俳句の初心者ですが、先生から「俳句は蛇笏から学べ」といわれて、購入しました。
蛇笏は最高です。
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飯田蛇笏全句集 (角川ソフィア文庫) 文庫 – 2016/6/18
飯田 蛇笏
(著)
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〈春めきてものの果てなる空の色〉
〈くろがねの秋の風鈴鳴りにけり〉
〈誰彼もあらず一天自尊の秋〉
郷郷里甲斐の地に定住し、雄勁で詩趣に富んだ俳句を詠み続けた飯田蛇笏。
格調高く、気魄に満ちたその作品群は、現代俳句の到達した一典型として俳句史に足跡をとどめて他の追随を許さない。
第一句集『山廬集』から遺句集『椿花集』まで、既刊9冊の句集を完全収録する初の文庫版全句集。略年譜、季題索引付き。
解説・井上康明
〈くろがねの秋の風鈴鳴りにけり〉
〈誰彼もあらず一天自尊の秋〉
郷郷里甲斐の地に定住し、雄勁で詩趣に富んだ俳句を詠み続けた飯田蛇笏。
格調高く、気魄に満ちたその作品群は、現代俳句の到達した一典型として俳句史に足跡をとどめて他の追随を許さない。
第一句集『山廬集』から遺句集『椿花集』まで、既刊9冊の句集を完全収録する初の文庫版全句集。略年譜、季題索引付き。
解説・井上康明
- 本の長さ784ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川学芸出版
- 発売日2016/6/18
- 寸法10.7 x 2.8 x 15 cm
- ISBN-104044000395
- ISBN-13978-4044000394
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商品の説明
著者について
●飯田 蛇笏:明治18年、山梨県境川村(現・笛吹市)生まれ。生家は名字帯刀を許された豪農地主。大学時代は早稻田吟社に所属。明治41年、高浜虚子の俳句道場「俳諧散心」に最年少で抜擢。その後、俳句から遠ざかるが、大正2年の虚子の俳壇復帰に伴い、「ホトトギス」に所属。大正6年、愛知県の俳誌「キララ」を「雲母」と改称して主幹となる。昭和37年10月没。昭和41年、業績を記念して「蛇笏賞」が制定された。句集『山廬集』ほか著書多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年7月20日に日本でレビュー済み
同じ角川の歳時記に用例として飯田蛇笏の句がいくつか掲載されており、大変気に入ったので本書を購入。確かにこれは古語辞典や漢和辞典がないと読みこなせない。しかし、これをスラスラ読める人は相当教養のある人だろう。よし、そうなってやろうじゃないか。
格調が高いと言われる蛇笏も一般的にはあまり知られている存在ではなく、一冊にまとめられていて手に入れやすいものが中々なかったのが実情。文庫で出してくれたことに感謝している。
格調が高いと言われる蛇笏も一般的にはあまり知られている存在ではなく、一冊にまとめられていて手に入れやすいものが中々なかったのが実情。文庫で出してくれたことに感謝している。
2017年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とくに山廬集のロマンは凄い。枕頭の書、それにしても現代俳句の衰退は見るに堪えない。蛇笏、子息の飯田龍太の時代は最高だった。
2021年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「折りとりてはらりとおもきすすきかな」、「くろがねの秋の風鈴鳴りにけり」
の二句に惹かれ、他の作品も読んでみたいと手に取ったのだが、掲げた作の如く
やまとことば中心のものは例外で、漢語多用にはばまれ意味がとりにくかった。
しかし、戦争により子息を三人までも失った際の句は、自ずとやまとことばに近
くなる。
以下、印象に残った句を挙げてみる。
旅人に秋日のつよし東大時
入梅や墓さむげなる竹のつゆ
うら枯れて雲のゆく衛や山の墓
死骸(なきがら)や秋風かよふ鼻の穴
春山や鳶の高さを見て憩ふ
苔はえて極寒におはす弥陀如来
大空に彫られし丘のつばき哉
棺桶を舁けば雲ひろき夏野かな
芋の露連山影を正うす
門松や雪のあしたの材木屋
品川に台場の音のしぐれかな
桐の葉に夕だちをきく書斎かな
死病得て爪うつくしき火桶かな
たましひのたとへば秋のほたるかな
聖樹灯り水のごとくに月夜かな
冬の星屍室の夜空更けにけり
山祭すみたる夜半のはつ蛙
深山の月夜にあへる蝉しぐれ
汗の吾子ひたすらにわが眼を追へり
吾子の死に夏日のかたき土をふむ
桐ヶ谷の夏雨にぬれ吾子を焼く
夏つゆやゆめのごとくに骨を抱く
骨うめて故山のつゆに母の経
年をしむ蝋燭の香に氷雨ふる
除夜の鐘幾谷こゆる雪の闇
座右の書に麦の秋風かよひけり
戦死報秋の日くれてきたりけり
春雪に子の死あひつぐ朝の燭
子をつれてうるほふこころ春の旅
炉語りや五月八日の夜の情
七十七まで生きて句集がわずか九冊、第一句集は四十七歳の時に刊行ということ
に驚かされるが、俳句とは日々の暮らしのエッセンスを凝縮したものだと改めて
思わされた。
の二句に惹かれ、他の作品も読んでみたいと手に取ったのだが、掲げた作の如く
やまとことば中心のものは例外で、漢語多用にはばまれ意味がとりにくかった。
しかし、戦争により子息を三人までも失った際の句は、自ずとやまとことばに近
くなる。
以下、印象に残った句を挙げてみる。
旅人に秋日のつよし東大時
入梅や墓さむげなる竹のつゆ
うら枯れて雲のゆく衛や山の墓
死骸(なきがら)や秋風かよふ鼻の穴
春山や鳶の高さを見て憩ふ
苔はえて極寒におはす弥陀如来
大空に彫られし丘のつばき哉
棺桶を舁けば雲ひろき夏野かな
芋の露連山影を正うす
門松や雪のあしたの材木屋
品川に台場の音のしぐれかな
桐の葉に夕だちをきく書斎かな
死病得て爪うつくしき火桶かな
たましひのたとへば秋のほたるかな
聖樹灯り水のごとくに月夜かな
冬の星屍室の夜空更けにけり
山祭すみたる夜半のはつ蛙
深山の月夜にあへる蝉しぐれ
汗の吾子ひたすらにわが眼を追へり
吾子の死に夏日のかたき土をふむ
桐ヶ谷の夏雨にぬれ吾子を焼く
夏つゆやゆめのごとくに骨を抱く
骨うめて故山のつゆに母の経
年をしむ蝋燭の香に氷雨ふる
除夜の鐘幾谷こゆる雪の闇
座右の書に麦の秋風かよひけり
戦死報秋の日くれてきたりけり
春雪に子の死あひつぐ朝の燭
子をつれてうるほふこころ春の旅
炉語りや五月八日の夜の情
七十七まで生きて句集がわずか九冊、第一句集は四十七歳の時に刊行ということ
に驚かされるが、俳句とは日々の暮らしのエッセンスを凝縮したものだと改めて
思わされた。
2017年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み始めてびっくりしました。読めない漢字のオンパレード。こんな漢字あったのみたいな漢字がぞろぞろ出てきて俳句の鑑賞どころではありません。それが次から次へと出てきて辞書を引いてたらいつ読み終えるか想像もつかない。