本著で石井氏のことは初めて知りました。
内容は、主に日本のがん治療についてですが、少し批判的に書かれていますが、日本の医療について、常識を疑い、多角的な視野を持つという意味で、読んでいて、損はないと思います。
特に国がジェネリックを推奨しすぎると、新薬の開発能力が落ちるという考えが印象的でした。
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医者の罪と罰 単行本 – 2017/1/25
石井 光
(著)
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知らなかったではすまされない、がん治療の真実
日本の医療は迷走を続け、時代遅れで無駄遣いの部分が非常に多い、と著者は語ります。本作では、長年医療の現場に携わってきた経験を元に、現代のがん治療の嘆かわしい現状を訴えています。患者の無知に付け込んだ「がんビジネス」の存在や、新薬の問題点など、私たちが知っておくべきがん治療の真実について取り上げています。前作『医者の嘘』で日本の医療に警鐘を鳴らした著者が、再びがん治療の現状に切り込みます。
1 机上の空論 放置療法
・がんの放置を勧めて治療のチャンスを奪う大罪
・放置医療の拠り所「がんもどき」など存在しない
・一般の人には意外と不評だったがん放置療法 他
2 使命放棄 医者の怠惰・無知・放置療法を論破できない医者たちの不勉強
・免疫を無視して古い治療にしがみつく罪
・夢の新薬、オプジーボの問題点 他
3 患者無視 治療選択の妨害
・すべての人は、最善の治療を選ぶ権利がある
・治療の選択肢を奪うがん専門医
・希望する治療を受けさせないのは法律違反 他
4 欺瞞の渦 医者の嘘と隠ぺい
・「未承認治療は危険」という間違い
・抗がん剤の限界を隠している医師たち
・「夢の治療薬」は自己免疫疾患が多発する副作用がある 他
5 マスコミの罪と罰 いきすぎたがん報道
・出版社はその原点に返るべきではないのか
・視聴者を迷わせる報道姿勢は問題だらけ
6 製薬・サプリメント業者の罪と罰
・ジェネリック医薬品が安いのには理由がある
・有象無象がはびこるサプリメント業界
・慢性炎症を改善するコラーゲン 他
7 日本は時代遅れ 理想のがん治療設計
・これからのがん治療は免疫抜には語れない
・21世紀にふさわしいがん治療設計を考えよう
・がんの完治を診断する検査方法はないか? 他
日本の医療は迷走を続け、時代遅れで無駄遣いの部分が非常に多い、と著者は語ります。本作では、長年医療の現場に携わってきた経験を元に、現代のがん治療の嘆かわしい現状を訴えています。患者の無知に付け込んだ「がんビジネス」の存在や、新薬の問題点など、私たちが知っておくべきがん治療の真実について取り上げています。前作『医者の嘘』で日本の医療に警鐘を鳴らした著者が、再びがん治療の現状に切り込みます。
1 机上の空論 放置療法
・がんの放置を勧めて治療のチャンスを奪う大罪
・放置医療の拠り所「がんもどき」など存在しない
・一般の人には意外と不評だったがん放置療法 他
2 使命放棄 医者の怠惰・無知・放置療法を論破できない医者たちの不勉強
・免疫を無視して古い治療にしがみつく罪
・夢の新薬、オプジーボの問題点 他
3 患者無視 治療選択の妨害
・すべての人は、最善の治療を選ぶ権利がある
・治療の選択肢を奪うがん専門医
・希望する治療を受けさせないのは法律違反 他
4 欺瞞の渦 医者の嘘と隠ぺい
・「未承認治療は危険」という間違い
・抗がん剤の限界を隠している医師たち
・「夢の治療薬」は自己免疫疾患が多発する副作用がある 他
5 マスコミの罪と罰 いきすぎたがん報道
・出版社はその原点に返るべきではないのか
・視聴者を迷わせる報道姿勢は問題だらけ
6 製薬・サプリメント業者の罪と罰
・ジェネリック医薬品が安いのには理由がある
・有象無象がはびこるサプリメント業界
・慢性炎症を改善するコラーゲン 他
7 日本は時代遅れ 理想のがん治療設計
・これからのがん治療は免疫抜には語れない
・21世紀にふさわしいがん治療設計を考えよう
・がんの完治を診断する検査方法はないか? 他
- 本の長さ214ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2017/1/25
- 寸法17.3 x 11.6 x 1.2 cm
- ISBN-104344030575
- ISBN-13978-4344030572
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商品の説明
著者について
新日本橋石井クリニック院長・理事長・医学博士。
1947年生まれ。1972年日本医科大学卒業、東京女子医科大学外科入局。1993年医療法人社団昭愛会水野病院内科院長。1996年に医療法人社団光人会新日本橋石井クリニックを開設し、現在に至る。
1947年生まれ。1972年日本医科大学卒業、東京女子医科大学外科入局。1993年医療法人社団昭愛会水野病院内科院長。1996年に医療法人社団光人会新日本橋石井クリニックを開設し、現在に至る。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2017/1/25)
- 発売日 : 2017/1/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 214ページ
- ISBN-10 : 4344030575
- ISBN-13 : 978-4344030572
- 寸法 : 17.3 x 11.6 x 1.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,033,741位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 763位がん・腫瘍 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年3月14日に日本でレビュー済み
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2017年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
医者の都合やジェネリックの真実はとても参考になったが、
普段、医療の講演会に頻繁に行っているので、
ANKの存在も知っていたし、そこまで目新しい内容だとは
思わなかった。
普段、医療の講演会に頻繁に行っているので、
ANKの存在も知っていたし、そこまで目新しい内容だとは
思わなかった。
2017年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新聞広を読み、即注文しました。日常的に医者の問題は身近であり、医者を知ることはとても大切なことと思いました。
2017年1月25日に日本でレビュー済み
ここ数年の現代医学への支持あるいは警鐘を訴える医学論争書啓蒙書は少なくない。
しかしそのクオリティはまさに玉石混交である。
その中で本書は千歩譲ってもとても玉の範疇には入らない。
まず議論を正当化するためには正誤、適否は別にして一定の検証に耐えうる数量的根拠を提示する義務がある。
巧妙な嘘でも構わない。荒唐無稽でもいい。まず外形として根拠をきちんと提示できなければ水準以上の知性には通用しないのである。
最低限、参考文献、引用文献すら明示しない医学啓蒙書は単なる著者の随想、漫談にすぎない。
従って購入はお金の無駄である。
その点、根拠不在の大衆向け医学啓蒙書を乱発し続ける長尾和宏氏と本著者には格別の配慮、再検討をお願いしたい。
いかんせんレベルが低すぎる。
しかしそのクオリティはまさに玉石混交である。
その中で本書は千歩譲ってもとても玉の範疇には入らない。
まず議論を正当化するためには正誤、適否は別にして一定の検証に耐えうる数量的根拠を提示する義務がある。
巧妙な嘘でも構わない。荒唐無稽でもいい。まず外形として根拠をきちんと提示できなければ水準以上の知性には通用しないのである。
最低限、参考文献、引用文献すら明示しない医学啓蒙書は単なる著者の随想、漫談にすぎない。
従って購入はお金の無駄である。
その点、根拠不在の大衆向け医学啓蒙書を乱発し続ける長尾和宏氏と本著者には格別の配慮、再検討をお願いしたい。
いかんせんレベルが低すぎる。
2017年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内視鏡医で実績がある医師が、がん治療、サプリメント、そしてジェネリック医薬品などについて、歯に衣着せぬ言葉で、それぞの事柄に対して大胆な意見が述べれていています。
サプリメントやジェネリック医薬品の暴露的な内容にはとても興味深く拝読しましたが、こんな事まで書いてしまって大丈夫?、それぞれの業界から大反発を受けるのでは?と心配にもなるような記述もあります。
その他、本の内容で興味深かったのは、混合診療の事であり、歯科治療の時は保険診療をしつつ、保険外の治療を受けるときは自腹加算が容認されているのですが、それが病院や医院の場合は混合診療は認めない。というなんとも不可思議なルールがまかり通っている現実。
そして、もう一点、がん対策基本法、これはがんの治療には本人の意向を十分尊重してがんの治療法等が選択されるような医療を提供する体制の整備がなされる事。となっていて、なんだか難しい言い回しですが、簡単に言い換えるなら主権在民、いや主権患者って事でしょうか、そんな法律があるなんて知らなかった。
まだまだ、主権患者っていうより、主権主治医であり、主治医=お代官様、との意識が根強く残っているかも、、、
いろんな意味で、医療業界に一石を投じるような本です。
サプリメントやジェネリック医薬品の暴露的な内容にはとても興味深く拝読しましたが、こんな事まで書いてしまって大丈夫?、それぞれの業界から大反発を受けるのでは?と心配にもなるような記述もあります。
その他、本の内容で興味深かったのは、混合診療の事であり、歯科治療の時は保険診療をしつつ、保険外の治療を受けるときは自腹加算が容認されているのですが、それが病院や医院の場合は混合診療は認めない。というなんとも不可思議なルールがまかり通っている現実。
そして、もう一点、がん対策基本法、これはがんの治療には本人の意向を十分尊重してがんの治療法等が選択されるような医療を提供する体制の整備がなされる事。となっていて、なんだか難しい言い回しですが、簡単に言い換えるなら主権在民、いや主権患者って事でしょうか、そんな法律があるなんて知らなかった。
まだまだ、主権患者っていうより、主権主治医であり、主治医=お代官様、との意識が根強く残っているかも、、、
いろんな意味で、医療業界に一石を投じるような本です。
2017年3月18日に日本でレビュー済み
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私も両親と兄をガンでなくしていますのでこの本は強烈なインパクトがありました。ガンの3大療法、ガンは放っておいても治る、という医師の言葉を信じてよいものか? 確かにガンになっても治る人はいます、我々は病気になったら医師を信じ、頼るしかありません。ガンに罹る人とそうでない人はいますがストレスや免疫が大きく関与することが分かりました。もし、自分がガン宣告を受けたら、ANK療法にチャレンジしたいと思います。免疫力が風邪の予防からガンの予防、健康生活までまで幅広く関与しているということなのでこれからの人生は食事や運動まで気を配って生きていきたいと思います。石井先生、貴重なご意見をありがとうございました。
2017年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
石井氏の著書は2冊目。真偽の程はともかく賛否両論を知ることで、自分の本意が分かってくるものと思います。大いに参考になりました。
2017年4月12日に日本でレビュー済み
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世界では患者はいろいろな治療を選択する権利がある。一方日本では三大療法中心で、せいぜい免疫療法などのレベル、ANK療法などの確かな選択がもっと普及すべきである。本書で日本の医療レベルとともに、いろいろな医者がいるんだなと驚いた。