ベースのフィルインという極めてニッチな内容にフォーカスを当てた
珍しい書籍と思いますが、この著者の本はどれも説明が丁寧でわかりやすいです。
コピーだけでなく、自分の演奏をしたいという方は一読の価値があるのではないでしょうか。

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ベースのフィルインを究める本 実例集+作り方解説の2部構成で、ベースのおかずを完全制覇! (DVD付) 単行本 – 2014/10/21
板谷 直樹
(著)
気の利いたフィルインを入れて、できるベーシストになろう!
楽曲の音楽性を理解し、バッチリ決まったフィルを入れた時の快感は、ベーシスト冥利に尽きるものだと言えるでしょう。このフィルは、ジャコ・パストリアスのダブル・ストップ、ウィル・リーのハイポジションなど、有名ベーシストにとっては代名詞的なものだったりもします。本書前半ではそういった定番のフィルに、先端的なベーシストによる新たなアプローチも加え、52名の156ものフレーズを百科事典的に紹介。この部分は、ベース・ラインやコード進行のネタにも活用可能です。さらに後半では、どうすればフィルを作れるのかを丁寧に解説していきます。この手厚い2部構成で、もうベースのおかずはバッチリですね! !
【CONTENTS】
■ベース・フィルイン百科事典:使える実例156
◎BLUES
・ロスコー・ベック
・アーヴィング・チャールズ
・ウィリー・ディクスン
・ドナルド・ダック・ダン
・ジェリー・ジェモット
・トミー・シャノン
◎FUNK
・ブーツィー・コリンズ
・バーナード・エドワーズ
・ポール・ジャクソン
・ミシェル・ンデゲオチェロ
・ジョージ・ポーターJr
・ロッコ・プレスティア
・ボビー・ワトソン
・ヴァーダイン・ホワイト
◎JAZZ
・ジミー・ブラントン
・レイ・ブラウン
・ロン・カーター
・ポール・チェンバース
・スコット・ラファロ
・クリスチャン・マクブライド
・レッド・ミッチェル
・オスカー・ペティフォード
◎JAZZ/FUSION
・アレックス・アル
・リチャード・ボナ
・スタンリー・クラーク
・アンソニー・ジャクソン
・エイブ・ラボリエル
・ウィル・リー
・マーカス・ミラー
・ジャコ・パストリアス
・タル・ウィルケンフェルド
◎LATIN
・ニコ・アスンサゥン
・アンディ・ゴンザレス
・アレックス・マリェイロス
・ボビー・バレンティン
◎ROCK/POPS
・マイケル・アンソニー
・アダム・クレイトン
・フリー
・トム・ハミルトン
・ニール・マーレイ
・ピノ・パラディーノ
・ビリー・シーン
・スティング
・ジョン・テイラー
◎R&B
・アダム・ブラックストーン
・ネイザン・イースト
・アンソニー・ハーモン
・ジェームス・ジェマーソン
・キャロル・ケイ
・ロバート・ポップウェル
・チャック・レイニー
・リーランド・スカラー
■フィルイン作りのABC:フィルの基礎知識/予備知識:フィル作りのための音楽理論/シーケンス・パターンを使ったフィル作り/重音奏法の導入/ペンタトニック・スケールの活用/その他の大切な要素
楽曲の音楽性を理解し、バッチリ決まったフィルを入れた時の快感は、ベーシスト冥利に尽きるものだと言えるでしょう。このフィルは、ジャコ・パストリアスのダブル・ストップ、ウィル・リーのハイポジションなど、有名ベーシストにとっては代名詞的なものだったりもします。本書前半ではそういった定番のフィルに、先端的なベーシストによる新たなアプローチも加え、52名の156ものフレーズを百科事典的に紹介。この部分は、ベース・ラインやコード進行のネタにも活用可能です。さらに後半では、どうすればフィルを作れるのかを丁寧に解説していきます。この手厚い2部構成で、もうベースのおかずはバッチリですね! !
【CONTENTS】
■ベース・フィルイン百科事典:使える実例156
◎BLUES
・ロスコー・ベック
・アーヴィング・チャールズ
・ウィリー・ディクスン
・ドナルド・ダック・ダン
・ジェリー・ジェモット
・トミー・シャノン
◎FUNK
・ブーツィー・コリンズ
・バーナード・エドワーズ
・ポール・ジャクソン
・ミシェル・ンデゲオチェロ
・ジョージ・ポーターJr
・ロッコ・プレスティア
・ボビー・ワトソン
・ヴァーダイン・ホワイト
◎JAZZ
・ジミー・ブラントン
・レイ・ブラウン
・ロン・カーター
・ポール・チェンバース
・スコット・ラファロ
・クリスチャン・マクブライド
・レッド・ミッチェル
・オスカー・ペティフォード
◎JAZZ/FUSION
・アレックス・アル
・リチャード・ボナ
・スタンリー・クラーク
・アンソニー・ジャクソン
・エイブ・ラボリエル
・ウィル・リー
・マーカス・ミラー
・ジャコ・パストリアス
・タル・ウィルケンフェルド
◎LATIN
・ニコ・アスンサゥン
・アンディ・ゴンザレス
・アレックス・マリェイロス
・ボビー・バレンティン
◎ROCK/POPS
・マイケル・アンソニー
・アダム・クレイトン
・フリー
・トム・ハミルトン
・ニール・マーレイ
・ピノ・パラディーノ
・ビリー・シーン
・スティング
・ジョン・テイラー
◎R&B
・アダム・ブラックストーン
・ネイザン・イースト
・アンソニー・ハーモン
・ジェームス・ジェマーソン
・キャロル・ケイ
・ロバート・ポップウェル
・チャック・レイニー
・リーランド・スカラー
■フィルイン作りのABC:フィルの基礎知識/予備知識:フィル作りのための音楽理論/シーケンス・パターンを使ったフィル作り/重音奏法の導入/ペンタトニック・スケールの活用/その他の大切な要素
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社リットーミュージック
- 発売日2014/10/21
- 寸法18.4 x 1.5 x 23 cm
- ISBN-104845625237
- ISBN-13978-4845625239
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商品の説明
出版社からのコメント
本書「はじめに」より
ベーシストにとって繰り返されるパターンのラインほど快感なものはなく、そしてそこに割り入ってくるフィル(おかず)ほど刺激的なものはないでしょう。本書は特にそのフィルに焦点を当てた画期的な本です。
★フィルをどうやって弾けばいいか分からない
★フィルを手癖でやってしまっている
★もっともっとフィルのアイデアが欲しい
本書はそのような人達に向けて、52 名のベーシストの特徴的なフィルを、筆者の解釈のもと演奏し解説を付けています。日本ではまだあまり知られていない素晴らしいベーシストも、紹介の意味を込めて取り上げてみました。
後半のパートではフィルの作り方の実際を、音楽理論、シーケンス・パターン、重音奏法、ペンタトニック・スケールやリズムの考え方を含めて提示しています。フィルの構成がどのようになっているのか、1音1音の動きを確かめられるようになるでしょう。
音源制作に使ったベースは、Sadowsky4 弦JB、MikeLull4弦PB、MikeLull5 弦JB、エレクトリック・アップライト・ベースのYAMAHA SLB-200LTD 、フレットレスのGodinA4 の5本です。これらの音色の違いも楽しんでみてください。また、弦が暴れる様子や指のタッチの音、譜面に表われていない、ちょっとしたスライドやミュート音などもラインやフィルを際立たせる要素です。その辺りもうまく感じ取ってみてください。
なお、PART1 でTAB 譜に表記されたフレット数はあくまでも参考程度とし、特にウッドベース用に書いたものは開放弦の表記が多くなっているので、エレキベースの人は自分なりのフィンガリングを考えてみると良いでしょう。
フィルを学びながら、新しいアイデアの吸収や発見ができることを願っています。それではまた本書の最後で会いましょう。
板谷直樹
ベーシストにとって繰り返されるパターンのラインほど快感なものはなく、そしてそこに割り入ってくるフィル(おかず)ほど刺激的なものはないでしょう。本書は特にそのフィルに焦点を当てた画期的な本です。
★フィルをどうやって弾けばいいか分からない
★フィルを手癖でやってしまっている
★もっともっとフィルのアイデアが欲しい
本書はそのような人達に向けて、52 名のベーシストの特徴的なフィルを、筆者の解釈のもと演奏し解説を付けています。日本ではまだあまり知られていない素晴らしいベーシストも、紹介の意味を込めて取り上げてみました。
後半のパートではフィルの作り方の実際を、音楽理論、シーケンス・パターン、重音奏法、ペンタトニック・スケールやリズムの考え方を含めて提示しています。フィルの構成がどのようになっているのか、1音1音の動きを確かめられるようになるでしょう。
音源制作に使ったベースは、Sadowsky4 弦JB、MikeLull4弦PB、MikeLull5 弦JB、エレクトリック・アップライト・ベースのYAMAHA SLB-200LTD 、フレットレスのGodinA4 の5本です。これらの音色の違いも楽しんでみてください。また、弦が暴れる様子や指のタッチの音、譜面に表われていない、ちょっとしたスライドやミュート音などもラインやフィルを際立たせる要素です。その辺りもうまく感じ取ってみてください。
なお、PART1 でTAB 譜に表記されたフレット数はあくまでも参考程度とし、特にウッドベース用に書いたものは開放弦の表記が多くなっているので、エレキベースの人は自分なりのフィンガリングを考えてみると良いでしょう。
フィルを学びながら、新しいアイデアの吸収や発見ができることを願っています。それではまた本書の最後で会いましょう。
板谷直樹
著者について
板谷 直樹(いたや なおき)
札幌市出身。バークリー音楽大学卒。R&B、AOR、ポップに親しみ15歳よりベースをはじめ、当時からセッション系ミュージシャンに憧れて様々なジャンルを吸収しようと試みた。
「最先端のグルーヴとメロディックなソロ」を追求し、アーティストのライブやレコーディングも多数。
主催の講座やセミナーの他、著書の動画解説なども積極的におこなっている。
札幌市出身。バークリー音楽大学卒。R&B、AOR、ポップに親しみ15歳よりベースをはじめ、当時からセッション系ミュージシャンに憧れて様々なジャンルを吸収しようと試みた。
「最先端のグルーヴとメロディックなソロ」を追求し、アーティストのライブやレコーディングも多数。
主催の講座やセミナーの他、著書の動画解説なども積極的におこなっている。
登録情報
- 出版社 : リットーミュージック; B5変形1版 (2014/10/21)
- 発売日 : 2014/10/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4845625237
- ISBN-13 : 978-4845625239
- 寸法 : 18.4 x 1.5 x 23 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 768,266位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 162位ベース楽譜・スコア・音楽書
- - 14,665位その他楽譜・スコア・音楽書
- - 15,232位音楽一般の本
- カスタマーレビュー:
著者について
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板谷直樹 ベーシスト、作編曲。アーティストのライブやレコーディングで活躍中。R&B、AOR、ジャズ系を得意としエレキとウッドを弾き分ける。バークリー音楽大学卒。レッスンのお問い合わせはHPから→ http://itayabass.sakura.ne.jp
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
各ジャンルを代表するようなベーシストの特徴的なベースのフィルインラインを解説付きで紹介されていて、色々と発見もあるし、単純に教則本としても手ごろ長さの課題曲ばかりなので朝の30分とかにさらっと練習できて、楽しいです。
惜しむらくは、付属DVD-ROMだったのでiTune経由でiphoneに入れるのに苦労してしまいました。
出来ればCD2枚とかにしてもらえれば、より手軽に使えたかなと思います。(☆一個分マイナスで)
第二弾があれば、ぜひスラップの課題曲を増やして欲しいです。(CD版で)
惜しむらくは、付属DVD-ROMだったのでiTune経由でiphoneに入れるのに苦労してしまいました。
出来ればCD2枚とかにしてもらえれば、より手軽に使えたかなと思います。(☆一個分マイナスで)
第二弾があれば、ぜひスラップの課題曲を増やして欲しいです。(CD版で)
2019年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろいろなアーティストの曲が入っていてとても参考になりました
2018年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の別の本を買って気に入ってこちらも買った。
観やすくて、練習もしやすい
また別の題材で本を出してほしい。
観やすくて、練習もしやすい
また別の題材で本を出してほしい。
2018年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもわかりやすいかと思います。個人的には。引き出しも広がる感じ