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人生を変える幸せの腰痛学校 ―心をワクワクさせるとカラダの痛みは消える 単行本 – 2016/11/12
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世界初! 読んで治す、腰痛改善のための物語
ある小さなクリニックの休診日に行われる「慢性腰痛改善プログラム」。そこにたまたま集った、年齢、職業、家庭環境、痛みの内容が異なる6人の“腰痛難民"たち。講師は元大学病院整形外科勤務の不思議な先生だった──
「腰痛を治したければ、腰痛を治そうとしたらアカンのですわ」
「ほとんどの椎間板ヘルニアは痛みと無関係」
「腰痛は風邪と同じ、自己限定性疾患です。自分で治せます」
「どの専門家からどんな説明を受けるかでその後の人生が大きく変わってしまうんです」
「人間てね、自分が思てるよりずっとずっとすごいんですよ」
「プラシーボ効果は、すでに力が備わっているという証拠です」
「いい気分は、自信や行動力を取り戻してくれる」………
8週間にわたる授業によって、腰痛に対する6人の「思い込み」と「誤解」が少しずつ解き放たれていく……。
物語を読み進めていくうちにあなたの脳に刻まれている間違った常識が覆される、世界で初めて【腰痛の改善】を目的に書かれた真実のストーリー。
「もはや腰痛の治療には、安静も、コルセットも、薬も、手術も、腰痛体操も効かないことは科学的に実証された事実である。大事なことは、腰痛に関する誤った思い込みを消去し、正しい知識・情報を心底理解し、考え方や行動を変えることである。本書はそのための最強の教科書であると同時に、腰痛の恐れから解放してくれる希望の物語でもある」(本書「解説」より)
───『腰痛は〈怒り〉である』著者 長谷川淳史氏
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社プレジデント社
- 発売日2016/11/12
- ISBN-104833421992
- ISBN-13978-4833421997
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商品の説明
著者について
1967年生まれ。大阪府出身。東京都在住。鍼灸師。
慶応義塾大学文学部通信教育課程卒業後、リクルートフロムエーに入社。会社員時代に「椎間板ヘルニアによる腰下肢痛」との診断を受け入退院を繰り返す。
2000年はり師・きゅう師免許取得後、神奈川県で鍼灸カウンセリング治療院を開業。心理学や心理療法を取り入れ、患者さんと多くの対話を重ねる。その後東京へ転居してからは、自宅内治療室での鍼灸施術とカウンセリングのほか、こころとからだに関する講座や教室なども行っている。
日本アドラー心理学会会員。東京スキンタッチ会会員。
登録情報
- 出版社 : プレジデント社 (2016/11/12)
- 発売日 : 2016/11/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 304ページ
- ISBN-10 : 4833421992
- ISBN-13 : 978-4833421997
- Amazon 売れ筋ランキング: - 52,777位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,146位家庭療法・医学
- カスタマーレビュー:
著者について
大阪府出身。東京都在住。鍼灸師。
会社員時代に「椎間板ヘルニアによる腰下肢痛」を発症。3度の入院と手術を経験したが改善せず、自らの心に向き合うことで腰下肢痛を克服した経験を持つ。
心身医療に興味を持ち、鍼灸専門学校へ進学。
2000年はり師・きゅう師免許取得後、神奈川県で鍼灸カウンセリング治療院を開業。
出産を機に「子ども専門鍼灸師」として、主に赤ちゃんの夜泣きとかんの虫の改善に取り組む。
2016年11月、認知行動療法のグループプログラムを小説化した『人生を変える幸せの腰痛学校』(プレジデント社)
2018年2月、赤ちゃんの夜泣き対策や寝かしつけについての本『かんたん☆ねんねトレーニングBOOK』(日本実業出版社)
2020年7月、『「腰が痛い」と思ったらとにかく読む本』(日経BP)
現在の活動。書籍『人生を変える幸せの腰痛学校』の中の慢性痛グループ療法「対面&Zoom腰痛学校」「腰痛学校オンラインコミュニティ」「かよころ子育てサロン」「個別相談」など。
メインサイト https://www.itokayoko.com/
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
椎間板ヘルニアの診断を受けました。
わたしはダンスが好きで、以前から、腰痛がひどいときにも、ダンスが踊れるんです。
家族から叱られます。
でも踊れる。
おかしいなあ、と思っていました。
その長年の謎が、この本によって解明しました。
腰痛持ちの患者目線、つまり読者目線で進む物語は、とても読みやすく、感情が動きます。
これできっと腰痛とおさらばできる、そう思えます。
実際、読んでいる途中でぎっくり腰になりました。
でも以前とは違って、わたしは落ち着いて対処できました。
そしてすぐに症状が軽くなったんです。
一生使える教科書です。
わたしの腰痛は、腰のせいじゃなかったんです。
整形外科でMRIの結果「腰部脊柱管狭窄症」とのことでした。
色々な整体・接骨院で時間とお金を使ってきました。
その結果は、整体や接骨院の先生から言われる言葉で、次から次へと増す不安、時間とお金を使いまくりましたが、良くなりませんでした。
そんな中、この「人生を変える腰痛学校」に出会いました。
そうそう!そうねんて!えっ?そうなん?と一気に読みました。
どこの誰かが発する言葉よりも納得いく本でした。
痛みに関する正しい知識を学ぶと安心に繋がります。
安心感があると、心に余裕も出てきます、そうすると痛みにも寛大になれます。
この本に出会えたことに心から感謝しています。
危険な疾患でない限り、腰痛の原因は「腰」そのものではなく「思考」である。先に自分の心の歪みがあり、それを正当化するために腰痛を作り出す無意識の思考こそが腰痛の源である。振り返ってみれば、仕事で思い当たることがあり、自分が恐怖のあまり挑戦から逃げていることに気がつきました。
登場人物たちの「腰痛」がリアルタイムで感じられることと、本当の「腰痛」原因に気づけた嬉しさから夢中で読み声を上げて泣きました。
腰痛発生から3週間経ち、未だに痛みはありますが、きっと近いうちに完治していると思います。
日本全国にいる3000万人の「腰痛」患者必読の一冊です。
すごく前向きな気持ちになりました。
慢性の腰痛持ちですが、やっていけそうです。
佐野先生のような先生の病院が日本中にあってグループ療法を受けられたらいいのに、残念ながら私の近くにはなさそうです。
この本を読む前に腰に違和感があったのですが読み終えると不思議なことに違和感がなくなり体を動かすことに対する恐怖心が消えました。また痛んだときに読もうと思います。
感動的な小説でもあり、素晴らしいです。
内容の要約は以下です。
・ 腰痛治療の常識は大きく塗り替えられている。今世界の最先端の研究で言われているのはたったの二つ
「①運動」と「②認知行動療法」。認知行動療法というのは腰や腰痛に関する不適切な考え方や行動を変えるという方法。
・ 腰痛は自分で治せる原因は分からなくてもいい。それぞれの専門家が自分の知識と経験という狭い視野で腰痛の原因を語っています。 腰痛の原因は一つではなくいくつかの要因が複雑に絡み合っているんです。それぞれの要因がどのくらいの割合で関与しているかは人によって違うし調べることもできません。 原因について考えるをやめるべきです。 腰痛に関しては原因が分からなくても改善します。
・画像診断で目に見えることと痛みには関連性がない。痛みのない人の76%に椎間板ヘルニアが見つかったという論文が発表されています。つまり椎間板がでているからといって腰痛という訳ではない
・プラシーボ効果の影響は大きい。アメリカで行われた変形性膝間接症の関節鏡手術の例。 「実際に手術を受けたグループ」と「皮膚を切っただけのグループ」に分けて実験を行った。手術後の痛みや機能を数値化した結果、違いがみられなかった。
同じくらい回復した。手術をしたから良くなるはずだという思いや考えが症状を改善させた。 プラシーボ効果には法則があって負担が大きければ大きいほど高い効果が期待できる。 この法則からすれば手術にはかなりのプラシーボ効果が含まれる
・ノーシーボ効果も大きい。 複数ある腰痛の原因の中に必ず含まれているのが「腰や痛みに関する想いや考え」です。 腰が痛いという思いや考えによって腰に注意が向き脳が興奮して痛みを感じやすくなります。つまり自分の腰が悪いことを証明するかのように腰痛を作り上げるのです。
小説という形をとることによりメリットもデメリットもあると感じました。
デメリットしては、要点だけをまとめれば、数ページで済む内容が、小説にするとその10倍以上の文量になってしまうことです。
逆にメリットしては、要点だけまとめた場合、その情報のニュアンスや背景、具体例などがつたえにくいことです。
例えば「画像診断で目に見えることと痛みには関連性がない」といい意見があった場合、そんなことはないだろうと思う読者はいるでしょう。本書ではその声を登場人物がかわりに代弁してくれています。
また6人の腰痛持ちの人物が登場するのですがそれぞれのストーリーがあり自分の状況に近い人物もおり、感情移入もできます。
本書は要点だけを知りたい人には不向きですが、時間をかけて本書の小説を読める人にとっては新たな発見があると思います。