これからの時代に必要となる新しいリーダーシップの発揮の仕方を、読みやすい構成で分かりやすく解説。
社会問題だけでなく、コトがうまく進まない縦割り組織における経営課題も、この本に書かれている事を実践すれば解決できるのではないだろうか。
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ソーシャル・プロジェクトを成功に導く12ステップ コレクティブな協働なら解決できる! SDGs時代の複雑な社会問題 単行本 – 2018/6/21
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今、社会には、子育てストレス、介護負担、貧困、地域活性化、気候変動、国際紛争など本当にさまざまな問題があります。そして、その問題に対して、長い年月の間、多くの人々が取り組んで来ましたが、未だに多くが解決していません。これらは一つの原因や理由だけ起きているわけではなく、複数の要因が相互に影響しあって生じた「複雑な問題」です。こうした問題は、これまでのように問題を要素に分解したり、原因を取り除くようなシンプルなアプローチではうまく解決できません。複数の解決策が相互作用しながら問題に対応できる状況をつくる、言い換えるなら「問題に対応できる社会システム」を生み出す必要があります。では「問題に対応できる社会システム」をつくるためにはどうしたらよいのでしょう?
本書では、そのための方法として、多くの人と組織がつながるソーシャル・プロジェクトを紹介しています。著者らはこれまで環境問題や福祉、地域づくり、国際協力などの社会問題をさまざまな地域、立場でかかわってきました。そこでの具体的な経験と知識をもとに、ソーシャル・プロジェクトを現場で使いこなし、成功に導くために必要な考え方と進め方をまとめました。
SDGs(世界を変えるための17の目標)が注目されている今、一人ひとりの個人、すべての組織が、変革の担い手であることを求められる時代になりました。本書は、これからソーシャル・プロジェクトを始めようと考えている人にも、すで取り組んでいる人にも、そして壁にぶつかり悩んでいる人にも、ぜひ手にとっていただきたい1冊です。
本書の第I部ではソーシャル・プロジェクトに取り組む前提をまとめています。
第1 章では、2020 年代、SDGs が広がる世界でのソーシャル・プロジェクトの基本的な考え方を、第2 章では、問題解決の意味が、単純な問題から" 複雑な問題" に変わることで、どう変わっていくのかまとめました。第3 章では、コレクティブな協働を行うための協働の進め方(協働ガバナンス)のポイントを整理しています。
第II部では、ソーシャル・プロジェクトの進め方を12 のステップに分けてまとめました。各ステップで、ぶつかりやすい壁を乗り越えるために、どのように考え方や動き方をシフトするかをまとめています。ソーシャル・プロジェクトの課題や難しさは、事前に勉強したり考えたりしている時よりも、実際に動いて経験してみて初めて気付くものが多いのです。そこで、ソーシャル・プロジェクトの実践の現場で困った時に参照しやすいように、ステップごとに使える概念や手法をコンパクトにまとめています。
本書では、そのための方法として、多くの人と組織がつながるソーシャル・プロジェクトを紹介しています。著者らはこれまで環境問題や福祉、地域づくり、国際協力などの社会問題をさまざまな地域、立場でかかわってきました。そこでの具体的な経験と知識をもとに、ソーシャル・プロジェクトを現場で使いこなし、成功に導くために必要な考え方と進め方をまとめました。
SDGs(世界を変えるための17の目標)が注目されている今、一人ひとりの個人、すべての組織が、変革の担い手であることを求められる時代になりました。本書は、これからソーシャル・プロジェクトを始めようと考えている人にも、すで取り組んでいる人にも、そして壁にぶつかり悩んでいる人にも、ぜひ手にとっていただきたい1冊です。
本書の第I部ではソーシャル・プロジェクトに取り組む前提をまとめています。
第1 章では、2020 年代、SDGs が広がる世界でのソーシャル・プロジェクトの基本的な考え方を、第2 章では、問題解決の意味が、単純な問題から" 複雑な問題" に変わることで、どう変わっていくのかまとめました。第3 章では、コレクティブな協働を行うための協働の進め方(協働ガバナンス)のポイントを整理しています。
第II部では、ソーシャル・プロジェクトの進め方を12 のステップに分けてまとめました。各ステップで、ぶつかりやすい壁を乗り越えるために、どのように考え方や動き方をシフトするかをまとめています。ソーシャル・プロジェクトの課題や難しさは、事前に勉強したり考えたりしている時よりも、実際に動いて経験してみて初めて気付くものが多いのです。そこで、ソーシャル・プロジェクトの実践の現場で困った時に参照しやすいように、ステップごとに使える概念や手法をコンパクトにまとめています。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社みくに出版
- 発売日2018/6/21
- 寸法21 x 14.8 x 2.5 cm
- ISBN-104840307156
- ISBN-13978-4840307154
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商品の説明
著者について
佐藤真久(さとう・まさひさ)
東京都市大学大学院 環境情報学研究科教授。
1972年生まれ、東京都出身。筑波大学第二学群生物学類卒業、同大学院修士課程環境科学研究科修了。英国国立サルフォード大学にてPh.D取得(2002年)。地球環境戦略研究機関(IGES)の第一・二期戦略研究プロジェクト研究員、ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)の国際教育協力シニア・プログラム・スペシャリストを経て、現職。現在、国連大学サステイナビリティ高等研究所客員教授、ESD円卓会議委員、環境省SDGsを活用した社会問題同時解決支援事業委員長、UNESCO ESDグローバルアクションプログラム(GAP)フォーカルポイント、IGESシニア・フェロー、JICA技術専門員(環境教育)、ESDコーディネーター(文部科学省事業)、NPO法人ETIC.(社会起業家のためのインキュベーション・プラットフォーム)理事などを務める。JICA環境社会配慮助言委員会委員、アジア太平洋地域ESD国連組織間諮問委員会テクニカル・オフィサー、環境省協働取組加速化事業委員長、北京師範大学客員教授などを歴任。国際的な環境・教育協力の他、協働ガバナンス、社会的学習、中間支援機能などの地域マネジメント、組織論、学習・教育論の連関に関する研究を進めている。
編著として『SDGsと環境教育:地球資源制約の視座と持続可能な開発目標のための学び』(学文社)、『大都市圏の環境教育・ESD:首都圏ではじまる新たな試み』『環境教育と開発教育─実践的統一への展望:ポスト2015のESDへ』『持続可能な開発のための教育ESD入門』(いずれも筑波書房)。
広石拓司(ひろいし・たくじ)
株式会社エンパブリック 代表取締役
1968年生まれ、大阪市出身。東京大学大学院薬学系修士課程修了。シンクタンク(三和総合研究所(現・三菱UFJリサーチ&コンサルティング))勤務後、2001年よりNPO法人ETIC.において社会起業家の育成に携わる。2008年株式会社エンパブリックを創業。「思いのある誰もが動き出せ、新しい仕事を生み出せる社会」を目指し、地域・組織の人たちが知恵と力を持ち寄って仕事づくりを進めるための実践支援プログラムを開発・提供している。文京ソーシャルイノベーション・プラットフォーム、ちよだコミュニティラボなど自治体との協働によるソーシャル・プロジェクトが生まれる基盤づくり、企業のコミュニティ力向上プログラムなど、計画・ビジョンの策定、コンサルティングから、場づくり、プロジェクト立ち上げ支援まで一貫したプログラムを提供している。受託案件、自社の根津スタジオなどで、年200本のワークショップを実施。
『あなたの経験をみんなの学びに 共に考える講座のつくり方』(エンパブリック)、日経Bizアカデミー連載「ソーシャルビジネスが拓く新しい働き方と市場」など執筆多数。慶應義塾大学総合政策学部、立教大学経営学部、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科などの非常勤講師も務める。
東京都市大学大学院 環境情報学研究科教授。
1972年生まれ、東京都出身。筑波大学第二学群生物学類卒業、同大学院修士課程環境科学研究科修了。英国国立サルフォード大学にてPh.D取得(2002年)。地球環境戦略研究機関(IGES)の第一・二期戦略研究プロジェクト研究員、ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)の国際教育協力シニア・プログラム・スペシャリストを経て、現職。現在、国連大学サステイナビリティ高等研究所客員教授、ESD円卓会議委員、環境省SDGsを活用した社会問題同時解決支援事業委員長、UNESCO ESDグローバルアクションプログラム(GAP)フォーカルポイント、IGESシニア・フェロー、JICA技術専門員(環境教育)、ESDコーディネーター(文部科学省事業)、NPO法人ETIC.(社会起業家のためのインキュベーション・プラットフォーム)理事などを務める。JICA環境社会配慮助言委員会委員、アジア太平洋地域ESD国連組織間諮問委員会テクニカル・オフィサー、環境省協働取組加速化事業委員長、北京師範大学客員教授などを歴任。国際的な環境・教育協力の他、協働ガバナンス、社会的学習、中間支援機能などの地域マネジメント、組織論、学習・教育論の連関に関する研究を進めている。
編著として『SDGsと環境教育:地球資源制約の視座と持続可能な開発目標のための学び』(学文社)、『大都市圏の環境教育・ESD:首都圏ではじまる新たな試み』『環境教育と開発教育─実践的統一への展望:ポスト2015のESDへ』『持続可能な開発のための教育ESD入門』(いずれも筑波書房)。
広石拓司(ひろいし・たくじ)
株式会社エンパブリック 代表取締役
1968年生まれ、大阪市出身。東京大学大学院薬学系修士課程修了。シンクタンク(三和総合研究所(現・三菱UFJリサーチ&コンサルティング))勤務後、2001年よりNPO法人ETIC.において社会起業家の育成に携わる。2008年株式会社エンパブリックを創業。「思いのある誰もが動き出せ、新しい仕事を生み出せる社会」を目指し、地域・組織の人たちが知恵と力を持ち寄って仕事づくりを進めるための実践支援プログラムを開発・提供している。文京ソーシャルイノベーション・プラットフォーム、ちよだコミュニティラボなど自治体との協働によるソーシャル・プロジェクトが生まれる基盤づくり、企業のコミュニティ力向上プログラムなど、計画・ビジョンの策定、コンサルティングから、場づくり、プロジェクト立ち上げ支援まで一貫したプログラムを提供している。受託案件、自社の根津スタジオなどで、年200本のワークショップを実施。
『あなたの経験をみんなの学びに 共に考える講座のつくり方』(エンパブリック)、日経Bizアカデミー連載「ソーシャルビジネスが拓く新しい働き方と市場」など執筆多数。慶應義塾大学総合政策学部、立教大学経営学部、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科などの非常勤講師も務める。
登録情報
- 出版社 : みくに出版 (2018/6/21)
- 発売日 : 2018/6/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4840307156
- ISBN-13 : 978-4840307154
- 寸法 : 21 x 14.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 121,751位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 72位NGO・NPO (本)
- - 240位社会と文化
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年10月26日に日本でレビュー済み
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複雑に絡み合っている社会課題を解決するためには自分たちだけでやるのではなく必ず協働が必要となるが、立場や視点が異なる他者と共に目的を共有して事を進めていくことが重要。そこでぶつかりやすい壁と、それを乗り越えるための考え方やポイントが分かりやすく整理されている。
システム思考の考え方(ループ図やロジックモデル)が取り入れられているのが個人的には好きだなと感じた。
システム思考の考え方(ループ図やロジックモデル)が取り入れられているのが個人的には好きだなと感じた。
2018年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に役立つ実用的な本。
表面的ではなく、本質を捉えた本。
そして何をすべきかを具体的にも教えてくれる本。
買ってよかった。日々の仕事に取り入れていきます。
表面的ではなく、本質を捉えた本。
そして何をすべきかを具体的にも教えてくれる本。
買ってよかった。日々の仕事に取り入れていきます。
2018年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
目の前に起こっている問題が、実は社会全体の問題と密接に関わっていること。
逆に自分の問題を解決していくことが、社会問題の解決につながっていくこと。
一見すると、別問題だと思っていたことが繋がっているという視点は、虫の目と鳥の目を持って問題解決するために、とても必要な視点だと気付かされました!
逆に自分の問題を解決していくことが、社会問題の解決につながっていくこと。
一見すると、別問題だと思っていたことが繋がっているという視点は、虫の目と鳥の目を持って問題解決するために、とても必要な視点だと気付かされました!
2018年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SDGsに関して情報収集すると、事例や問題そのものに焦点を当てて整理されているため気にしたことがなかったが、今回本を読んで自分たちのスタンスを変える必要があるという点に気付かされた。チェックボックス付きでかなり自分ごととしてイメージしながら、読み進めることができた。
2018年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「『コレクティブインパクト』って、よく聞くけど?」という方をはじめ、地域や社会の問題解決に取り組む方には、是非、一読を進めたい一冊。複雑化する社会で、自分達の問題意識を一歩先に進めてくれます。
2018年10月26日に日本でレビュー済み
固い内容と思って読み始めましたが、具体例がかなり入っているためとてもわかりやすく頭に入ってきました。社会的な課題だけでく、普段の仕事においての課題解決にも使える手法が沢山詰まっています。
2018年10月23日に日本でレビュー済み
社会問題の難しさがとてもよくわかりました。 これまでずっと着手できなかった課題。取り残されてきた課題。
同じ課題でありながらも、地域それぞれで対応が異なるコトや、課題に対しさまざまな方向から同時進行で取組が必要なコト。 問題の多様性と複雑性。 その課題は力のある大統領なら解決できるわけではなく、そこに生きる人たちが協働して前へ動かしていく必要があるコト。 協働するメンバー一人一人にこの本を読んで実際にプロジェクトに参加をしてもらいたい! と思いました。 課題を完全に解決するコトを目指すのではなく、全体の対応力を高めていき、今後も変容していく環境に対して全体で対応できるように成長していく。 すごく共感しました。
問題はどこに根本があったのかなどはもう解明する必要はなくて、どうやっていったらよくなっていくのだろう? という点に焦点を当てる。 ただ、それを実際にやっていくことは本当に大変だと感じています。 時間がかかる。 何度も失敗や乗り越える壁がある。離脱する人や団体もいる。 そういったプロジェクトを進めていく上でもぶつかる壁も書いてくれていました。 今、自分たちはどこにいて何が足りないのか。 たくさん自分の関わるプロジェクトの見直しができそうです。
同じ課題でありながらも、地域それぞれで対応が異なるコトや、課題に対しさまざまな方向から同時進行で取組が必要なコト。 問題の多様性と複雑性。 その課題は力のある大統領なら解決できるわけではなく、そこに生きる人たちが協働して前へ動かしていく必要があるコト。 協働するメンバー一人一人にこの本を読んで実際にプロジェクトに参加をしてもらいたい! と思いました。 課題を完全に解決するコトを目指すのではなく、全体の対応力を高めていき、今後も変容していく環境に対して全体で対応できるように成長していく。 すごく共感しました。
問題はどこに根本があったのかなどはもう解明する必要はなくて、どうやっていったらよくなっていくのだろう? という点に焦点を当てる。 ただ、それを実際にやっていくことは本当に大変だと感じています。 時間がかかる。 何度も失敗や乗り越える壁がある。離脱する人や団体もいる。 そういったプロジェクトを進めていく上でもぶつかる壁も書いてくれていました。 今、自分たちはどこにいて何が足りないのか。 たくさん自分の関わるプロジェクトの見直しができそうです。