GPSという発想がユニークで、知りたいと思っていた猫の行動がわかり 本当に面白いです。
それぞれの猫のキャラクターももちろん魅力溢れるものですが、作者の方の愛情に満ちた思いが 文章や写真から伝わってきて・・・
こんな素敵な本に出会えて幸せです。
やはり猫は素晴らしい。
猫と暮らす時間はかけがえのないものだと実感しました。
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猫にGPSをつけてみた 夜の森 半径二キロの大冒険 単行本(ソフトカバー) – 2018/4/20
高橋のら
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「猫が、こんなにたくましかったなんて! 」 東京から引っ越した先は、瀬戸内海を臨む大分県・国東半島の山間。人里までの距離は二キロ。 そこで出会った猫六匹との思いがけない共同生活がはじまった。 朝は飼い主といっしょに散歩して、昼は庭も同然な広~い森で遊ぶ。 あることをきっかけに彼らにGPSをつけてみたら…… 飼い主の寝ている間に、夜の大冒険に繰り出していた! 一晩に歩く距離は、なんと四キロ。 さらに記録は猫たちの優れた時間&方向感覚を示していたのだった。 「猫の行動範囲は数百メートル」は都会だけの話。 日本初! ?の貴重な行動データがここに。 ★自然豊かな里山で暮らす猫たちの写真をたっぷり堪能できるオールカラー ★散歩も、仕事も、昼寝も、いつでもどこでも猫と一緒。とっておきの猫暮らしが詰まった一冊
- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社雷鳥社
- 発売日2018/4/20
- 寸法21 x 14.8 x 1.2 cm
- ISBN-104844137417
- ISBN-13978-4844137412
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商品の説明
著者について
1960年東京生まれ。製本会社を経て編集プロダクションを営む。現在の六匹を含め夫婦で十四匹の猫飼い歴あり。
登録情報
- 出版社 : 雷鳥社 (2018/4/20)
- 発売日 : 2018/4/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 160ページ
- ISBN-10 : 4844137417
- ISBN-13 : 978-4844137412
- 寸法 : 21 x 14.8 x 1.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 442,117位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 437位猫
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
22グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
地域猫活動をしており、猫たちの動向を知る方法として興味深く読みました。
都会では、猫にGPSを付ける事によるマイナス点が多く実施はしていませんが
自然の中で猫と一緒に時間を過ごしている著者が羨ましいです。
都会では、猫にGPSを付ける事によるマイナス点が多く実施はしていませんが
自然の中で猫と一緒に時間を過ごしている著者が羨ましいです。
2022年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは
楽しかった。
字が小さくて、最初読みづらいかと思ったけれど、老眼鏡使い、直ぐに読み終えてしまいました。何度も声を出して笑った。
猫が好きだから笑った。でも、好きが違うと思った。のらさんと私では。すごく参考になりました。何より、出不精な猫ちゃんと思い込んでいた猫ちゃんが実は夜中に大冒険をしていたなんてところが大爆笑でした。そしてすごく私の家の猫たちの参考になりました。
他にも本をたくさん出して欲しい。
楽しかった。
字が小さくて、最初読みづらいかと思ったけれど、老眼鏡使い、直ぐに読み終えてしまいました。何度も声を出して笑った。
猫が好きだから笑った。でも、好きが違うと思った。のらさんと私では。すごく参考になりました。何より、出不精な猫ちゃんと思い込んでいた猫ちゃんが実は夜中に大冒険をしていたなんてところが大爆笑でした。そしてすごく私の家の猫たちの参考になりました。
他にも本をたくさん出して欲しい。
2020年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネコが大好きな50才の主婦です。生まれた時からいつも三毛猫の『タマ』と一緒に育った私。他にも犬やうさぎ、リス、金魚やミドリガメ、メジロやインコなどいろいろな生き物と暮らしてきましたが、やはりダントツにネコはかわいい。
そう。その何よりもかわいいと思うネコの素晴らしいところがこの一冊に詰まっています!
そう。その何よりもかわいいと思うネコの素晴らしいところがこの一冊に詰まっています!
2018年5月2日に日本でレビュー済み
秋葉原にGPSロガーを買いに行った帰りに書店で見かけて購入しました。
この本の舞台は、人家も車もない桃源郷のような場所です。
兄弟雄猫2匹を飼っている我が家は、空き地や畑が点在する住宅地にあります。
兄猫は4歳で子猫から1歳までは完全室内飼いでしたがひょんな事から庭に出てしまってからは、
猫ドアをつけて外出自由にしました。
しかし、外猫もいる住宅地なので喧嘩、事故、病気のリスクは大きく、何回も大怪我して夜間救急に
かかったりしています。
途中何度も完全室内飼いに戻そうしましたが、バッタ、トンボ、トカゲ、蝶、雀など追いかけ回したり、
風を感じ、大地を転げ回り、草をかじり、日向ぼっこする猫本来の自然な生態を見て
「猫の人生(猫生)を存分に生きる」ことをわからせてくれました。
外に出ているときはいつも心配ですが、著者の次の言葉に深く共感しました。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
細い脚、柔らかな体。ふわふわの毛。繊細な性格。
飼い主はか弱そうな彼らのことをあれこれと心配し、危険や事故から守り通そうと腐心する。
けれど実際の猫たちは、たのもしいほどに賢く、たくましく、そして自由な生き物だったんだ。
世界中の親たちが我が子の無事を祈るように、僕たち夫婦も、彼らが元気で帰ってくることを祈っている。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
その後、兄猫にGPSロガーを付けて記録してみると家から半径100メートルでした。
イギリス国営放送の郊外住宅地における外猫生態調査とほぼ一致していました。
一方、住宅地ではあまりにも危険が多いことも事実なので「外の世界を知らない」1歳の弟猫は、
矛盾するかもしれませんが完全室内飼いにしています。
この本の舞台は、人家も車もない桃源郷のような場所です。
兄弟雄猫2匹を飼っている我が家は、空き地や畑が点在する住宅地にあります。
兄猫は4歳で子猫から1歳までは完全室内飼いでしたがひょんな事から庭に出てしまってからは、
猫ドアをつけて外出自由にしました。
しかし、外猫もいる住宅地なので喧嘩、事故、病気のリスクは大きく、何回も大怪我して夜間救急に
かかったりしています。
途中何度も完全室内飼いに戻そうしましたが、バッタ、トンボ、トカゲ、蝶、雀など追いかけ回したり、
風を感じ、大地を転げ回り、草をかじり、日向ぼっこする猫本来の自然な生態を見て
「猫の人生(猫生)を存分に生きる」ことをわからせてくれました。
外に出ているときはいつも心配ですが、著者の次の言葉に深く共感しました。
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細い脚、柔らかな体。ふわふわの毛。繊細な性格。
飼い主はか弱そうな彼らのことをあれこれと心配し、危険や事故から守り通そうと腐心する。
けれど実際の猫たちは、たのもしいほどに賢く、たくましく、そして自由な生き物だったんだ。
世界中の親たちが我が子の無事を祈るように、僕たち夫婦も、彼らが元気で帰ってくることを祈っている。
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その後、兄猫にGPSロガーを付けて記録してみると家から半径100メートルでした。
イギリス国営放送の郊外住宅地における外猫生態調査とほぼ一致していました。
一方、住宅地ではあまりにも危険が多いことも事実なので「外の世界を知らない」1歳の弟猫は、
矛盾するかもしれませんが完全室内飼いにしています。
2018年5月31日に日本でレビュー済み
GPSを付けるのは第3章から。付けることになるまでの山での猫との暮らしを読んだあとだからこそ楽しめる章だと思う。
広い山で、音楽やラッパを集合の合図にしたり、著者はいろんな工夫をして迷子にならないように気を配るのに、それまで心配していたことがなんだったのか、とGPSでわかるのがおもしろい。猫はこんなにかしこかったんだと感心した。
地図上で猫の歩く道筋を見ると、こんなふうに歩いて、いったいどうやって家の場所がわかるんだろうと思う。
何キロも冒険しても、ちゃんと「家」を目指して帰ろうと歩きはじめる猫を想像すると、「家族」なんだなあと思う。
毎朝6匹の猫たちと一時間散歩し、四季を共有する暮らしは、田舎ならではの魅力がいっぱい。
野良猫や田舎の猫の写真集を買ったことはあるけど、その猫が毎日どんな暮らしをしてるか、文章でも味わえる本は読んだことがなかった。
猫たちへの視線は優しく細やかで、自然の描写も美しく、いつのまにか笑顔になってしまう本。
毎頁のカラー写真にも文章にも、猫愛があふれていて、改めて猫が愛しくなった。猫好き必読の一冊。
広い山で、音楽やラッパを集合の合図にしたり、著者はいろんな工夫をして迷子にならないように気を配るのに、それまで心配していたことがなんだったのか、とGPSでわかるのがおもしろい。猫はこんなにかしこかったんだと感心した。
地図上で猫の歩く道筋を見ると、こんなふうに歩いて、いったいどうやって家の場所がわかるんだろうと思う。
何キロも冒険しても、ちゃんと「家」を目指して帰ろうと歩きはじめる猫を想像すると、「家族」なんだなあと思う。
毎朝6匹の猫たちと一時間散歩し、四季を共有する暮らしは、田舎ならではの魅力がいっぱい。
野良猫や田舎の猫の写真集を買ったことはあるけど、その猫が毎日どんな暮らしをしてるか、文章でも味わえる本は読んだことがなかった。
猫たちへの視線は優しく細やかで、自然の描写も美しく、いつのまにか笑顔になってしまう本。
毎頁のカラー写真にも文章にも、猫愛があふれていて、改めて猫が愛しくなった。猫好き必読の一冊。
2019年6月24日に日本でレビュー済み
不可抗力で野良猫との関係が始まってしまう、というのが多くの人が猫と付き合い始める切っ掛けだと思うのですが、家に閉じ込めて猫の本能を抑え込むことなく「飼い主」でいられる、この本のような舞台はなかなか得られるものではないです。それだけで猫好きには垂涎と言えるような贅沢な環境だと思います。
猫たちの様子を淡々と記録した文章もいいですが、猫たちの写真が素晴らしいです。
うちの猫も半分野良のような生活をしていますが、BBCの番組での結果と同様、せいぜい半径100~200メートルの範囲で行動しているんだろうというのが飼い主の想定でした。でも、本書をみると甘く見ないほうがいいかもしれません。やはりデータロガーが必要かもしれない(でも、二三度使って確認したら用済みなんですよね…)。著者が仰るようにゴロゴロ言ってくれる幸せを長く大事にしたいと思っています。
ところで、この著者さんは本書の舞台である国東半島から伊豆半島へと移住されたようですね。もちろん猫6匹もご一緒、また山の中だそうで、続きもあるとうれしい。
猫たちの様子を淡々と記録した文章もいいですが、猫たちの写真が素晴らしいです。
うちの猫も半分野良のような生活をしていますが、BBCの番組での結果と同様、せいぜい半径100~200メートルの範囲で行動しているんだろうというのが飼い主の想定でした。でも、本書をみると甘く見ないほうがいいかもしれません。やはりデータロガーが必要かもしれない(でも、二三度使って確認したら用済みなんですよね…)。著者が仰るようにゴロゴロ言ってくれる幸せを長く大事にしたいと思っています。
ところで、この著者さんは本書の舞台である国東半島から伊豆半島へと移住されたようですね。もちろん猫6匹もご一緒、また山の中だそうで、続きもあるとうれしい。