不思議な世界観。何度も読み返したくなる余韻。
他の作品も読みたくなりました。

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すぐそこの遠い場所 (ちくま文庫) 文庫 – 2004/4/8
クラフト・エヴィング商會
(著),
坂本 真典
(写真)
- 本の長さ126ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2004/4/8
- ISBN-104480039287
- ISBN-13978-4480039286
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2004/4/8)
- 発売日 : 2004/4/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 126ページ
- ISBN-10 : 4480039287
- ISBN-13 : 978-4480039286
- Amazon 売れ筋ランキング: - 314,060位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,256位ちくま文庫
- - 7,648位日本文学
- - 9,716位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クラウドコレクターにいたく感動したので購入。
これもそれなりに面白いですが、
ちょっと説明しすぎではないかと思います。
謎は謎のままの方が想像の余地があって楽しい。
これもそれなりに面白いですが、
ちょっと説明しすぎではないかと思います。
謎は謎のままの方が想像の余地があって楽しい。
2007年7月12日に日本でレビュー済み
クラフト・エヴィング商會の二番目の本
旅行記『クラウド・コレクター』の姉妹品。
クラフト・エヴィング商會先代、吉田傳次郎が
単身訪れた不思議の国「アゾット」の事典。
もちろん中身は架空の事典である。
しかしその世界観はファンタジックかつ上品であり
僕たちが見たことも無いモダンへの憧憬と
ノスタルジアとに溢れている。
旅行記『クラウド・コレクター』の姉妹品。
クラフト・エヴィング商會先代、吉田傳次郎が
単身訪れた不思議の国「アゾット」の事典。
もちろん中身は架空の事典である。
しかしその世界観はファンタジックかつ上品であり
僕たちが見たことも無いモダンへの憧憬と
ノスタルジアとに溢れている。
2004年11月3日に日本でレビュー済み
21の区画に分けられた不思議な世界、アゾット。
そこに住まう人々、事象、そしてこの世界を旅する
「過客」と呼ばれる謎めいた者たち。
真っ白い片方だけの手袋、クラウド・シュガー、星屑膏薬、
6Hの詩人、蒸留酒……。
おさめられた単語、そしてその解説を読んでいるだけで、
上質のお酒をふくんだ時のような、えもいわれぬ心地よさが広がってくる本です。
個人的なお気に入り項目は、「ゴジと校正士」。
読んでいて、目頭が熱くなりました。
そこに住まう人々、事象、そしてこの世界を旅する
「過客」と呼ばれる謎めいた者たち。
真っ白い片方だけの手袋、クラウド・シュガー、星屑膏薬、
6Hの詩人、蒸留酒……。
おさめられた単語、そしてその解説を読んでいるだけで、
上質のお酒をふくんだ時のような、えもいわれぬ心地よさが広がってくる本です。
個人的なお気に入り項目は、「ゴジと校正士」。
読んでいて、目頭が熱くなりました。
2016年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても綺麗に保存しています。表紙などきちんとしていました。なかも
2005年5月31日に日本でレビュー済み
本屋さんで紙質もちょっと厚く、きれいな装丁についつい手にとってしまいました。
この本は異世界AZOTH(アゾット)について書かれた辞典。断片的に書かれたAZOTHのひとつひとつのものについて断片的に読んで見ていくうちに読者の中にAZOTHの全体像が浮かんできます。多分に用意された挿絵がイメージ化に一役買っています。
AZOTHの世界観がわかったらそこを舞台にした他の著書も読みたくなります。
この本は異世界AZOTH(アゾット)について書かれた辞典。断片的に書かれたAZOTHのひとつひとつのものについて断片的に読んで見ていくうちに読者の中にAZOTHの全体像が浮かんできます。多分に用意された挿絵がイメージ化に一役買っています。
AZOTHの世界観がわかったらそこを舞台にした他の著書も読みたくなります。
2005年2月16日に日本でレビュー済み
AZOTHという不思議な世界の断片が、まるでつまみ食いをするかのようにパラパラと散りばめられた辞典です。
ですから、この辞典に載っていなくてもAZOTHには他にどんなモノがありどんな人がいるのだろうと、想像せずにはいられません。
本当に読む度に中身の変わる不思議な辞典です。
ですから、この辞典に載っていなくてもAZOTHには他にどんなモノがありどんな人がいるのだろうと、想像せずにはいられません。
本当に読む度に中身の変わる不思議な辞典です。
2014年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は未読ですから批評できない。体裁などから、まあ満足している。