メディアを読み込めませんでした。
組み立てにかかった時間は約12時間、最初のテスト印刷が終わるまでに約6時間、失敗は20回程です。
インターネットで調べても、出てこなかったり、英語で書かれてたりするので、
自分が時間を費やしてしまった箇所の改善点や写真、動画をこちらにあげさせて頂きます。
・モーターシャフトを回してもZ軸が上下に動かない。(写真参考、組立書step3-2,3-3)
Threaded Screw nut(ネジ状ナット)を始めにネジで強く締めすぎたため、固くなったり空回りして動きませんでした。
・Y軸が動かないーベルトの緩み
ベルトを強く締めたつもりでも緩んでしまう為、ベルトを巻いたままframe unit Hを外側に移動し、ナットで締めました。
・X軸が動かないーベルトの緩み(写真参考)
Y軸ベルトと同様に緩んでしまう為、一点を結束バンド、片方をクリップでいつでも調整できるよう留めました。
・コンセントが日本規格でない?(写真参考)
カスタマーサポートの方が日本向けのコンセントを検討しているとの事でした。
・preheatでノズルが200度だが、フィラメントがノズルからでてこない(写真参考、組立書step10.4)
クーリングファンを外し確認したところ、押し出しホイールの下の穴に入っていませんでした。
・印刷物がホットベッドから剥がれたり、移動してしまう(動画参考)
自分はベッドにホウケイ酸ガラスを置きクリップ留めをし、その上からスティックノリを塗ってウェットティッシュで広げました。
ベッド温度は60度です。スティックノリの溶解する温度がわからなかったのですが、この温度でうまくいったのでやっています。
またベッドとノズルの間を紙1枚分にしないとフィラメントが固まったり、反ったりして、他のフィラメントの邪魔をします。
・印刷中にノズルの温度が45度くらいまで下がるが印刷されている。(動画内ノズル温度、ハイヒール画像参考)
サーミスターがしっかり穴に入ってない場合に起こるようです。穴から外れるとErr:MINTEMPが表示されます。
ただこれが恐いのが、ハイヒールの印刷しているときにノズルが200度のつもりでも、実際は270度で印刷されていたりしてフィラメントが焦げ、煙臭い匂いがしました。おそらくサーミスターに温度計がついていて、45度ぐらいで認識していて頑張って200度まであげなきゃって勘違いして、実際は270度くらいまであがってるのかも
・他に購入したもの
ホウケイ酸ガラス、コンセント変換器、クリップ、スティックノリ、ウェットティッシュ
動画はSDカード内に入っているtest.gcodeです。出力時間は3時間20分です。
底の部分(ベッド側)が糸状で汚いです。(断層がある場合、他の方はPLAはアクリル用樹脂接着剤やネイル除光液、ABSはアセトンを使って溶かしているみたいですね。)
SDカード内のCuraとRepetierHostですが、Mac OS Xに対応してないとのことだったので、Curaはこちらのページでダウンロードしました。
https://ultimaker.com/en/products/cura-software
SDカード内のバージョンと同じcura15.04のダウンロードページもcura2.5のページに飛ばされました。
若干、アイコンは同じですが組立書の説明と仕様が異なっているみたいです。
プリンタの事で不明点があるときは日本語対応のカスタマーサポートがありますので、そちらに問い合わせるのもいいかもしれません。
あとは、まだCuraを使ってgcodeに変換して自分の作った3Dデータを出力できていないので、そちらもまたあげれたらと思っています。