ビデオ時代に鑑賞したが、あまり印象に残っていなかった。
しかしナゼかふと思いだし購入。
いや~、良かった。撮影の裏話を知ったうえで観るとさらに凄さがわかる。
あの時代の空気感をも取り込んだ作品。
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太陽を盗んだ男 [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | 菅原文太, 池上季実子, 長谷川和彦, 佐藤慶, 風間杜夫, 北村和夫, 神山繁, レナード・シュレイダー, 沢田研二 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 27 分 |
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商品の説明
Amazonより
ごくごく普通の中学教師が、プルトニウムを盗み出して自らの手で原爆を作り上げ、国家に挑戦していく姿を描いた、伝説の監督・長谷川和彦による反体制的ピカレスク・ロマン。一見荒唐無稽風でアラも多いが、それを凌駕(りょうが)する映画のパワーに満ち満ちている快作であり、20世紀を代表する日本映画の1本にこれを推す者も多い。
特に、前半の原爆を製造する際の描写が秀逸だ。いつもフーセンガムをふくらませている頼りなげな犯人を沢田研二が好演。また、彼が要求する事項が「TVのナイター中継を最後まで見せろ(79年当時は、放映時間が定められていたのだ)」とか「ローリングストーンズを日本に呼べ(当時、彼らは麻薬所持のせいで日本に入国できなかった)」と、何とも時代の空気を感じさせる。対する体制側には菅原文太というキャスティングの意外性もおもしろい。(的田也寸志)
レビュー
製作: 山本又一朗 監督・脚本: 長谷川和彦 原案・脚本: レナード・シュレイダー 撮影: 鈴木達夫 音楽: 井上堯之 出演: 沢田研二/菅原文太/池上季実子/北村和夫/神山繁/佐藤慶/伊藤雄之助/風間杜夫/小松方正/西田敏行/水谷豊
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19 x 12.4 x 1.6 cm; 80 g
- EAN : 4527427626430
- 監督 : 長谷川和彦
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 2 時間 27 分
- 発売日 : 2006/6/23
- 出演 : 沢田研二, 菅原文太, 池上季実子, 北村和夫, 神山繁
- 字幕: : 英語
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : ショウゲート
- ASIN : B0002L4CNI
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 905位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 5位日本のミステリー・サスペンス映画
- - 11位日本のアクション映画
- - 17位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

5 星
時代の特徴は極端な表現、現象に表われる
『タクシードライバー』他の脚本家ポール・シュレイダーの実兄、シリーズ第24作イマイチである『男はつらいよ 寅次郎春の夢』(1979)の共同脚本も手掛けたレナードの原案が、実にとんでもなかった。 レナードの「原爆はプルトニウムさえあれば、割と簡単に造れるよ」という発言に、広島生まれで体内被曝者でもある長谷川和彦=ゴジが喰い付いた。 今観れば、思わず失笑してしまう程、突っ込み処多々あれど、当時10~20代だった、特に男子たちへ与えた多大な影響は俄かに想像し難い。 でも、我々は、あらゆる時代を特徴付ける現象が、馬鹿馬鹿しいくらい極端な創造表現、思いもしなかった驚くべき事件によってシンボライズされて来たという歴史的事実を忘れるべきではない。 シラケ世代から無気力・無関心・無責任の三無主義、それに無感動を加えて四無主義が横行していると言われた1970年代の末期に、これだけ分析し難い毒と闇と哲学を含み、これだけ強力なパッションを漲らせた作品が他にあっただろうか。 要するにマッド・ボンバー、それも当時の世界で九番目の核兵器保有を個人で実現してしまった男の話だが、数度繰り返される「俺は何をしたいんだ?」という台詞が一つのポイント。 何が不満、何が不安か自分で把握しかねるうちに、段々と確実に溜まって行き内部に沈殿してしまう鬱屈と激情、やがては暴走する狂気。 テロリストやテロ行為に対して「民主主義の根幹を破壊する暴挙」、「論戦を張って、言論で闘うべき」、「国政選挙の投票によって意志を表わせ」などとよく言われるもの。 しかし、自らの一票における無力感に決して軽くはない絶望を抱いているのは、若い世代だけには限らないはず。 また、一般市民が論戦を張る場は何処にあるのか、さらに、「少数意見も大切に」という民主主義のシステム自体をなおざりにするのは、何時の時代でも他ならぬ当時の現政権ではなかったか。 つい長くなってしまったけれど、最後に僕がこの耳で実際に聴いた二人の故人から監督への言葉を二つ。 若松孝二:「毎日泥酔して、室井滋が建てたビル屋上のジャグジーに浸かってるようじゃ、連合赤軍の映画なんか永遠に無理」 原田芳雄:「ゴジ、新作を撮れ、俺を出せ!」
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月11日に日本でレビュー済み
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ジュリーらしくない映画でした見る甲斐がありよかったです
2023年5月16日に日本でレビュー済み
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結構前に見た記憶があって、奈良の件があったので思い出して手にしてみました。
映像の古さは致し方ないけれど、ストーリーもアクションもハリウッド映画を意識して、いやこの時代だと石原プロ系を意識しているのかな。
主演の沢田研二や池上季実子は見事な棒演技ですが、経緯薬の菅原文太はさすがで、締めるべきところをしっかりと締めてくれています。
ラストシーンが明暗どちらも予想できるけど、たぶん「暗」想定なのかな。
映像の古さは致し方ないけれど、ストーリーもアクションもハリウッド映画を意識して、いやこの時代だと石原プロ系を意識しているのかな。
主演の沢田研二や池上季実子は見事な棒演技ですが、経緯薬の菅原文太はさすがで、締めるべきところをしっかりと締めてくれています。
ラストシーンが明暗どちらも予想できるけど、たぶん「暗」想定なのかな。
2023年10月30日に日本でレビュー済み
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昭和の東京。出演者も皆若い。確かに斬新なストーリーだったがグッとはこなかった。時間をおいて見直してみようと思った。
2023年11月16日に日本でレビュー済み
七人の侍と並ぶ日本映画の至宝。
再編集版案!
猫が死ぬシーンカット!
ラストは主人公が米軍事企業本社ビル(ロッキードとかボーイング)で原爆をドッカーン!
からの〜、エンドロールでストーンズ「サティスファクション」を流す!
こんなのでどうでしょうか?
ジュリーのそっくりさんとCG使えば可能でしょ?
長谷川和彦監督は脅されて映画を撮るのをやめた、だから存命。
伊丹十三監督は脅されてもやめなくて、消された。
監督が脅されるような映画を作らないといけない。
ハリウッドや韓国はそれができる、反して日本には表現の自由がない。
再編集版案!
猫が死ぬシーンカット!
ラストは主人公が米軍事企業本社ビル(ロッキードとかボーイング)で原爆をドッカーン!
からの〜、エンドロールでストーンズ「サティスファクション」を流す!
こんなのでどうでしょうか?
ジュリーのそっくりさんとCG使えば可能でしょ?
長谷川和彦監督は脅されて映画を撮るのをやめた、だから存命。
伊丹十三監督は脅されてもやめなくて、消された。
監督が脅されるような映画を作らないといけない。
ハリウッドや韓国はそれができる、反して日本には表現の自由がない。
2022年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりに見たけど、おもしろかった。
若き日の沢田研二が好演だった。
でも、一番良かったのは菅原文太だった。
ヤクザ映画のイメージしかなかったけど、バッグを掴んだまま倒れるシーンは凄かった。
今、視聴すると多少古くさく昭和って感じだけど、今視聴しても十分おもしろい。
若き日の沢田研二が好演だった。
でも、一番良かったのは菅原文太だった。
ヤクザ映画のイメージしかなかったけど、バッグを掴んだまま倒れるシーンは凄かった。
今、視聴すると多少古くさく昭和って感じだけど、今視聴しても十分おもしろい。
2022年7月26日に日本でレビュー済み
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でも、昭和のSF映画は面白いですね!
2023年11月20日に日本でレビュー済み
ジュリー主演の45年前の映画。
この当時、私は小学生で、家族で渋谷に住んでいいた時期がある。
親がテレビのロードショーでやっているのを脇から見ているうちに、目が離せなくなった記憶がある。おそらく原爆とか放射能という言葉もこの時初めて知ったのではないかと思う。
舞台となる東急本店の屋上遊園地や渋谷の街はなんとも懐かしく、最近の昭和ブームの風景やファッション。
原子爆弾という無尽蔵のエネルギーに魅せられた男の狂気をうまく描いており、豊かさを享受し、能天気な雰囲気のある昭和の街の雰囲気とのコントラストがいい。
しかし、前半から中盤までのヒリヒリした緊張感から一転、原子爆弾を奇天烈な方法で奪還してからが、なんだか安物のハリウッドな感じになってしまう。
あんな方法で取り返せるわけないし、池上季実子のキャラもいくら何でも行動が無鉄砲過ぎる。カーチェイスはCGなしで迫力があったが、これも最後がグダグダ。あとは文太vs研二のラストファイトでの何発撃たれても不死身だったりするのはちょっと・・・。
映画としてウケようとしたのか、無理矢理アクションを入れてしまった感が否めない。
ミステリアスで狂気を孕んだ爆弾魔との心理戦のまま締めてほしかったなあ。
この当時、私は小学生で、家族で渋谷に住んでいいた時期がある。
親がテレビのロードショーでやっているのを脇から見ているうちに、目が離せなくなった記憶がある。おそらく原爆とか放射能という言葉もこの時初めて知ったのではないかと思う。
舞台となる東急本店の屋上遊園地や渋谷の街はなんとも懐かしく、最近の昭和ブームの風景やファッション。
原子爆弾という無尽蔵のエネルギーに魅せられた男の狂気をうまく描いており、豊かさを享受し、能天気な雰囲気のある昭和の街の雰囲気とのコントラストがいい。
しかし、前半から中盤までのヒリヒリした緊張感から一転、原子爆弾を奇天烈な方法で奪還してからが、なんだか安物のハリウッドな感じになってしまう。
あんな方法で取り返せるわけないし、池上季実子のキャラもいくら何でも行動が無鉄砲過ぎる。カーチェイスはCGなしで迫力があったが、これも最後がグダグダ。あとは文太vs研二のラストファイトでの何発撃たれても不死身だったりするのはちょっと・・・。
映画としてウケようとしたのか、無理矢理アクションを入れてしまった感が否めない。
ミステリアスで狂気を孕んだ爆弾魔との心理戦のまま締めてほしかったなあ。