この本に興味を持ったきっかけはは、セブンイレブン好きからきています。
前会長の鈴木敏文さんが辞任されてから「この先どうなるんだろう」という疑問から
様々な動きに注目していました。
その中、ご子息である鈴木康弘さんもセブンアンドアイを抜け、新規事業をしている記事を
見つけ、さらに本を出す事も知り、即予約をしました。
読む前、アマゾンエフェクト?アマゾンと何かあったのかな?とも思いましたが
読んでみると全然違いました。
Amazonの先進的な動きを称賛し、それに対するセブンの動き、さらにそれに対するオムニ7での
動き、Amazonに対して何をすべきか、SMAP×SMAPの開発秘話など、私たちにも馴染みの深い話から
今後の世の中の方向性、どうあるべきか、など経営やサラリーマンの人たちに対しての
助言やアドバイスもあり、かなり引き込まれました。(結局読み始めて1日で読んでしまいました・・・。)
読んでいて『デジタルシフト』という言葉が沢山出てきます。
ここでは深くは言えませんが、確かに・・・。という思いがふつふつと湧き上がってきます。
読み終わってみて世の中を見渡してみると更にそれを実感します。
「心に残る本」というのはなかなか出会えませんが、それがこの本にあったので
レビューさせてもらいました。
経営者の方はもちろんの事、先の事で悩んでいる若者にもグッとくるものがあると思います。
是非読んでみてください。
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アマゾンエフェクト! ―「究極の顧客戦略」に日本企業はどう立ち向かうか 単行本 – 2018/4/12
鈴木 康弘
(著)
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購入オプションとあわせ買い
アマゾン・エフェクト(効果)とは、いまや世界一の億万長者になったジェフ・ベゾス率いるアマゾン・ドット・コムの快進撃の陰で、業績や株価の低迷にあえぐアメリカ企業が増えている現象をさす。その業界は百貨店やスーパーに限らず生鮮品、衣料品、家電量販店、コンテンツ産業など幅広い業態におよぶ。
オムニチャネルを知悉した著者が解説する
デジタルシフト危機への対処法
アマゾンの動きの影響を受けて対応を迫られたという意味で、いまから一二年前、日本で最初に〝アマゾン・エフェクト〟を経験したのは、おそらくわたしではないかと思うのです。
わたしはそれまで 、ソフトバンクグループのヤフーの傘下で、書籍のネット販売を手がけるセブンアンドワイという会社を経営していました。それが一転、二〇〇六年に日本の流通業でイオン・グループと双璧をなすセブン&アイ・ホールディングスのグループに入り、セブンーイレブン・ジャパンの子会社に転じる選択をします。
当時、同社の会長兼CEO職は、わたしの父親である鈴木敏文が務めていました。しかし、移った理由はそこにあるのではなく、アマゾンが家電の販売を始めるなど、業容をどんどん拡張し始めたのがきっかけでした。目指すゴールとは「ネットとリアルの融合」でした。
しかし、その近道を選んだはずの選択が大きな「読み間違え」であったことを、その後の一〇年におよぶリアルの流通業での苦闘の連続と、ネットの世界でのアマゾンの躍進により、思い知らされるのです。(まえがきより)
オムニチャネルを知悉した著者が解説する
デジタルシフト危機への対処法
アマゾンの動きの影響を受けて対応を迫られたという意味で、いまから一二年前、日本で最初に〝アマゾン・エフェクト〟を経験したのは、おそらくわたしではないかと思うのです。
わたしはそれまで 、ソフトバンクグループのヤフーの傘下で、書籍のネット販売を手がけるセブンアンドワイという会社を経営していました。それが一転、二〇〇六年に日本の流通業でイオン・グループと双璧をなすセブン&アイ・ホールディングスのグループに入り、セブンーイレブン・ジャパンの子会社に転じる選択をします。
当時、同社の会長兼CEO職は、わたしの父親である鈴木敏文が務めていました。しかし、移った理由はそこにあるのではなく、アマゾンが家電の販売を始めるなど、業容をどんどん拡張し始めたのがきっかけでした。目指すゴールとは「ネットとリアルの融合」でした。
しかし、その近道を選んだはずの選択が大きな「読み間違え」であったことを、その後の一〇年におよぶリアルの流通業での苦闘の連続と、ネットの世界でのアマゾンの躍進により、思い知らされるのです。(まえがきより)
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社プレジデント社
- 発売日2018/4/12
- ISBN-104833422662
- ISBN-13978-4833422666
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商品の説明
著者について
鈴木康弘(Yasuhiro Suzuki)
1987年富士通に入社。SEとしてシステム開発・顧客サポートに従事。96年ソフトバンクに移り、営業、新規事業企画に携わる。ネット書籍販売会社、イー・ショッピング・ブックス(現セブンネットショッピング)を設立し、代表取締役就任。2006年セブン&アイHLDGSグループ傘下に入る。14年セブン&アイHLDGS執行役員CIO就任。グループオムニチャネル戦略のリーダーを務める。15年同社取締役執行役員CIO就任。16年同社を退社し、デジタルシフトウェーブを設立。同社代表取締役社長に就任。デジタルシフトを目指す企業の支援を実施している。SBIホールディングス社外役員も兼任。
1987年富士通に入社。SEとしてシステム開発・顧客サポートに従事。96年ソフトバンクに移り、営業、新規事業企画に携わる。ネット書籍販売会社、イー・ショッピング・ブックス(現セブンネットショッピング)を設立し、代表取締役就任。2006年セブン&アイHLDGSグループ傘下に入る。14年セブン&アイHLDGS執行役員CIO就任。グループオムニチャネル戦略のリーダーを務める。15年同社取締役執行役員CIO就任。16年同社を退社し、デジタルシフトウェーブを設立。同社代表取締役社長に就任。デジタルシフトを目指す企業の支援を実施している。SBIホールディングス社外役員も兼任。
登録情報
- 出版社 : プレジデント社 (2018/4/12)
- 発売日 : 2018/4/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 248ページ
- ISBN-10 : 4833422662
- ISBN-13 : 978-4833422666
- Amazon 売れ筋ランキング: - 628,099位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,298位産業研究 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1987年富士通に入社。SEとしてシステム開発・顧客サポートに従事。96年ソフトバンクに移り、営業、新規事業企画に携わる。ネット書籍販売会社、イー・ショッピング・ブックス(現セブンネットショッピング)を設立し、代表取締役就任。2006年セブン&アイHLDGSグループ傘下に入る。14年セブン&アイHLDGS執行役員CIO就任。グループオムニチャネル戦略のリーダーを務める。15年同社取締役執行役員CIO就任。16年同社を退社し、デジタルシフトウェーブを設立。同社代表取締役社長に就任。デジタルシフトを目指す企業の支援を実施している。SBIホールディングス社外役員、日本オムニチャネル協会会長、東京都市大学特任教授も兼任。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スマートフォン、SNS、クラウド、Eコマースの普及により、インターネットというインフラがユーザーの利便性や満足度を高めている「ネットファースト思考」時代から、データを活用したレコメンド、AIの普及により、一人一人の顧客に合わせた最高のカスターマーエクスペリエンスを実現していく「カスタマーファースト思考」の時代になる。
そんな時代に企業はどのようにデジタルシフトを実現させればよいか。企業やサラリーマン視点で書かれた本ですが、私は地方の一中小零細事業者の立場で読み進めました。
残念ながらこの本はビッグデータやAIが活用できる大企業の視点で書かれています。我々零細事業者は活用したくてもできません。ただ、読んでいて思ったのは、中小零細事業者のやることはそんなに大きく変わらないということ。今まで通り、大手企業がやっていることを真似てはダメ。オーナーが顔出しできるのも中小零細事業者のメリット。常連さんと深く繋がれるのも中小零細事業者のメリット。むしろ、ネットで便利になったからと手抜きをしていたら「ネットファースト思考」の時代に取り残されるかもしれません。
常連さんを大切にしてライフタイムバリューを高めていく。この本を読んで、中小零細事業者はデジタルシフトの時代だからこそ、既存顧客をより大切にしていかなければと思いました。我々中小規模の事業者こそが冒頭に書かれていた「ネットとリアルの融合」をしやすい立場にあるんじゃないかと思いました。
そんな時代に企業はどのようにデジタルシフトを実現させればよいか。企業やサラリーマン視点で書かれた本ですが、私は地方の一中小零細事業者の立場で読み進めました。
残念ながらこの本はビッグデータやAIが活用できる大企業の視点で書かれています。我々零細事業者は活用したくてもできません。ただ、読んでいて思ったのは、中小零細事業者のやることはそんなに大きく変わらないということ。今まで通り、大手企業がやっていることを真似てはダメ。オーナーが顔出しできるのも中小零細事業者のメリット。常連さんと深く繋がれるのも中小零細事業者のメリット。むしろ、ネットで便利になったからと手抜きをしていたら「ネットファースト思考」の時代に取り残されるかもしれません。
常連さんを大切にしてライフタイムバリューを高めていく。この本を読んで、中小零細事業者はデジタルシフトの時代だからこそ、既存顧客をより大切にしていかなければと思いました。我々中小規模の事業者こそが冒頭に書かれていた「ネットとリアルの融合」をしやすい立場にあるんじゃないかと思いました。
2018年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半は本書のタイトルどおり、
私が知りたいと思っていたこと、タイトルに期待していたことが記されており、
大変ためになりました。
ご自身の体験とも密接にリンクされていて、
ぐいぐいと引き込まれました。
しかし、中盤から後半にかけて自叙伝のような内容になってしまい、
タイトルとの関連性が途切れてしまった感がある。
とりわけ5章は読み進めるのが少し辛くなりました。
私が知りたいと思っていたこと、タイトルに期待していたことが記されており、
大変ためになりました。
ご自身の体験とも密接にリンクされていて、
ぐいぐいと引き込まれました。
しかし、中盤から後半にかけて自叙伝のような内容になってしまい、
タイトルとの関連性が途切れてしまった感がある。
とりわけ5章は読み進めるのが少し辛くなりました。
2018年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アマゾンエフェクトというタイトルでしたが、これからのデジタル化に対し、
どう取り組んでいくべきかをアマゾンエフェクトの例をとり、徹底したカスタマーファースト思考という中で
経営者・個々人がしっかりと考えていく必要性を主に述べられている本であると感じました。
実際に当時経験されたお話からも、デジタルシフトを推進していくという難しさを感じるところもあり、
読んでいてとても興味を惹かれる内容でした。
ビジネスマンとしてこれからの時代の中で必要とされる考え方・スキルなどを勉強させてもらえる本だと思います。
どう取り組んでいくべきかをアマゾンエフェクトの例をとり、徹底したカスタマーファースト思考という中で
経営者・個々人がしっかりと考えていく必要性を主に述べられている本であると感じました。
実際に当時経験されたお話からも、デジタルシフトを推進していくという難しさを感じるところもあり、
読んでいてとても興味を惹かれる内容でした。
ビジネスマンとしてこれからの時代の中で必要とされる考え方・スキルなどを勉強させてもらえる本だと思います。
2019年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アマゾンの中での評価もそこそこだったので購入しました。3時間ほどで読めるライトな書籍です。
アマゾンの脅威についての分析・解説を期待しましたが、内容の大部分がアマゾンと関係ないものでした。
アマゾンの戦略やアマゾン上陸のあと日本に起こるであろう将来について勉強したかった私にとっては上記評価です。背表紙から想像する内容と実際の内容の差に差がありすぎました。
「アマゾンエフェクト!」というタイトルでなく、「自叙伝」というタイトルであれば☆5つでした。著者のことをよく理解できる本だと思います。
著者がセブン・ソフトバンクでやったこと・やりたかったことが多くの内容を占めています。
個人的には、内容に重複がある文章があまり好きではないので、そこも低評価の理由です。
アマゾンの脅威についての分析・解説を期待しましたが、内容の大部分がアマゾンと関係ないものでした。
アマゾンの戦略やアマゾン上陸のあと日本に起こるであろう将来について勉強したかった私にとっては上記評価です。背表紙から想像する内容と実際の内容の差に差がありすぎました。
「アマゾンエフェクト!」というタイトルでなく、「自叙伝」というタイトルであれば☆5つでした。著者のことをよく理解できる本だと思います。
著者がセブン・ソフトバンクでやったこと・やりたかったことが多くの内容を占めています。
個人的には、内容に重複がある文章があまり好きではないので、そこも低評価の理由です。
2019年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
具体的で 方向性としては同じなので評価できました。
2020年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年の本ですが、鈴木さんが描き、実現させようとした姿が見えます。第五章の「業務改革でデジタルシフトの波に乗る」が最も有効と思います。
2018年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在評点で4.3がついていますが、正直、この本がここまで評価される理由が全く分かりません。
アマゾンについて知りたいなら、成毛眞氏の著書の方が、圧倒的に有用です。
デジタルトランスフォーメーションについて知りたいのであれば、トヨタやパナソニックや
ダイキンがやっている事例を自分で調べた方がよほど示唆があります。
インサイダーならではの情報があるかとおもったら、「ジェフ・ベゾスと会った」
「ラリー・エリソンと会った」というような自慢話にとどまっており、なんら
ユニークな情報がありません。
アマゾンに攻め込まれて苦しんでいる現場の生々しい体験談のようなものも
ありません。
敵(アマゾン)についての洞察が甘く、現場がわかっていなければ、それは
オムニチャネル戦略とやらも失敗するだろうなと思わせるという意味で
半面教師にはなりました。
世襲が一概にだめだとは言いませんが、戦略部門に無能な人材を充てると
会社の命運にかかわります。
基盤としてセブンイレブンという世界に通用するビジネスモデルがあったのですから、
もっとセンスのある指導者が著者の地位に就いていれば、どんな優れた
サービスが生み出されたかと考えると残念でなりません。
アマゾンについて知りたいなら、成毛眞氏の著書の方が、圧倒的に有用です。
デジタルトランスフォーメーションについて知りたいのであれば、トヨタやパナソニックや
ダイキンがやっている事例を自分で調べた方がよほど示唆があります。
インサイダーならではの情報があるかとおもったら、「ジェフ・ベゾスと会った」
「ラリー・エリソンと会った」というような自慢話にとどまっており、なんら
ユニークな情報がありません。
アマゾンに攻め込まれて苦しんでいる現場の生々しい体験談のようなものも
ありません。
敵(アマゾン)についての洞察が甘く、現場がわかっていなければ、それは
オムニチャネル戦略とやらも失敗するだろうなと思わせるという意味で
半面教師にはなりました。
世襲が一概にだめだとは言いませんが、戦略部門に無能な人材を充てると
会社の命運にかかわります。
基盤としてセブンイレブンという世界に通用するビジネスモデルがあったのですから、
もっとセンスのある指導者が著者の地位に就いていれば、どんな優れた
サービスが生み出されたかと考えると残念でなりません。