この本を開くと、体や心のこわばりが解けていくような感じがします。
みんなが幸せになるために生まれてきていて、その人生にはその陣痛のようにありがたい痛み、必要な痛みがあること。
必要な痛みを超えると、あたらしいものが生まれる…というところ、すごく腑に落ちました。
苦しいと感じることも、陣痛のようなもの。まわりは愛にあふれているのだなぁ…と。
この本の中には、はっとするようなキーワードも、いくつもでてきます。
たとえば「自分の中に自分の道はある」「努力の結果が見えない時期こそ自分を信じる」
などなど。。。
行き詰ったときに開きたい本です。
そして、読んでいると、子どもや親とのつながりが本当にありがたいものだと感じることができて、
もうひとり産みたいな、という気持ちにもなれます。
出産育児世代だけでなくていろんな世代の方に読んでもらいたい本です。
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