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ファイティング寿限無 (祥伝社文庫) Kindle版
前代未聞!! 落語家として有名になるために、プロボクサーに!? 「まず売れることを考えろ。売れるためには、落語以外の何かでマスコミに斬り込むンだ!」人気落語家の師匠橘家龍太楼の教えに従い“飛び道具”としてボクシングを始めた橘家小龍。過酷なトレーニングも何のその、次第にジムの面々や橘家一門も巻き込んで、本気でボクシングに打ち込んでゆく。目指すはチャンピオン! だが、その前に不敗のバンタム級王者が立ちふさがる……。落語家にして作家、師匠・談志が愛した立川流の逸材が小説界に放った強烈パンチ! 爽快にして痛快、青春小説の傑作が待望の電子化!
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2016/7/20
- ファイルサイズ3850 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
己に付加価値をつけろ、名を売るのも落語家の仕事-師匠のことばを頼りに、自らの才能をボクシングに賭けた前座・橘家小竜。噺の方は半人前だが、目指すは世界チャンピオン。明朗快活活劇人情長編。
登録情報
- ASIN : B01K9HEA36
- 出版社 : 祥伝社 (2016/7/20)
- 発売日 : 2016/7/20
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 3850 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 313ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 478,691位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,351位祥伝社文庫
- - 15,060位日本文学研究
- - 15,070位評論・文学研究 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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2018年11月1日に日本でレビュー済み
レポート
Amazonで購入
ほとんど新品で自分で読むのがもったいないくらい。プレゼントにも使えます。

役に立った
2018年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
NHKの番組「プロエッショナル私の流儀」で、北海道の書店店主が
その人に読んでほしい本、人生を感化させる本をセレクトし、送る
仕事をしているのだが、その番組で、この本が選ばれていた。
それゆえに、今回、読んでみた。
落語界の出来事、ボクシング界の出来事、芸能界の出来事が
ミックスさてた構成で、面白い舞台仕立てではあるが、、、。
主人公、挫折らしき、挫折もなく、ボクシングも落語もトントンと
登り上がってゆく感じは、人生そういくか?と思ってしまう。
日常に良く出来たストーリー展開ではあるが、やはりこれも落語の
きれいな落ちを聞かされたような読み心地でした。
皿に、大盛の御馳走満載的な話で、確かに、元気は出ますね。
その人に読んでほしい本、人生を感化させる本をセレクトし、送る
仕事をしているのだが、その番組で、この本が選ばれていた。
それゆえに、今回、読んでみた。
落語界の出来事、ボクシング界の出来事、芸能界の出来事が
ミックスさてた構成で、面白い舞台仕立てではあるが、、、。
主人公、挫折らしき、挫折もなく、ボクシングも落語もトントンと
登り上がってゆく感じは、人生そういくか?と思ってしまう。
日常に良く出来たストーリー展開ではあるが、やはりこれも落語の
きれいな落ちを聞かされたような読み心地でした。
皿に、大盛の御馳走満載的な話で、確かに、元気は出ますね。
2021年1月2日に日本でレビュー済み
落語で前座の青年が師匠の
「落語以外の特技を身につけろ、落語以外で売れる方法を考えろ」
という言葉を受けて、プロボクサーになって注目を集める決意をする。
落語家とプロボクサーという二束のわらじを履いた男の一世一代の奮闘劇。
著者自身が落語家だけに、落語の詳細がきちんと描かれているのだが、ボクシングに関しての描写もリアリティがあって、引き込まれた。
主人公のファイティング寿限無の橘家小龍の小林博。愛嬌があって誰からも愛される彼のキャラクターと一本気なところに好感がもてた。
その人柄が周囲の人を惹きつけて、橘家の師匠や兄弟子たち、ボクシングジムの会長、マネージャー、トレーナ、後輩、行きつけの定食屋の夫婦など、多くの味方をつけて応援したくなってしまうのだと思う。
今しかできないボクシングと、生涯にわたってやるつもりの落語、そのバランスをどうやって取っていくのか、最後まで読み応えがあって楽しめた。
「落語以外の特技を身につけろ、落語以外で売れる方法を考えろ」
という言葉を受けて、プロボクサーになって注目を集める決意をする。
落語家とプロボクサーという二束のわらじを履いた男の一世一代の奮闘劇。
著者自身が落語家だけに、落語の詳細がきちんと描かれているのだが、ボクシングに関しての描写もリアリティがあって、引き込まれた。
主人公のファイティング寿限無の橘家小龍の小林博。愛嬌があって誰からも愛される彼のキャラクターと一本気なところに好感がもてた。
その人柄が周囲の人を惹きつけて、橘家の師匠や兄弟子たち、ボクシングジムの会長、マネージャー、トレーナ、後輩、行きつけの定食屋の夫婦など、多くの味方をつけて応援したくなってしまうのだと思う。
今しかできないボクシングと、生涯にわたってやるつもりの落語、そのバランスをどうやって取っていくのか、最後まで読み応えがあって楽しめた。
2015年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これはウケた!読みたい本がない、どれも面白くないと日々お考えの貴方。
これはポン!と膝を打つ面白さ。 文庫でこの内容なら よござんしょ。
ささ!書店へ。
これはポン!と膝を打つ面白さ。 文庫でこの内容なら よござんしょ。
ささ!書店へ。
2014年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
師匠から、売れてみせろ、仕掛けてみろ、との言葉でプロボクサーに?
落語家は売れるためならプロボクサーとなって世界戦にも出場するのだ。と、圧されて倒されそうな迫力を感じました。
これを機に落語の世界にも興味を持つようになりましたね。
落語家は売れるためならプロボクサーとなって世界戦にも出場するのだ。と、圧されて倒されそうな迫力を感じました。
これを機に落語の世界にも興味を持つようになりましたね。
2010年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かった〜
それで、それで、次はどうなる?
と言った感じで一気に読んでしまいました。
始めノンフィクションだと思って読んでいたので
泣いたり笑ったりしながら読んでいました。
最後のほうにフィクションだと書いてあったのでビックリしました。
けれどノンフィクションだと思って読んでいたことが
更に面白く読めていたんじゃないかと思って得した気分です。
落語のことは全く知らない自分でしたが、落語に興味を持ちました。
落語に触れてみたくなり、聴いて見たくなりました。
それで、それで、次はどうなる?
と言った感じで一気に読んでしまいました。
始めノンフィクションだと思って読んでいたので
泣いたり笑ったりしながら読んでいました。
最後のほうにフィクションだと書いてあったのでビックリしました。
けれどノンフィクションだと思って読んでいたことが
更に面白く読めていたんじゃないかと思って得した気分です。
落語のことは全く知らない自分でしたが、落語に興味を持ちました。
落語に触れてみたくなり、聴いて見たくなりました。
2013年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特に心に残ることもなく、私の本棚には残らない。
もっと噺家の話が欲しかった。
もっと噺家の話が欲しかった。
2010年1月10日に日本でレビュー済み
第四回 酒飲み書店員大賞受賞!
という実に不思議な、しかし実に魅力的な帯に魅かれて読み始めてしまった。
結論、どんどん、どんどん引っ張られるように読み続けていく自分であった。
最初は、この著者である落語家のエッセーかと思っていたのだが、どうやら純粋な小説だったので、「おっとっぉぉぉぉ〜」と驚きながら読み始めたのだけど、さすが酒飲み書店員大賞!ビールがどんどん進むではないか。
落語家二つ目の橘家小龍(たちばなや こりゅう)が、師匠の「とにかく何でもいいから目立つんだ」という教えにしたがってボクサーを目指す。
普通の小説は、山アリ谷アリでいろんな希望と絶望がダイナミックに交差していくのだが、この小説はどんどん前に進む。それはそれは気持ちいいほど前に進む。
落語家らしく、文章もテンポがいいね。
あの北上次郎が、解説の冒頭から「うまいぞ、びっくりするぞ」とべたぼめなのだ。
著者自身も、立川談志の弟子であり、談志が真打問題で揉めて落語協会を脱退。一門を引き連れて立川流を設立したきっかけをつくったのが、この著者である立川談四楼だ。
立川一門の人間は、本当に文章がうまいもんだ。 座布団五枚差し上げたい。
という実に不思議な、しかし実に魅力的な帯に魅かれて読み始めてしまった。
結論、どんどん、どんどん引っ張られるように読み続けていく自分であった。
最初は、この著者である落語家のエッセーかと思っていたのだが、どうやら純粋な小説だったので、「おっとっぉぉぉぉ〜」と驚きながら読み始めたのだけど、さすが酒飲み書店員大賞!ビールがどんどん進むではないか。
落語家二つ目の橘家小龍(たちばなや こりゅう)が、師匠の「とにかく何でもいいから目立つんだ」という教えにしたがってボクサーを目指す。
普通の小説は、山アリ谷アリでいろんな希望と絶望がダイナミックに交差していくのだが、この小説はどんどん前に進む。それはそれは気持ちいいほど前に進む。
落語家らしく、文章もテンポがいいね。
あの北上次郎が、解説の冒頭から「うまいぞ、びっくりするぞ」とべたぼめなのだ。
著者自身も、立川談志の弟子であり、談志が真打問題で揉めて落語協会を脱退。一門を引き連れて立川流を設立したきっかけをつくったのが、この著者である立川談四楼だ。
立川一門の人間は、本当に文章がうまいもんだ。 座布団五枚差し上げたい。