あなたとのキスまでの距離 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ガイ・ピアース, フェリシティ・ジョーンズ, エイミー・ライアン, ドレイク・ドレマス |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 37 分 |
商品の説明
好きなのに、触れられない――
夢を諦められない男と、孤独な少女の叶わない恋愛をリアルに描く
ハリウッド期待の若手監督×実力派キャストで贈る、切ない純愛ラブストーリー
★年の差を超えて惹かれあう男女――互いに好きなのに、縮まらない二人の距離
ユーザー女子共感必至! 切なさ100%の純愛ラブストーリー
★ハリウッド大注目! 期待の若手監督ドレイク・ドレマスの最新作!
前作「今日、キミに会えたら」で、ある男女の情熱的な恋愛からすれ違いまでを描き、一躍脚光を浴びた監督の最新作!
【あらすじ】
NYから車で1時間半ほど離れた湖畔沿いにある、緑豊かで静かな街、ウエスチェスター。
高校で音楽を教えるキースは、妻メーガンと高校生の娘ローレンと3人暮らし。
平和で幸せな生活を送る一方で、プロのチェロ奏者になる夢を諦めきれずにいたキース。
ある日、ロンドンからの交換留学生ソフィーを預かることになる。
18歳という年にしては大人びていて、どこか思いつめた様子のソフィー。
実は彼女には天才的なピアノの才能があることを知るキース。
ある事情からピアノを弾かなくなったソフィーと、音楽への情熱を捨てきれないキースは、
互いにしか理解できない孤独感に共鳴し、次第に距離を縮めていく――。
【キャスト】
キース:ガイ・ピアース 「アイアンマン3」「プロメテウス」「メメント」
ソフィー:フェリシティ・ジョーンズ 「アメイジング・スパイダーマン2」「テンペスト」
メーガン:エイミー・ライアン 「グリーン・ゾーン」「チェンジリング」
【スタッフ】
監督・脚本:ドレイク・ドレマス
共同脚本:ベン・ヨーク・ジョーンズ
製作:スティーヴン・M・レイルズ、マーク・ロイバル
撮影:ジョン・ガレセリアン
音楽:ダスティン・オハローラン
【商品仕様】
2013/アメリカ//カラー/97分/16:9ビスタサイズ/片面1層/音声1:英語ドルビーデジタルステレオ 音声2:日本語ドルビーデジタルステレオ/字幕1:日本語字幕 字幕2:日本語吹替用字幕
発売元: アイコンエンタプライズ
販売元:TCエンタテインメント
(C)2012 Cookie Jar LLC. All rights reserved.
※商品仕様・ジャケットデザインは変更となる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4562474162050
- 監督 : ドレイク・ドレマス
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 37 分
- 発売日 : 2015/2/25
- 出演 : ガイ・ピアース, フェリシティ・ジョーンズ, エイミー・ライアン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : TCエンタテインメント
- ASIN : B00PQ66CSC
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 266,731位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,095位外国のラブロマンス映画
- - 26,557位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
同じ監督、女優さんということで 今作を見ました。
いやぁ 参りました。
こちらも期待以上、 中盤からホラーかと思うほど ゾクッとしました。
これは 監督さんが やっぱり 凄いんでしょうね。
ドキュメンタリーの様な 揺れるカメラワークも 効果的な音楽の使い方も
俳優さんたちの自然な演技も なにもかもが いい感じです。
綺麗なシーンは 徹底的に綺麗・・一気に引き込まれます。
ストーリーは 下世話な よくある話です。
いや むしろ 個人的には 好んで見るような話ではありません。
今思うと「今日キミに会えたら」も そうでした。
ですが 不思議な事に この監督さんが生み出す作品を見ていると
なぜか 登場人物それぞれに感情移入をしてしまうんです。
何度も 胸が痛くなりました。
最後のシーンも鳥肌がたち なんとも言えない痛みが残りました。
でも クセになります。
万人にお勧め出来るような作品ではないですが 個人的にはとても好きです。
(テーマ的に 好きというのも はばかれる感じですが・・)
この監督や女優さんの作品は今後も楽しみです。
再認識させる内容。
魔性の女と思われる彼女は自分自身をどう思っているのか、その自分のサガとも思えるものを、嫌悪してるのか
意外とそれに酔ってるのか、そのへんがイマイチ、分からず。
そこ、もっと、掘り下げてあると
また違う感じになってたかな、と思う。
音楽で惹かれあう二人、なので、二人が共通する音楽性をもっと大きく出してると
もっと味わい深くなったとも思う。
映像は綺麗で、始まりも終わりも、家族写真を撮るあたり、とてもおしゃれだなと思う。
若いころの夢を思い出させる彼女へ熱を上げる夫は、う~ん??となる。
まあ、そういうこともあるね~とは思うけど・・
魔性の彼女はどうしたんだろう。彼女の今後が、なんか、心配になったので、星4つで。
それ以上にローグワンに出てた女優さんが魔性だというのが伝われば良いのだが、私には伝わらず。
ちなみに彼女目当てで見ました。
いやいや。
でも、娘がいて駆け落ちしようなんて発想出るかな?
嫁ともそんなに悪い関係じゃないわけだし。
家族に愛情のない最悪男の話でした。
半ば気づいて気づかぬフリをしている後ろ向きな男が…
逃げ道は後ろでも横でも斜めでもなく、前にあります。前に逃げることを進むと言うそうです。
私は段々不穏な空気に包まれてくるドラマに引き込まれながらも、観ている間ずっと違和感があったのです。何でこんなセンスのない人物のアップばかりあるのだろうとか、何で空間を生かさずこんなごちゃっとした画面取りなんだろうと。でも画面両端に配置されてる人物が半分欠けているので確信、このなんちゃってヴィスタサイズはトリミングされてるじゃないですか!
日本劇場未公開ですから、本来の画面サイズは調べようがありませんが、北米で出ているソフトはシネマスコープですし、予告編もシネマスコープ。この映画にすっかり魅了された私は北米ブルーレイを手に入れましたが、TCアンチエンタテイメントが提供する詐欺映画ソフトとは全くの別物です。これはシネマスコープで観なければいけない映画なのです。
このアンチエンタテイメント版は、家庭用にHDから再編集したものでもなく、ただ適当に両端を切り取りましたという極悪バージョン。本来の画面取りでは、後半複雑な人間関係になっていく不安や孤独感を見事に画面の空間や人物の配置で表現されているものが、ここでは全て台無しにされています。
ヨーロッパから来た繊細な少女を、ガサツなアメリカ人がよってたかってボロボロにする悲劇とも見える皮肉で辛辣な視点も見えるこの映画、ラストはもうまるでM・ハネケ監督作品かと思う程のシニカルさ。自分の心と家庭を乱したとして、自身のあさはかさで招いたことまで人のせいにするような、酷い人の弱さを目の表情1つで表現するガイ・ピアースもすごい。こんな傑作を台無しにするTCエンタテイメントはもっと酷い。

私は段々不穏な空気に包まれてくるドラマに引き込まれながらも、観ている間ずっと違和感があったのです。何でこんなセンスのない人物のアップばかりあるのだろうとか、何で空間を生かさずこんなごちゃっとした画面取りなんだろうと。でも画面両端に配置されてる人物が半分欠けているので確信、このなんちゃってヴィスタサイズはトリミングされてるじゃないですか!
日本劇場未公開ですから、本来の画面サイズは調べようがありませんが、北米で出ているソフトはシネマスコープですし、予告編もシネマスコープ。この映画にすっかり魅了された私は北米ブルーレイを手に入れましたが、TCアンチエンタテイメントが提供する詐欺映画ソフトとは全くの別物です。これはシネマスコープで観なければいけない映画なのです。
このアンチエンタテイメント版は、家庭用にHDから再編集したものでもなく、ただ適当に両端を切り取りましたという極悪バージョン。本来の画面取りでは、後半複雑な人間関係になっていく不安や孤独感を見事に画面の空間や人物の配置で表現されているものが、ここでは全て台無しにされています。
ヨーロッパから来た繊細な少女を、ガサツなアメリカ人がよってたかってボロボロにする悲劇とも見える皮肉で辛辣な視点も見えるこの映画、ラストはもうまるでM・ハネケ監督作品かと思う程のシニカルさ。自分の心と家庭を乱したとして、自身のあさはかさで招いたことまで人のせいにするような、酷い人の弱さを目の表情1つで表現するガイ・ピアースもすごい。こんな傑作を台無しにするTCエンタテイメントはもっと酷い。




冴えない邦題が語るように、キスさえままらない、当然ベッドシーンなし。心は触れ合えても、体は触れ合うことのない。言葉で書くときれいですが・・・物語は終盤で一気にホラー化(?)します。不倫の結末に明るいものはありません。
2人が、本当は愛してやまない音楽という共通項で惹かれあうわけですが、家庭あるキースとの未来などあるはずもなく、ソフィーにとってもアメリカは異国。後半で逃避行を図る2人ですが、あまりに浅はかというか、単純すぎます。
音楽は殊に印象的に流れるのですが・・・この映画は評価しづらいです。
プロミュージシャンの道を諦めきれずに、仕方なく音楽教師をやっている父親、その高校に通う娘、平和に平凡に過ごすことを望む母親。
最初は娘と留学生は仲良くやっているのだが、娘が好きな男子生徒が留学生に惚れてしまいそこから話がこじれていく。俺はこんなモンじゃないと思っている父親と、孤独に包まれた留学生が、音楽という共通の言語によって徐々に、プラトニックに惹かれあっていく。
不倫なんて最低だと思っている僕だけど、一瞬この二人を応援してしまいそうになった。でも娘や母親の気持ちもわかる。
派手ではないが良質な映画だ。
そういう下世話な話はどうでもいいのですが、男女の心理を繊細なカメラワークで演出しているという点を評価します。
結局、家族なんて...みたいなラストシーンが悲しいしすごくリアルなんです、