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90日で絶対目標達成するリーダーになる方法 単行本 – 2014/2/28
分析力やロジカルシンキング、マーケティング戦略、リーダシップ論などはすべて、
「目標達成力」の上に成り立つもので、すべては、目標を設定し、行動し、達成することがベースとなる。
本書では、最前戦の戦略コンサルタントが多くのクライアントに実践する、
リーダーが90日で目標を達成するための考え方とチームの動かし方を各週ごとのアクションプランで解説する!
優れたチームは、90日で成果を出している。
これは、コンサルティングである著者がこれまでの経験からたどりついた1つの結論です。
実際、米国GE社では、企業買収後90日で買収した企業を改革し、業績アップをさせているそうです。
本書では、この手法を研究し、「90日目標達成プロジェクト(ブレークスループロジェクト)」を多くのクライアントに実践させ、
確実に成果を出すチームになるお手伝いをしてきた著者が、
なぜ90日なのかという基本的な話から、その具体的な進め方や考え方を、
リーダーの立場からわかりやすく解説しています。
チームを率いる立場の方は必見の一冊です!
プロローグ 先が見えているから成功するのではない
第1章 目標達成は90日で考える
第2章 90日目標達成の準備1 明確に伝える
第3章 90日目標達成の準備2 アイデアは自分で出さない
第4章 90日目標達成の準備3 絶対達成する状況をつくる
第5章 90日で目標達成 1カ月目(~30日目)
第6章 90日で目標達成 2カ月目(~60日目)
第7章 90日で目標達成 3カ月目(~90日目)
第8章 90日で目標達成 最終日
エピローグ 自分自身も90日で考えよう
あとがき
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2014/2/28
- 寸法13 x 1.7 x 18.8 cm
- ISBN-104797376090
- ISBN-13978-4797376098
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商品の説明
出版社からのコメント
しかし、私の経験から言うと、不安を強く感じる人ほど、発想力、行動力のエネルギーが強いと思います。
そのエネルギーが強いからこそ、不安になるのです。
むしろ環境変化があるにもかかわらず、不安にならない人は、行動のエネルギーを引き出すために時間がかかります。
重要なのは、不安になるエネルギーをどの方向に解放してあげるか、だと思います。
「仕事の先が見えない。今回が最後の仕事かもしれない。
だけど、お客さんや仲間のために、それから自分のプライドのためにも、最後まで命がけでやろう」
私の周りには、このような考えで、結果的に大きな成功を収めている人が何人もいます。
悪く言えば“その日暮らし"ですが、将来の不安を強く感じつつも、今の目先のことに全力を注いでいるのです。
このような人が、なぜ成功するのか?
それは、毎日、毎時間、今その瞬間、瞬間に全力で生きているからです。
それによって、無意識に気持ちと能力のキャパシティーがぐんぐん広がり、
変化を先取りして取りこんだ結果、成功しているのです。
このような人は、気力が充実し、行動もすばやく、顧客や同僚から信頼され、
周りの支援を勝ち取ることができます。
ゴルフや野球、サッカー、将棋やゲームなどで継続して結果を出すプロも同じです。
彼らは目先の試合に全力を注ぎます。
毎回、集中する努力を続けることで、将来の試合で勝てる能力を身につけているのです。
計画を立てるからではなく、目先の努力が結果として将来をつくっているのです。
目標を達成するには、計画を立てることに力を注ぐのではなく、目先の物事に努力をすることこそ、
力を注ぐべきなのです。
その具体的な方法について、これから詳しくお話をしていきたいと思います。
なお、第1~4章までは、90日で目標達成する基本的な考え方と全体的な流れを、
第5~8章では、週単位での具体的な進め方をご紹介しています。
前半で大枠を理解していただき、後半でよりじっくりと頭の中に入れて、
お役に立てていただけたら幸いです。
(「プロローグ」より)
著者について
ニューチャーネットワークス代表取締役。
1987年上智大学卒業。
旭硝子株式会社で、材料の製品開発、新製品マーティング業務などに5年間携わった後、大手コンサルティング会社に転身。
30歳で経営&事業コンサルティング会社、ニューチャーネットワークスを創業。
化学、製薬、住宅、半導体、電機など、激変してきた日本の主要な製造業の事業戦略、
技術開発、M&A・アライアンス戦略などに関わる。
日本企業の弱点でもある、トップマネジメントの意思決定プロセスの変革を推進し、
同時に短期で成果を出すことで組織体質を変革する「ブレークスループロジェクト」を
これまで500プロジェクト以上で実践し、「突き抜けた人と組織」づくりに貢献。
「戦略理論は一流で当たり前、クライアントの生き延びようとする才能に火をつけ、成果を出す」
ことをモットーに日々コンサルテーションを進めている。
自らの会社でも変革に挑戦し、社員の3割が外国国籍、社内公用語は英語とするなどチャレンジングしている。
主な著書に『事業戦略計画のつくりかた』(PHP研究所)、『ネットワークアライアンス戦略』(共著、日経BP)など。
2010年から上智大学経済学部非常勤講師。
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2014/2/28)
- 発売日 : 2014/2/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 264ページ
- ISBN-10 : 4797376090
- ISBN-13 : 978-4797376098
- 寸法 : 13 x 1.7 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,000,987位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,714位オペレーションズ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

ハイテク産業からコンシューマービジネス、官公庁までをコンサルティングする戦略コンサルタント。株式会社ニューチャーネットワークス代表。
主に、大企業や組織のリーダーを対象に、未来を構想し創造するための“成長戦略”の企画構想とその実行支援を行っている。
役員や経営幹部だけを対象にするのではなく、グローバルリーダーシップ研修や現場起点の経営改革手法「ブレークスループロジェクト」など、従来の経営コンサルタントにはない発想で挑戦し続ける。
1996年に経営コンサルティング会社“ニューチャーネットワークス”を設立し、代表取締役を務める。2010年より上智大学非常勤講師(経済学部:コンセプトメイク、全学共通:グローバルベンチャー、理工学部:ものづくり講座)。2016年より「ヘルスケアAIoTコンソーシアム」理事。
主な訳書、著書に「顧客経験価値を創造する商品開発入門」(著、中央経済社、2023年6月)「デジタル異業種連携戦略」 (著、中央経済社、2019年) 「技術マーケティング戦略」(著、中央経済社、2016年)「勝ち抜く戦略実践のための競合分析手法」 (著、中央経済社、2015年)「90日で絶対目標達成するリーダーになる方法」(著、 SBクリエイティブ、2014年) 「GE式ワークアウト」(デーブ・ウルリヒ他著、共訳、日経BP、2003年) 「ネットワークアライアンス戦略」(共著、日経BP、2011年) 「事業戦略計画のつくりかた」(著、PHP研究所、2006年 )、「図解でわかる・技術マーケティング」(共著、JMAM、2005年)、「研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方」 (共著、技術情報協会編、2021年)、「共同研究開発の進め方、契約のポイント」(共著、技術情報協会編、2020年)などがある。日本能率協会「JMA MANAGEMENT Vol.8 No.5」に『「デジタル異業種連携」を成功させるために』寄稿。技術情報協会「月刊 研究開発リーダー」など寄稿多数。
日経BP社プレミアムサイトに5年間、日経産業新聞WEB「企業マネジメント最新トレンド」へコラム執筆。弊社コラムサイト「グローバル・エイジ」にてコラム執筆多数。https://nuture.co.jp/category/globalage
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