【海、この人といてもいい? 僕は海の代わりにーーー喜雨を、少しでも幸せにできると思う?(冬)】
エロス度★★
喜雨×冬♡
大人と高校生の年の差ラブ、そして弟が亡くなり家に居場所がない不憫受けが救済されるストーリーが感動的な作品でした。
雨澄先生の絵がとても繊細で、この作品にピッタリ✨
傷ついた冬が喜雨をはじめ三津子・佐久・マスター・まあこと出会い、癒されていくのが尊く、世話焼きで自分を構ってくる喜雨に次第に惹かれていく冬の恋心がたまらなかった💕
もう戻らない弟との思い出や家族との軋轢など冬を取り巻くものが辛い所もありましたが、海も冬が喜雨と幸せに生きてくれることをきっと望んでいますよね。
Kindle 価格: | ¥847 (税込) |
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【電子限定おまけ付き】 夏の雪 (リンクスロマンス) Kindle版
事故で弟が亡くなって以来、壊れていく家族のなかで居場所をなくした冬は、ある日衝動的に家を飛び出してしまう。行くあてのない冬を拾ったのは、偶然出会った喜雨という男だった。優しさに慣れていない冬は、喜雨の行動に戸惑うが、次第にありのままを受け入れてくれる喜雨に少しずつ心を開いていく。やがて、喜雨に何気なく触れられるたびに、嬉しさと切なさを感じはじめた冬は、生まれて初めて人を好きになる感情を知り――。電子限定書き下ろしSSも収録! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎コミックス
- 発売日2013/1/31
- ファイルサイズ1409 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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登録情報
- ASIN : B014P74YCS
- 出版社 : 幻冬舎コミックス; 第1版 (2013/1/31)
- 発売日 : 2013/1/31
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1409 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 236ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 404,168位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 481位リンクスロマンス
- - 3,183位ロマンス (本)
- - 10,029位ボーイズラブノベルス (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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2012年『はちみつハニー』でデビュー。BLを中心に、年4作から6作発表を続けている。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
* ネタバレあります。
結構、重くて痛ましい話でした。
愛する弟の死が、幸せな家庭や母の人格をも壊してしまうのは、本当に不幸な事ですね。
そして、本来両親が一番労り庇うべきは、まだ高校生である冬のはずなのに、あたかも冬が不幸の原因の様にされ、大人なのに自己中心的な処理しきれない感情のシワ寄せが、すべて冬にいってしまう事の痛ましさは、読んでいてとても辛かったです。
冬はまだまだ子どもなのに、子どもらしい事も経験させてもらえずに育ってしまい、ひたすら自分を責め続ける事(それを誰も止めてくれない事)の不憫さも、本当に読んでいてせつなかったです。
そんな冬が喜雨と出会い、一緒に暮らすうちに、だんだんと感情を取り戻していき、やがて幸せになる話です。
喜雨や猫の「まあこ」、喫茶店のマスターや喜雨と同じ長屋の友人達の優しさが、下町的な感じでとても温かく、ともすれば重くて暗くなりがちな話に時折「ぽっ」と明るい光を灯してくれていました。
また、喜雨の深い包容力とやさしい温かさには、冬とともにとても癒されましたねぇ。
料理も上手だし、人情味あふれる人で、本当にいい人でしたしね。
だからこそ、冬が愛する人を見つけられて本当に良かったと思いました。
また2人には、是非ともこの先ず〜っと一生幸せでいて欲しいと思いました。
この話は、全体的に暗いといえば暗い為、読み手を選んでしまうかもしれませんが、重暗い&せつない話、年の差(20歳くらい?)愛がお好きな方は是非。。。
結構、重くて痛ましい話でした。
愛する弟の死が、幸せな家庭や母の人格をも壊してしまうのは、本当に不幸な事ですね。
そして、本来両親が一番労り庇うべきは、まだ高校生である冬のはずなのに、あたかも冬が不幸の原因の様にされ、大人なのに自己中心的な処理しきれない感情のシワ寄せが、すべて冬にいってしまう事の痛ましさは、読んでいてとても辛かったです。
冬はまだまだ子どもなのに、子どもらしい事も経験させてもらえずに育ってしまい、ひたすら自分を責め続ける事(それを誰も止めてくれない事)の不憫さも、本当に読んでいてせつなかったです。
そんな冬が喜雨と出会い、一緒に暮らすうちに、だんだんと感情を取り戻していき、やがて幸せになる話です。
喜雨や猫の「まあこ」、喫茶店のマスターや喜雨と同じ長屋の友人達の優しさが、下町的な感じでとても温かく、ともすれば重くて暗くなりがちな話に時折「ぽっ」と明るい光を灯してくれていました。
また、喜雨の深い包容力とやさしい温かさには、冬とともにとても癒されましたねぇ。
料理も上手だし、人情味あふれる人で、本当にいい人でしたしね。
だからこそ、冬が愛する人を見つけられて本当に良かったと思いました。
また2人には、是非ともこの先ず〜っと一生幸せでいて欲しいと思いました。
この話は、全体的に暗いといえば暗い為、読み手を選んでしまうかもしれませんが、重暗い&せつない話、年の差(20歳くらい?)愛がお好きな方は是非。。。