読むまでは外伝にありがちなギャグ系の話かな~と思ってましたが良い意味で期待を裏切りました。
名前のとおり麻雀メインの話ですがちゃんとひぐらししてます。
麻雀用語がかなり飛び交いますが、まぁ麻雀のルールなどを知らなくても雰囲気で楽しめると思います。
上下巻でちゃんと綺麗にまとまっており、笑い、恐怖、感動有りの素晴らしい話でした。

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ひぐらしの哭く頃に 雀 燕返し編 (上) (近代麻雀コミックス) コミック – 2010/7/27
竜騎士07 山田J太
(著)
「近代麻雀」×「ひぐらし」新たな〝カケラ〟がここに――。 麻雀は疑心暗鬼を生み出すゲーム!! 今度の惨劇は卓上で繰り広げられる――。 昭和58年6月、 雛見沢村に越してきた前原圭一は 仲間との平穏な日々を満喫していた。 そんな中、麻雀と出合った圭一はその魅力に嵌っていく。 しかし、雛見沢村に起こる怪死事件の謎や 麻雀での連敗が、圭一の心を蝕み始める…。 この敗北は、陰謀か偶然か、それとも祟りなのか…? 麻雀牌を握ったときから、平穏な日常が狂い始めた――。
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社竹書房
- 発売日2010/7/27
- ISBN-104812474302
- ISBN-13978-4812474303
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年8月2日に日本でレビュー済み
スピンオフ麻雀ゲーム「
ひぐらしの哭く頃に 雀
」の名を冠された番外編で、麻雀マンガの老舗「近代麻雀」で連載されその意外なコラボレーションでも話題を呼んだ作品。もとのゲームが気楽に楽しめるものなので、てっきり「
ひぐらしのなく頃に 昼壊し編
」のようなギャグ調のパロディかと予想していたのですがまったく違いました。本作はひぐらしの世界観に「麻雀」という要素を見事に組みこんで、あくまで麻雀マンガでありながら同時に「ひぐらし」正伝を語りなおすというすばらしい作品になっています。
もともと「ひぐらし」本編でも麻雀は小道具の一つとして大石、赤坂のエピソードに登場しているのですが、本作では「麻雀が疑心暗鬼を生み出すゲーム」と端的に表現されるように、麻雀が相手の心理を想像し、時に自分の心の中にすみつく疑念や恐怖と闘うことを余儀なくされるゲームであることに着目しています。
本編をプレイされた方はご存じのように「ひぐらし」はまさしく疑心暗鬼をコアにすえた物語で、その疑心暗鬼の発生装置として麻雀を用いるのはある意味では当然の作劇なのですが、既存のメディアミックスの方向性に慣れている身からするとこの発想はコロンブスの卵で感心させられました。
「ひぐらしのなく頃に」の一篇としても、麻雀マンガとしてもオーパーツ的な魅力を持つ作品で下巻を楽しみにしています。
もともと「ひぐらし」本編でも麻雀は小道具の一つとして大石、赤坂のエピソードに登場しているのですが、本作では「麻雀が疑心暗鬼を生み出すゲーム」と端的に表現されるように、麻雀が相手の心理を想像し、時に自分の心の中にすみつく疑念や恐怖と闘うことを余儀なくされるゲームであることに着目しています。
本編をプレイされた方はご存じのように「ひぐらし」はまさしく疑心暗鬼をコアにすえた物語で、その疑心暗鬼の発生装置として麻雀を用いるのはある意味では当然の作劇なのですが、既存のメディアミックスの方向性に慣れている身からするとこの発想はコロンブスの卵で感心させられました。
「ひぐらしのなく頃に」の一篇としても、麻雀マンガとしてもオーパーツ的な魅力を持つ作品で下巻を楽しみにしています。
2010年8月5日に日本でレビュー済み
買ったときは、メンバーでイカサマ有りの麻雀して、燕返し編だから燕返しがメインになるんだろうな
ってほのぼの系をイメージしてましたが、これは良い意味で期待を裏切られました。
完全に"ひぐらしのなく頃に"+麻雀 により"ひぐらしのなく頃に"を再現しています。
買って損はない作品です。
ひぐらしファンにはもちろん、ひぐらしを知らない人もここから入ることも可能な作品です。
ってほのぼの系をイメージしてましたが、これは良い意味で期待を裏切られました。
完全に"ひぐらしのなく頃に"+麻雀 により"ひぐらしのなく頃に"を再現しています。
買って損はない作品です。
ひぐらしファンにはもちろん、ひぐらしを知らない人もここから入ることも可能な作品です。
2010年8月2日に日本でレビュー済み
鬼隠し編に麻雀をのっけた話
でも絵がかわいくて、話の展開も凄くいいです
レナがかぁいい、そしてしっかり怖いです
買いですよー
でも絵がかわいくて、話の展開も凄くいいです
レナがかぁいい、そしてしっかり怖いです
買いですよー