事実婚を真剣に考えたことがあります。
自分たちにとってそれが良い形であればこれから先もそうしても良いとは思っている立場です。
そういう立場から見ても、この作者はただただ勝手なだけに見えます。
ご相手の父親の、結婚しないの？という言葉に、まるでその人の方に無理解という非があるような書き方をしたり、その割に自分の父親が倒れた際に金銭的援助が受けられないと、家族のつもり（自分たちだけ）なのに援助がないなんて、という不満を露わにしてみたり、、、。
都合のいい人の言い訳本にしか見えなくて、残念ながら共感できませんでした。
主人、という言い方が不満だ、、、とか、どうでもいいんじゃない？と。
この人にとって大切なのは、あくまで、自分、なんだなあと思いました。
夫婦別姓や婚外子の問題は解決すればいちなと思うし、夫婦の形態が多様になるのは社会の成熟化だと思う。そういう意味で世の中にオトナ婚、という言葉がありますが、この人の場合はオトナと言ってほしくないなあ。と思いました。
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