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震災風俗嬢 単行本 – 2016/3/10
小野一光
(著)
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購入オプションとあわせ買い
東日本大震災からわずか一週間後に営業を再開させた風俗店があった。
被災地の風俗嬢を五年にわたり取材した渾身のノンフィクション。
【本文より】
チャコさん(仮名)が相手にした客のほとんどが、地震と津波の被害に遭っていたという。
「家を流されたり、仕事を失ったり。それでこれから関東に出稼ぎに行くという人もいました。あと、家族を亡くしたという人もいましたね」
「えっ、そんな状況で風俗に?」
思わず声に出していた。だが彼女は表情を変えずに続ける。
「そんな場合じゃないことは、本人もわかっていたと思いますよ。ただ、その人は『どうしていいかわからない。人肌に触れないと正気でいられない』って話してました」
【目次】
第一章 瓦礫の先に現れた風俗店
第二章 三月十一日午後二時四十六分。そのとき接客中の女の子がいた
第三章 誰にも言えない仕事
第四章 PTSDに見舞われて
第五章 両親を亡くした風俗嬢
第六章 癒しを求める男たち
第七章 風俗店主と女の子を繋いだ携帯電話
第八章 被災した女子高生、風俗嬢になる
第九章 原発事故後、福島の風俗店は……
第十章 「忘れてほしくないんだよね」
第十一章 震災から五年、あの女の子はいま
アフターアワーズ
被災地の風俗嬢を五年にわたり取材した渾身のノンフィクション。
【本文より】
チャコさん(仮名)が相手にした客のほとんどが、地震と津波の被害に遭っていたという。
「家を流されたり、仕事を失ったり。それでこれから関東に出稼ぎに行くという人もいました。あと、家族を亡くしたという人もいましたね」
「えっ、そんな状況で風俗に?」
思わず声に出していた。だが彼女は表情を変えずに続ける。
「そんな場合じゃないことは、本人もわかっていたと思いますよ。ただ、その人は『どうしていいかわからない。人肌に触れないと正気でいられない』って話してました」
【目次】
第一章 瓦礫の先に現れた風俗店
第二章 三月十一日午後二時四十六分。そのとき接客中の女の子がいた
第三章 誰にも言えない仕事
第四章 PTSDに見舞われて
第五章 両親を亡くした風俗嬢
第六章 癒しを求める男たち
第七章 風俗店主と女の子を繋いだ携帯電話
第八章 被災した女子高生、風俗嬢になる
第九章 原発事故後、福島の風俗店は……
第十章 「忘れてほしくないんだよね」
第十一章 震災から五年、あの女の子はいま
アフターアワーズ
- 本の長さ268ページ
- 言語日本語
- 出版社太田出版
- 発売日2016/3/10
- 寸法13.8 x 2.5 x 19.5 cm
- ISBN-104778313941
- ISBN-13978-4778313944
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商品の説明
著者について
おの・いっこう/1966年生。福岡県北九州市出身。雑誌編集者、雑誌記者を経てフリーライターに。「戦場から風俗まで」をテーマに北九州監禁殺人事件、アフガニスタン内戦、東日本大震災などを取材し、週刊誌や月刊誌を中心に執筆。著作に『家族喰い 尼崎連続変死事件の真相』『完全犯罪捜査マニュアル』(ともに太田出版)、『風俗ライター、戦場へ行く』(講談社)、『東京二重生活』(集英社)、『殺人犯との対話』(文藝春秋)など多数。
登録情報
- 出版社 : 太田出版 (2016/3/10)
- 発売日 : 2016/3/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 268ページ
- ISBN-10 : 4778313941
- ISBN-13 : 978-4778313944
- 寸法 : 13.8 x 2.5 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 472,060位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 68,218位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
それなりに震災直後から復興途中までの心理的な背景にちょっと踏み込んでいて、考えさせられる作品・レポート集とみました。
2021年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
震災に遭い家族を失ったものは数知れず、だからそれを口にすることができずないた。人肌が恋しくなった妻を失くした男は、唯一風俗嬢だけに心の内話した。女は悲惨な話を聞きすぎて、体調を崩した。
2022年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誰もやっていないことをやって一旗揚げようと震災地+風俗嬢という組み合わせのルポを始めた作者が。取材を進めていくうちにライフワークになってしまった一連の取材をまとめた一冊。
一目見ると不謹慎なタイトルですが、人間は霞を食べて生きていけない、でも田舎の社会性と風俗業との折り合いをつけなければならないという人間に本音が描かれていて、読んでるうちに何回も涙が出てきました。名作です。
一目見ると不謹慎なタイトルですが、人間は霞を食べて生きていけない、でも田舎の社会性と風俗業との折り合いをつけなければならないという人間に本音が描かれていて、読んでるうちに何回も涙が出てきました。名作です。
2020年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔から、『死とエロス』ということについては、さんざん言われてきたけれど、大災害時に直面させられる死の恐怖というのも、エロスがなければ、バランスを取り戻すことができないものなんだな、ということを、しみじみと感じた。
『死にあらがって生命のほうへ向かう』というのは、『エロスのほうへ向かう』ということなのだな、と。
しかし、こんな時、孤独な一般の女性たちは、どうやって、この切実な要求を満たしていたのだろうか。
社会を動かし、経済を動かしてきた男性のためには、いろいろなサービスが社会の中に成立しているが、女性のためには、ほとんどない。
一般の女性たちというのは、それぞれに孤独で過酷な人生を、一人でもがいてなんとかしているのだ。
それは、このように性的なサービスに救われている男性たちの姿と、対照的だと思う。
そしてまた思うのは、このような風俗嬢というのは、本当に心やさしい天使であり、癒やし手なんだな、ということ。
このような女性たちの職業の意義が、社会的にまったく汚名を着せられたままだというのは、実にアンフェアだ。
いろんなことが、これからは、もっと、変わらなければならない、と、ぼんやりと考えながら、読み終えた。
『死にあらがって生命のほうへ向かう』というのは、『エロスのほうへ向かう』ということなのだな、と。
しかし、こんな時、孤独な一般の女性たちは、どうやって、この切実な要求を満たしていたのだろうか。
社会を動かし、経済を動かしてきた男性のためには、いろいろなサービスが社会の中に成立しているが、女性のためには、ほとんどない。
一般の女性たちというのは、それぞれに孤独で過酷な人生を、一人でもがいてなんとかしているのだ。
それは、このように性的なサービスに救われている男性たちの姿と、対照的だと思う。
そしてまた思うのは、このような風俗嬢というのは、本当に心やさしい天使であり、癒やし手なんだな、ということ。
このような女性たちの職業の意義が、社会的にまったく汚名を着せられたままだというのは、実にアンフェアだ。
いろんなことが、これからは、もっと、変わらなければならない、と、ぼんやりと考えながら、読み終えた。
2016年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝刊を読もうと広げると一面の下の本の紹介のような囲みにこのタイトルが・・・すごく気になった。著者も知らないし・・・でもすごく惹かれて入手して本にカバーをかけて人にタイトルを見られないようにして読み始めた。
最初は「不謹慎なないようだったらどうしよう」とか「面白半分?」なんて思っていたのだけど。
でもね、すごく目になじんで手になじんでついついページを追いかけめくる自分がいた。
少し紙の色も暖かい色でまっしろではないページ。
なのに著者が入り込んでいかざるをえない状況。
自分が住んでいるところでもそれなりに大きい揺れだったがそんなものじゃない現実。著者が遺体を見つけて警察に通報とか。現実の世界でそんなにたくさんの瓦礫や遺体など目にしない。
その中で人の声を聴いて取材を始めるというプロとしての様。
取材を受ける女性たちの傷ついた状態での優しさ。
「こんな時だからぬくもり」文字を追っていて目頭が熱くなる。
ずっと以前に流行した歌謡曲、内容がなんとなくかぶるようで読みかけている状態でレビューを書いた。
人として読んでほしい。理解できなくても人間として読むに値する本だと思う。
著者の別の本も読んでみたいと思った。
最初は「不謹慎なないようだったらどうしよう」とか「面白半分?」なんて思っていたのだけど。
でもね、すごく目になじんで手になじんでついついページを追いかけめくる自分がいた。
少し紙の色も暖かい色でまっしろではないページ。
なのに著者が入り込んでいかざるをえない状況。
自分が住んでいるところでもそれなりに大きい揺れだったがそんなものじゃない現実。著者が遺体を見つけて警察に通報とか。現実の世界でそんなにたくさんの瓦礫や遺体など目にしない。
その中で人の声を聴いて取材を始めるというプロとしての様。
取材を受ける女性たちの傷ついた状態での優しさ。
「こんな時だからぬくもり」文字を追っていて目頭が熱くなる。
ずっと以前に流行した歌謡曲、内容がなんとなくかぶるようで読みかけている状態でレビューを書いた。
人として読んでほしい。理解できなくても人間として読むに値する本だと思う。
著者の別の本も読んでみたいと思った。
2021年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
食欲、性欲、睡眠欲、欲は、本質的な問題ですよ。現代の日本国内であればこそ、強姦のような刑事犯罪に直結しないで、丸く収まっているのでしょうね。日本人の賢明さですよ。
2019年12月22日に日本でレビュー済み
震災物の文庫化で手に取りました
直接的な性表現が多く、下品です
震災の「ある視点」からのルポとして見れば存在意義はあるのかもしれませんが…
部分的には「シライ」さん「ユキコ」さんなど興味深いインタビューがあり、テレビでは言えないネタもあるけど、如何せんエロに寄ってしまうのが残念
直接的な性表現が多く、下品です
震災の「ある視点」からのルポとして見れば存在意義はあるのかもしれませんが…
部分的には「シライ」さん「ユキコ」さんなど興味深いインタビューがあり、テレビでは言えないネタもあるけど、如何せんエロに寄ってしまうのが残念