怪しくアレンジされた東京の古書店街を舞台に、人の逸脱した情動に魅入られた鬼才小説家かつ古書店主代理の青年と、彼の小説に惚れ込んでる若き女性編集者が立ち会う奇妙な出来事の数々。
完成度の高いヤンジャンでの読み切り版が載ってないのは残念でした。(WEBで読める)
小説だと、奇妙な味ジャンルに入るでしょうか。江戸川乱歩の成人向け作品、京極堂シリーズが好きな人は気に入るかも。私は、江戸川乱歩の書く奇怪な事象に興味を持つ有閑青年って、主人公の鳥羽山みたいな奴かも、と気に入りました。
前向きなヒロインが編集者として大きく一歩進み、かつ不穏なオチ、好きです。(作者によると、打ち切りではなく再開できる余地を残し終わらせたとのこと)。
続編を読んでみたいものです。

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悪童文庫 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2017/4/19
田中 基
(著)
古書、骨董、印刷業が密集し、現代を拒むように存在する街、塵保町──。ある猟奇小説を執筆したきりその界隈から姿をくらまし、この街の古書店「悪童文庫」に座る小説家、鳥羽山真理。そんな彼の下に、新米編集者・秋里こだまが訪れ、物語は動き出す。欲望、愛憎、嫉妬…内面に蠢く様々な感情が暴かれ、堕ちてこそ初めて見える人間の“真理”に迫る物語──。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2017/4/19
- ISBN-104088906241
- ISBN-13978-4088906249
カスタマーレビュー
星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
9グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気になり購入致しました。
他のレビュアーが言ってる通り
薄い作品なのは間違いないです。
とりあえず先ずは絵から
画力が高そうに見えてそうでもない
なんと言うか顎がおかしかったり
横顔に違和感があるんですよね。
顔がデカいのか肩幅が小さいのか表紙や
どアップは綺麗なのですが…
表紙買いは危険です。表紙の絵が100なら
中身は40くらいでしょうかね。
次にお話です。
台詞回しやセンスはよいです。
逆に言えばただそれだけです。
人物が非常に薄くキャラクターが
ストーリーの為に動いてると言いますか
主人公を目立たせるために作られた感じが
しましてあまり魅力的に感じなかったです。
その主人公でさえ何が目的かあまり
理解出来なかったので魅力的とは言い難いです。30分ドラマくらいで丁度いい感じ
ですかね。1時間は持たない。
サイコパス漫画や妖艶な雰囲気を
愉しみたい方にオススメします。
サイコパス漫画好きな自分は
うーん…と言った感じでしたが。
他のレビュアーが言ってる通り
薄い作品なのは間違いないです。
とりあえず先ずは絵から
画力が高そうに見えてそうでもない
なんと言うか顎がおかしかったり
横顔に違和感があるんですよね。
顔がデカいのか肩幅が小さいのか表紙や
どアップは綺麗なのですが…
表紙買いは危険です。表紙の絵が100なら
中身は40くらいでしょうかね。
次にお話です。
台詞回しやセンスはよいです。
逆に言えばただそれだけです。
人物が非常に薄くキャラクターが
ストーリーの為に動いてると言いますか
主人公を目立たせるために作られた感じが
しましてあまり魅力的に感じなかったです。
その主人公でさえ何が目的かあまり
理解出来なかったので魅力的とは言い難いです。30分ドラマくらいで丁度いい感じ
ですかね。1時間は持たない。
サイコパス漫画や妖艶な雰囲気を
愉しみたい方にオススメします。
サイコパス漫画好きな自分は
うーん…と言った感じでしたが。
2017年5月18日に日本でレビュー済み
表紙に惹かれて購入しました。
表紙から感じた内容通りでしたが、人物描写がひじょーーーに薄っぺらで肩透かしを食らいました。おもしろくなかったかといえば、まあハズレではない程度。一時間ドラマ程度には薄っぺらです。
表紙から感じた内容通りでしたが、人物描写がひじょーーーに薄っぺらで肩透かしを食らいました。おもしろくなかったかといえば、まあハズレではない程度。一時間ドラマ程度には薄っぺらです。