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核実験地に住む――カザフスタン・セミパラチンスクの現在 単行本(ソフトカバー) – 2018/7/18
アケルケ スルタノヴァ
(著),
Akerke SULTANOVA
(著)
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「わき上がってくるキノコ雲とまぶしい光を見た」
冷戦下ソ連で秘密裏に行なわれた456回の核実験。
意図的に被ばくさせられた人々の叫び、国をあげた反対運動、
現在もおよそ120万人以上が苦しむ健康被害――。
セミパラチンスク出身の著者が、閉鎖後の現在も近郊に住民が住む
世界唯一の核実験場を見つめたフィールドワーク研究。
◆目次◆
プロローグ──カザフスタンという国を知っていますか?
第1部 セミパラチンスクでのフィールドワークから
第1章 セミパラチンスクにおけるソ連の核実験(1949 ~ 89 年)
第2章 「正史」が語ること、隠すこと
第3章 住民の証言の中の被ばく
第4章 「実験台」としての住民、治療なしの診察・入院
第5章 インタビューを振り返って
第2部 「正史」としてのセミパラチンスク核実験場
第6章 セミパラチンスク核実験場の建設
第7章 実験場閉鎖期およびカザフスタンの独立
第8章 「ネバダ・セミパラチンスク」国際的反核運動
エピローグ──「ザマナイ~時代よ! ~」
付録:先行研究について
1949年の核実験の開始から、「ネバダ・セミパラチンスク」国際的反核運動
と当時のカザフ政府により核実験場が閉鎖された1991年まで、「正史」は何を語るのか。
生まれ続ける奇形児、多発する癌、密かに繰り返される中絶や、
性的不能を苦にした男性の自殺が横行する現地で、語りえないことは何なのか。
セミパラチンスク市で生まれ育ち、広島の高校に通った著者が、
「災害の観光者」とならないように聞き記した言葉の数々。
冷戦下ソ連で秘密裏に行なわれた456回の核実験。
意図的に被ばくさせられた人々の叫び、国をあげた反対運動、
現在もおよそ120万人以上が苦しむ健康被害――。
セミパラチンスク出身の著者が、閉鎖後の現在も近郊に住民が住む
世界唯一の核実験場を見つめたフィールドワーク研究。
◆目次◆
プロローグ──カザフスタンという国を知っていますか?
第1部 セミパラチンスクでのフィールドワークから
第1章 セミパラチンスクにおけるソ連の核実験(1949 ~ 89 年)
第2章 「正史」が語ること、隠すこと
第3章 住民の証言の中の被ばく
第4章 「実験台」としての住民、治療なしの診察・入院
第5章 インタビューを振り返って
第2部 「正史」としてのセミパラチンスク核実験場
第6章 セミパラチンスク核実験場の建設
第7章 実験場閉鎖期およびカザフスタンの独立
第8章 「ネバダ・セミパラチンスク」国際的反核運動
エピローグ──「ザマナイ~時代よ! ~」
付録:先行研究について
1949年の核実験の開始から、「ネバダ・セミパラチンスク」国際的反核運動
と当時のカザフ政府により核実験場が閉鎖された1991年まで、「正史」は何を語るのか。
生まれ続ける奇形児、多発する癌、密かに繰り返される中絶や、
性的不能を苦にした男性の自殺が横行する現地で、語りえないことは何なのか。
セミパラチンスク市で生まれ育ち、広島の高校に通った著者が、
「災害の観光者」とならないように聞き記した言葉の数々。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社花伝社
- 発売日2018/7/18
- ISBN-104763408631
- ISBN-13978-4763408631
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商品の説明
出版社からのコメント
「ポリゴン」(核実験場)はカザフ国民の大きな悲劇です。 同じようなことがどこにも繰り返されないことを願っています。
セミパラチンスクが繰り返されないように! チェルノブイリが繰り返されないように! フクシマが繰り返されないように!
(男性、1954年生まれ)
現地出身の著者が日本語で綴った一橋大学大学院提出の修士論文の書籍化。
ソ連による秘密裏の核実験、現在まで続く被ばくの影響、
国をあげて立ちあがったカザフスタンの人々について、
フィールドワークと資料分析の両面から迫る。
セミパラチンスクが繰り返されないように! チェルノブイリが繰り返されないように! フクシマが繰り返されないように!
(男性、1954年生まれ)
現地出身の著者が日本語で綴った一橋大学大学院提出の修士論文の書籍化。
ソ連による秘密裏の核実験、現在まで続く被ばくの影響、
国をあげて立ちあがったカザフスタンの人々について、
フィールドワークと資料分析の両面から迫る。
著者について
アケルケ・スルタノヴァ(Akerke SULTANOVA)
1983年、カザフスタン共和国セミパラチンスク市(現セメイ市)生まれ。2000年から1年間、「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」の支援により、山陽女学園高校(広島県廿日市市)に留学。カイナル大学国際関係学科(カザフスタン・アルマティ市)卒業。2013年、一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。同博士課程退学。在カザフスタン共和国日本大使館、在日カザフスタン大使館での秘書通訳としての勤務経験のほか、NHKスペシャル「核は大地に刻まれていた~“死の灰"消えぬ脅威~」「ノーモア・ヒバクシャ~核兵器のない世界を目指して~」(2009年8月放送)のカザフスタン取材の通訳を務める。
1983年、カザフスタン共和国セミパラチンスク市(現セメイ市)生まれ。2000年から1年間、「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」の支援により、山陽女学園高校(広島県廿日市市)に留学。カイナル大学国際関係学科(カザフスタン・アルマティ市)卒業。2013年、一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。同博士課程退学。在カザフスタン共和国日本大使館、在日カザフスタン大使館での秘書通訳としての勤務経験のほか、NHKスペシャル「核は大地に刻まれていた~“死の灰"消えぬ脅威~」「ノーモア・ヒバクシャ~核兵器のない世界を目指して~」(2009年8月放送)のカザフスタン取材の通訳を務める。
登録情報
- 出版社 : 花伝社 (2018/7/18)
- 発売日 : 2018/7/18
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4763408631
- ISBN-13 : 978-4763408631
- Amazon 売れ筋ランキング: - 338,736位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 588位環境・エコロジー (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中5つ
5つのうち5つ
3グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クレイジージャーニーの番組でこの地の現状を知って、調べて購入しました。旧ソヴィエトの核実験の情報・歴史はあまり詳しくなかったので、大変に学ばせて頂きました。
2018年10月7日に日本でレビュー済み
冷戦下の旧・ソ連の核実験場として、400回以上の大気圏内、地上、地下の核実験が行われ、甚大な放射線被害を受けた近隣の(生存している)住民多数への聴き取りと、この命と人権を無視した旧・ソ連指導部の動きなどを、セミパラチンスク出身の著者が、「重大かつ稀有な報告書」として、一橋大学の修士論文として日本語で記述した貴重かつ注目すべきレポート。ぜひご一読を。