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うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 単行本 – 2017/1/19

5つ星のうち4.3 2,500

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うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち
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商品の説明

メディア掲載レビューほか

ある漫画家がうつ病のトンネルから脱出するまで

『うつヌケ』できた恩返しにこの漫画を描いた

自身もうつ病を患い、快復した経験をもつ田中圭一さんが、同じく経験者たちにインタビューを重ねた漫画『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』(KADOKAWA)が話題を呼んでいる。

「僕が“うつヌケ"できたのは1冊の本がきっかけでした。漫画家であるからには、いま苦しむ人に役立つ漫画を描いて恩返しせねばと思ったんです。そこでツイッターでうつ脱出経験漫画を描きたいと呼びかけたところ、後に担当となる編集者から即座に連絡がきて。その打てば響く反応こそ『この漫画はいけそうだ』という最初の手応えでした」

登場するのは大槻ケンヂ、宮内悠介、内田樹といった有名人から、OL、編集者、教師と多様な顔ぶれだ。

「うつは特別な人だけのものではなく誰だって罹る可能性があるものだと伝えたくて、幅広い方々に語ってもらいました。梅雨時は落ち込んだり、夏には浮き立ったり、そんな気分の上下はみんなありますよね。うつは、その程度が大きくなったようなものです」

うつの身近さを示す表現として作中では“うつ君"というぷにょぷにょした物体の群れが描かれる。うつの度合いで数が増えたり減ったり、色が黒から白に変わったりするうつ君は、病なのにどこか愛嬌がにじむ。フルカラーの電子版では色彩による表現も多用した。

「漫画のもつ抽象化や擬人化の効果を今回は最大限に使いました。うつヌケした時って本当にモノクロの世界がぱーっと色を取り戻すような感覚なんです」

劇的変化は創作にも及ぶ。田中さんといえば手塚治虫筆頭に数々の大御所そっくりの画風を駆使した下ネタギャグが人気の漫画家だ。しかし本作では画風はそのままに真摯な体験談をストレートに描いた。『うつヌケ』と同時期に刊行の『ペンと箸』では有名漫画家の2世に取材。赤塚不二夫や池上遼一らを真似た絵で彼らと子供の食事のエピソードを描き、ホロリとさせる。

「以前は“泣ける"“感動モノ"が嫌いでした。でも、うつの間は脳が寒天に包まれたように何も心に届かなかったのが、抜けた途端にいろんなものに感動するようになった。その喜びに、自分も人を感動させるものを描きたいと素直に思うようになりました。うつヌケして頭がクリアになると、ギャグ漫画で培った笑わせるためのロジックやテクニックは感動を生み出すために応用できることも解りました。根は同じですね」

と取材の最後に田中さんが「よかったらどうぞ」と差し出すのは、裸率高めのギャグ同人誌。ぶれない!

評者:「週刊文春」編集部

(週刊文春 2017.3.9号掲載)

トンネル脱出

うつ病に悩む人は多い。ぼくのまわりにも何人かいるし、他人事ではない。

田中圭一の『うつヌケ』は、うつ病を真っ暗なトンネルにたとえ、そこから抜け出した人びとに取材したコミックエッセイである。

はじめに著者自身の体験が紹介される。サラリーマンとマンガ家という二つの仕事で忙しく働いていた著者は、転職をきっかけにうつ病になる。「あなたのうつ病は一生もの」ということばで医者に不信感をいだいて悪化。勝手に服薬をやめたり、医者を転々としたりとますます悪化。

トンネル脱出のきっかけは、コンビニで見つけた文庫本だった。うつ病にかかった精神科医が書いたエッセイである。著者は再発と回復を繰り返しながらも、自分の場合は気温の変化が引き金でうつ病になることに気づく。そして、「うつはそのうち完全に治る」と実感するに至る。

ここまではいわば序章。以下、著者が会って聞いた、さまざまな人の「うつヌケ」体験談が続く。

この人もうつ病に苦しんでいたのか、と驚く。ミュージシャンの大槻ケンヂ、AV監督の代々木忠、小説家の宮内悠介、熊谷達也、そして思想家の内田樹も。彼らに共通するのは、多忙さであり、責任感の強さであり、無意識に設定する目標の高さである。

「うつヌケ」のきっかけとなるのも人それぞれ。大槻ケンヂの場合は森田療法との出会いであり、内田樹は合気道を通じて「脳を休ませて身体の声を聞く」ことに気づく。

マンガという表現がテーマにぴったりだ。軽い気持ちでパラパラめくれるのがいい。なんだか効きそう。

評者:永江朗

(週刊朝日 掲載)

著者について

●田中 圭一:1962年5月4日大阪府枚方市生まれ。近畿大学法学部卒業。大学在学中の1983年小池一男劇画村塾(神戸校)に第一期生として入学。翌1984年、『ミスターカワード』(『コミック劇画村塾』掲載)で漫画家デビュー。1986年開始の『ドクター秩父山』(『コミック劇画村塾』連載)がアニメ化されるなどの人気を得る。大学卒業後はおもちゃ会社に就職。パロディを主に題材とした同人誌も創作。最新刊は2017年1月刊『田中圭一の「ペンと箸」』(小学館)。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2017/1/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/1/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 176ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4041037085
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4041037089
  • 寸法 ‏ : ‎ 15 x 1.7 x 21 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.3 2,500

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田中 圭一
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厳しい評価に納得。うつのヒントは禁煙にも。
4 星
厳しい評価に納得。うつのヒントは禁煙にも。
身近に鬱で苦しむ方が多いため、参考に連れが購入し、自分も勧められて読んだところ、意外なところに思わぬ効果がありました。うつの軽減のため、「起き抜けに無意識に言い聞かせると、その言葉が強く残る」というくだりが出てくるのですが、そういうものなのかなと、自分の禁煙にあてはめ、目が覚めきる前に「タバコより空気のほうかずっと美味しい」と頭の中で繰り返してみたところ、二十数年ヘビーだったのが、あっさり禁煙できてしまいました。もう3ヶ月なのですが、全く吸いたくなくなり、自分でも大変驚いています。想像もしていなかった意外な恩恵で、個人的には大感謝な一冊になりました。ただ、こちらを読むと経験者からの厳しいレビューも多く、鬱への理解としては、あくまで一例として読むほうが良いのかもしれません。また、絵が手塚治虫に似すぎているところが所々に見えるのも、やや気にはなりました。その厳しいたくさんのレビューを読んでいて、思い出すことがありました。自分自身、生まれ付き物が立体に見えず、子供の頃十数年行った治療も(当時の技術が低く)失敗し、学校へもいけなくなった(ボールが扱えないため)のですが、最近ではアメリカなどで治療に成功した方もおられて、その体験談が(うつヌケのように)本になってでていたりもするんですね。読んだところ、自分の経験した治療とは全然違うし、読んだところで自分が治らないのも、失った学生時代が帰ってこないのも、わかってはいるんですが、それでも治った方の話が聴けて、自分はものすごく嬉しかったし、涙が出たんです。でも、鬱の方が鬱を克服した話を読むと(レビューでの)多くの方の反応は真逆で、そうは感じられないんですね。余計に自分の置かれた状況が違いすぎて、苦しく辛くなってしまう。それこそが、この病気の正体を見たように思えて腑に落ちました。本だけでなく、レビュー込みで、少しだけ理解に近づいたような気がしています。追記)台南(台湾)に行くといつも立ち寄る本屋で、目立つところに中文版が置いてあることに気づき、なんとも嬉しくなりました。せっかくですので、画像を添付しておきます。台湾でも救われる方がおられるとよいですね(2017.12)。
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