内容紹介
『不思議な温もりがあるエレクトロニックな音響空間を、岡田の柔らかな歌声が綿毛のようにふわふわと漂う。気がつけばサウンドと声が溶け合って聴き手を優しく包み込む、アンビエントなポップソング集』とも評されたデビュー・アルバムから4年ー。日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した映画『紙の月』の音楽を担当したことでも大きな話題を集めた3人組、little moa。アイスランド在住のフランス人アーティスト、Olena(オレーナ)やSSWのまつきあゆむ、そしてレーベル・メイトであるCONCERT(コンサート)らを客演に迎えた待望の2ndアルバムが遂に完成!
アーティストについて
岡田紫苑のソロ・プロジェクト名義"little moa"を発展させ、 5MBS、KANNAの2人を加えた3人組。 岡田紫苑は、山本精一と岡田徹のユニット、ya-to-iの1stアルバム 『The Essence of Pop-self』に参加し、ヴォーカリストとしてデビュー。 2005年よりlittle moa名義での活動を始め、ムーンライダーズ『Vintage Wine Spilit, and Roses』や、『イヴの時間』で知られる吉浦康裕監督作『ペイル・コクーン』の挿入歌「蒼い繭」、岡田徹『幸せの場所』(作詞:原田知世)などにヴォーカルとして参加。 2009年より、キーボード/プログラミングを担当する斉藤康祐(5MBS)、ユーフォニウムのKANNAと共に3人編成での活動を開始。 2013年にデビュー・アルバム『good evening』をRallye Labelよりリリース。 2014年には、角田光代原作 × 吉田大八監督 × 宮沢りえ主演の映画「紙の月」の音楽を担当し、大きな話題を集める。