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サバイバル登山入門 単行本(ソフトカバー) – 2014/11/7
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社デコ
- 発売日2014/11/7
- ISBN-104906905099
- ISBN-13978-4906905096
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : デコ (2014/11/7)
- 発売日 : 2014/11/7
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 4906905099
- ISBN-13 : 978-4906905096
- Amazon 売れ筋ランキング: - 150,850位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 515位登山・ハイキング (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

ども、はっとりぶんしょうです。アマゾンに宣伝のスペースがあるとのことで、入り込んでまいりました。
6月の下旬にみすず書房から『ツンドラ・サバイバル』(サバイバル登山家シリーズの第3弾)を出すことになり、それのあわせて、いろいろなところでしゃべることになったので、ここで宣伝しておきます(イベント告知のスペースもあるようですが、面倒なので)。6月15日石川県金沢市で夕方(SLANT主催)、7月4日国際ブックフェア。19日湘南ツタヤ(19時から)、7月30日下北B&B、8月8日に群馬県の山の日のフェスにも顔出します。最近「本の雑誌」で連載が始まりました。隔月刊の『フィールダー』でも連載しています。もちろん「岳人」でも連載中です。
月刊「新潮」2月号に創作(小説)が掲載されています。歴史ある文芸誌に掲載していただくという経験全部が面白かったです。作品も苦労した分、なかなかおもしろいものになったのではないかと思います。「ヒロ、青木は登ったぞ」
2014年12月も終わりです。
数年ぶりの単著は『サバイバル登山入門』おかげさまで評判もいいようですが、アマゾンでは品切れが続いていますね。現在、月刊「新潮」2月号に掲載予定の創作の最終ゲラをチェック中です。まともな創作をきちんと発表するのははじめてと言っていいかと思います。よかったら立ち読みしてください。2万字以上あります。『Fielderフィルダー』の19号、12月末発売でも、表紙と中カラー8ページやっています。これは創作とは違いますが、なかなか面白いものになったと思います。他、ビーパル、岳人、などちょこちょこ出ています。岳人は新連載がはじまりました。
以下は2014年4月以前の書き込みです。
「つり人別冊 渓流2014夏」発売されています。3万字以上書きました。ゲラ段階では失敗したかなと思いましたが、できあがったのを読んだら、けっこう面白く書けたなあ、と思いました。
『百年前の山を旅する』が新潮文庫になりました。12月の下旬に発売しています。文庫版あとがきを長々書きました。まだ思いがまとまっていなかったようで、原稿は少し失敗作かもしれません。角幡君が解説を書いてくれました。
『富士の山旅』編集本が河出文庫からでてます。いちおう編者ですが、編集を手伝って解説を書いた編者代表という程度です。他にBE-PALにもときどき出ています。
以下最近の執筆
「つり人別冊 渓流2014春」つり人社(2014/2)連載と新規の短期連載?の二本です。
「BE-PAL2月号」小学館(2014/1)に歩くことに関して寄稿しています。
『白夜の大岩壁に挑む クライマー山野井夫妻 』新潮文庫(2013/8)の解説を書いています。
「現代思想 富士山特集」青土社(2013/9)に寄稿しています。
「ユリイカ 熊特集」青土社(2013/8)に寄稿しています。
『星の王子さまとサン=テグジュペリ ---空と人を愛した作家のすべて』河出書房新社(2013/4)。フランス文学科出身なのですが、この原稿は苦労しました。
『人類滅亡を避ける道―関野吉晴対論集』東海大学出版局(2013/4)のゲストの一人です。
「ユリイカ2012年1月臨時増刊号 総特集=石川直樹」青土社(2011/12)で石川君と対談しています。けっこう面白い話になりました。
『ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。』 (14歳の世渡り術) 河出書房新社(2013/5)
『冬の本』夏葉社(2012/12)。本紹介の単行本です。
「雑誌 広告 2012年11月号」博報堂(2012/10)インタビュー記事ですが上手くまとまったと思います。
「考える人 特集・ひとは山に向かう」新潮社(2011/12)。情熱大陸での事故の話を書きました。
『ハイグレード山スキー最新ルート集』東京新聞(2008/1)共著・編集本です。
『日本の登山家が愛したルート50』東京新聞(2006/4)共著・編集本です。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
YouTubeでその様子が見れますので、より詳しく知りたい方、実践してみたい方はぜひ手に取ってみてください。
考え方、装備、野営方法、ルートの選び方、食べられる山菜やキノコ、虫などの見分け方、おすすめの調理法など細かく載ってます。
写真や図解も多いですが、文字もしっかりとあり読み応えあります。
これで生活できるか? ですが、この方、K2に登られたんでしょ? 世界に登れない山なんか無いでしょ、技術的には。一張羅で山登り成功させそうです。
想像でしか無いけど、沢登りする人には実用の書になりそう。
違反か否か、自分勝手か否か…それを言っちゃあ…
登山道とかは、大勢が押し寄せるなら最小限の人員とコストを持って最小限の事故と自然破壊に抑える事が目的…であって、技術を持ち合わせ事故起こしたって自己責任にしかならん少数の人が使わない分にはどうでも良い筈。そして、逆に大勢がこんな事する様では、生態が破壊されるのは当然です。
最後に。
どうしても鹿が美味しそうに見えない。
刺身はともかく、
塩こしょうで焼く、燻製にする…だとワンパターンなんだろうな。
サバイバル登山からかけ離れすぎて載せられないだろうけど、
鹿の美味しそうな料理の写真が欲しかった (苦笑)
サバイバルしながら、登山する方法について、マニュアル形式で
作者の貴重な経験を元に、何が必要で本当に使えるものであり、道具かを
貴重な豆知識と共に紹介しています。
ズルとかどこまで、そぎ落とすかは、別に登山は競争じゃなく、己と向き合う内省的行為なので
これをこのままやる必要もないし、無謀になることもないと思います。
しかしこの作者は、無謀のようなマスコミイメージや発言、人柄でそういったワイルドな印象が
ありますが、持っていく道具の多さや何をそぎ落とすかの思想など、かなり念入りに道具を選んで、
基準を決めて、いろいろ試しながら、システマチックに選んだのが、今の道具、今のスタイルだそうです。そう感じましたし、ただテントとヘッドライトなどがないだけで、
普通の登山者より、他の荷物はむちゃくちゃ多く、70リットルリュック
目一杯に持参しています。サバイバルという題名から、ナイフ一本でジャングルから生還する、ワイルドVSヒューマンと同じ印象を受けますが、全く違います。
この本は、山から生還しようではなく、山の中で生活しようというリュックという移動式の住居を持ちながら、調味料や鍋をもち、食料を現地調達し、移動して生活しようという本です。
なので、あくまで、ストイックとかギリギリを追求しすぎず、まな板とか調味料も10種類とか鍋とか調理道具も10種類ほど、普通の登山者以上に持ち歩いてます。リュック一つに自給自足の循環を持ち歩こうってコンセプトなので
持ち物は非常に多くなります。
この本で一番、ハっとさせられた部分は、
「コンパスもテントも持たないで、この人は遭難したら、どうするんだろう」と常識的に、私が考えていたことです。
しかし道に迷う迷いが生まれるのは、食品に限りがある、小屋に着かなくてはならないといった時間的制約がある場合で、獣に道迷いや遭難はないという下りです。
そうです、そもそも、制約がない動物は山の中で食料を調達し、循環してるから、遭難なんてないですよね。サバイバル登山も同じで、リュックに自給自足の循環を背負っているので、狩りながら進んで、山の中で生活するので遭難はないんです。
つまり、遭難とは、準備が足らず、狩りが出来ないから、するのであり、動物は遭難しないってのは、
何か生命や人間そのもの、動物、根本的な認識を見つめ直す発見となりました。
私は冒険記を読むような感覚で読んでいますので、非常に面白いです。
著者の文章は魅力的である。読む人にあるしゅの興奮とインスパイアを与えもする。
類書は多いが、どれも本書とは根本的に違っている。
何度読んでも、読むたびごとの感慨を得られると思う。
書架の飾りになるかどうかはタイトルが微妙ではある。
立ち読みで済ませられる内容ではない。
購入の価値あり。
ただ、道具の紹介本だと思ってみれば、そこそこ参考になると思います。
でも、マネすると痛い目にあいます。私は山岳部だったので共感できますが、初心者は他の書籍で基本を学んでから真似てください。