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あの歌がきこえる(新潮文庫) Kindle版

4.1 5つ星のうち4.1 64個の評価

意地っ張りだけどマジメなシュウ、お調子者で優しいヤスオ、クールで苦労人のコウジは、中学からの友だち同士。コウジの母親が家出したときも、シュウがカノジョに振られたときも、互いの道を歩き始めた卒業の日にも、三人の胸にはいつも、同じメロディーが響いていた。サザン、RC、かぐや姫、ジョン・レノン……色あせない名曲たちに託し、カッコ悪くも懐かしい日々を描く青春小説。
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出版社より

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舞姫通信 ナイフ 日曜日の夕刊 ビタミンF エイジ きよしこ
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【新潮文庫】重松清 作品 教えてほしいんです。私たちは、生きてなくちゃいけないんですか?僕はその問いに答えられなかった──。教師と生徒と死の物語。 ある日突然、クラスメイト全員が敵になる。私たちは、そんな世界に生を受けた──。五つの家族は、いじめとのたたかいを開始する。 日常のささやかな出来事を通して蘇る、忘れかけていた大切な感情。家族、恋人、友人──、ある町の12の風景を描いた、珠玉の短編集。 もう一度、がんばってみるか──。人生の”中途半端”な時期に差し掛かった人たちへ贈るエール。心に効くビタミンです。 14歳、中学生──ぼくは「少年A」とどこまで「同じ」で「違う」んだろう。揺れる思いを抱き成長する少年エイジのリアルな日常。 伝わるよ、きっと──。少年はしゃべることが苦手で、悔しかった。大切なことを言えなかったすべての人に捧げる珠玉の少年小説。
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小さき者へ 卒業 くちぶえ番長 熱球 きみの友だち 星に願いを―さつき断景―
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お父さんにも14歳だった頃はある──心を閉ざした息子に語りかける表題作他、傷つきながら家族のためにもがく父親を描く全六篇。 大切な人を失う悲しみ、生きることの過酷さ。それでも僕らは立ち止まらない。それぞれの「卒業」を経験する、四つの家族の物語。 くちぶえを吹くと涙が止まる。大好きな番長はそう教えてくれたんだ──。懐かしい子ども時代が蘇る、さわやかでほろ苦い友情物語。 二十年前、もしも僕らが甲子園出場を果たせていたなら──。失われた青春と、残り半分の人生への希望を描く、大人たちへの応援歌。 僕らはいつも探してる、「友だち」のほんとうの意味──。優等生にひねた奴、弱虫や八方美人。それぞれの物語が織りなす連作長編。 阪神大震災、オウム事件、少年犯罪……不安だらけのあの頃、それでも大切なものは見失わなかった。世紀末を生きた三人を描く長編。
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あの歌がきこえる みんなのなやみ 青い鳥 せんせい。 卒業ホームラン―自選短編集・男子編― まゆみのマーチ―自選短編集・女子編―
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友だちとの時間、実らなかった恋、故郷との別れ──いつでも俺たちの心には、あのメロディーが響いてた。名曲たちが彩る青春小説。 二股はなぜいけない?がんばることに意味はある?シゲマツさんも一緒に困って真剣に答えた、おとなも必読の新しい人生相談。 非常勤の村内先生はうまく話せない。でも先生には、授業よりも大事な仕事がある──孤独な心に寄り添い、小さな希望をくれる物語。 大人になったからこそわかる、あのとき先生が教えてくれたこと──。時を経て心を通わせる教師と教え子の、ほろ苦い六つの物語。 努力家なのにいつも補欠の智。監督でもある父は息子を卒業試合に出すべきか迷う。著者自身が選ぶ、少年を描いた六つの傑作短編。 ある出来事をきっかけに登校できなくなったまゆみ。そのとき母は──。著者自らが選ぶ、少女の心を繊細に切り取る六つの傑作短編。
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ロング・ロング・アゴー 星のかけら ポニーテール なきむし姫 娘に語るお父さんの歴史 ゼツメツ少年
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いつか、もう一度会えるよね──初恋の相手、忘れられない幼なじみ、子どもの頃の自分。再会という小さな奇跡を描く六つの物語。 六年生のユウキは不思議な守り「星のかけら」を探しにいった夜、ある女の子に出会う。命について考え、成長していく少年の物語。 親の再婚で姉妹になった四年生のフミと六年生のマキ。そして二人を見守る父と母。家族のはじまりの日々を見つめる優しい物語。 二児の母なのに頼りないアヤ。夫の単身赴任をきっかけに、子育てに一人で立ち向かうことになるが──。涙と笑いのホームコメディ。 「お父さんの子どもの頃ってどんな時代?」娘の問いを機に、父は自分の「歴史」を振り返る。親から子へ、希望のバトンをつなぐ物語。 センセイ、僕たちを助けて。学校や家で居場所を失った少年たちが逃げ込んだ先は──。物語の力を問う、驚きと感涙の傑作。
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一人っ子同盟 たんぽぽ団地のひみつ きみの町で カレーライス―教室で出会った重松清― ハレルヤ! ビタミンBOOKS さみしさに効く読書案内
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兄を亡くしたノブと、母と二人暮らしのハム子は六年生。きょうだいのいない彼らは同盟を結ぶが。切なさに涙にじむ”あの頃”の物語。 祖父の住む団地を訪ねた六年生の杏奈は、時空を超えた冒険に巻き込まれる。幸せすぎる結末が待つ家族と友情のミラクルストーリー。 旅立つきみに、伝えたいことがある。友情、善悪、自由、幸福……さまざまな「問い」に向き合う少年少女のために綴られた物語集。 いつまでも忘れられない、あの日授業で読んだ物語──。教科書や問題集に掲載された名作九編を収録。言葉と心を育てた作品集。 「人生の後半戦」に鬱々としていたある日、キヨシローが旅立った――。伝説の男の死が元バンド仲間五人の絆を再び繫げる感動長編。 文庫解説の名手である著者が、文豪の名作から傑作ノンフィクション、人気作家の話題作まで全34作品を紹介。心に響くブックガイド。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00H992JJ0
  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2009/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 634 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 272ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 64個の評価

著者について

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重松 清
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1963(昭和38)年、岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。

出版社勤務を経て執筆活動に入る。1991(平成3)年、『ビフォア・ラン』(ベストセラーズ、現在は幻冬舎文庫)でデビュー。

著書は他に、『ナイフ』(新潮文庫、坪田譲治文学賞)、『定年ゴジラ』(講談社文庫)、『エイジ』(新潮文庫、山本周五郎賞)、『ビタミンF』(新潮文庫、直木賞)、『隣人』(講談社、講談社文庫で改題『世紀末の隣人』)、『流星ワゴン』(講談社文庫)、『きよしこ』(新潮文庫)、『トワイライト』(文春文庫)、『疾走』(角川文庫)、『その日のまえに』(文春文庫)、『カシオペアの丘で』(講談社文庫)、『とんび』(角川書店)、『十字架』(講談社、吉川英治文学賞)など多数。

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
64グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
それぞれのページは、文字がぎっしりと詰まってはおらず、総ページ数は330ページあまり。
こんな本書一冊を読破するのに、当初計画の、数倍の時間を要してしまった。
その理由は、一字一句が、深く共感させらてばかりだからだ。

懐かしいヒット曲満載で綴られる、男子中学生達の赤裸々な物語だ。
否、物語という程、ストーリー性は強くなく、自分自身を重ね合わせてしまう「あの頃」が描かれている。

最も共感出来る面は、あの頃は貧乏だったという事だ。
貧乏なのは、私の家だけではなく、周囲の多くの家庭が、貧乏だった。
貧乏なら貧乏なりに、節約しながら、大きな希望を持って生活していたが、進学の事となると、困った事になる。
特に、郷里を離れての、都会での進学の場合、膨大な費用を要してしまう。

本書は、中年の域の、いい歳の大人には、特に共感出来る。
しかし、十代または二十代の、若い方にも、共感出来る部分は多いと思う。

本書で描かれている時代に比べて、現在は、進学に要する費用が、桁外れに大きくなっている。
私は今、二児の親になって、この事が少子化の一因になっている事を、切実に実感させられている。

本書が描くのは、一見、人生の一時期のみだ。
しかし、その一時期を通して、人生全体を眺める、味わい深い内容となっている。

本書は、年齢や性別を超えて、深く共感出来る。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
重松さんの家族の描きかたがきれいすぎず
それでも愛がある作品が好きです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
40代以上の人には共感できる小説である。「案山子」
「旅人よ」「さよなら」すべて当時のことが走馬燈のように
よみがえる短編です。ちなみに私は63歳団塊の世代で
筆者より15歳も年上ですが共感できます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年8月22日に日本でレビュー済み
全体を通して、それぞれの歌が良く合っていて、面白かったです。
2009年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
60年代、70年代には大変お勧めです。切なく、ほろ苦い想いがフラッシュバックします。
2010年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この手の本を書かせたら本当に重松さんに勝る人はいないのではないでしょうか。私は昭和45年生まれなので重松さんよりも数年後輩になるのですが、若干年代的にも重なる部分もあるため、青春時代に口づさんだ歌もあり非常に懐かしく感じました。笑いあり、感動ありの素晴らしい一冊だとおもいます。特に30代後半かんら40代の人にとってはタイムスリップしたような錯覚になって共感できる部分が非常に多いと思いますから、お勧めです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年7月6日に日本でレビュー済み
私はシゲマツと同じ1963年生まれ。
当然「あの歌」は全部知っている。
たぶんシゲマツと同じような気持ちを「あの歌」たちに抱いていたと思う。
だから読んでいても時代の空気感なんかはっきりと思い出す。

そこで作品であるが、
やっぱりうまいね。
肩の力が抜けた感じで楽しめるんだけど、
最後はやっぱりシゲマツ的な締め方で終わる。
特に、忌野清志郎がなくなって間もない今だから、
ラストが「トランジスタ・ラジオ」だと
より感慨深い。

おすすめするのは、45歳ぐらいの方々。
リフレッシュできること請け合いだし、
あの頃を思い出して、
「また明日からがんばろう」と思えるだろう。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年4月25日に日本でレビュー済み
直木賞受賞作家の著者がえがく本作品では、タイトルにある
ように歌が大きなテーマになっています。2002年6月から
2003年5月にわたって『週刊ポスト』に連載された「ちくメロ
放送局」を改稿した、文庫オリジナル作品です。

おそらく多くの人にとって、思い出の曲があることと思います。
思い出の曲のすごい力は、その曲を聴くと、その当時の思い出
まで一緒に蘇ってくることではないでしょうか。そして、その思い
出の曲は、自分が中高生時代の曲であることが多いのではない
でしょうか。

本書は、山口県の同じ中学校から、地元の同じ高校に進学した、
「俺」で語られる、意地っ張りだけれど真面目なシュウ、お調子者
で心優しいヤスオ、クールで苦労人のコウジの3人組を主人公
とし、中高生時代の青春の日々を、思い出の歌とともにえがいた
短編連続小説です。

コウジの母親がコウジと父親を残し他の男と駆け落ちしてしま
った時、東京の大学に出て大変な思いをして山口に戻って来た
シュウの近所の人とその母親の様子を見た時、シュウにできた
彼女にふられてしまった時、教育実習で故郷に錦を飾りに来た
先生との思い出の時、そして3人が高校を卒業し別々の道を
歩み出した時…。
その時々の甘酸っぱい出来事や思いが、実に繊細に、1970年
代の名曲(ユーミン、サザン、ジョン・レノン、吉田拓郎らの曲)と
ともにえがかれた青春小説です。

特に著者(1963年生)と同世代の方には、より楽しめる作品だ
と思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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