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Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築 改訂版 単行本 – 2017/4/13
「自分でネットワークやサーバーを構築できるようになる」。
これが本書の目的です。
新しいものを学習するとき、実際にやってみるのが一番。従来は物理機器がないと学べませんでしたが、今はクラウドがあります。
本書は、代表的なクラウドサービス「Amazon Web Services」を実機代わりにネットワークを学び直す、をコンセプトにまとめた1冊です。
改訂版では、初版のコンセプトをそのままに、画面を最新バージョンに差し替えたほか、CHAPTER 7「NAT」を書き直しました。
初版では「NATインスタンス」を使って説明していましたが、今後AWSでは「NATゲートウエイ」が主流になることから、NATゲートウエイを使った内容に修正しています。
インフラを学びたい若手技術者にも、インフラを学び直したいアプリ開発者にもオススメです。
◆目次◆
【Contents】
CHAPTER 1 システム構築をインフラから始めるには
CHAPTER 2 ネットワークを構築する
CHAPTER 3 サーバーを構築する
CHAPTER 4 Webサーバーソフトをインストールする
CHAPTER 5 HTTPの動きを確認する
CHAPTER 6 プライベートサブネットを構築する
CHAPTER 7 NATを構築する
CHAPTER 8 DBを用いたブログシステムの構築
CHAPTER 9 TCP/IPによる通信の仕組みを理解する
Appendix A パケットキャプチャで通信をのぞいてみる
Appendix B ネットワークの管理・運用とトラブルシューティング
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2017/4/13
- ISBN-104822237443
- ISBN-13978-4822237448
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著者について
株式会社ソラコム 執行役員/プリンシパルソフトウェアエンジニア
現職では、SORACOMプラットフォームの設計・開発に従事。
前職はAmazon Data Service Japanで、エンタープライズや金融機関のお客様を中心に、AWS利用時のアーキテクチャ設計サポートや技術支援を行なうソリューションアーキテクトとして活動。「AWSクラウドデザインパターン」などを執筆。
ソーシャル活動としては、オープンソースのJavaフレームワークプロジェクトや、AWSユーザーグループ(JAWS-UG)の立ち上げにも関わる。
ソーシャル: @c9katayama #ヤマン
技術本部長 アマゾンデータサービスジャパン株式会社
東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。米国カーネギー・メロン大学MBA、同大学MSE(Master of Software Engineering)
IBM東京基礎研究所で研究開発に従事。その後、IBM Rationalにて開発プロセス&開発ツールの講師、コンサルティング、技術営業、エバンジェリスト、マネージメントを歴任。エンジニアの能力を解き放つことが可能な、AWSのクラウドサービスに魅せられ、2010年 Amazon Data Services Japan入社し、日本のクラウド事業の立ち上げに従事。
『Amazon Web Services クラウドデザインパターン 設計ガイド』『Amazon Web Services ガイドブック』『アジャイル開発の本質とスケールアップ』他、著作監訳多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
私は普段、オンプレ(実機)環境で構築するのが主なのですが
初めてAWSを設定するので急いでこれを購入しました
AWSを基礎から解説した本です。
目次は、解説に記載があるので割愛して、流れとしてはフロントにWebサーバを構築し
バックエンドにDB(MYSQL)そして、wordpressを導入するという流れになっています
設定はほぼ全て記載しており、またCIDRなど初心者には分かりづらい内容もしっかりページを
さいて解説していますので、間違えずに設定可能と思われます。
しかも、AWS環境でのメンテナンス方法などにも触れていて初心者でも最後まで活用できるような構成に
なっています。
あまりにも初心者向きにふっているため、企業向けの機能については全く触れていません
イントラで使うんだったらすぐにVPNの問題に引っかかりますし、チームでAWS環境を使う場合
アカウントの権限設定などこの本ではふれていません。
多分ですが、ほんの数日の設定に苦しむ部分にしか解説していないので、初心者には
必要ですが、かなり不足分が多いので充分ではまったくありません。
とはいえ、わかりやすさに特化したこの本、既に内容が古いところはあるものの
十分使える本ではないかと思います。 まったく初めてのAWSの人にお勧めだとおもいます
インフラ業務の経験は1年弱の私ですが、丸一日かければ最後までいける内容です。IPアドレス、TCP/UDP、DNSの概念などネットワーク知識も学べる優しいつくりです。
ただ、この本の中で扱うAMIは「Amazon Linux」。今は「Amazon Linux2」が公開されており、どっちも選択できるので、コマンド入力の違いや、MySQLを設定の違いが気にならない人は2で構築するのも良いかと。
ここがKindleで半額になってた理由だと思うので、星3つけさせていただきます。
特にwordpressのwp-config-sample.phpを、wp-config.phpに名前変更しなければならないところと、phpのバージョンが古くそのままではwordpressが立ち上がらないところ。vimからホスト名やパスワードを編集しなければいけないところなどの記載がなく、随時ネットで調べる必要がありました。
全体的に分かりやすく入門書としては良かったです。
結果的に目的を十分に達成できたため、★5つ。
TCPIPとは?ポートとは?からスタートし、セキュリティを考慮したネットワーク構成の手法をハンズオンで理解することが出来る。そういう意味では、ネットワークの勉強をしたい初学者が本書を手に取り、AWSを使って理解するなどの用途でも十分に有用だろう。
なお、最終的にWordPress+DBのサイトを構築する説明となっているが、あくまでインフラの本のため、WordPressやMySQLをインストールして稼働するところの説明までしかない。
そのためこの本で新サイトの立ち上げが出来るわけではないことは、事前に認識しておくべき。
AWSの初期設定のまま動かしたら起動したので、どこかがおかしいのだと思います。サブネット関係でしか日本語は使っていないので、そこでしょうか。。原因が判明したら、レビュー書き直します。
IT基礎がある方もネットワークの基礎知識の振り返りができる教材です。
少し内容が薄いかな?
基本情報技術者試験程度の基礎知識がある方は、同じ様な内容の技術記事をネットで探すのも良いかもね。