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～前作、「孤独からの出発」はどこか内容的に幼い感じの、稚拙な恋愛をテーマにしてるような印象でしたが、このアルバムは彼自身が直接影響を受けた曲のカバーで、全体的に彼の世代に相応の聞こえ方がします。ヨリソウウタは、10年のキャリアをそのまま背負った - 等身大の -～～ 大人のSugarfieldsが見えます。
選曲がとても興味深くて、くるりの「東京」とかも、彼にかかるととても清々しさが増す感じです。DoorsとSugarfieldsってミスマッチに思えるのですが、これまたカラっとしたアレンジにでした。Sex～～ Machineもイヒョー。なんか黒っぽさがありません。こういうアレンジもあるんだなぁと思いました。"ハっとして"ではなんか幼稚な感じで、本当のところ星4.5。まぁ繰り上げて星5にしておきましょう。～
