本体自体も薄いが内容も薄い!著者曰く「30分で完読できるコンパクトな内容」と言っておられました。
かと言って説明の仕方はDTM初心者向けではないので注意すべき!
表紙に「ジャンルの本質を理解して、クラブミュージックからポップスまで作曲できる!」
と表記されてますがこれを読んで作曲できる人って上級者とかじゃないのかな?
そして、著者本人もツイッターで普段EDMは全く作りませんとギャグなのか本当なのかはわかりませんが・・・

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作曲EDM CD付き 楽譜 – 2017/1/25
木石 岳
(著)
EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)を様々な視点から見て、作曲の仕方がわかる本。
【CONTENTS】
■CHAPTER1 曲を作る前に
PART1 EDMの定義は曖昧
PART2 ジャンルによってテクニックは千差万別
PART3 EDMは構成で決まる
PART4 4大ジャンルの定義
■CHAPTER2 EDMにおける和声、モード・スケール
PART1 ビッグルームはモードとスケールの音楽
PART2 変わらないベースと変わるコード
PART3 終わりなき進行
■CHAPTER3 リード、メロディの作り方
PART1 バウンス
PART2 ビッグルーム
PART3 プログレッシブ・ ハウス
PART4 ダブステップ
■CHAPTER4 リズムの作り方
PART1 兎にも角にもサンプリング
PART2 トラップとトゥワーク
PART3 最も愛される六秒間
PART4 作曲する際のBPMについて
PART5 ブレイクビーツなフィル
■CHAPTER5 エフェクト、加工について
PART1 音を広げる空間系エフェクト
PART2 音を太くするエフェクト
PART3 音の大小を操るダイナミクス
PART4 ボーカルのピッチ加工
PART5 バウンス等、アタック感の強いシンセ
PART6 リードのピッチを変化させる
PART7 Pluck系シンセ
PART8 キックとベースのぶつかりを調整する
■CHAPTER6 歌詞
PART1 英語圏外のEDM
PART2 「プログレッシブ・ハウス」
PART3 「バウンス / ビッグルーム」
PART4 「フューチャー・ハウス」
PART5 「ブロステップ/トラップ」
PART6 ジャンルごとのキーワード
PART7 歌詞の音響的な側面
■CHAPTER7 ミックス、ポップスとして極める
PART1 M/S処理の基本
PART2 一番重要なのはボーカル
PART3 音圧を上げる
PART4 ポップスの中の控え目なドロップ
PART5 楽曲を具現化する効果音
PART6 名曲を作るために
PART7 EDMの終焉?
【CONTENTS】
■CHAPTER1 曲を作る前に
PART1 EDMの定義は曖昧
PART2 ジャンルによってテクニックは千差万別
PART3 EDMは構成で決まる
PART4 4大ジャンルの定義
■CHAPTER2 EDMにおける和声、モード・スケール
PART1 ビッグルームはモードとスケールの音楽
PART2 変わらないベースと変わるコード
PART3 終わりなき進行
■CHAPTER3 リード、メロディの作り方
PART1 バウンス
PART2 ビッグルーム
PART3 プログレッシブ・ ハウス
PART4 ダブステップ
■CHAPTER4 リズムの作り方
PART1 兎にも角にもサンプリング
PART2 トラップとトゥワーク
PART3 最も愛される六秒間
PART4 作曲する際のBPMについて
PART5 ブレイクビーツなフィル
■CHAPTER5 エフェクト、加工について
PART1 音を広げる空間系エフェクト
PART2 音を太くするエフェクト
PART3 音の大小を操るダイナミクス
PART4 ボーカルのピッチ加工
PART5 バウンス等、アタック感の強いシンセ
PART6 リードのピッチを変化させる
PART7 Pluck系シンセ
PART8 キックとベースのぶつかりを調整する
■CHAPTER6 歌詞
PART1 英語圏外のEDM
PART2 「プログレッシブ・ハウス」
PART3 「バウンス / ビッグルーム」
PART4 「フューチャー・ハウス」
PART5 「ブロステップ/トラップ」
PART6 ジャンルごとのキーワード
PART7 歌詞の音響的な側面
■CHAPTER7 ミックス、ポップスとして極める
PART1 M/S処理の基本
PART2 一番重要なのはボーカル
PART3 音圧を上げる
PART4 ポップスの中の控え目なドロップ
PART5 楽曲を具現化する効果音
PART6 名曲を作るために
PART7 EDMの終焉?
- 本の長さ112ページ
- 言語日本語
- 出版社自由現代社
- 発売日2017/1/25
- 寸法18.2 x 0.8 x 23.2 cm
- ISBN-104798221562
- ISBN-13978-4798221564
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登録情報
- 出版社 : 自由現代社; B5変形1版 (2017/1/25)
- 発売日 : 2017/1/25
- 言語 : 日本語
- 楽譜 : 112ページ
- ISBN-10 : 4798221562
- ISBN-13 : 978-4798221564
- 寸法 : 18.2 x 0.8 x 23.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 756,389位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 322位デジタル音楽
- - 1,589位音楽学・音楽教育学
- - 14,423位その他楽譜・スコア・音楽書
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
75skさんのレビューでほとんど言い尽くされていると思います。全く同感です。強いて加えるならば、歌詞についての記述で、英語っぽく聴こえる日本語の歌詞の作り方に感心しました。
2017年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙に「ジャンルの本質を理解して、クラブミュージックからポップスまで」とあるように、EDMの何たるかを把握してない層に向けた本です。(私のような)
EDMはジャンルというには曖昧で、いくつもの狭義での音楽ジャンルにまたがった言葉です。
その具体的なEDMのサブジャンルを把握しきれなかった私にとっては、とてもありがたい本でした。
作曲理論や、EDMでは不可欠なDAWの操作は省いて書かれているため、それは別途他の本で学んだ上で、という形でしょう。
おすすめのプラグインやサンプリングの話も載っています。(基本は有料プラグインですが、巻末にフリーのプラグインも載ってます)
薄い本ですが、きっちりとEDM作曲における構築や加工、歌詞や傾向に至るまで分かりやすく、凝縮して書かれていると感じました。
トランジェントや、サイドチェインについても書かれていて、始めてエレクトロ系の曲を作るという人(私のような)には助かる内容でした。
EDMはジャンルというには曖昧で、いくつもの狭義での音楽ジャンルにまたがった言葉です。
その具体的なEDMのサブジャンルを把握しきれなかった私にとっては、とてもありがたい本でした。
作曲理論や、EDMでは不可欠なDAWの操作は省いて書かれているため、それは別途他の本で学んだ上で、という形でしょう。
おすすめのプラグインやサンプリングの話も載っています。(基本は有料プラグインですが、巻末にフリーのプラグインも載ってます)
薄い本ですが、きっちりとEDM作曲における構築や加工、歌詞や傾向に至るまで分かりやすく、凝縮して書かれていると感じました。
トランジェントや、サイドチェインについても書かれていて、始めてエレクトロ系の曲を作るという人(私のような)には助かる内容でした。
2017年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんか、制作の仕方って言いつつって感じでした。
薄いし、これでこの値段ですか?って思う訳で、作り方、んー。って感じでした。
薄いし、これでこの値段ですか?って思う訳で、作り方、んー。って感じでした。
2017年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんか思ってたより内容が無い感じがすごかったっすっ!!!!れ
2017年8月19日に日本でレビュー済み
これ以上の説明が必要な人は、初心者ならまだしも、中級者だったらモグリなんじゃないかと思われる。
DAWの使い方が分からないならば、マニュアルがある訳だし、それを見ても分からないならばYouTubeで学べる訳だから、そこまでをこの本から知ろうとする事自体に無理がある様に思う。
EDMのサブジャンルがいろいろ書いてあって、まあフューチャーベースなんかはさすがに押さえられていなかったが、大抵の人がEDMと聞いて想定する音の紹介は出来ていると思える。
この本の凄いところは、CDがちゃんと付いていて、本の説明に沿ってそれらを確認しながら聴くことができるところにある。30分くらいの内容で例を41トラック使って紹介している。
音階を聴き比べてどんな音の事を説明しているのかを耳から理解できる。
あとこの本にしかないであろう特色として、サブジャンルごとの歌詞の内容を分析的に触れているところが素晴らしい。
日本人がEDMらしきものを作っても、歌詞が外れていたら、やはり日本人の曲は駄目だね〜みたいになってしまうが、この辺りの文化的な背景を把握してから、YouTubeで再確認すれば十分に理解できるガイドとなっていると思う。
私自身は、仕事でEDMも作れる様にしておこうと思って参考に買ったのだが、このくらい詳しくリズムや音階やエフェクトや歌詞までもが、俯瞰的に網羅されている本はきっと無いだろうと思っている。
この著者自身がEDMの専門家ではないところから、必要な部分と思われるものを客観的に纏めたであろう編集方針に好感が持てる。
ここまで解説されても作れない人は、何を見ても作れないと思う。多分、制作上のスキルが足りないならば、DAWのマニュアル本を購入してやった方が良いだろう。
何をするとこういう音になるのかの方向性が分かる訳だから、更に掘り下げたいならばYouTubeやSoundCloudで確認しながら聴けば、十分にその先は分析できる筈である。
もちろん、もっと突っ込んだ解説はできるかもしれないが、そういう事こそYouTubeでやった方が良い事なのだ。
足りない部分はあとは自分で分析しながら作っても十分に元が取れるくらいの読み易い内容であったと評価している。
ソフトシンセの紹介はもっとしても良いのじゃないかというくらいサラッと触れられているだけだが、知ったところで全部同じ事はやらないので、このくらいで十分だろうと思う。
この先にもっと気の利いたマニュアルが存在するとすれば、DAWを限定して、ユーザーを絞った末に解説する様なものならばもっと詳細に突っ込んでも良いのかもしれないが、どのDAWで纏めるかも分からない状態から詳細に突っ込んでも意味がないと思うのである。
人によっては、不満があるみたいだが、私の様にある程度は色々な音楽に触れてきた経験のある人にとってのガイドとしては非常に最適だったと言える。
DAWの使い方が分からないならば、マニュアルがある訳だし、それを見ても分からないならばYouTubeで学べる訳だから、そこまでをこの本から知ろうとする事自体に無理がある様に思う。
EDMのサブジャンルがいろいろ書いてあって、まあフューチャーベースなんかはさすがに押さえられていなかったが、大抵の人がEDMと聞いて想定する音の紹介は出来ていると思える。
この本の凄いところは、CDがちゃんと付いていて、本の説明に沿ってそれらを確認しながら聴くことができるところにある。30分くらいの内容で例を41トラック使って紹介している。
音階を聴き比べてどんな音の事を説明しているのかを耳から理解できる。
あとこの本にしかないであろう特色として、サブジャンルごとの歌詞の内容を分析的に触れているところが素晴らしい。
日本人がEDMらしきものを作っても、歌詞が外れていたら、やはり日本人の曲は駄目だね〜みたいになってしまうが、この辺りの文化的な背景を把握してから、YouTubeで再確認すれば十分に理解できるガイドとなっていると思う。
私自身は、仕事でEDMも作れる様にしておこうと思って参考に買ったのだが、このくらい詳しくリズムや音階やエフェクトや歌詞までもが、俯瞰的に網羅されている本はきっと無いだろうと思っている。
この著者自身がEDMの専門家ではないところから、必要な部分と思われるものを客観的に纏めたであろう編集方針に好感が持てる。
ここまで解説されても作れない人は、何を見ても作れないと思う。多分、制作上のスキルが足りないならば、DAWのマニュアル本を購入してやった方が良いだろう。
何をするとこういう音になるのかの方向性が分かる訳だから、更に掘り下げたいならばYouTubeやSoundCloudで確認しながら聴けば、十分にその先は分析できる筈である。
もちろん、もっと突っ込んだ解説はできるかもしれないが、そういう事こそYouTubeでやった方が良い事なのだ。
足りない部分はあとは自分で分析しながら作っても十分に元が取れるくらいの読み易い内容であったと評価している。
ソフトシンセの紹介はもっとしても良いのじゃないかというくらいサラッと触れられているだけだが、知ったところで全部同じ事はやらないので、このくらいで十分だろうと思う。
この先にもっと気の利いたマニュアルが存在するとすれば、DAWを限定して、ユーザーを絞った末に解説する様なものならばもっと詳細に突っ込んでも良いのかもしれないが、どのDAWで纏めるかも分からない状態から詳細に突っ込んでも意味がないと思うのである。
人によっては、不満があるみたいだが、私の様にある程度は色々な音楽に触れてきた経験のある人にとってのガイドとしては非常に最適だったと言える。
2019年10月17日に日本でレビュー済み
中上級者向けなのかも知れませんが、そうというよりも、この本に書いてることをピンポイントで求めてる人にしか必要ない本と思います
EDMの作り方というよりEDMはこういう種類とか部分があって、それにはこういうプラグインがありますよっていう紹介してる本
肝心なことは書かれてないので上記の内容を知りたかった人にとっては良い本だと思いますがそういうニッチなニーズは題名にはそぐわないでしょう
この本だけでEDMを最初から作ろうとかは思わないほうがいいと思います
youtubeの動画を見て勉強したほうが曲を作れるようになるでしょう
EDMの作り方というよりEDMはこういう種類とか部分があって、それにはこういうプラグインがありますよっていう紹介してる本
肝心なことは書かれてないので上記の内容を知りたかった人にとっては良い本だと思いますがそういうニッチなニーズは題名にはそぐわないでしょう
この本だけでEDMを最初から作ろうとかは思わないほうがいいと思います
youtubeの動画を見て勉強したほうが曲を作れるようになるでしょう