運慶初心者の私にはとてもわかりやすく、
読みやすいです。
写真がきれいで
細部まで載せてあるのもいいです。
運慶ものがたり
が特に勉強になりました。
運慶に詳しい方には物足りないかも?しれませんが
私には大満足の一冊です。
持ち運びやすいサイズなのも嬉しい!
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運慶×仏像の旅 (諸ガイド) 単行本 – 2017/8/30
山本 勉
(著)
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運慶仏の魅力紹介と運慶仏を訪ねる旅のガイドを兼ねた1冊。監修者の山本勉先生(清泉女子大学教授)による運慶仏の鑑賞ポイントの解説や、運慶作あるいは運慶とゆかりの深い仏像を所蔵する西日本、東日本の寺社の境内の見どころや周辺の立ち寄りスポットも含めた実用情報もご紹介。
★巻頭グラビア=運慶作の仏像の美に、顔、手、衣文などをクローズアップした迫力のある写真で迫ります。
★運慶仏の魅力に迫る「仏像の見かた」
山本勉先生に、運慶のデビュー作といわれる円成寺の大日如来坐像から、集大成といわれる興福寺北円堂の弥勒仏坐像まで、運慶仏の魅力をたっぷり語っていただきます。
★「運慶の旅」=運慶作といわれる仏像を所蔵する寺や運慶ゆかりの地を巡り、仏像の美と運慶の事績を解説。
運慶仏以外の境内の見どころ、周辺の食事処など立ち寄りスポットもMAP付きで紹介。
〈東日本〉=願成就院/浄楽寺/瀧山寺/足利樺崎寺跡/称名寺
〈西日本〉=円成寺/高山寺/興福寺/東大寺/金剛峯寺/六波羅蜜寺/東寺/浄瑠璃寺
★「運慶ものがたり」=天才仏師・運慶の生涯と事績を年代ごとに川口澄子さんのイラスト入りでたどります。
★「運慶のここが好き」=運慶ファンの著名人4人に運慶が好きな理由や好きな運慶仏について語っていただきます。
山下裕二さん(美術史家・明治学院大学教授)
薮内佐斗司さん(彫刻家・東京藝術大学教授)
梓澤 要さん(作家)
田中ひろみさん(イラストレーター)
★運慶仏大きさ比べ
高さ21cmの明王像から8.5mの金剛力士像まで、運慶作品の大きさを比較してみました!
★巻頭グラビア=運慶作の仏像の美に、顔、手、衣文などをクローズアップした迫力のある写真で迫ります。
★運慶仏の魅力に迫る「仏像の見かた」
山本勉先生に、運慶のデビュー作といわれる円成寺の大日如来坐像から、集大成といわれる興福寺北円堂の弥勒仏坐像まで、運慶仏の魅力をたっぷり語っていただきます。
★「運慶の旅」=運慶作といわれる仏像を所蔵する寺や運慶ゆかりの地を巡り、仏像の美と運慶の事績を解説。
運慶仏以外の境内の見どころ、周辺の食事処など立ち寄りスポットもMAP付きで紹介。
〈東日本〉=願成就院/浄楽寺/瀧山寺/足利樺崎寺跡/称名寺
〈西日本〉=円成寺/高山寺/興福寺/東大寺/金剛峯寺/六波羅蜜寺/東寺/浄瑠璃寺
★「運慶ものがたり」=天才仏師・運慶の生涯と事績を年代ごとに川口澄子さんのイラスト入りでたどります。
★「運慶のここが好き」=運慶ファンの著名人4人に運慶が好きな理由や好きな運慶仏について語っていただきます。
山下裕二さん(美術史家・明治学院大学教授)
薮内佐斗司さん(彫刻家・東京藝術大学教授)
梓澤 要さん(作家)
田中ひろみさん(イラストレーター)
★運慶仏大きさ比べ
高さ21cmの明王像から8.5mの金剛力士像まで、運慶作品の大きさを比較してみました!
- 本の長さ128ページ
- 言語日本語
- 出版社ジェイティビィパブリッシング
- 発売日2017/8/30
- ISBN-104533120822
- ISBN-13978-4533120824
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登録情報
- 出版社 : ジェイティビィパブリッシング (2017/8/30)
- 発売日 : 2017/8/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 128ページ
- ISBN-10 : 4533120822
- ISBN-13 : 978-4533120824
- Amazon 売れ筋ランキング: - 297,070位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
運慶仏像の写真の他に、運慶の一生が書かれていた「運慶ものがたり」
(p24~p32)が分かり安くて良かった。
私が個人的に縁を感じる観音菩薩立像と勢至菩薩立像のある関東の
浄楽寺にこの秋に行きたいと思いました。
(p24~p32)が分かり安くて良かった。
私が個人的に縁を感じる観音菩薩立像と勢至菩薩立像のある関東の
浄楽寺にこの秋に行きたいと思いました。
2017年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
写真が多く、見やすい。実物を見た感じになれて、とても良かった。
2017年9月25日に日本でレビュー済み
運慶の生年は、12世紀半ば頃、平安時代末期です。
そして、70歳前後頃に死ぬまで、数多くの仏像を彫りました。
その仏像の大きさは、842.3cmの見上げるほどの巨像から
21.2cmの手のひらサイズの小仏像まで幅広い。
それらの数多くの仏像の中から、この本の表紙に選ばれた仏像は
「願成就院の毘沙門天立像」
148.8cmの中くらいの仏像。
運慶30代半ば頃、伊豆の北条時政から受注して、1186年に完成した仏像です。
この他に、運慶の毘沙門天立像には、浄楽寺の仏像もあります。
大きさは更に小ぶりの140.5cmで、1189年の完成ですが、
この本の表紙には選ばれませんでした。
なぜ「願成就院の毘沙門天立像」が本の表紙に選ばれたのか、
理由は分かりませんでした。
「願成就院の諸尊を偉い順に並べるなら、阿弥陀如来、不動明王、毘沙門天、
そして不動明王の子分にあたる二童子となる」(89頁)
毘沙門天は、偉いから、表紙に選ばれたわけではなさそうです。
運慶が活躍したのは、勇ましい東国の武士が活躍した時代。
運慶の仏像には、戦闘態勢に入っている緊張感が感じられます。
運慶は「戦闘態勢に入った東国武士の姿」(94頁)を表現したのでしょう。
「横から見ても背後から見ても、一分の気のゆるみもない造形」、
「三六〇度まったくスキなし」(95頁)の「願成就院の毘沙門天立像」の造形が、
表紙に選ばれたわけかもしれません。
おもしろいと思ったのは、「願成就院の毘沙門天立像」が踏みつけている邪鬼の姿です。
邪鬼は右手で戟(げき)の下端を必死でつかんでいます。
武力の行使には最低限の歯止めが必要ですよ、とでも言いたげなような邪鬼の表情も
心に残りました。
そして、70歳前後頃に死ぬまで、数多くの仏像を彫りました。
その仏像の大きさは、842.3cmの見上げるほどの巨像から
21.2cmの手のひらサイズの小仏像まで幅広い。
それらの数多くの仏像の中から、この本の表紙に選ばれた仏像は
「願成就院の毘沙門天立像」
148.8cmの中くらいの仏像。
運慶30代半ば頃、伊豆の北条時政から受注して、1186年に完成した仏像です。
この他に、運慶の毘沙門天立像には、浄楽寺の仏像もあります。
大きさは更に小ぶりの140.5cmで、1189年の完成ですが、
この本の表紙には選ばれませんでした。
なぜ「願成就院の毘沙門天立像」が本の表紙に選ばれたのか、
理由は分かりませんでした。
「願成就院の諸尊を偉い順に並べるなら、阿弥陀如来、不動明王、毘沙門天、
そして不動明王の子分にあたる二童子となる」(89頁)
毘沙門天は、偉いから、表紙に選ばれたわけではなさそうです。
運慶が活躍したのは、勇ましい東国の武士が活躍した時代。
運慶の仏像には、戦闘態勢に入っている緊張感が感じられます。
運慶は「戦闘態勢に入った東国武士の姿」(94頁)を表現したのでしょう。
「横から見ても背後から見ても、一分の気のゆるみもない造形」、
「三六〇度まったくスキなし」(95頁)の「願成就院の毘沙門天立像」の造形が、
表紙に選ばれたわけかもしれません。
おもしろいと思ったのは、「願成就院の毘沙門天立像」が踏みつけている邪鬼の姿です。
邪鬼は右手で戟(げき)の下端を必死でつかんでいます。
武力の行使には最低限の歯止めが必要ですよ、とでも言いたげなような邪鬼の表情も
心に残りました。
2017年11月27日に日本でレビュー済み
『運慶×仏像の旅――天才仏師の技と魅力に出会う』(山本勉監修、JTBパブリッシング)は、運慶その人と作品を知るのに最適な一冊です。
円成寺の大日如来坐像の気品ある横顔、慈愛に満ちた眼差しには、男の私でさえ身も心も捧げたくなってしまいそうな魅力があります。
真如苑の大日如来坐像の横顔は、真理を悟ったらこういう顔になるのだろうなと思わせる静けさを漂わせています。
願成就院の毘沙門天立像のかっと見開いた目は、どのような状況に置かれようと己の使命を果たすぞという強い意志力に溢れています。
瀧山寺の帝釈天立像の横顔は、穏やかな表情を湛えていて、こういう人と友達になりたいなと思わせます。
東大時の重源上人坐像は、80歳を迎えた重源が数珠を爪繰る姿が写実的に写し取られ、まるで生きているかのようです。
このように素晴らしい作品を作った運慶はどんな顔をしていたのでしょうか。伝湛慶(運慶の長男)作の運慶坐像が収録されていますが、尖った頭が印象的です。
私の好きな空也上人立像(六波羅蜜寺)は、運慶の四男・康勝の作と記されています。
読み終わって、私は仏像の正面よりも横顔が好きなんだなあと、つくづく思い知った次第です。
円成寺の大日如来坐像の気品ある横顔、慈愛に満ちた眼差しには、男の私でさえ身も心も捧げたくなってしまいそうな魅力があります。
真如苑の大日如来坐像の横顔は、真理を悟ったらこういう顔になるのだろうなと思わせる静けさを漂わせています。
願成就院の毘沙門天立像のかっと見開いた目は、どのような状況に置かれようと己の使命を果たすぞという強い意志力に溢れています。
瀧山寺の帝釈天立像の横顔は、穏やかな表情を湛えていて、こういう人と友達になりたいなと思わせます。
東大時の重源上人坐像は、80歳を迎えた重源が数珠を爪繰る姿が写実的に写し取られ、まるで生きているかのようです。
このように素晴らしい作品を作った運慶はどんな顔をしていたのでしょうか。伝湛慶(運慶の長男)作の運慶坐像が収録されていますが、尖った頭が印象的です。
私の好きな空也上人立像(六波羅蜜寺)は、運慶の四男・康勝の作と記されています。
読み終わって、私は仏像の正面よりも横顔が好きなんだなあと、つくづく思い知った次第です。
2017年12月20日に日本でレビュー済み
最近、仏像にハマっている夫にと購入。実は私も内容の素晴らしさに読みたくて…
プレゼントのメッセージを…とのことで一応入力しましたが、これは無くても良かったという御粗末なものでした。
でも本の内容には全く関係ないので。
プレゼントのメッセージを…とのことで一応入力しましたが、これは無くても良かったという御粗末なものでした。
でも本の内容には全く関係ないので。
2017年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
来週「運慶展」に行きます。
図書館で借りた、過去の本で、この監修の山本さんの凄さを知りました。
その本は、新品はなく、既に定価の2倍の中古。
データー自体も、多分当時のデーターです。
これだったら、運慶展に持ち運べる大きさ+写真の帯には、ついてないですが、自分の帯には「運慶展割引クーポン」ついてましたよ。
下手な図録より、この程度の方が、良いです。
おススメ。
京都の「国宝展」も事前学習用の良書出ないかな?。
そっちも楽しみです。
図書館で借りた、過去の本で、この監修の山本さんの凄さを知りました。
その本は、新品はなく、既に定価の2倍の中古。
データー自体も、多分当時のデーターです。
これだったら、運慶展に持ち運べる大きさ+写真の帯には、ついてないですが、自分の帯には「運慶展割引クーポン」ついてましたよ。
下手な図録より、この程度の方が、良いです。
おススメ。
京都の「国宝展」も事前学習用の良書出ないかな?。
そっちも楽しみです。