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モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番《トルコ行進曲付き》、第14番、他 (SHM-CD)

5つ星のうち4.7 9個の評価
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新品 中古品
CD, CD, 2024/6/19 SHM-CD
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CD, 2002/2/21 1枚組
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曲目リスト

1 幻想曲 ハ短調 K.475 Adagio-Allegro-Andantino-Piu allegro-Primo tempo
2 ピアノ・ソナタ ハ短調 K.457[第14番] 第1楽章:Molto allegro
3 ピアノ・ソナタ ハ短調 K.457[第14番] 第2楽章:Adagio
4 ピアノ・ソナタ ハ短調 K.457[第14番] 第3楽章:Allegro assai
5 幻想曲 ニ短調 K.397(385g) Andante-Adagio-Presto-Tempo primo-Allegretto
6 ピアノ・ソナタ イ長調 K.331(300i) ≪トルコ行進曲付き≫[第11番] 第1楽章:Andante grazioso Tema Variation I Variation II
7 ピアノ・ソナタ イ長調 K.331(300i) ≪トルコ行進曲付き≫[第11番] 第2楽章:Menuetto-Trio
8 ピアノ・ソナタ イ長調 K.331(300i) ≪トルコ行進曲付き≫[第11番] 第3楽章:Alla turca.Allegretto

商品の説明


【アンコールプレス】【SHM-CD仕様】【ルビジウム・クロック・カッティング】

濃やかなニュアンスに満ちた演奏で、モーツァルト演奏のエキスパートとして名高いピリス。彼女にとって2度目となるモーツァルト・ピアノ・ソナタ全曲録音からの分売。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 1 x 12.5 cm; 100 g
  • メーカー ‏ : ‎ Universal Music
  • EAN ‏ : ‎ 4988005803849
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 2 分
  • レーベル ‏ : ‎ Universal Music
  • ASIN ‏ : ‎ B00GN6JGWI
  • 原産国 ‏ : ‎ 日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.7 9個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
9グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国： 日本

  • akita
    5つ星のうち5.0 いい音です
    2016年10月28日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ピリスらしさが、よく表現されてる録音だと思います。ほんとにいい音、いい演奏、他にはちょっとないね。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
     レポート
  • 海岸の小石
    5つ星のうち5.0 モーツァルトソナタの現代における最高の演奏
    2021年1月2日に日本でレビュー済み
    ピリスによるモーツアルトの11番K331ソナタ、14番K457ソナタを中心に録音されたCDである。
    このCDは、ソナタ全集におけるピリスの2回目の録音になる。
    ピリスのモーツァルトは、1970年代からのソナタやコンチェルトを含めた
    多くの演奏に高い評価が与えられているが、その理由はどこにあるのだろうか？

    ある高名なピアニストが、「モーツァルトの演奏は3色の絵の具で、高度の絵画作品を
    描くように要求されているような難しさがある」と言ったのは、言いえて妙である。
    モーツァルト作品の楽譜上のシンプルさとは裏腹に、高い演奏レベルをモーツァルト作品に
    要求された場合、おいそれと実現可能とはいかないのだ。
    モーツァルト作品の演奏は、ロマン派作品の演奏のように、小手先の技巧によって
    演奏をごまかすことがまったくできない宿命がある。演奏者がけれん味を見せたり、
    うまく弾いて見せようとする意図を持った瞬間、もはや演奏が破綻してしまうのである。
    ピアノの音作りは徹底的に単純化され、同時に一音一音の打鍵については、
    限りなく正確な音量と最高の音質のつながりを要求される。
    そして、全体としての統一感と表現上の演出が示されなければならない。
    歴史的にモーツァルト弾きといわれた名手には、すべてそれが備わっていた。
    ギーゼキング、ハスキル、ヘブラー、リリー・クラウス、ワルター・クリーン、
    ブレンデル、内田光子、ツァハリアスなど…。

    そして、モーツァルト弾きといわれるピアニストが少なくなった現代においては、
    このピリスのピアノソナタ演奏は、彼女独特のしなやかな演奏技術に培われていて
    みごとと言うしかない。いつもピリスの演奏には、どの一音も軽んじることのない
    独特の丁寧で巧みなフレージングの処理があり、エスプリに満ちており、
    モーツァルトらしい緊密で明澄な美しい音楽を生み出している。
    11番は非常に遅いテンポで弾かれ、ゆったりとした旋律の起伏が、
    音の緩やかなうねりとして見事に再現されている。
    3楽章のトルコ行進曲のテンポは大変遅いが、本来のこのようなテンポでの演奏が
    理にかなっているようにさえ感じさせられてしまう。
    14番では変化に富んだソナタの魅力を十分魅力的に表現している。
    ともかく、ここ30年間の録音では最高のものといって間違いないであろう。
    1990年前後のグラモフォンの録音環境の良さも、この演奏を引き立てている。
    大変素晴らしい演奏ですので、是非お聴きいただきたい。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
     レポート
  • 街道を行く
    5つ星のうち5.0 哀しくも優雅なソナタ！
    2003年8月15日に日本でレビュー済み
    モーツァルトのピアノ・ソナタが４曲収められているが、①Ｋ３１０は、モーツァルトには珍しい短調のピアノ・ソナタ。この曲は、モーツァルトが７７年から７９年にかけて行ったパリ旅行中に作曲されたと言われている。モーツァルト自身にとっては、就職活動の失敗、母との死別、失恋など失意の中にあったらしい。短調の美しい曲はそういった状況から生まれた。彼の内面が音に表現されたといってもいいと思う。③は、有名なトルコ行進曲が第三楽章で聞ける。演奏者のマリア・ジョアン・ピアスはモーツァルトを得意としているピアニストで、モーツァルトの魂が込められたような演奏は見事だと思う。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
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