人生で読んだ作品ベスト3に入ります。ノンフィクションです。
一度NHKでタイトルを変えてドラマ化したようですが、総合ではなかったので私は見れませんでした。 新聞であらすじを読んだら面白そうだったので図書館で借りて、その後だいぶ経ってから購入。
もっと評価されてもいい作品だと思ってます。
このまま眠らせないで、アニメか映画でやってほしいですね。

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デジデリオラビリンス: 1464、フィレンツェの遺言 単行本 – 1995/4/1
森下 典子
(著)
- 本の長さ243ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1995/4/1
- ISBN-104087751910
- ISBN-13978-4087751918
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
あなたの前世はルネッサンスの彫刻家・デジデリオ。謎多きアーティストを求めフィレンツェへ。ちょっとした好奇心が、途方もない前世旅行に連れ出した。フィレンツェという町への一風変わった恋文。
登録情報
- 出版社 : 集英社 (1995/4/1)
- 発売日 : 1995/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 243ページ
- ISBN-10 : 4087751910
- ISBN-13 : 978-4087751918
- Amazon 売れ筋ランキング: - 352,544位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,761位心理学入門
- - 6,081位心理学の読みもの
- - 54,661位ノンフィクション (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
構成が優れており、内容がある。
2007年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み終わったところです。 とても面白くて、イタリアへ旅立つ章を境に、2日間 集中的に楽しむことが出来ました。 歯切れの良い文章に興奮しました。
私は、過去世(生)や未来世は ごく普通に存在すると感じますが、どちらにせよ 今の科学で証明出来るものではありませんね。
むしろ、森下さん自身が最後に書かれているように、「‥冒険に熱中している瞬間、私は “今、生きている” という感覚を全身で味わった。 私が見つけた本当の宝は、それを探した道のりで触れた “人間はどこから来て、どこへ帰るにしても、人生は心からしたいと望むことをするためにある” という心の声である‥」 という言葉に、全てが言い尽くされているように思えます。
デジデリオという名前が覚えられずに “デジ” と呼び、「‥夢の中みたいに見えることを必死に写してるだけやから 証拠もないし、自分でも何のことか分からないし。 でもほんまに本に出てたなんて、私ってすごいやん。」 と話される “京都の清水さん”、そしてフィレンツェで強力なガイドを引き受けられた “京都八幡出身の西山さん” が、とてもいい味を出されていました。
私たちは、“内に秘めるマグマ” が 無意識にムクムク起き上がって来れば、素晴らしい共時性を生きるようになるのかも知れないですね。
とにかく、その辺の小説よりもずっと面白かったです。 ‥ただ、新版が出ていると初めに分かっていれば、そちらを読むべきだったかも。
私は、過去世(生)や未来世は ごく普通に存在すると感じますが、どちらにせよ 今の科学で証明出来るものではありませんね。
むしろ、森下さん自身が最後に書かれているように、「‥冒険に熱中している瞬間、私は “今、生きている” という感覚を全身で味わった。 私が見つけた本当の宝は、それを探した道のりで触れた “人間はどこから来て、どこへ帰るにしても、人生は心からしたいと望むことをするためにある” という心の声である‥」 という言葉に、全てが言い尽くされているように思えます。
デジデリオという名前が覚えられずに “デジ” と呼び、「‥夢の中みたいに見えることを必死に写してるだけやから 証拠もないし、自分でも何のことか分からないし。 でもほんまに本に出てたなんて、私ってすごいやん。」 と話される “京都の清水さん”、そしてフィレンツェで強力なガイドを引き受けられた “京都八幡出身の西山さん” が、とてもいい味を出されていました。
私たちは、“内に秘めるマグマ” が 無意識にムクムク起き上がって来れば、素晴らしい共時性を生きるようになるのかも知れないですね。
とにかく、その辺の小説よりもずっと面白かったです。 ‥ただ、新版が出ていると初めに分かっていれば、そちらを読むべきだったかも。
2020年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
女優の杏さんがエッセイでおすすめされ読んでみました。
ミステリーも含んだドキュメンタリー映画を見ているような、ノンフィクションのようなフィクション。
一緒に迷宮を旅するような不思議な感覚で一気に読みました。
ミステリーも含んだドキュメンタリー映画を見ているような、ノンフィクションのようなフィクション。
一緒に迷宮を旅するような不思議な感覚で一気に読みました。
2013年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よくできています。
でも、期待しすぎてしまったからでしょうか?
いまいち迫力不足というか、わくわく感まではいけません。
もっとどきどきさせてほしかったですね。
でも、期待しすぎてしまったからでしょうか?
いまいち迫力不足というか、わくわく感まではいけません。
もっとどきどきさせてほしかったですね。
2019年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文字だけでこれほど絵画的な作品が作れるとは驚きだ。フィクションとノンフィクションの間を往き来するうちに眩暈を覚えて、どちらが正しいのかわからなくなる。前世があるのかないのかは証明のしようがない。ただ、なぜか同じ色を選んだり、転居しても似たような地理的場所を選んだり、逆にわけもなく苦手なものがあったりするのは、自分の制御を超えたところで既に規定されているのかもしれない。そう思うと、いろいろ悩む必要もなくなり、あるがままに生きていけばよいと安心感を与えられるのだ。
2017年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すごく面白く、一気に読んだ。
不思議なことってあるけれど、これを読むと、前世も来世もあると信じられる。
不思議なことってあるけれど、これを読むと、前世も来世もあると信じられる。
2001年10月7日に日本でレビュー済み
友人に薦められて読みましたが、とにかく主人公の女性が自分の前世探しに奔走するあたりは読んでいて一緒に探しているかの様にぐいぐいと引きずり込まれてしまう面白さでした。私は夕食後のテーブルで読み始めたですが、読み終えて気がつけば同じ椅子に座ったまま夜中になっていました。前世に興味の無い方も考えが変わりますよ、きっと。