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グレイトフルデッドのビジネスレッスン#: 彼らの長く奇妙な旅が紡ぎ出す「超」革新的な10の教訓 単行本 – 2012/3/1
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現在の私達に大切なことを彼らはとっくの昔にやっていた!
企業組織論、フリーミアム、シェア、社会貢献、リーダーシップ、ロイヤリティ、コミュニティ、
インタラクティブな顧客関係――カリスマバンドが実践してきたビジネスメソッドの真髄を、
経営学教授でデッドヘッズの著者が、歴史的検証と多くの証言を交えて事例と共に詳細に解説。
伝説のロックバンド、グレイトフルデッドが実践してきたビジネスメソッドの真髄を、歴史的検証と
多くの証言に基づいて詳細に解説。単なるロックバンドの一時的な流行についてなどではなく、
ファン(顧客)とのインタラクティブな関係をいかに構築し、維持し、改善していくことで
ビジネスとして成り立たせるかを知る、ソーシャルネットワークが社会の基盤となりつつある
現代においても最良のケーススタディとして活用できる。キーワードで表現すれば、「企業組織論」
「フリーミアム」「シェア経済」「社会貢献」「リーダーシップ」「ロイヤリティ」「コミュニティ」
「実体験」といったところだが、ネットが登場するはるか昔から実践していたことに驚くとともに、
我々が学ぶべき教訓というものが、時代が変わっても本質的には変りないことがわかる。我々が
ビジネスをする現代とはどういう背景を持っているのかを知ることができ、本書は社会学的にも
非常に参考になる1冊。
- 本の長さ247ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2012/3/1
- 寸法13.1 x 2.3 x 19 cm
- ISBN-104798125458
- ISBN-13978-4798125459
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現在の私達に大切なことを彼らはとっくの昔にやっていた
伝説のロックバンド、グレイトフルデッドが実践してきたビジネスメソッドの真髄を、歴史的検証と多くの証言に基づいて詳細に解説。単なるロックバンドの一時的な流行についてなどではなく、ファン(顧客)とのインタラクティブな関係をいかに構築し、維持し、改善していくことでビジネスとして成り立たせるかを知る、ソーシャルネットワークが社会の基盤となりつつある現代においても最良のケーススタディとして活用できる。
キーワードで表現すれば、「企業組織論」「フリーミアム」「シェア経済」「社会貢献」「リーダーシップ」「ロイヤリティ」「コミュニティ」「実体験」といったところだが、ネットが登場するはるか昔から実践していたことに驚くとともに、我々が学ぶべき教訓というものが、時代が変わっても本質的には変りないことがわかる。我々がビジネスをする現代とはどういう背景を持っているのかを知ることができ、本書は社会学的にも大変参考になる一冊。
序文 『ビジネスに必要なことはすべてグレイトフルデッドに学んだ』
はじめに グレイトフルデッドのビジネス力
Lesson 1 戦略的インプロヴィゼーションをマスターせよ
Master Strategic Improvisation: How the Dead Learned to Plan and Act at the Same Time
Lesson 2 自らの価値観に従って実践せよ
Live Your Values: How the Dead Did Well by Doing Good
Lesson 3 顧客に親切であれ
Be Kind to Your Customers: How the Dead Offered Superior Customer Value
Lesson 4 コンテンツをシェアせよ
Share Your Content: How the Dead Exploited the Power of "Free"
Lesson 5 ビジネス部族を形成せよ
Create a Business Tribe: How the Dead Collaborated with the Deadheads
Lesson 6 インソース(内製)を実行せよ
Insource: How the Dead Learned Do-It-Yourself Business
Lesson 7 イノベーションを継続せよ
Innovate Constantly: How the Dead Stayed on the Cutting Edge
Lesson 8 リーダーシップを通じて変化せよ
Transform Through Leadership: How Jerry Garcia Inspired Greatness in the Dead
Lesson 9 権限をシェアせよ
Share the Power: How the Dead Encouraged Employees to Lead
Lesson 10 経験経済を有効に活かせ
Exploit the Experience Economy: How the Dead Kept It Real
※紙の書籍と電子書籍でレイアウトが異なります。
登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2012/3/1)
- 発売日 : 2012/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 247ページ
- ISBN-10 : 4798125458
- ISBN-13 : 978-4798125459
- 寸法 : 13.1 x 2.3 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 475,389位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,545位オペレーションズ (本)
- - 3,342位マーケティング・セールス (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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どこに基準を置き商売をするのか。
私はそう考えながらビジネスをして来た。
自分の考えに間違っていない事が、再確認する事が出来た。
無料でライブの録音を許可したら、ファン同士の交換が始まってますますファンは増えた、って、これフリーミアムですよね。著作権を取らずに勝手にグッズ販売しているのを黙認、とかもフリーミアムでしょう。
もちろんバンドがかなり昔からフリーミアムをやっていたってのはすごいと思いますが、今更フリーミアム大絶賛の本を読むのってきついです。それに何かというと、「グレイトフルデッドはすごい!」みたいな話が出てきて、それなりの理由が示されるんだけど、どちらかと言うと、ファンが勝手に盛り上がっているような書き方で逆に冷めてしまいました。「評価すべきだろうけど、そこまで大絶賛する話かなぁ」ってな感じできつかったです。という訳で途中でギブアップ。ファンの方には内幕物っぽいので面白いと思います。私みたいにビジネスに興味はあるけど、グレイトフルデッドに興味のない人は、書店で試し読みしてから購入を検討すべきではないかと思います。
もしかしたらこんなクマは見たことないですか?
グレイトフルデッド デッドベア ビーンベア タイダイ ジェリー [TIE DYE Jerry] スター・レッド(T08 Star RED)
「見たことあるかも!」っていう人が多いんじゃないでしょうか。
これは彼らのグッズのひとつでマスコットキャラクターです。ビーンベアという名前で呼ばれてます。
このビーンベアだったり、Tシャツだったりというのはコンサート会場などで売られてます。
他のコンサートでも行くとよく売ってますよね?
で、これもよく見る光景だと思いますが、オフィシャルのグッズショップは
もちろんあるんですが、会場前の道端で海賊版のTシャツだったりDVDだったりを
売ってたりしますよね。
普通はこういう海賊版業者というのは、バンドにとってはオフィシャルグッズの売上を
阻害するわけですから排除したり著作権侵害を主張したくなるものです。まあ当然。
でも、グレイトフルデッドは違いました。海賊版業者のなかでも本当にデッドが好きで
(デッドヘッズという)、質の良い商品を作っている業者とは交渉して正規の業者として
販売することを許可してしまったりするのです。
えー!っというような話ですが、こうすることによって、デッドヘッズである業者は更に
デッドのグッズを作って広めることになるので、結果としてより多くの人にデッドを知って
もらう機会を増やすことになります。そしてその人達はデッドのコンサートにやってくる。
そしてファンになって、またさらに別の人にデッドが広まっていく…という構造が生まれてくるのです。
これって例えばFacebookのシェアだったり、Twitterのリツイートに似ていると思いませんか?
というようなことがこの本には色々書いてあります。つまり、この本は、グレイトフルデッドは今、
にわかに注目されているソーシャルのパワーを使ってビジネスするということを1960年代から
やってきていて、彼らがどういうことをやったのか、というのを掘り下げていくことにより、
現代でビジネスする我々の参考になるのではないか、という本なのです。
内容としては10のレッスンがあります。挙げますと、こんなかんじです。
1. 戦略的インプロヴィゼーションをマスターせよ
2. 自らの価値観に従って実践せよ
3. 顧客に親切であれ
4. コンテンツをシェアせよ
5. ビジネス部族を形成せよ
6. インソース(内製)を実行せよ
7. イノベーションを継続せよ
8. リーダーシップを通じて変化せよ
9. 権限をシェアせよ
10.経験経済を有効に活かせ
グレイトフルデッドが40年以上にわたって行なってきた様々な試みについて非常によくまとまっています。
結局のところ、彼らはスタートアップ、ベンチャー企業だったのだろうと思います。
音楽業界のスタンダードからははずれたところで自らの音楽ビジネスをイチから
構築していったアントレプレナー、開拓者です。なので、この本に書かれている彼らの試みは、
現代を生きる起業家(僕も一応そうだったりするのですが)にも、とても参考になります。
いわゆるリーンスタートアップと呼ばれている手法にも非常に通じるものじゃないかと。
グローバル経済が進行しあらゆる商品がコモディティ化していくなかで、既存産業に乗っかったかの
ような受託開発や受注生産のような受け身な仕事のしかたでは生き残っていけない時代になってきています。
エンドユーザと直接つながる、ファンになってもらう、ストーリーを共有するというのが重要だと
言われていますが、この本に書かれているのはまさにその実践といえるのではないでしょうか。
またパタゴニア、ザッポス、ハーレーダビッドソン、サウスウェスト航空、コカ・コーラなどと
いった熱狂的ファンがいる企業についても言及されています。バンドでなく企業としての
具体的な取り組みがわかるのでとても参考になりました。
今なにかしらビジネスを動かしている人は、読んでおいたほうが良いと思います。
こんな事をしてる人が数十年前にいたのか!というのが本当にびっくりでした。
現代社会にまさにヒントになるところが満載!
読んで損はないですよ!
金儲けは大事だが、適正に、良心的に稼ぐには、良心的で相手を思う気持ちが大切で、その延長線上に、無償でも儲かるビジネスモデルがある。いかに、善意と金儲けを両立させていくのか、善意と良心があるからこそ、儲けられる仕組みがあるのだ、とちょっと感動もした。
彼らのヒーッピーイズムは今の時代にこそ必要だと思います。