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拡張するファッション アート、ガーリー、D.I.Y.、ZINE…… (P-Vine Books) 単行本 – 2011/5/28

4.3 5つ星のうち4.3 7個の評価

四六変型判 208ページ 並製
【 1910-2010 ファッション年表付き 】

ブックデザイン:服部一成
カバー写真:ホンマタカシ

モードでもカワイイでもない、もうひとつのファッション史

この20年間、林央子は彼女の世代のこのうえなく趣味のよい反乱者をひとつに結びつけてきた。けれども、なにより特別なのは彼女自身だ。彼女の世界の繊細で親密な文脈は、それだけでも魅力的な人々からベストな部分を引き出してきた(ミランダ・ジュライ)

ファッション×アート〜クリエイターとの対話集

ミランダ・ジュライ、ソフィア・コッポラ、キム・ゴードン、X-girl、ヒロミックス、長島有里枝、リタ・アッカーマン、BLESS、COSMIC
WONDER、パスカル・ガテン、コム デ ギャルソン、マルタン
マルジェラ、ヴォルフガング・ティルマンス、スーザン・チャンチオロ、『Purple』、エレン・フライス、アンダース・エドストローム、マーク・ボスウィック、Nieves、ZINE、etc.
あとがき:エレン・フライス(元『Purple』編集長)

商品の説明

著者について

著者:林央子(はやし・なかこ)
1988年、ICU卒業後資生堂に入社。宣伝部花椿編集室(後に企業文化部)に所属し、『花椿』誌の編集に13年間携わる。
2001年よりフリーランスとして国内外の雑誌に寄稿、
2002年にインディペンデント出版のプロジェクト『here and there』(AD・服部一成)を立ち上げ、
2010年までに10冊を刊行。
著書に『パリ・コレクション・インディヴィジュアルズ』『同2』、
編著に『ベイビー・ジェネレーション』(すべてリトルモア)。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ スペースシャワーネットワーク (2011/5/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/5/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4860204298
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4860204297
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.1 x 1.5 x 18.1 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 7個の評価

著者について

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林央子
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ICU卒。1988年から2001年まで資生堂『花椿』編集部に在籍したあと、フリーに。ファッションを基軸に、アート、写真、本など領域横断的に興味深い対象を掘り下げ、さまざまな媒体に執筆。現在『GINZA』誌アート欄に連載執筆。

2002年春に始めた個人出版のメディア『here and there』は2010年に10号目を発行(年1回のペースで刊行・日英バイリンガル)。国際的に流通し、海外からも注目される。

寄稿書籍→『DOMMUNE オフィシャルガイドブック-1st[初回版]―DOMMUNE BOOKS 0001―』

『ウラHホンマカメラ』(ロッキンオン 1998年/ガーリー年表)『ニューテキスト』(リトルモア 1997年/ガーリーカルチャーについての講演を収録)や『仕事と子育て ママになったクリエイターたち」(径書房 2005年/仕事と育児の両立についてのインタビュー)、『服部一成グラフィックス』(誠文堂新光社 2011年/「服部さんとhere and there」寄稿)『美術手帖』(2011年4月号/ホンマタカシ巻頭特集原稿)他。

●『拡張するファッション』の感想まとめ 

http://togetter.com/li/176780 http://togetter.com/li/145755

●2011.6.14 『拡張するファッション』刊行記念 DOMMUNEトークまとめhttp://togetter.com/li/149533

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2012年4月12日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
     消費産業としてのファッションから一線を画すクリエイターたち。彼女らは皆、情熱的でパワフルにエネルギッシュに活動し、型にとらわれない自由な発想と表現力で世界を魅了する。服飾、アート、写真、音楽、ZINE・・・多様な表現方法でファッションは語りかけてくれる。時にクリエイターたちはコラボレーションによって美や感性を分かち合い、互いに刺激を受けて次のファッションを生み出していく。
     林さんは短いインタビューの時間でアーティストとの信頼関係を築き、彼女ら自身も気づいていなかった発想や思考を引き出す。聞き手の魅力だろうか?温かみ、人となりが感じられ読んでいて何か嬉しくなった。

     本書は表紙写真、レイアウト、装丁のどれもがアーティスティックで品がよく、とても素敵だ。

     この本はティーンエイジャーにぜひ読んでもらいたい。ファッションが表現できること、自らを表現することを楽しんで欲しい。毎日の暮らしの中にもインスピレーションを与えてくれる場面はたくさんあり、そこからクリエーションする力を若い人たちは内包していると思う。その力でファッションの世界を変えてしまうような新しいムーブメントを巻き起こして欲しい。
     もやもやとしたイメージやアイデアが頭の中で宙ぶらりんとしているなら本書を手に取ってみるといい。ふと開いた頁が、あなたが前に進んでいくためのスイッチとなり、明日へのヒントになることでしょう。

     ファッションは素晴らしい。そして、ファッションは楽しい。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2013年7月28日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    中古品なので期待してなかったのですが、お値段のわりに綺麗で値段シールも貼ってなくてよかったです。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2013年11月14日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    特に90年代のXgirlなどのムーブメントに特化した本でした。音楽、アート、ファッションを同一に重要と捉えた誰かの為では無く自分の為にファッションを楽しむ人達におすすめです。
    かなり偏った趣向になるので好きじゃなければとことんつまらないと思います。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2011年5月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    74歳男性。友人から紹介されてこの本を手にとった。日頃ファッションとは縁の遠い生活をしているが、最近のファッションの流れが分かりやすい文章で書かれておりよく理解できた。現代ファッションとは日常の生活の様々な場での表現であるとの本質を鋭くついた解説は素晴らしいと思う。筆者がこれまで交流してきた多くの海外を含めた現代ファッション界の担い手たちとのインタビュー記事でそのリアルな生きざまが活写されており楽しく読ませる。私のようなシニアにも示唆と刺激を与えてくれたこの本は、ファッションに感心を持つ多くの方たちにとっても示唆と刺激を与えてくれるものと確信する。
    17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2011年5月28日に日本でレビュー済み
    ページを繰るたびに、いろいろなことを思い、考える。
    ――クリエイティブ要素の発見、冷めかけていたファッションへの興奮、自分自身に見いだす希望……。
    それはそれぞれで、その時々でいい、というひらかれたムードも心地よい。
    それはファッションが人に許す自由さに通じる。

    これは林さんが、その取材相手とわたりあえるほどに本質的でクリエイティブだからできたものだと思う。
    やりとりの中で発せられ、丁寧に紡がれた言葉に、フィジカルなまでに感じられる、
    本質を探り当てようとする柔和ながら鋭い眼差し、真摯な気持ち。
    服部一成さんによる装丁デザイン、ホンマタカシさんによる表紙写真もその世界を解して際立たせている。

    源流をとらえることは未来の創造につながる。
    巻末の年表も、クリエイティブ・ファッションと一般的なファッションの出来事を並べていて、分かりやすく面白い。
    これからも手の届くところにおいて、励みやヒントを得られればと思う。
    9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート