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黒い本 単行本 – 2016/3/19

2.7 5つ星のうち2.7 5個の評価

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購入オプションとあわせ買い

ノーベル賞作家オルハン・パムクの最高傑作、ついに完訳。
文明の交差路、イスタンブールの街で、突如行方をくらました妻を追うガーリップを、いとこの新聞記者ジェラールのコラムが導く。
ミステリーの形式を踏襲しながら、多彩な語りをコラージュさせて描く、パムク個人のイスタンブール百科事典であり、イスタンブールの『千夜一夜物語』。
○「推理小説という概念を覆す、めくるめく作品」(『インディペンデント』日曜版)
○「暗く幻想的な創作物の壮麗なる飛翔」(『ワシントン・ポスト』パトリック・マグラス)
○「驚異的な小説だ。エーコ、カルヴィーノ、ボルヘス、マルケスの最良の作品に匹敵する」(『オブザーバー』)

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第I部
第1章 ガーリップがリュヤーを初めて見た頃のこと
第2章 海峡が干上がるとき
第3章 リュヤーによろしく
第4章 アラジンの店
第5章 子供っぽさだ、こんなの
第6章 ベディー親方の子供たち
第7章 カフ山の文字たち
第8章 三銃士
第9章 誰かが僕をつけている
第10章 眼
第11章 我々の記憶は映画館で失われた
第12章 接吻
第13章 ほら、誰が来た
第14章 我々は皆、彼を待っている
第15章 雪の夜の愛の物語
第16章 自分にならなくてはならぬ
第17章 私が誰だかわかった?
第18章 アパルトマンの暗がり
第19章 街のサイン

第II部
第1章 亡霊の家
第2章 眠れないのか?
第3章 誰がシャムス・タブリーズを殺したか?
第4章 物語れぬ者たちの物語
第5章 顔の謎々
第6章 司殺者と泣き顔
第7章 文字の神秘と神秘の喪失
第8章 チェスの持久戦
第9章 神秘の発見
第10章 主人公は僕だったみたいだ
第11章 我が兄弟よ
第12章 鏡に入った物語
第13章 精神病なんかじゃない、ただあんたの忠実な読者なんだ
第14章 神秘の絵
第15章 語り手じゃなくて、物語だ
第16章 皇子の物語
第17章 だけど、これを書いたのは僕

エピグラフ出典一覧
訳者あとがき

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商品の説明

出版社からのコメント

――イスタンブールの真っ暗な怪しい細径、街灯、文字、見知らぬ外壁、どす黒い目をした身の毛もよだつ表情のアパルトマン、閉められた暗いカーテン、モスクの中庭のなかに迷い込み、この暗黒と死の啓示まみれのあらゆる徘徊により、僕は別人になる――
イスタンブールの弁護士ガーリップは、幼なじみで、伯父の娘で、友人でもあり恋人でもあったリュヤーを最愛の妻とするが、ある冬の日、妻が忽然と姿を消す。同時に、リュヤーの異母兄で人気コラムニストであるジェラールも行方不明となるが、彼の連載コラムはその後も新聞に掲載され続ける。
二人が共にいると直感したガーリップは、妻を捜し求めてイスタンブールの街へ出る。この街にまつわる奇想天外な逸話を綴るジェラールのコラムによって、路地へ、市場へ、地下へ、娼館へ、あるいはナイトクラブへと導かれるなかで、西欧化によって喪われた都市の歴史と個人の記憶が交錯し、やがてガーリップのアイデンティティも溶解していく――。

著者について

■著者紹介
オルハン・パムク(Orhan Pamuk, 1952-)
1952年イスタンブール生。3年間のニューヨーク滞在(その直後に書かれたのが本書)を除いてイスタンブールに住む。処女作『ジェヴデット氏と息子たち』(1982)でトルコで最も権威のあるオルハン・ケマル小説賞を受賞。以後,『静かな家』(1983)『白い城』(1985,邦訳藤原書店)『黒い本』(1990,本書)『新しい人生』(1994,邦訳藤原書店)等の話題作を発表し,国内外で高い評価 を獲得する。1998年刊の『わたしの名は紅』は,国際IMPACダブリン文学賞,フランスの最優秀海外文学賞,イタリアのグリンザーネ・カヴール市外国語文学賞等を受賞。2002年刊の『雪』は「9.11」事件後のイスラムをめぐる状況を予見した作品として世界的ベストセラーとなっている。また,自身の記憶と歴史とを織り合わせて描いた2003年刊『イスタンブール』(邦訳藤原書店)は都市論としても文学作品としても高い評価を得ている。2006年度ノーベル文学賞受賞。ノーベル文学賞としては何十年ぶりかという感動を呼んだ受賞講演は『父のトランク』(邦訳藤原書店)として刊行されている。その後も『無垢の博物館』(2008,邦訳早川書房)『吾輩は木である』(短篇集,2013)『僕の違和感』(2014)『赤毛の女』(2016)など精力的に作品を発表している。


■訳者紹介
鈴木麻矢(すずき・あや)
東京生まれ。女子学院高等学校を経て早稲田大学第一文学部中国文学専修卒業。2005年イスタンブール大学大学院文学部トルコ語学科修士課程修了。著書に『ウズベキ語・日本語フレーズブック』(ヤズヴチュ出版,2001年),訳書にトゥルグット・オザクマン『トルコ狂乱――オスマン帝国滅亡とアタテュルクの戦争』(三一書房,2008年)。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 藤原書店 (2016/3/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/3/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 592ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4865780629
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4865780628
  • カスタマーレビュー:
    2.7 5つ星のうち2.7 5個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中2.7つ
5つのうち2.7つ
5グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 イスタンブールの街で失踪した妻リュヤーとその兄ジェラートを探すガーリップ。
新聞記者であるジェラートのコラムとガーリップのの行動が交互に綴られ、イスタンブールの描写が秀逸で読み進むうちに自分もこの街に紛れ込んだような錯覚に陥る。
 一方ストーリーは解りにくく、この本を把握しようとするとストレスが溜まる。
理解、というよりは感じる本という感想です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年4月12日に日本でレビュー済み
本書の殺人事件ミステリーでは、
夫ガーリップと、
「十九単語の離縁状」を残して突如行方をくらました妻リュヤーと、
同じ時に行方不明となったカラムニストのジェラールの三人が、
三つどもえで絡み合う。

本書の主軸は、ガーリップを主人公としたストーリーの章。
そして、主軸と交互にからむジェラールの新聞カラムの章。

これらの章が交互にストーリーを展開して、
闇の黒さの夢のような人生を描いてゆく。
580頁に及ぶ長編小説であるが、ジェラールの新聞コラムの各章は、
独立した短篇小説として読むことも可能である。

「何物も人生以上には驚異的でありえない。文章を除いて。文章を除いて」(末尾)
「万事は人生にまして、奇ならず。ただし書を除く」(エピグラフ)

「エピグラフを用いるな。文章に宿る神秘を殺してしまうから」
エピグラフを否定するエピグラフも出てくる。

エピグラフには、真逆の、相矛盾するエピグラフも存在する。
どちらも真実を言っているから、人生はややこしい。けど、面白い。

文中では、夜の暗闇の中でゴミ箱を漁る野良犬が何度も何度も執拗に、
僕に吠えかかる、襲いかかる。
三角関係のスキャンダルを好む読者のように。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年2月20日に日本でレビュー済み
本好きにはたまらない一冊です!
読み応えがあり、翻訳された鈴木氏に敬意を表します。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート