/ の形式でRPi3のIPアドレスに:9000を加えます。
最初はログインを求められますが、スキップするボタンがあります。
Basic SettingsでマウントしてあるUSBメモリ内の音楽ファイルのフォルダをMedia Foldersを指定します。
BrowseするとUSBメモリスティックをマウントした時に指定した名前のフォルダがmntフォルダの下に出てきます。
Playlistsのフォルダもお好きなフォルダで指定します。
これでLMSが音楽ファイルのスキャンを始めてくれます。
Player / Audioの設定で、Volume ControlがOutput level is fixed at 100%を確認すれば、他の設定はほぼデフォルトのままで良いようです。
これで漸く同じネットワークにWiFiで繋げたiPhoneのiPengアプリで操作が出来るようになります。上記の音楽ファイルのフォルダの指定をしないで、いきなりiPengでスキャンの指示をしても何も起こりません。いきなりiPengからLMSにスキャンさせようとした私にはこれが1番の難所でした。(何故誰もこの重要な点をアップしてくれないのか不思議です。)LMSのログにDBが無いので無理!みたいなことが書かれていても対策は分からず。LMSはマウントされているドライブを勝手に検索して音楽ファイルを探すのだとばかり思ってました。
iPengでのpiCorePlayerの設定で最初は「音楽フォルダーをブラウズする」を使うのが良さそうです。音楽ファイルのタグをキチンと管理されているならArtistやAlbumで問題なく検索出来るはずですが、中々そうもいきません。これもイライラしました。iPengのUIは少々慣れが必要かと思います。
iPengを使わなくてもLMSのウェブインタフェースでも音楽演奏の総ての操作が出来ます。手許にPCを置いてリモートで演奏の操作をするのもありかと思います。
あるいは、iTunesの音楽を聞くのであればpiCorePlayerのウェブインターフェースでTweaks / Audio Tweaks / Shairport-sync をyesにすると、AirPlayでiPhoneからpiCorePlayerを指定できるようになります。今回LMSが中々使えるようにならなかったので、AirPlayでのpiCorePlayer指定を試してみたのですが、どうも音がぱっとしない。変だと思って調べると、ハイレゾ音源もAirPlayの仕様で44.1KHz/16bitに変換されてデータが送られます。しかし、リップした44.1KHz/16bit音源もぱっとしない。で、たまたまiTunesのメディアファイルをのぞいてみて、びっくり。以前のiTunesのアップグレードで音楽ファイルを総て勝手にMP3かAACに変換されてしまっていたのでした。(笑)このぐらいの差が分かる程度の音質がRPi3で得られます。
おまけ
音楽のデジタルは純コンピュータ的なデジタルと大きく異なる点があります。音楽のデジタルは、LANなどでデータを一旦パケットに分割されて送られても、受け取る側で時間軸情報をHi/Loのタイミングとして付加してからD/A変換をします。この時間軸情報の揺らぎがジッタですね。このジッタが大きいと再生される音声品質が劣化します。静止画やエクセルの計算など純デジタルな世界では時間要素が結果に反映しません。クロックの変化は処理終了までの時間変化でしかありません。音声の場合は、例えば処理が44.1KHzからずれると駄目です。しかも、単に一秒間に44,100回の切り替えでは駄目で、一回の切り替えが正確に1/44,100秒でないといけません。これは規格が悪いとかではなく、扱うデータの性質がそうだということです。
ジッタは、電気信号の伝達経路、半導体チップの中、ボード、外部ケーブル等のどれもが発生させており、原因も電気的(一般にノイズによるHi/Loのスレッショルドの揺らぎ)と物理的(振動が変形を生んで電気特性が変化することによる揺らぎ)の両方があります。多分直接的に影響が大きそうなのはDACのチップへの入力信号のジッタ、クロックのジッタ、それとチップ内の電源の変動(Hi/Loのスレッショルドのゆらぎに直接影響)だと思います。マイクロプロセッサの設計でクロックのジッタやスキューの考え方については米国の大学では授業で教えてます。http://web.stanford.edu/class/archive/ee/ee371.1066/lectures/lect_11_2up.pdf
クロックサイクルを早くするための考え方ですが、電源やクロック配布の時間遅れなど例えばDACの半導体チップの中で何が問題になるかは同じでしょう。プロセッサのコアの内部ではクロックによる電流・電圧の時間的変動が一様ではないですから回路設計やレイアウト起因の音質の良し悪しが有るはずです。電位の変動の嵐の中を手こぎボートで1/0が旅をするような(!)チップ内の厳しい環境に外部からの電源供給にノイズが乗るとDA変換の過程で何がどう揺らぐが分からない。チップの内部では確立した測定方法もない。
PCなどからUSBで0Vと5VからのノイズがDACに印加される事を避けると音が良くなる。例えば0V5Vを分離して別のクリーンな電源から供給すると音質が向上するのも工学的に説明がつきます。システム全体としては、古典的アナログ部分もありますから、趣味としてはますます奥が深くなったとも言えます。
RPi3をダウンクロックして動作電圧を少し下げると内部の電気的ノイズが減って、ジッタが低減されるとの説もあります。
http://archimago.blogspot.jp/2017/01/measurements-raspberry-pi-3-as-usb.html
B. Recommended CRAAP™ configuration!のセクションにmaicroSDカードにのっているconfig.txt をどう書き換えるのが良いか書いてあります。ARMのクロックを標準の1.2GHzから800MHzに、メモリは450MHzから400MHzに落としますので消費電力も相当減りそうです。ダウンクロックしてもストリーミング中で2~4.5%しかCPUを使ってないそうです。瞬間的に切り変えての聴き比べが出来ませんので、DA変換をしていないRPi3のクロックを下げてどの程度の音質改善効果が有るのか確認するのが難しい。しかし、CPUの温度も少し下がりますし、やれることは全てやったとの満足感が得られます。オススメです。
以上、
2018年4月7日追加
LEDには大きな電流が流れます。点滅するとその電流・電圧の変動がジッタの変動となって音質に悪影響を与えるということですが、電源の赤とSDカードアクセスの緑のLEDを消す方法がありました。
https://forums.slimdevices.com/showthread.php?108409-HOWTO-piCorePlayer-disable-power-light-and-activity-light-on-RPi2-and-RPi3
"User command #1" に echo 0 | sudo tee /sys/class/leds/led1/brightness と入れる。次に
"User command #2" に echo 0 | sudo tee /sys/class/leds/led0/brightness と入れてSaveを押す。
リブートすると確かに消えます。あとはLANコネクタ(RJ-45)のLEDが消せれば完璧ですね。
以下をひょっとして試される時は自己責任でお願いします。
GPIOピンにGND8本、5V2本、3V2本があてられています。RPi3はコンピュータとしては電源に問題はあるとも思えませんが、音質の為の設計をしているはずもないです。ですので、電源各々に470μFのオーディオ用アルミ電解コンデンサーと5Vに470pFポリプロピレンフィルムコンデンサー、3Vに100pFの同じくポリプロピレンフィルムコンデンサーを並列につなぎました。アナログの時代では一点グラウンドとか言ってましたので、GNDは全部まとめてます。写真参照下さい。これをN2 Factoryの内部の空間の大きいアルミケースに詰め込みました。もっと太いワイヤをピンにはんだ付けしたい誘惑がありましたが、ここはおとなしく端子付きのジャンパーワイヤを切って使いました。
電解コンデンサーは熱に弱いとされてますし(劣化が早まる)、固定も出来てません。GPIOピンですので5Vを間違えて印加したぐらいであっという間に破壊という事はないかも知れませんが、ピンの場所を間違えても見た目では分かりません。音質の改善効果ですが、漸くエアー感というのでしょうか、出てきました。
N2 Factoryのケースですが、アマゾンでの価格がスレレオサウンド・オンラインの価格より3割増しです。注意しましょう。しかし、価格が数分の1のアルミのケースよりは何故か音が良いように思います。重いから?昔良く聞いた、狭い空間に部品を詰め込んだオーディオ機器より空間に余裕があるものの方が音が良い、ことなんでしょうか?お陰で上記のコンデンサーを何とか詰め込むことが出来ました。空間のあるケースだったのに、コンデンサーを詰め込んだのでその分の音質劣化が有るのかも知れませんが、コンデンサーありのほうがエアー感は出てます。
以上、
2018年4月8日追加
LANコネクタ(RJ-45)のLEDの点灯・消灯は、Linuxも規模の大きいものでは標準でlan951x-led-ctlとして装備されているようです。サイズが極小のpiCoreplayerではついてきてません。ですので、消灯のためのプログラムをコンパイルしてpiCoreplayerにのせて実行できるようにするか、リモートでプログラムをとってきて実行する、の2つのやり方が有りそうです。が、前者はpiCoreplayerにGCC(コンパイラ)や足りないExtensionをインストールした上での操作で私には荷が重い。後者は、それでもPuTTYでの操作ですし毎回wgetコマンドでコードをインターネットから取ってくる。取り敢えず、後者はこちらに手順があります。確かにLANのLEDは消せます。piCorePlayerをリブートする度にコマンドを打ち込む必要があるので面倒は面倒です。
https://forum.libreelec.tv/thread/6332-ability-to-disable-ethernet-leds/
wgetでコードをダウンロードしてchmod +x llctl と./llctl f0 l0 d0 します。しかし、その前にMain Pageの下の方の、Extensionsをクリックして、Official piCore repositoryからlibusb-dev.tcz とlibusb-compat.tczをLoadしておく必要があります。wgetでダウンロードしたコードが呼ぶlibusb-0.1.so.4が該当の2つのExtensionに含まれているようです。
LEDを総て消灯すると音数が僅かに増えるように思います。
これで、RPi3本体関連でやれることはやり尽くした気がします。あとは、音楽ファイルを今のUSBメモリからSSDのドライブ等に替えて音質向上があるか確認するぐらいでしょうか。楽しみです。
コンデンサーによる電源の強化は、アナログ回路の場合のようにエージングが効くのか少し疑ってます。昔は電解コンデンサーを煮るとか言っているメーカーの人がいましたね。ケースを手で触っても生暖かいぐらいですのでエージングは効くにしても時間は掛かるのだろうと予想してます。OPPOのSonica DACは、最低でも400時間とのことでビックリしましたが、確かにエージングで音が激変しました。激変といった言葉は容易に使いたくないのですが、そうでした。激変したのは殆どアナログの部分なのではないかと未だ疑ってますが。
以上、
2018年4月14日追加
DSDへの対応です。これも分かり難かったので記載します。
piCorePlayerのウェブインターフェースでの設定:
上のSqueezelite settingsのタブを選んで、下のBeta(!)を選びます。するとSet Squeezelite Binaryのセクションが一番下に出てきますので、Native/DoP DSD Squeezeliteを選択。これでSqueezeliteがDSDを扱えるようになります。この後は、下のタブはAdvancedに戻して大丈夫です。
さらにSqueezelite settingsのページで、Buffer Size Settingsを20000:60000にセットすると良いという記事がありました。DSDはデータサイズが大きいので、デフォルトの目一杯バッファサイズを取るのはかえってよろしくないそうです。20000:60000はバッファサイズを制限することになります。実は何も入れないデフォルトでも動作はしてましたので、私はおまじないと思って設定しました。
同じページでDevice supports DSD/DoPの設定もします。設定と言っても、何も入れない場合はDoP(DSD over PCM)で出力されますのでDACが対応していれば音はちゃんと出ます。DoPですとPCMの形式で必要とされるビット列にDSDのデータを加えます。DSDのデータには何の変更も加えられてませんが、全体のデータ量が大きくなりますのでDACの方が受けきれない場合が出てきます。例えば、OPPO Sonica DACですとDSD512はDoPでは受けられません。(OPPO Digitalのサポートがメールで確認してくれました。)でも、DSD64, DSD128、DSD256まで受けられるなら私には充分です。
DoPじゃなくてネイティブのDSDが良い場合は、Device supports DSD/DoPに例えば120:u32beと入力します。これは結構厄介で、u8, u16le, u16be, u32le 又は u32beを右から順番に入れてSaveを押して音が出たらそれが正しい設定です。120は充分な数字かと思います。私のSonica DACは、ネイティブDSDはASIOでしか受けられないとのサポートからの解答で、実際には試せておりません。悪しからず。
次にLMSのウェブインタフェースでの設定に移ります。
最初の画面の1番右下のSettingで新しいページに移り、一番上のPluginsのタブを選択。下の方の3rd party pluginsのセクションからDSDPlayerをチックします。画面右一番下のApplyでDSDPlayerがActive Pluginsの移動したことを確認します。動作の確認の為に、一番上のタブでPlayerを選択して、左上のBasic Settings のプルダウンの中からDSDPlayerを選択。「This player supports native playback of DSD files. DSD-over-PCM should be configured on the player configuration interface.」が表示されていれば設定完了です。
結構面倒ですが、piCoreplayerの3.5.0で漸くDSDネイティブがこの手順で聴ける様になった事を思えば開発者達の努力に頭が下がります。で、DSDですと、結構頻繁にポッピングノイズが入ります。昔のアナログ・レコードのプチッという音に似ています。これがDOPだからなのか、ネイティブDSDもそうなのかは分かりません。多分バグなんでしょう。早晩直されると思います。
以上、
2018年5月15日追加
色々試すとUSBメモリは音がよろしくない。ACパワーのSSDをUSBでRPi3繋げたほうが明らかに音が良い。上述のようにUSBの0V/5V電源からRPi3にノイズが注入されるからというのが私の仮説です。と言っても、USBのボードの結線図をみるとVBUSの5VもGNDの0Vもインダクタをいれて使うのが普通のようですので、周波数の高いノイズはカットされるはずです。世の中は不思議でいっぱいです。
RPi3とDACの接続ですが、5Vを繋げないほうが明らかに音は良い。OPPO Sonicaは5Vが印加されていないとDACとして機能しませんのでFidelixのフィルタに外から5V印加して使ってます。エクリプスのTD-M1は5Vがつながって無くてもDACは機能します。ですので、5Vを繋げていないUSBケーブルを自作して使い始めました。音は良いのですが、piCoreplayerが起動しない場合があるので結構面倒です。マスターで側のRPi3が5Vをかけてスレーブ(この場合TD-M1)から何か返事を貰ってから立ち上げる流れなのかも知れません。普通はそれが正しいのでしょう。USBケーブルを一旦抜いてRPi3を起動してからUSBケーブルを再度繋ぎます。
こうしてみると「音の良いSDカード」はオカルト扱いでしたが、外に吐き出すノイズが少ないなら効果はありそうです。その様に説明してくれれば納得感高かったでしょう。音のよいUSBメモリは実現が相当に難しいのでは?

なっていたので、それを購入しようかとも思いましたが、本当にヒートシンクまで必要かどうか
疑問で、ケースもGPIOピンにアクセスしづらくなりそうだし必要なら後から買えばいいやということで
本体のみを購入しました。
届いたラズパイは箱と基盤に"Made in the UK"とありました。雑誌の写真で見たラズパイは中国製だったので
ちょっと驚き。
手元にあった雑誌はちょっと古く初代のラズパイを扱った雑誌だったため、最新の情報をとWEBで検索したら
おすすめの日本語入力がAnthyからMozcに変わっていたり、日本語環境に変える手順が異なっていました。
そんな中で、OS導入するのにNOOBSを使わず、Raspbianを直接マイクロSDに書き込むという方法を見つけ
それを試しました。
電源のマイクロUSBをつなぐと、自作PCと違いイーサネットやディスプレイのドライバーを入れる必要もなく
あっさりと起動。PCと比べると重いもののWeb閲覧も十分可能でちょっとした感動。
動画編集などは無理だろうけれど、5000円ちょっとでこのパフォーマンスはすごいとしか言い様がなし。
これから電子工作を楽しみたいと思います。
ちなみに電源は、スマホ&iPad用の最大2.4Aのものを使用。今のところ電力不足という状況にはなっていません。
手元にiPad用の電源がある人は専用のものを用意しなくても大丈夫だと思います。
あっちのは不良品っすね・・(涙
pi@raspberrypi ~ $ mpstat -P ALL
Linux 3.18.12-v7+ (raspberrypi) 05/14/15 _armv7l_ (4 CPU)
06:32:09 CPU %usr %nice %sys %iowait %irq %soft %steal %guest %idle
06:32:09 all 0.33 0.00 0.23 0.03 0.00 0.02 0.00 0.00 99.39
06:32:09 0 0.28 0.00 0.65 0.07 0.00 0.07 0.00 0.00 98.93
06:32:09 1 0.55 0.00 0.14 0.02 0.00 0.00 0.00 0.00 99.29
06:32:09 2 0.31 0.00 0.09 0.02 0.00 0.00 0.00 0.00 99.57
06:32:09 3 0.17 0.00 0.05 0.01 0.00 0.00 0.00 0.00 99.77
リソースを持て余す喜び。