①夢がない方
②夢なんてとあきらめている方
③夢はあるが叶える方法がよくわからない方
④自分探しの最中の方
⑤心がお疲れの方
こういった症状に、この本は処方箋として良く効きます。
ちなみに、私は②と③と⑤でした。
人が生きていく上で夢を持つことの必要性、その夢を叶えていくための実践方法を、ある人物と著者自身の半生をノンフィクションで綴りながら、丁寧に具体的に説いていきます。
そこには、啓発本にありがちな机上の空論は、いっさいありません。
すべて著者の経験によるものです。
だからこそ、説得力がすごい。
また、全編を通して、頑張れと明記されているわけではないのに、ずっと頑張れと温かく励まされているような。
この感じは、おそらく、苦労をいとわず強烈な努力を続けながら、自身の足で階段を登ってきた著者ならではのものでしょう。
エレベーターやエスカレーターで昇ってきた人物だったなら、きっとこうはいきません。
読む人を包んで癒し、明日に向かわせてくれる、そんな一冊だと思います。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
夢への階段の登り方 夢には人生を変える力がある 単行本(ソフトカバー) – 2015/4/27
市村 洋文
(著)
伝説の元野村證券営業マン・市村洋文が教える、夢をつかむ成功哲学
夢はどうしたらつかめるのだろう?
夢を忘れてしまった人、夢をあきらめかけている人、
夢を実現させるには『きまりごと』があるのだ。
その『きまりごと』をまじめに尽くせば、夢は必ず叶う。
あなたの夢を実現へ導く指南書。
夢はどうしたらつかめるのだろう?
夢を忘れてしまった人、夢をあきらめかけている人、
夢を実現させるには『きまりごと』があるのだ。
その『きまりごと』をまじめに尽くせば、夢は必ず叶う。
あなたの夢を実現へ導く指南書。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社パレード
- 発売日2015/4/27
- ISBN-104434205153
- ISBN-13978-4434205156
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
1959年、北海道生まれ。立教大学社会学部在学中、学生旅行ツアーを企画。
年間1,000台のバススキーツアーを企画し、4年間で60億円を売上げる。
大学卒業後、野村證券入社。個人で月間投信販売額500億円、月間手数料収入6億円を記録。
最年少で支店長に抜擢される。
その後スカウトされたKOBE証券を2006年に上場させる。
預かり資産1兆4,400億円を集め、1人当たりの預かり資産で野村證券を抜くまでに成長させた。
2007年4月よりファーストヴィレッジ代表取締役社長。
著書に「昼メシは座って食べるな!」(2011年3月発行/サンマーク出版)、「ツメが甘い!」(2012年7月/KKベストセラーズ)。
年間1,000台のバススキーツアーを企画し、4年間で60億円を売上げる。
大学卒業後、野村證券入社。個人で月間投信販売額500億円、月間手数料収入6億円を記録。
最年少で支店長に抜擢される。
その後スカウトされたKOBE証券を2006年に上場させる。
預かり資産1兆4,400億円を集め、1人当たりの預かり資産で野村證券を抜くまでに成長させた。
2007年4月よりファーストヴィレッジ代表取締役社長。
著書に「昼メシは座って食べるな!」(2011年3月発行/サンマーク出版)、「ツメが甘い!」(2012年7月/KKベストセラーズ)。
登録情報
- 出版社 : パレード (2015/4/27)
- 発売日 : 2015/4/27
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4434205153
- ISBN-13 : 978-4434205156
- Amazon 売れ筋ランキング: - 600,695位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,932位ビジネス実用本
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「夢」というと、強く願えばいつかは叶う、とか、夢のまた夢、とか、これまで、夢を実現できるのは、特別なごく一部の人、と思いがちだった。だから、この本のタイトルを見た時に、えっ?と思った。「夢」とは階段を一段一段登って叶う物なのか?と。
しかし、読んでみて、ガーン!と思い知らされた。
「夢」は、地道な努力の積み重ねで、筆者の言う「夢のサイクル」を実践していけば、誰にでも成し得ることができるのだ!と勇気を貰った。
自分はもう50代だけど、今日から「夢」に向かって、地道な努力をしていこうと、マジに思えた。
筆者にこの本を書こうと思わせた、夢を追い続ける男、木村氏の生き様が紹介されているが、本当に、こんなにすごい人がいるのか!と感動した。
また、既に十分にビジネス成功者の筆者が、未だに謙虚な気持ちを持って努力していることがわかり、脱帽!!
日本の将来を担ってくれる若者に、是非とも読んで貰いたい一冊だ。
しかし、読んでみて、ガーン!と思い知らされた。
「夢」は、地道な努力の積み重ねで、筆者の言う「夢のサイクル」を実践していけば、誰にでも成し得ることができるのだ!と勇気を貰った。
自分はもう50代だけど、今日から「夢」に向かって、地道な努力をしていこうと、マジに思えた。
筆者にこの本を書こうと思わせた、夢を追い続ける男、木村氏の生き様が紹介されているが、本当に、こんなにすごい人がいるのか!と感動した。
また、既に十分にビジネス成功者の筆者が、未だに謙虚な気持ちを持って努力していることがわかり、脱帽!!
日本の将来を担ってくれる若者に、是非とも読んで貰いたい一冊だ。
2015年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そもそも ”私の夢” とは一体何だろう? と改めて考えさせられた一冊であった。
10年にも及ぶ親の介護を終え、子どもたちも独立し自由な時間に満ち溢れているにも拘らず一歩踏み出せなかった私に大きな力を与えてくれた。
実は私にも以前からやりたいことがあった。しかし、人生の折り返し地点をとうに過ぎてしまった今、あきらめかけていたところだった。
筆者の言葉通り、“ゼロ”から“1”を創る 、ここから全てのスタートだ。
そして、筆者の体験談、ピンチをチャンスに変える ”何くそ精神” が私の背中 を強く押してくれた。
10年にも及ぶ親の介護を終え、子どもたちも独立し自由な時間に満ち溢れているにも拘らず一歩踏み出せなかった私に大きな力を与えてくれた。
実は私にも以前からやりたいことがあった。しかし、人生の折り返し地点をとうに過ぎてしまった今、あきらめかけていたところだった。
筆者の言葉通り、“ゼロ”から“1”を創る 、ここから全てのスタートだ。
そして、筆者の体験談、ピンチをチャンスに変える ”何くそ精神” が私の背中 を強く押してくれた。
2015年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かに、最初の思惑と違っても、地道に動いていれば、思いも掛けぬところから芽が出て、その結果、最初の夢に戻ってくる、という事はよくあります。
わたしも明日からまた頑張ろう、と思わせてくれる本でした。
中に、木村さん、という人が紹介されているけれども、著者の市村さんも、きっと、この木村さんの様にまっすぐな目をキラキラさせている人なんだろう、と思う。
わたしも明日からまた頑張ろう、と思わせてくれる本でした。
中に、木村さん、という人が紹介されているけれども、著者の市村さんも、きっと、この木村さんの様にまっすぐな目をキラキラさせている人なんだろう、と思う。
2017年1月15日に日本でレビュー済み
「彼」について語っている部分はとても感銘を受けます。文章も上手でそれにも驚かされました。
それ以外の部分は、仕事への厳しい態度の必要性を滾々と諭す市村節が延々と続き、疲れてしまいます。
それ以外の部分は、仕事への厳しい態度の必要性を滾々と諭す市村節が延々と続き、疲れてしまいます。
2015年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
経営者の相談に乗ることが多い筆者が、夢を持ちそれを生きがいとして己の人生を変えてきた術を語っている。
営業マンではない人にとっても、一つの揺るがない夢を持つことで、成功も失敗も、すべてのことから何かを学びながら必ず成長してゆくのだという筆者の生き方には信念があり、読みながら明るい気持ちになってくる。人やものごとに感動する心のセンサーが鋭く、たくさんの人との出会いを感謝する姿勢に、営業を天職と疑わずに必死で努力してきた自信があふれていて素晴らしい。自分も鋭い感性を持った人間になりたくなるのだ。
すごいことをやらかす秘訣は、執着心。まさに、年齢を重ねると鈍くなってくるこの気持ちを研ぎ澄ませ続ける方法が語られていることこそがこの本の魅力だと思う。
営業マンではない人にとっても、一つの揺るがない夢を持つことで、成功も失敗も、すべてのことから何かを学びながら必ず成長してゆくのだという筆者の生き方には信念があり、読みながら明るい気持ちになってくる。人やものごとに感動する心のセンサーが鋭く、たくさんの人との出会いを感謝する姿勢に、営業を天職と疑わずに必死で努力してきた自信があふれていて素晴らしい。自分も鋭い感性を持った人間になりたくなるのだ。
すごいことをやらかす秘訣は、執着心。まさに、年齢を重ねると鈍くなってくるこの気持ちを研ぎ澄ませ続ける方法が語られていることこそがこの本の魅力だと思う。
2015年4月30日に日本でレビュー済み
とびぬけた純粋さ、素直さというのは人の心を打つものである。
この本は、著者が”木村氏”と出会い、あまりにも純粋な生き方、夢を追いかけ続ける姿を見て衝撃を受けたというところから話がスタートする。
波乱万丈な人生を送り、それでも心の美しさを忘れずひたすらに前を向いて進み続ける姿は、心を揺さぶるのだ。
著者もその中の一人で、夢を追いかける素晴らしさと、夢追い人を応援する素晴らしさを教えてもらったといっていた。
自分が夢を追いかけるだけでなく、夢追い人を応援することも、人生の醍醐味ではないだろうか。
この本を読んでいると、木村氏の人柄やキラキラとした眼差しが目に浮かぶようだ。
また、著者自身の人生観や仕事観、信念なども盛り込まれている。
つまり、純粋に、前を向いて、凡事徹底を続ける人が幸せになれるということだ。
この本は、著者が”木村氏”と出会い、あまりにも純粋な生き方、夢を追いかけ続ける姿を見て衝撃を受けたというところから話がスタートする。
波乱万丈な人生を送り、それでも心の美しさを忘れずひたすらに前を向いて進み続ける姿は、心を揺さぶるのだ。
著者もその中の一人で、夢を追いかける素晴らしさと、夢追い人を応援する素晴らしさを教えてもらったといっていた。
自分が夢を追いかけるだけでなく、夢追い人を応援することも、人生の醍醐味ではないだろうか。
この本を読んでいると、木村氏の人柄やキラキラとした眼差しが目に浮かぶようだ。
また、著者自身の人生観や仕事観、信念なども盛り込まれている。
つまり、純粋に、前を向いて、凡事徹底を続ける人が幸せになれるということだ。
2015年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
定年を間近に控え、仕事は自分に合わず面白くないし、給料は下がる一方だし、かと言って他にやりたいこと、できることがあるわけでもないし・・・不満や不安を抱えながらもどうすることもできない毎日を諦めの心境で過ごしていた。そんな時、ひょんなことで本書を手にすることとなった。これも「意味のある出会い」だったのだろう。「自分はこれまで何かに全力で取り組んだことがあるだろうか」と人生を振り返りながらページをめくった。
夢の叶え方がわかれば、夢を持つのが遅すぎるなんてことは決してない。もう1度夢を探し、追いかけてみようと思った。定年後の人生は、もしかしたら思ったよりも刺激的で楽しいものになるかもしれない。
夢の叶え方がわかれば、夢を持つのが遅すぎるなんてことは決してない。もう1度夢を探し、追いかけてみようと思った。定年後の人生は、もしかしたら思ったよりも刺激的で楽しいものになるかもしれない。