ざっくり言うと陰キャのような外見から、上司である主人公の手によって一気にモテ男になった話でした。
細マッチョである部下新田君のワイシャツ下の筋肉を見抜いてたなんて、主人公がかなり見つめてないと分からないと思うのになかなかです。
湯町駆さんは甘い甘いがテーマの作品だけしか聴いてなかった上に、それも途中でうっとり寝落ちしてしまったという過去があるので少々不安がありましたが、今回の部下キャラは本当に良かったです。めっちゃぴったりでした。
全6トラック一時間弱となかなかお手頃に聴けるのも良かったです。
憧れの女係長である主人公を眼鏡を探す口実でデートに誘い、男らしく告白をし、夢のような両想いとなり、いよいよ最後にエロシーンへ。
行為はこの最後に行うのみでしたが、2回連続と言うタフさ。
やっと結ばれるだけあって、キスの熱のこもり方が明らかに違うのがよーく分かって、この部下がすっかりお気に入りにw
でも、まだ上司と部下の雰囲気にのまれがちで「○○してもいいですか」「今の気持ち良かったですか」と一つ一つ確認してくるのが可愛いのですが、心の中で「どんどん進めてください」とつい思ってしまいました。
それでも耳舐めもけっこう、いや思ったよりも激しくて、挿入時間もさほど長くないですがお声も色っぽかったです。
特典CD「社員旅行で編」だけを今回は拝聴しました。実はこれが密かな楽しみだったのでw
社員旅行で温泉旅館へ行き、部屋を訪れてたら他の社員が来たので押入れへ隠れて・・・ってことでした。押入れの中で行為をする訳ではないのですが耳元にかかるものすごく熱い(であろう)息遣いがどんどん荒くなってきているのが、ものすごくエロかったです。その後ちゃんとお部屋でいたしましたけどね。
会社では最近かっこよくなってきた優しい部下の男性だけど、脱ぐとわりとワイルドな(自他ともに認める色んな箇所がw)このギャップ萌えが印象的な一枚でした。
買って良かったです。