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リハーモナイズで磨くジャンル別コード・アレンジ術 作曲&編曲に役立つ音楽理論を実践形式でマスター (CD付き) 単行本 – 2011/11/25
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リハーモナイズとは、簡単に言えばコードを置き換えるテクニックの総称です。例えば、童謡をジャズ風にアレンジするときは、 “ジャズの響き"を持つコードに置き変えることが必要になります。そこで活躍するのがリハーモナイズです。アレンジはもちろんのこと、作曲においても不可欠なアプローチと言えるでしょう。本書ではトラッドの名曲「The Water Is Wide」を、8つのジャンルにふさわしいコード進行に作り変えていき、その工程をできるだけ詳しく丁寧に解説しています。セカンダリー・ドミナント、ツーファイブ、リレイテッドIIm7、♭II7、オルタード・テンション、サブドミナント・マイナー、分数コード、平行調、4thボイシングなどなど、音楽理論書でおなじみの単語が“使える技"として繰り出されていきます。理論書に挫折した方もこの機会にぜひ、もう一度、コード理論に挑戦してみてはいかがでしょうか?
【CONTENTS】
■INTRODUCTION リハーモナイズの基礎
≪リハーモナイズとは?≫
◎ハーモニーの再構築
◎リハーモナイズの工程
◎楽曲全体の調和を大切にしよう
≪コード進行の基礎知識≫
◎楽曲のストーリーを形成する要素を覚えておこう
◎コードの種類
≪ベーシック譜~「The Water Is Wide」≫
≪「ベーシック譜」の概要≫
◎トラッドの名曲をリハーモナイズ元曲に採用
◎主要3和音でコード付け
≪「ベーシック譜」のコード解説≫
◎選択肢が多いときは“フィーリング"で
◎トニックの終止感をどこで使うかが重要
≪本書の活用方法≫
◎譜例と付属CDについて
◎思いついたことはすぐに試そう!
■PART 1 ジャズ
■PART 2 ボサノバ
■PART 3 ロック
■PART 4 R&B
■PART 5 ファンク
■PART 6 フォーク
■PART 7 Jポップ1
■PART 8 Jポップ2
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社リットーミュージック
- 発売日2011/11/25
- 寸法18.5 x 1.5 x 23 cm
- ISBN-10484562012X
- ISBN-13978-4845620128
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出版社より

“リハーモナイズ"は作曲やアレンジのマスト・テクニック!
リハーモナイズとは、簡単に言えばコードを置き換えるテクニックの総称です。例えば、童謡をジャズ風にアレンジするときは、 “ジャズの響き"を持つコードに置き変えることが必要になります。そこで活躍するのがリハーモナイズです。アレンジはもちろんのこと、作曲においても不可欠なアプローチと言えるでしょう。
本書ではトラッドの名曲「The Water Is Wide」を、8つのジャンルにふさわしいコード進行に作り変えていき、その工程をできるだけ詳しく丁寧に解説しています。セカンダリー・ドミナント、ツーファイブ、リレイテッドIIm7、♭II7、オルタード・テンション、サブドミナント・マイナー、分数コード、平行調、4thボイシングなどなど、音楽理論書でおなじみの単語が“使える技"として繰り出されていきます。
理論書に挫折した方もこの機会にぜひ、もう一度、コード理論に挑戦してみてはいかがでしょうか?
商品の説明
著者について
コンポーザー/アレンジャー/ピアニスト。八神純子のコンサート・ツアーにキーボーディストして参加し、プロ・ミュージシャンとしてのキャリアをスタートする。中山美穂、小比類巻かほる、陣内孝則、財津和夫などさまざまなアーティストのコンサート・ツアーやレコーディングに参加。 また、CM音楽やテレビ番組、ビデオなどの音楽制作にも数多く携わっている。1994年には自身のジャズ・フュージョン・バンド、People of Spiritsにて1stアルバム『POS1』をリリース。 また、1995年から1997年まで米ボストンのバークリー音楽大学に留学し、ボブ・ウィンター(ボストンポップスオーケストラ所属)、ジョアン・ブラッキーンに師事。 帰国後、1997年に『People of Spirits2(POS2)』をリリース。 1999年には、クリス・ミン・ドーキー(b)、クラレンス・ペン(ds)を迎えたソロ・アルバム『Yasu Sugiyama』を発表し、Cyber Fusion(http://www.jazzfusion.com)で1999年度年間ベスト・アルバムの1つに選ばれる。 2003年にはエイブラハム・ラボリエル(b)やヴィニ-・カリウタ(ds)らが参加したデヴィット・ベノアのプロデュースによるアルバム『Beautiful Moments in LA』を発表、さらに2006年6月には佐藤達哉(sax)、クリス・ミン・ドーキー(b)、ジョエル・ローゼンブラット(ds)らが参加したアルバム『Dreams around the corner』をリリース。近年はフュージョンのジャンルにとらわれないライブ活動も行っている。
登録情報
- 出版社 : リットーミュージック; B5変形1版 (2011/11/25)
- 発売日 : 2011/11/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 484562012X
- ISBN-13 : 978-4845620128
- 寸法 : 18.5 x 1.5 x 23 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 50,867位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 17位コンピュータミュージック
- - 32位ポピュラー音楽論・理論
- - 32位その他のJ-POP楽譜・スコア・音楽書
- カスタマーレビュー:
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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課題曲を各ジャンルに相応しいリハーモナイズアレンジをするわけですが、ジャンルでキーが変わってしまうので、並べて比較しづらいのがちょっと残念でした。
私は筆者のことを存じていなかったのですが、文中に「自分はスーパー・ピアニストではないが、コード進行のことをよく理解していたので業界で生き延びてきた」というような記述があります。かようにリハーモナイズ(コード付け)は重要なのだとあらためて認識しました。
本著ではヨーロッパの民謡をベースに、ジャンル別にどうリハーモナイズするかを実践例を解説しています。そもそも一番はじめにどうシンプルなコード進行をつけるかについても解説してありますので、あたり前のことのようですが、プロの視点が参考になってよかったです。
基本的な知識(トニック、サブドミナント、ドミナント、テンション等)も簡単に解説してあるので、さほどの前提知識はなくとも読み進められると思います。
どのような教則本でもそうですが、読んで終わりではなく、得られた知識を実践してこそ身になります。読後は例題曲を自分で作る、もしくは簡単な曲でやってみることが重要だと思います。例題曲を見つけたら、あとは本の内容に従って、試行錯誤をするだけですので、全体感を見失うことがなく、上達できると思います。久しぶりにやる気が出てきています。
非常に良書だと思います。杉山さん、どうもありがとうございます。
コードの基本を考えること。
ⅠⅥⅡⅤⅠ=ⅠⅤⅠ
逆リハモすることを忘れずに
基本を知れば、その概念に基づき好きにリハモするだけ
星4つは、ジャンルが多すぎてもう少しくわしく書いて欲しかったことです。
ざっくりとした構成としては同じ課題曲を様々なジャンルに合わせてアレンジ・解説していくというものです。
理論書にありがちな「言わなくてもわかるでしょ」的な部分が少なくとてもわかりやすいです。
コード一つ一つに対してなぜそのコードをつかったのか、なぜコードを増やしたのかをしっかり解説してくれます。
ただしコードにまつわる単語の意味くらいは理解していたほうがスムーズに読めると思います。
個人的にはオンコードに対する理解がとても深まりました。
ちゃんとCD音源がついてくるのも良かったです。
わざわざ読んで覚えたものをキーボードで再現する手間がかからないので。
けっきょくは耳で覚えないと実用性はないので、CDを聞いていいなって思った部分から勉強するのもありだと思います。
アレンジ後の曲を比較することで、どんな音楽的な要素が、そのジャンルの雰囲気を醸し出しているのかの理解に役立ちました。
ただ、一文が長すぎる箇所や、言葉の選び方が悪い箇所、言葉が足りていない箇所が多くありました。
度々読みにくいと感じ、残念なことに論理的に全く理解できなかった部分もありました。
ですが、アレンジ手順の各工程で、現状のコード進行とメロディーを図と付属CDで確認できるので、アレンジのために行う音楽的な操作の順番と、各工程毎に生じる変化について、感覚的に理解できます。
既存の曲をソロギターにアレンジする上で雰囲気を変えるにはどうしたらいいのだろうか?
適当に弾いてみたコードがメロディに新しい響きを与えることがまれにあるけど、何が起こっているのだろうか?
という興味から、評判の良いこの本をひと月ほどかけてギター片手に読んでみました。ものすごく面白い本です。
同じような関心を持っている人には強くオススメできます。
以下、ギタリストへの参考になれば。
・初心者向けか?
コードについての知識はある程度必要になります。
Cメジャー弾いてと言われてオープンコードでしか弾けない人は渡辺具義さんの「コードトーン」本あたりで予習した方がよいかと。
リットーミュージックのサイトで無料公開されている「コード進行アレンジ術/初心者集まれ!指板図くんのギター・コード講座 第33回」も良い導入になると思います。
・分かりやすいか?
分かりやすいと思います。しかし率直に言って自分は100点中30点も取れない程度にしか理解できていません。
特に四度堆積のあたりはちんぷんかんぷんです。
それでも、理解できたところだけ積極的にいただいて「技」として使えると思います。
サブドミナントマイナーの感覚やモーダルインターチェンジなどは、一つの調だけの世界から大きく視野が広がりました。
唯一不満があるとすれば、本書で提示されるボサノバアレンジが、自分のイメージするボサノバとマッチしないことです。
どうも南米というよりはジャスコっぽいような・・・。好みの問題かもしれませんが、他のアレンジ例が鮮烈なだけに少しだけ残念でした
本書の狙いはコンセプトを立てて(具体的には、どの「ジャンル」に落とし込むかを決めて)、
それに向けてコードを整えていくところにあると思います。落第生たる自分はそこまでとてもたどり着けませんが、
いくつか技を盗んで雰囲気を変えることはできるようになってきました。
「思いついたことはすぐ試そう!」(p.20)という言葉に勇気付けられつつ、この先何度も本書に立ち戻ってまた再出発していこうと思います