この本は、失敗を重ねながらも宇宙を風船で撮影するという夢をかなえた若者の話です。
普段私たちは、物事に失敗してもいいからチャレンジしようという気はあまりないでしょう。
でも著者は周りの人から賛同もなく、失敗を重ねて少しずつ宇宙に近づいていきます。
その過程でいろんな人の協力を得て、最終的に宇宙にたどり着くところまで読んで感動しました。
「宇宙はとても近くにあったのです。」
これだけ読むとなんのことやら、と思いますが最後まで読めばこの一文にじんわりと来ます。
全体的に内容は読みやすく、サクサク読めます。
写真も綺麗なのですが、装置の設計図やパラシュートの作り方やも風船撮影の実験の仕方なども載っているのでボリュームたっぷりだと感じました。
個人的には「回収するときに気をつけたい野生動物」が面白かったです(笑)
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宇宙を撮りたい、風船で。 単行本(ソフトカバー) – 2015/9/1
岩谷圭介
(著)
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何度失敗しても純粋に夢を追いかけている若者がいます。
「出来るか、出来ないか」ではなく、「やるか、やらないか」。
始まりは大学4年の夏休み、海外のニュースサイトで見た1枚の写真。
技術を独学により開発し、個人レベルの資金と身の回りの素材を使って宇宙開発「ふうせん宇宙撮影」を切り開いた岩谷圭介氏。
その「ふうせん宇宙撮影」を通して宇宙を身近に感じてもらうこと、そして挑戦する気持ちを広げていくこと、
そのために活動をしている岩谷氏の想いが伝わる1冊です。
「出来るか、出来ないか」ではなく、「やるか、やらないか」。
始まりは大学4年の夏休み、海外のニュースサイトで見た1枚の写真。
技術を独学により開発し、個人レベルの資金と身の回りの素材を使って宇宙開発「ふうせん宇宙撮影」を切り開いた岩谷圭介氏。
その「ふうせん宇宙撮影」を通して宇宙を身近に感じてもらうこと、そして挑戦する気持ちを広げていくこと、
そのために活動をしている岩谷氏の想いが伝わる1冊です。
- 本の長さ220ページ
- 言語日本語
- 出版社キノブックス
- 発売日2015/9/1
- ISBN-104908059195
- ISBN-13978-4908059193
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商品の説明
著者について
1986年生まれ。福島県郡山市出身、北海道札幌市在住。風船を使って宇宙を撮る北海道の青年。
はじめた時は一人で、お金もないのでホームセンターのものを使うところからスタートして、
今は個人で一番レベルの高い宇宙開発をしている。
民間初の日本国内における上空30kmの撮影に成功。
その後も開発を進め日本一の打ち上げ回数・成功率・世界最高高度記録を樹立。世界最高水準の技術を確立する。
国内様々なTV・新聞・雑誌に取り上げられCMや広告にも起用されている。
はじめた時は一人で、お金もないのでホームセンターのものを使うところからスタートして、
今は個人で一番レベルの高い宇宙開発をしている。
民間初の日本国内における上空30kmの撮影に成功。
その後も開発を進め日本一の打ち上げ回数・成功率・世界最高高度記録を樹立。世界最高水準の技術を確立する。
国内様々なTV・新聞・雑誌に取り上げられCMや広告にも起用されている。
登録情報
- 出版社 : キノブックス (2015/9/1)
- 発売日 : 2015/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 220ページ
- ISBN-10 : 4908059195
- ISBN-13 : 978-4908059193
- Amazon 売れ筋ランキング: - 163,558位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 299位宇宙学・天文学(一般)関連書籍
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年9月6日に日本でレビュー済み
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2015年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メーカーの技術系管理職です、一気に読みました。
知識・情報は有り余るほどあるのに創意工夫がない、夢がない、動かない、そんな残念な中堅・若手社員が増えている昨今、日頃のフラストレーションを吹き飛ばしてくれるような一種痛快な内容だった。
著者が繰り返し語っている「まずはやってみる」「失敗もよし」の精神、「人のつながりが大事」は仕事を進める上で大切だが、実践できない人が少なくない。
夢を追いかけながらも、進学就職で悩み考え、常識的な人生のレールからは外れ風船宇宙撮影に至る。
必ずしも一般的に当てはまる生き方ではないし、ともするとニート的な生活に陥る危うさも含んでいる今時のリアルな若者像を読み取ることが出来た。
どうやって風船宇宙撮影を行なうのか、という手法はそこそこに、自身の生き方が等身大で語られているので、壁にぶつかった時や、日常を見直すのにあまり大げさにならず気軽に読める内容と言える。
就職を考えている若い人から少し頭が固くなって来た私のようなおじさんまで、幅広い層が読んで楽しい著書だと考える。
知識・情報は有り余るほどあるのに創意工夫がない、夢がない、動かない、そんな残念な中堅・若手社員が増えている昨今、日頃のフラストレーションを吹き飛ばしてくれるような一種痛快な内容だった。
著者が繰り返し語っている「まずはやってみる」「失敗もよし」の精神、「人のつながりが大事」は仕事を進める上で大切だが、実践できない人が少なくない。
夢を追いかけながらも、進学就職で悩み考え、常識的な人生のレールからは外れ風船宇宙撮影に至る。
必ずしも一般的に当てはまる生き方ではないし、ともするとニート的な生活に陥る危うさも含んでいる今時のリアルな若者像を読み取ることが出来た。
どうやって風船宇宙撮影を行なうのか、という手法はそこそこに、自身の生き方が等身大で語られているので、壁にぶつかった時や、日常を見直すのにあまり大げさにならず気軽に読める内容と言える。
就職を考えている若い人から少し頭が固くなって来た私のようなおじさんまで、幅広い層が読んで楽しい著書だと考える。
2023年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
風船を飛ばして宇宙を撮る
この単純に思える行為が膨大な試行錯誤の上に成り立っていることを知った。
エリート学生なのかと思っていたが、自分のやりたいことがわからないと言って大学受験を見送ったり卒業しなかったり、一見無駄に思える回り道をしていることが印象的だった。
失敗からは学ぶことがたくさんあるが、人体を傷つけてしまうなど不可逆的な失敗は絶対に避けなければいけないというのは良い教訓に感じた。
この単純に思える行為が膨大な試行錯誤の上に成り立っていることを知った。
エリート学生なのかと思っていたが、自分のやりたいことがわからないと言って大学受験を見送ったり卒業しなかったり、一見無駄に思える回り道をしていることが印象的だった。
失敗からは学ぶことがたくさんあるが、人体を傷つけてしまうなど不可逆的な失敗は絶対に避けなければいけないというのは良い教訓に感じた。
2015年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若い世代の人たちに読んでみて欲しい一冊です。
自分のこれまでを振り返る切っ掛けに。
そして、自分のこれからのための栄養になる。
そんな一冊だと思います。
書店で見かけたら、是非手に取ってみて下さい。
自分のこれまでを振り返る切っ掛けに。
そして、自分のこれからのための栄養になる。
そんな一冊だと思います。
書店で見かけたら、是非手に取ってみて下さい。
2015年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本日書籍が届いたのですが、一気に読み終わりました。
岩谷さんが「ふうせん宇宙撮影」を思い立ってからの、成功と連続の失敗が沢山書かれています。
巻末近辺に、係留実験用の詳細な技術情報も掲載されていますが、どちらかというと夢を諦めず、まずはやってみよう!という気持ちに立たせてくれる、一種の啓蒙書のような色合いが強い書籍だと感じました。
風船を放球し、はるか上空からの映像を撮影する「ふうせん宇宙撮影」プロジェクト、大変に面白く拝読させていただきました。
岩谷さんが「ふうせん宇宙撮影」を思い立ってからの、成功と連続の失敗が沢山書かれています。
巻末近辺に、係留実験用の詳細な技術情報も掲載されていますが、どちらかというと夢を諦めず、まずはやってみよう!という気持ちに立たせてくれる、一種の啓蒙書のような色合いが強い書籍だと感じました。
風船を放球し、はるか上空からの映像を撮影する「ふうせん宇宙撮影」プロジェクト、大変に面白く拝読させていただきました。
2015年10月19日に日本でレビュー済み
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とっても読みやすかったのですが、もう少し詳しく書かれていると、もっと良かったです。
2015年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当に素晴らしい本です!考え方が自分に似ていて、勝手ながらシンパシーを感じると共に夢、やりたいことを大事にしている、そして誰に何を言われてもめげない心。賢いのにそれで儲けようとしない清らかな心。おおげさかもですが人生観変わる本です。
2015年9月2日に日本でレビュー済み
気球を使った高高度からの撮影を日本で行っている方が書いた本。
夢を語る、といった内容で、技術的な部分の説明があまり詳しくないのが、やや物足りなく感じた。
技術的、法律的にこのようなハードルがある、しかしそれをこのような方法で解決した、という具体的な記述があれば、興味深く読めるし、感動を追体験できたのでは。
気になった所として、「(GPS信号の送信に)アマチュア無線は(中略)問題なく利用できます」(P176)とあるが、疑問が残る。
一つには、アマチュア無線は商業利用が出来ないことだ。CMや広告制作(商品の説明:著者について)の際に使用すれば、商業利用と判断される可能性がある。
もう一つは、無線機を風船につけて飛ばし、電波を発射させる事の合法性だ。現在、アマチュア無線の無線設備はインターネットなどによる遠隔操作が認められているが、幾つかの条件を満たした上で、許可を得なければならない。その点を踏まえると、送信機を無線従事者の管理の及ばない状態に置き、電波を発射させる事は、法律的にはグレーだと思う。(無線機を気球に付けて飛ばしてしまうと、免許人が無線設備を監視・制御出来ない。電波の発射を停止しなければならない状態になっても、停止させることが出来ない。)
上記のような課題をどのような方法でクリアしたのか、具体的に書いてあれば、(どんな種類の無線を使ったのか、など)説得力も増し、安心して読む事ができると思う。
夢を語る、といった内容で、技術的な部分の説明があまり詳しくないのが、やや物足りなく感じた。
技術的、法律的にこのようなハードルがある、しかしそれをこのような方法で解決した、という具体的な記述があれば、興味深く読めるし、感動を追体験できたのでは。
気になった所として、「(GPS信号の送信に)アマチュア無線は(中略)問題なく利用できます」(P176)とあるが、疑問が残る。
一つには、アマチュア無線は商業利用が出来ないことだ。CMや広告制作(商品の説明:著者について)の際に使用すれば、商業利用と判断される可能性がある。
もう一つは、無線機を風船につけて飛ばし、電波を発射させる事の合法性だ。現在、アマチュア無線の無線設備はインターネットなどによる遠隔操作が認められているが、幾つかの条件を満たした上で、許可を得なければならない。その点を踏まえると、送信機を無線従事者の管理の及ばない状態に置き、電波を発射させる事は、法律的にはグレーだと思う。(無線機を気球に付けて飛ばしてしまうと、免許人が無線設備を監視・制御出来ない。電波の発射を停止しなければならない状態になっても、停止させることが出来ない。)
上記のような課題をどのような方法でクリアしたのか、具体的に書いてあれば、(どんな種類の無線を使ったのか、など)説得力も増し、安心して読む事ができると思う。