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イノベーションと企業家精神 (ドラッカー名著集 5) 単行本 – 2007/3/9
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- ISBN-104478000646
- ISBN-13978-4478000649
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2007/3/9
- 言語日本語
- 本の長さ324ページ
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登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2007/3/9)
- 発売日 : 2007/3/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 324ページ
- ISBN-10 : 4478000646
- ISBN-13 : 978-4478000649
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- - 121位プレゼンテーション
- - 216位オペレーションズ (本)
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- カスタマーレビュー:
著者について

ピーター・F・ドラッカー
Peter F. Drucker
1909年11月19日-2005年11月11日
1909年、オーストリア・ウィーン生まれ。フランクフルト大学卒業後、経済記者、論説委員をつとめる。1933年ナチス・ドイツの不興を買うことを承知の論文を発表して、ロンドンへ移住。マーチャントバンクでアナリストをつとめた後、37年渡米。ニューヨーク大学教授などを経て、71年、ロサンゼルス近郊のクレアモント大学院大学教授に就任、以降この地で執筆と教育、コンサルティング活動を続けた。
ファシズムの起源を分析して、イギリスの後の宰相ウィンストン・チャーチルの絶賛をうけた処女作『「経済人」の終わり』、GMのマネジメントを研究した『企業とは何か』をはじめ、40冊近い膨大な著作群は、「ドラッカー山脈」とも呼ばれる。
ドラッカー教授の専門領域は、政治、行政、経済、経営、歴史、哲学、心理、文学、美術、教育、自己実現など多方面にわたっており、さまざまな分野に多大な影響を及ぼした。
東西冷戦の終結、高齢化社会の到来、知識社会への転換といった社会の根源的な変化をいち早く示した現代社会最高の哲人であるとともに、マネジメントの体系を確立し、「分権化」「自己目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コアコンピタンス」などマネジメントスキルのほとんどを生み出したマネジメントの父である。
GEのジャック・ウェルチ、P&Gのアラン・ラフリーなど、ドラッカー教授を師と仰ぐ世界的経営者は多い。『エクセレント・カンパニー』のトム・ピータース、『ビジョナリー・カンパニー』のジム・コリンズといった著名な著述家たちも、ドラッカー教授の薫陶を受けている。
親日家としても知られる。1934年、ロンドンの街角で雨宿りに偶然入った画廊で目にした日本画の虜となり、室町水墨画などのコレクションを有する。
2005年、あと8日で96歳の誕生日を迎えるという日に永眠。「20世紀の知的巨人」「マネジメントの父」など、ドラッカー教授を称する言葉はたくさんあるが、本人は自らを社会生態学者と規定した。
生涯を通じた最大の関心事は「社会的存在としての人間の自由と平等」であり、そのために社会、組織、企業はどうあるべきか、一人ひとりの人間は何をなすべきかを問い続けた。その思想は、モダン(近代合理主義)を超えて、21世紀を支配するポストモダンの旗手である。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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第3章 予期せぬ成功と失敗を利用する
第4章 ニーズをみつける
この内容は現在でも株式投資に応用できる内容。1985年に発行されたとは到底思えないほど深いです。
には避けて通れない1冊である。そこで手にとって読んでみたのだが、気になる点があ
った。第17章に出てくる「柔道戦略」という言葉である。戦略と名付けらているにもか
かわらず、本文では明確に定義がなされていないのだ。
そこで、1985年出版の最初の翻訳書にあたってみると、「柔道戦略」ではなく「企業
家的柔道」になっている。これなら、明確な定義がなくとも納得できる。2007年出版
の本書から「柔道戦略」に訳語が変更されたようだが、果たして「企業家的柔道」は
「柔道戦略」と同じものと考えていいのだろうか。
というのも、2004年にディビット・ヨフィー、メアリー・クワック『柔道ストラテジー
小さな企業がなぜ勝つか』(NHK出版)が出版され、その中で「柔道ストラテジー」
を次のように定義しているからである。( )は引用者。
柔道ストラテジー(柔道戦略)は、柔道エコノミクス(大きな敵が支配する市場に参入
するための簡単な戦略)が言及していない部分からスタートし、生き残るだけでなく、
繁栄し成長する方法を示す。その目標は、市場の一角に食い込むだけでなく、成長し続
け、最終的に利益を出すことだ。経営学の大家ピーター・ドラッカーは、柔道ストラテ
ジー(柔道戦略)に似た言葉で、彼が「アントレプレヌール柔道」(企業家的柔道)と
呼ぶ概念を提示して・・・(略)。(26頁)
『柔道ストラテジー』の著者は、自分たちの概念と、ドラッカーの「アントレプレヌー
ル柔道」とは似ていると言っているが、同じだとは述べていない。それにもかかわらず、
訳者が「企業家的柔道」を「柔道戦略」に訳語を変更したことは、読者に誤解を生むの
ではないだろうか。事実、一部のドラッカーの解説本では、あたかも「柔道戦略」がド
ラッカーの戦略のひとつかのように扱われている。
ドラッカーが「戦略」とまで言っていないものに「戦略」と名付けることに疑問をもつ。
そのため、本書の内容は十分刺激的なのだが、☆は3つ。日経BPクラシックスの1冊と
して、新訳を出していただきたい。
この本がベストで、自分の周りを見ても、納得できる記述多い。
今回は大学院生の子供に購入した。実際の仕事に就く前に、ある程度の知識をつけ、また仕事をする中で経験が
増したとき、再度読むことでより理解が進むことを期待。
イノベーションといえば、クレイトン・クリステンセンの『イノベーションのジレンマ』が最近では有名ですが、本書は原著初版が1985年であるにもかかわらず、既にその骨格が示されています。
また、競争優位を構築するという観点からはW・チャン・キム等の『ブルーオーシャン戦略』が有名ですが、こちらも既に示されています。
主要なイノベーション理論の大元が本書であるといえるぐらいに、本書では様々な角度からイノベーションを掘り下げています。
また、単に様々な観点からイノベーションを論じているだけではなく、イノベーションとは何か、イノベーションの源泉は何か、イノベーションを如何にマネジメントすべきか、を体系的に解説しています。
それも一握りの天才が行うものとしてではなく、普通の人々が努力すればできるものとして作られています。
まさにイノベーション・マネジメントを創りだしたといえるでしょう。
更に、他のイノベーション手法が、まるでそれだけで上手くイノベーションできるように論じているのに対して、本書では、各々のイノベーション手法が成功するための前提条件や制約・限界を提示しており、市場・顧客・自社の状況に応じてイノベーション手法を使い分けるべきとしています。
個々のイノベーション手法の活用を検討する際に本書は有益な視点を与えてくれるものとなっています。
特筆すべきは、類書が企業内部からイノベーションを捉えているのに対して、本書では企業外部(社会・市場)からイノベーションを捉えていることです。
イノベーションが新たな顧客・需要を創造することである以上、企業外部から捉えるのは当然のようにも思えます。
しかしイノベーションというとアイデア・イマジネーション・クリエイティビティという用語が思いつきやすいように、企業内部や個人の頭の中からスタートする解説の方が数多く見受けられます。
勿論、これらは大事なことなのですが、イノベーションの目的は何か、という観点からスタートしている本書の価値は極めて大きいのだと思います。
イノベーションに関する様々な書籍を読みあさった後に本書を読み返したことで、本書の価値の高さを再認識することができました。
1995年読了(旧版)
内容はなかなか面白かったです。イノベーションのジレンマより、個人的にこちらがオススメだと思います。
歴史ある大企業の中には、イノベーションをマネジメントとしている会社があると買いてありますが、その通りだと思いました。