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投資バカの思考法 単行本 – 2015/9/11
購入オプションとあわせ買い
「間違いだらけの"日本の投資"に変革を― 」
「独自の哲学で勝ち続けてきた日本一のファンドマネージャーが明かす
必勝の投資術! 」として、村上龍氏とも対談!
★数式もチャートも使わずに、未来の成長株を見抜く方法を教える。
本書は、カリスマ投資家の「最強投資術」が
もっともコンパクトにまとまった本です。
★東洋経済オンライン、NewsPicks、ライフハッカー、ビジネスブックマラソン――
各メディアで絶賛!
ほぼ日・糸氏重里氏もtwitter上で「関心しきり」とつぶやいた1冊。
私はかれこれ、25年、投資の世界の第一線で仕事をしてきました。
「ひふみ投信」は、リスクが低くリターンが高いファンドに贈られる
「R&Iファンド大賞」を2012年から4年連続で受賞しています。
R&Iファンド大賞は定量的な成果に基づき3位以内に大賞を与える、権威ある表彰制度です。
私たちは日本株を専門としていて、ライバルは約500商品。
ライバルがこれだけ多くひしめく中で、「4年連続」でファンド大賞を受賞する確率は、
「39億年分の1」 です。
では、どうして「ひふみ投信」は、天文学的な確率でファンド大賞を獲得できたのでしょうか。その理由は、「ライバルよりも高い精度で、(結果的に)未来を予測できたから」です。
しかし、どんなに高等数学を駆使したところで、
予測は当たるときもあれば、外れるときもあります。100%ではありません。
歴史的に見ても、株式投資で成功し続けるのがむずかしいのは、未来が見えないからです。
しかし、世の中がどう動こうと、再現性を持って結果を出し続ける方法があります。
未来を100%見通すことはできなくても、予測の精度を高める方法があります。
たとえ予測が外れても、大崩れせずに立て直す方法があります。
その方法を記したのが、本書です。
私はこの本で、これまで磨き上げてきた「投資」、
つまり本職の「仕事」の手の内をすべて明かすつもりです。(はじめにより抜粋)
********************************************************
<項目>
●投資がむずかしいのは「未来が読めない」から
●まずマーケットの正体を見破る
●人間の目は「選択的」に情報を選んでいる
●人は「主観の牢獄」から逃れることができない
●投資の世界は、「美人コンテスト」と同じ
●なぜ「驚安の殿堂 ドン・キホーテ」は過小評価されていたのか
●「決断しない人」は「決断しない」という決断をしている
●「相性が合わない」銘柄は捨てる
●正解が「真ん中」にあるとは限らない
●安定とは、貧乏人が貧乏のままでいること
●リスクを最小化させる唯一の手段とは
●「サンクコスト」は考えない
●「ブラック企業」に居続ける人の心理とは?
●「ネガティブシンカー」にも「良さ」がある
●お金よりも大事なもの、それは「時間」
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2015/9/11
- 寸法12.9 x 1.6 x 18.8 cm
- ISBN-104797380985
- ISBN-13978-4797380989
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出版社より
現在は「ひふみ投信」「ひふみプラス」の運用責任者として、R&Iファンド大賞を4年連続で受賞しました。なぜ激動の時代でも勝ち続けることができたのか。世の中がどう動こうと、再現性を持って結果を出し続ける方法があります。『投資』と『お金』の考えをすべて詰め込んだ1冊です。
今の日本には「2つのグループ」がいるような気がしています。「将来には、必ず失望が待っている…そう考えている「失望最小化」戦略のグループ。リスクを避ける傾向が強く、保守的な人生観を持っています。一方「挑戦したほうが喜びは大きくなる!」と考える「希望最大化」戦略のグループ。自分を成長させるため、社会貢献のため、積極的に取り組もうと考えます。2年前に投資をはじめた人は、投資金額が平均で2倍に増えていますから「動いた分だけ運用益が増えた」わけです。
のびる会社を見つけることはたやすくありませんが、日経平均を予測するよりは簡単です。 なぜなら、長期的に見ると、「営業利益と株価はほぼ一致する」からです。グラフを見ても分かるように、営業利益と株価は高い相関関係があることがいえます。株式投資は「会社の伸びる可能性」に注目しましょう。
株価は利益によって決まります。成長する可能性の高い会社に投資すれば、大きなリターンが期待できます。変動するからです。リスクはリターンの源泉です。変動のない世界では、リターンはありません。安定を求める社会とは、「金持ちは金持ちのまま、貧乏は貧乏のままの社会」のことです。変動がなければ格差は固定されます。
生産活動に参加しなくても、消費活動を行っているだけで、「誰かの役に立っている」のです。経済とは「お金を通じて支え合うこと」です。コンビニで150円のお茶を買ったとします。この150円は、コンビニの売上になります。お茶のメーカーの売上になります。お茶を運ぶ運送会社の売上になります。私たちの消費活動が、必ず誰かの生産活動につながっています。このつながりを「互恵関係」といいます。
「何を捨てて、何を残すか」は4つの決断軸で考えるとはっきりします。どの軸を優先するかは、決断する人の哲学やスタイルの問題であって、どの軸が正しくて、どの軸が間違っているということはありません。私が優先しているのは第4の軸です。好き嫌いで決めるのは感情的で良くないと思われるかもしれませんが、消費行動は「好き嫌い」で決まることが多い。
商品の説明
出版社からのコメント
▼著者コメント
「本書は、私がこれまで25年間で磨き上げてきた、
投資のプロとしての経験と知見、メソッドを一冊に凝縮したものです。
『投資』と『お金』の考えをすべて詰め込みました」
著者の藤野英人氏は、「ひふみ投信」のファンドマネジャーとして、
R&Iファンド大賞を4年連続で受賞、
デフレやリーマンショック、東日本大震災など、どんな経済状況でも、
25年以上実績を出し続け、「カリスマ投資家」と呼ばれている。
著者は、「投資とは、日経平均を予測するギャンブルではない。
未来が予測できなくても、長期的には勝ち続けることは不可能ではない」という。
なぜ、激動の時代でも勝ち続けることができたのか。
その方法を、すべて明かしたのが本書である。
「損するのが怖い」と投資にしり込みしている人、
貯金ばかりで未来が不安な人、
日々トレードをこなしている個人投資家
誰も教えてくれなかった「投資」「お金」「経済」の本質がつまった1冊!
著者について
レオス・キャピタルワークス取締役・最高投資責任者(CIO)
野村投資顧問(現:野村アセットマネジメント)、
ジャーディンフレミング(現:JPモルガン・アセット・マネジメント)、
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントを経て2003年レオス・キャピタルワークス創業に参加、
CIO(最高運用責任者)に就任(現任)。
中小型・成長株の運用経験が長く、ファンドマネジャーとして豊富なキャリアを持つ。
東証アカデミーフェロー。2008年10にスタートしたひふみ投信は、
株式会社格付投資情報センター(R&I)が選定する「R&I ファンド大賞 2014」の投資信託/国内株式部門、
およびNISA/国内株式部門で最優秀ファンド賞を受賞。投資信託/国内株式 部門では3年連続の受賞を続ける。
JINS、ドンキホーテ、ユニチャーム、サンリオ、ニトリなど
企業の強みと持続性に着目し、10倍もの成長株に次々と投資する。
1966年富山県生まれ。90年早稲田大学卒業。
主な著作に、『投資家がお金よりも大切にしていること』『スリッパの法則』など多数。
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2015/9/11)
- 発売日 : 2015/9/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 232ページ
- ISBN-10 : 4797380985
- ISBN-13 : 978-4797380989
- 寸法 : 12.9 x 1.6 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 383,272位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- - 40,534位ビジネス・経済 (本)
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著者について

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カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの投資哲学について高く評価しています。著者の投資哲学が充実しており、長期投資の重要性や短期売買の戒めなど、基礎的な内容が多く含まれています。また、わかりやすく平易な文章で書けるのは才能だと感じており、若い人や本を読み慣れていない方には読みやすいと好評です。 さらに、著者の投資哲学が力強く伝わってくる点も魅力的だと感じているようです。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの投資哲学について高く評価しています。著者の投資哲学が充実しており、長期投資の重要性や短期売買の戒め、人生哲学、投資哲学がぎっしりと詰まっていると感じています。桐のタンスのように子供の生まれた時に苗木を植え、結婚するころにタンスにするなど、投資の時間をゆっくりとするという考え方が紹介されています。
"投資は時間をかけて、ゆっくりとするもの。 「桐」のタンスのように、子供が生まれて苗木を植え、結婚するころに タンスにする。もう一つ大事なことは、桐を2本植えておくこと。 そうすれば、1本がダメになったときにリスクヘッジとなる。..." もっと読む
"専門用語を極力使わずに分かりやすく、しかし著者の投資哲学が力強く伝わってきます。 相場の変動に一喜一憂して利益が上げられない個人投資家は必読だと思います。間違いなく良書。" もっと読む
"...も多々ありますが、こちらの本ではファンド紹介は最小限にとどめてあり、著者の考え方の基本が分かりやすく書かれています。長期投資の重要性や短期売買の戒め、ひとつのかごにすべての卵を盛らない話や牛熊の話など基礎的なことばかりという方もいるのでしょうが、基本がぶれないことが重要なのでこれで良いと思います。..." もっと読む
"ファンドマネジャー本。この表紙から想像するほどの煽りは無く、むしろ真っ当な投資姿勢が淡々と語られる。未来を見据え、時間を味方につけてコツコツと。奇を衒う風も無く投資初心者には良いかもだが個人的には響く内容無く物足りず。" もっと読む
お客様はこの投資入門書について、わかりやすく平易な文章で書けると評価しています。若い人や本を読み慣れていない方には読みやすいと感じています。また、専門用語を極力使わずに分かりやすく、著者の投資哲学が力強く伝わってくる点も好評です。さらに、すらすら読めてガツンとくる内容であることや、分散投資に繋がる著者の思考の裏側を紹介している点が興味深いと述べています。
"...ただ、良くも悪くも慣れてくるころに忘れてしまうことが、分かりやすい言葉で書いている。 改めて読むと原点に戻れるし、著者なりの美学もある。 何より難しくなく初心者でもわかりやすい言葉で、読みやすい。" もっと読む
"...若い人や本を読み慣れていない方には読みやすい本だと思います。 また内容も簡単ではありますが、至極まともです。 経営書を多く読んでいる方や、すでにビジネスを肌で感じている方にとっては 目新しい内容はなく不満かもしれません。..." もっと読む
"...また、あえて自分のセオリーと外れる銘柄をポートフォリオに組み込んでいたり、と結果として分散投資に繋がる著者の思考の裏側が紹介されているのが非常に興味深い。 投資分野で成功を修めている人の考え方を垣間見れる良質の本。" もっと読む
"専門用語を極力使わずに分かりやすく、しかし著者の投資哲学が力強く伝わってきます。 相場の変動に一喜一憂して利益が上げられない個人投資家は必読だと思います。間違いなく良書。" もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2023年3月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入自分は一個人投資家だけど、ある程度投資をしている人間にとっては当たり前すぎる事しか書いていない。
ただ、良くも悪くも慣れてくるころに忘れてしまうことが、分かりやすい言葉で書いている。
改めて読むと原点に戻れるし、著者なりの美学もある。
何より難しくなく初心者でもわかりやすい言葉で、読みやすい。
- 2017年10月1日に日本でレビュー済みAmazonで購入投資は時間をかけて、ゆっくりとするもの。
「桐」のタンスのように、子供が生まれて苗木を植え、結婚するころに
タンスにする。もう一つ大事なことは、桐を2本植えておくこと。
そうすれば、1本がダメになったときにリスクヘッジとなる。
この本を読んで、5年以上は投資を続けること、そして
分散投資をして、リスクヘッジをしておくことを学んだ。
- 2018年4月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入【ポイント】
・私たちは、「過去を見て、未来を考える」という宿命を背負っています。
・アベノミクスの実体は、「金持ち優遇政策」ではなく、「株持ち優遇政策」。
⇒これからは、動かない人が損をする時代。「現金を抱え込む人」と「投資をする人」の格差はどんどん広がります。リスクを取ってでもお金を動かしたほうが、「得」できる
・私たちがフォーカスしなければいけないのは、日経平均の動きではなくて、「個々の会社の利益」であり、「この会社は伸びる可能性があるか」
・投資は、断片の情報から全体のピースを埋めていく作業です。さまざまな情報から「確からしきもの」を推測していくことが投資のおもしろさ
・株式市場における会社の評価もまた、市場に参加する人の主観と偏見によって成り立っています。断片を集めて、全体像を正しく評価しなければならない
・私たちは選択的に情報を得ていて、「関心があること」しか見えていません。同じ風景を見ていても、脳内の風景はまったく違う。
・「見えている景色は、人それぞれ違うこと」「自分が見えている景色とは、別の景色があること」を常に意識することが大切。
⇒投資を決めたり、銘柄を選んだりするときも同じ。どの情報を選択するかは、その人の癖、経験、意志、願望、期待、価値観、偏見などによって決まる。そのことを知っているかどうかで、物事の判断の多くは変わってくる
・投資の成功のカギを握っているのは、主観を持ったまま、いかに会社を素直に見るかということ
・自分の主観が多くの人の価値観と違っていたら、株式市場では成功できません。「自分がどう思うか」よりも、「多くの人がどう思うか」を考えることが大切
・関心事を増やす:関心事が増えれば、それに比例して、インプットする情報量が増えます。
・ものの見方を変えるには、変に見方を変えようとするのではなく、「経験」のほうを変えてしまえばいい(経験のほとんどは、「食べたもの」と「会った人」と「読んだ本」によって形成されている)
・「決断」という漢字には、「断つ」という意味が含まれています。「決めて、断つ」のが決断。決断とは、「しないことを決めること」。つまり、「必ず失うものがある」のが決断
・何かを決めるときには、何かを断つ覚悟が必要だし、その覚悟がなければ、その決断は良い結果にはつながらない。断つこと、捨てること、あきらめること、手放すこと。 それが、決断の本質。
・「好き嫌いで決めるのは感情的で良くない」と思われるかもしれませんが、消費行動は「好き嫌い」で決まることが多い。「好き嫌い」は、実はとても合理的で高度な決断軸
⇒ロジックだけでなく、相性という「自分の気持ち」にしっかり耳を傾ける
・妥協せずに話し合い、自分の思いを貫いたとき、あるいは、相手の案に心から納得したときに大きく成功する。妥協しない。 徹底的に話をする。 安易な折衷案を取りにいかない。
・投資における「リスク」とは、「変動すること(変動性)」。「リスク=変動」(・リスクが低い…変動幅が小さい・リスクが高い…変動幅が大きい)
・何かをはじめるとき、期待どおりの結果にならない可能性があります。けれど、リスクのない行動の中に価値は生まれません。リスクを取るからリターンが得られます。
・安全であることが最善なのではありません。安全なことの中にもリスクはあります。「リスク=変動」。今いるところが安心だからといって、最善とはかぎらない
・未完成こそが最強の戦略である
⇒「満つれば欠くる世の習い」(満月になった月がやがて欠けていくように、栄華を極めたものはやがて衰退に至る)という故事
⇒完成は崩壊のはじまりで、未完成は壊れない。変化に柔軟に対応するために、あえて、不完全を目指す
・リスクを取りながら、上手にリスクを減らすことは、投資でも人生でも大切なこと
⇒「リスクを最小化させるのは、好奇心の多さである」。リスク分散とは「好奇心の分散」である
・損切りでもっとも大切なことは、「簿価(取得価格)を忘れる」こと
⇒人は、「得る喜び」よりも、「失う痛み」のほうが大きいと感じます。投資で大切なのは、簿価を忘れて、「時価」=「今の市場価格」で考えること。
・投資で大事なのは、「『今』の価格をどう評価するか」であって、「いくらで買ったか」は関係ない。今売ると損か得かということよりも、将来成長しそうなのかしないのかを考えることが大事である
・株をいくらで買ったか」には興味がないのです。「今後はどうなるのか」に集中しています。過去の価格や過去の努力に縛られていては、今も、未来も、正しく評価できません。
・投資をするときも、消費をするときも心がけているのは「時間が経つほど価値が上がるもの」に時間を使うことです。仕事も、人生も、長く積み上げることがとても大事。
・長期的には株価は収益に収斂していくので、着々と利益を積み上げていく会社へ投資をすれば、大きなリターンが期待できる
・長期投資が有効なのは、収益の上がる会社に投資をすれば、時間が味方してくれるからです。投資で収益を上げるには、時間を味方につけて、「5年間は、ゆっくりじっくり投資をする」ことが大事
⇒資産形成は5年以上。時間を味方につける
・損しない投資は「小さく、ゆっくり、長く」
・株価とは、会社が成長した分だけ上がります(会社の成長以上に株価が上がるとしたら、それはバブルです)。投資にかぎらず、人間の営みは、根本的には時間とともに価値が増します。
・投資をするときは、時間を味方につけて、ゆっくり、長く育てることが大切
⇒投資は我慢。成長には時間がかかると心得る
・「長く、そして毎日やり続けること」が「プロ」の条件
・多くの人は「忙しくて勉強する時間がない」と言いますが、本当はその反対で、勉強をしていないから忙しいのではないでしょうか。
・時間効率を考えるときは、一度、自分がやっていることの棚卸しをして、「刃を研げないか」「もっと簡単にできないか」を見直してみる必要がある。「刃を研ぐこと」こそ、忙しさから逃れる最良の方法
・「金持ち」より「株持ち」を目指せ
・「invest」…身に付けるイメージ ・「投資」……手放すイメージ(英語と日本の投資に対する言葉の意味の違い)
・本物のお金持ちになりたかったら、現金を貯めずに、成長する会社や不動産に投資するしかありません。現金主義を脱して、お金を働かせよう!
・一気に投じない:たとえば10万円分の株式を買うときは、一気にまとめて買うのではなく、3カ月に分けて買うなどして、時間分散をしましょう。こうすれば、相場の変動をある程度抑えていくことができます。
・できれば「5年間」は投資をしてほしいと思います。相場循環は5~6年程度の動きをしているため
・やりたいことは、待たずに、奪い取れ
⇒「やりたいことがあったら、自分の力で奪取しなさい。奪取できないとしたら、それはキミが本物ではないからだ」
・世の中は変化します。 変化するから、対応します。 変化するから、チャンスがあります。 変化するから、失敗しても次の挑戦があります。
・今までと違う選択をしたり、選択の数を増やしたり、選択の質を変えないかぎり、自分を変えることはできません。
⇒世界はチャンスにあふれている。小さな変化を積み上げよう
・投資も、仕事も、人生も、「傲慢」こそが、敗北の元
- 2016年6月7日に日本でレビュー済みAmazonで購入知人から藤野英人氏の書籍をすすめられて手にしました。
著者の藤野氏は投資運用会社で最高運用責任者を務めている方です。
著者の属性と本のタイトルから投資ノウハウの本かと思っていましたが、
内容は「ビジネスマンとしてどのように物事を捉えるか」を記したものでした。
若い人や本を読み慣れていない方には読みやすい本だと思います。
また内容も簡単ではありますが、至極まともです。
経営書を多く読んでいる方や、すでにビジネスを肌で感じている方にとっては
目新しい内容はなく不満かもしれません。
20代の方なら読んで損はないと思います。
- 2015年12月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入小手先の投資方法などを伝える本ではなく、著者のファンドマネージャとしての経験を元にした投資哲学が満載の本であった。
普段から興味を広く持つことによって、幅広い分野に投資することを推奨したり、また、あえて自分のセオリーと外れる銘柄をポートフォリオに組み込んでいたり、と結果として分散投資に繋がる著者の思考の裏側が紹介されているのが非常に興味深い。
投資分野で成功を修めている人の考え方を垣間見れる良質の本。
- 2022年1月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入具体的な投資手法やテクニックというより、経済を理解して長期目線で価値のある会社に投資を行うことを主眼としています。
「食べたもの」「会った人」「読んだ本」によって形成される経験を積むことで、マーケット感覚を磨き、それらが投資にもつながる。
一朝一夕に身につくものではありませんが、一読して損することはないと思います。
- 2015年10月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入専門用語を極力使わずに分かりやすく、しかし著者の投資哲学が力強く伝わってきます。
相場の変動に一喜一憂して利益が上げられない個人投資家は必読だと思います。間違いなく良書。
- 2024年3月4日に日本でレビュー済み印象に残った点。
・以下の確信が持てる会社に投資しよう!
●この会社は世の中の役に立っている!
●社会に貢献している!
・損切でもっとも大切なことは簿価(取得価格)を忘れること
300万で買った株が80万になったら、簿価を忘れて自分に問う。
「手元に80満あったら買うか?」買わないならすぐ売る!今が大事!
・金持ちより株持ち!
本当の金持ちは現金を持っていない人。株や不動産を持つ。
→最低限のキャッシュ以外は株にしようか!
・トライアスロンは感動するらしい!
→今年挑戦するか!