中野博先生のFBで数回紹介されていたので、予約注文して、速攻で読了しました。
さすがに、着物は今まで着たことなかったので、中野博先生がこのテーマで本を
書かなかったら、生涯、無関心で終わるところでした。
しかし、いろんなテーマで私たちに刺激を与えてくれる中野博先生が着物を
テーマにするのは、何かわかあるんだろうな、との思いで読み進めてみたら、
「はじめに」を読んで納得しました、いやむしろ、ここまでして、着物を世界に
広げようとしているプロジェクトがあることにも感動しました。
共著者の坂本洋平先生の着物に対する知識や造詣はかなり深く、しかも、こうした
知識や知恵を形にして、たった1分でスーツ感覚で着られる袴を開発されたとのこと。
特に、お二人のかけあいがとても面白くて興味深く読み、わたしも、ぜひ着物を
特に袴をはきたいと思いました。
これから、日本は2020年の東京オリンピックに向けて外国人観光客へ日本の価値や
文化などをPRすると思いますが、ぜひ、この袴を政府関係者や競技に参加する選手の
みなさんには、入場行進で着て欲しいですね。
そんなことをこの本でイメージするようになりました。
日本人なら、この本の知識や造詣は得て欲しいですので、お薦めです!
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一流の人はなぜ着物を着こなせるのか 和装のプロが教える、一流になるための所作と心づかい (信和義塾シリーズ) 単行本(ソフトカバー) – 2018/3/2
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袴の折り目、襞(ひだ)は何本だと思いますか?
実は、5本と決まっているのです。
理由は機能性ではありません。
先人達からのメッセージが込められているのです。
儒教では、人がつねに守るべきこととして、
「仁・義・礼・智・信」が挙げられています。
この「5常の徳」が、袴の折り目の5本の意味なのです。
つまり着物とは、ただの衣服ではなく、
精神性を備え、着る者を律する力を持っているのです。
だからこそ、着物はいま海外からも注目されています。
本書では、和装のプロが着物を通じて学んだ、
一流になるための所作や心づかいを紹介しています。
実は、5本と決まっているのです。
理由は機能性ではありません。
先人達からのメッセージが込められているのです。
儒教では、人がつねに守るべきこととして、
「仁・義・礼・智・信」が挙げられています。
この「5常の徳」が、袴の折り目の5本の意味なのです。
つまり着物とは、ただの衣服ではなく、
精神性を備え、着る者を律する力を持っているのです。
だからこそ、着物はいま海外からも注目されています。
本書では、和装のプロが着物を通じて学んだ、
一流になるための所作や心づかいを紹介しています。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社現代書林
- 発売日2018/3/2
- ISBN-104774516864
- ISBN-13978-4774516868
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商品の説明
著者について
中野 博(なかの・ひろし)
愛知県出身。早稲田大学商学部卒業後、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院ブランディング実践講座エグゼクティブコースを修め、ハーバードビジネス経営大学院で経営学を学ぶ。2011年から、「信和義塾大學校」を世界各地に開設。
環境、生活、教育、哲学、表現力養成など幅広い分野で講演し、その数は2,900回を超える。
著書は『“強運を呼ぶ"9code(ナインコード)占い』(ダイヤモンド社)や「信和義塾シリーズ」(現代書林)などあり、本書が31冊目。
坂本洋平(さかもと・ようへい)
1977年、滋賀県彦根市の呉服専門店の次男として産まれる。岡山県の老舗呉服店で3年間丁稚として修業、さらに両親の元で7年間、呉服専門店の経営を学び独立する。
2007年、和文館株式会社を設立し、着付け学院と店舗を融合した新しい呉服店を創業。09年、一般社団法人日本伝統技術インストラクター協会(JTTI)を設立し、呉服店が運営する着付け学院の協業組織を立ち上げる(17年12月現在、認定校30校 卒業生延べ8000名)。
現在、呉服産業を未来輝くものとして、次世代へ継承しようと、精力的に活動を展開している。
愛知県出身。早稲田大学商学部卒業後、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院ブランディング実践講座エグゼクティブコースを修め、ハーバードビジネス経営大学院で経営学を学ぶ。2011年から、「信和義塾大學校」を世界各地に開設。
環境、生活、教育、哲学、表現力養成など幅広い分野で講演し、その数は2,900回を超える。
著書は『“強運を呼ぶ"9code(ナインコード)占い』(ダイヤモンド社)や「信和義塾シリーズ」(現代書林)などあり、本書が31冊目。
坂本洋平(さかもと・ようへい)
1977年、滋賀県彦根市の呉服専門店の次男として産まれる。岡山県の老舗呉服店で3年間丁稚として修業、さらに両親の元で7年間、呉服専門店の経営を学び独立する。
2007年、和文館株式会社を設立し、着付け学院と店舗を融合した新しい呉服店を創業。09年、一般社団法人日本伝統技術インストラクター協会(JTTI)を設立し、呉服店が運営する着付け学院の協業組織を立ち上げる(17年12月現在、認定校30校 卒業生延べ8000名)。
現在、呉服産業を未来輝くものとして、次世代へ継承しようと、精力的に活動を展開している。
登録情報
- 出版社 : 現代書林 (2018/3/2)
- 発売日 : 2018/3/2
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4774516864
- ISBN-13 : 978-4774516868
- Amazon 売れ筋ランキング: - 814,971位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 15,315位ビジネス実用本
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
着物論・日本論としても、読み物としても内容が薄すぎて衝撃的でした。一流ってこんなものでしょうか。全く着物に興味が無い方がこの本を読んで、着物を着てみる気になるのであればそれはそれで良いのかなと思い、星ふたつにしました。ある程度着物の事を知っている方、常識的な日本文化の知識がある方は、この本を手に取る必要はありません。
2018年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
着物の奥に秘められた不思議な力や、美徳を知って感動しました。
「美」については上級者向けにも思いましたが、
日本人であることにも誇りを持てました。
著者はいろんな苦労がありながらも、挑戦し続ける姿がカッコいいなと思います。1人の日本人として、私自身は未来に何ができるかなと考えさせられました。
男性、女性ともにおススメです!
「美」については上級者向けにも思いましたが、
日本人であることにも誇りを持てました。
著者はいろんな苦労がありながらも、挑戦し続ける姿がカッコいいなと思います。1人の日本人として、私自身は未来に何ができるかなと考えさせられました。
男性、女性ともにおススメです!
2018年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
袴の事もなるほどな~って感じでしたが
著者の対談がリアルで面白かった。
それに、伝統を守りながら進化する物作りも参考になりました。
著者の対談がリアルで面白かった。
それに、伝統を守りながら進化する物作りも参考になりました。
2018年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「着物」は結婚式で着たことがあったので、本のタイトルである「着物」という言葉と「袴の折り目は、五本。五に込められた意味をあなたは知っていますか?」という投げかけの言葉に引き込まれて読み始めました。外国の方が「着物」に関心があるだろうとは思っていましたが、着物に和の精神を感じる外国人がいるという話は驚きました。読み進んでいくうちに、着物は自らを律する心を養う、ということを知りました。心、和、礼、品、氣、念い、誇り、などのキーワードがあり、「日本」や「日本人」ということを強く意識する様になりました。ブランド名の『栄時』のエピソードはとても素敵でしたし、対談の中で出てくるエピソードについては、とてもハラハラ、ドキドキしながら読ませて頂きました。自分一人ではなく、多くの方々に支えられていることを実感しました。是非多くの方に読んで頂きたい一冊です。
2018年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人が日常着として着ていた時代から、今は非日常着となったきもの。だからこそ、忙中にも、きものを纏う時間をつくる。早く一流の人に近づく一つの方法ですね。
2018年3月9日に日本でレビュー済み
今なぜ着物なのか、が大変面白い視点だと思いました。着物は今の生活の中では浴衣くらいしか着る機会がありません。ですがこの本では、日本人が忘れてきたものを「着物」を通して教えられました。そして「心を整える」「相手を思いやる」ことが必要な今の社会だからこそ「着物」が持つ精神について考えることが大切なのだと知りました。着物は単に着るモノではなく「心」をあらわすものだと。タイトルは「一流の・・・」となっていますが、経営者やリーダーの「心構え」として読んでも通ずるところがあります。
それにしても「はかま」で特許をとるという経営者のチャレンジ精神には感服です。厳しい経営環境にある着物業界にあって、このあたらしい「はかま」開発への挑戦は、どんな厳しい時でも見方を変えればチャンスに変えることを証明してています。この本は業種を問わず中小企業の経営者にエールを送る本です。
それにしても「はかま」で特許をとるという経営者のチャレンジ精神には感服です。厳しい経営環境にある着物業界にあって、このあたらしい「はかま」開発への挑戦は、どんな厳しい時でも見方を変えればチャンスに変えることを証明してています。この本は業種を問わず中小企業の経営者にエールを送る本です。
2018年3月9日に日本でレビュー済み
日本人なら、普段は和装を着なくとも、心の底ではその偉大さを感じている人も多いと思います。しかし、外国人は和装についてどんなイメージを持っているのでしょうか?ネットで情報を拾えば、外国人も和装を愛しているように思えますが、その実態は分からないままでした。この本では、著者が欧州最大の日本文化の祭典、ジャパンエキスポにて和装で参加し、その反応を感想を、現地取材した記録が鮮明に書かれています。外国の人の和装に対するリアルな本音。見た目の艶やかさでも、シルエットのかっこよさでもなく、和装の持つ意外な側面を愛していることを知ったときは、驚きを通り越して、感動を覚えました。他にも、和装が持つ、様々な目に見えない、人として(日本人として)身に着けるべき大切な概念は、まさに現代における、あるべき姿の「服育」だと思います。人を導くリーダーはもちろん、子どもを持つ親御さんにも読んでほしい一冊です。